人気ブログランキング |

昼寝ネコの雑記帳

タグ:ドーナツ ( 7 ) タグの人気記事

うききき・・・ソフィストケイトな「あんドーナツ」発見!!

c0115242_21143230.jpg

 どこの街にも「山の手」と称される地域があるのだろうか。札幌の中心部から国道5号線と並行して走る「山の手通り」周辺で見つけた「こしあんドーナツ」のお話しである。

 居候している母の家の近所には、たしか「モン・ペリエ」とかいう名のパン屋さんがスーパーの「ジョイ」に出店している。そこから手稲駅に向かって数分歩いた、手稲郵便局のはす向かいに「Boston Bake」というしゃれた名のパン屋さんがある。店内で焼いて売っているようなのだが、あんドーナツの変わっている点は、表面に砂糖をまぶしていないこと。比較的大作りだが、なんというかドメスティックな良さがある。(アハハ、娘が読んだらすぐ家内にチクるだろうな)菓子パンも調理パンも買いやすい価格設定であり、どの時間帯に訪れてもお客さんの姿があるので、流行っている方なのではないだろうか。

 さて、山の手通り沿いには母が心臓手術でお世話になった国立病院があり、従姉妹の務める附属看護学校も、通りに面している。過日、従姉妹の買い物に付き合った折、山の手通りから数十メートルほど折れたところにある店に連れて行かれた。「morimoto」という名で、店内には洋菓子、和菓子そしてパンのコーナーがある。そのときは、甘いものには関心がありませんという顔をして、大体の商品を眺めるだけだった。今朝、たまたま従姉妹を千歳空港まで送っていったので、帰りに寄ってみた。
 3台あるレジはフル稼働状態だったので、奥でパンを切っているらしい女性に声をかけてみた。
「あの〜、あんドーナツがありますけど、こしあん、つぶあん、どっちですか?」
「はい、こしあんです」
即答してくれた。そうだろうとも。さすがにいいセンスの店だ。他にもクリームドーナツとかシナモン・リングドーナツがあったのだが、初日なので自重することにした。豆パンでその店の善し悪しが分かるので1個。母が好きなクリームパンが美味しそうだ。これも1個。「お前は道楽息子で親不孝息子だ」というのが口癖の母だが、まあ2時間も離れていたせいか、腹立たしい気持ちも消えていたので、やはり母の好物のアップル・レーズンパイを1個。そこでとどめた。ああ、なんて寛容な自分なんだろうと、ちょっぴり感動してみる。
 車に戻り、とりあえず・・・ということは、と詮索しないでいただきたい・・・あんドーナツとのご対面。Boston Bakeのと比べると、はるかに柔らかい。そしてあんが、なんというか「ソフィスティケート」された上品さなのだ。
 ソフィスティケートという言葉と初めて出会ったのは、デューク・エリントンの名曲らしい「ソフィスティケイティッド・レイディ」(Sophisticated Lady)なのだが、辞書もひいておらず、未だに正確な意味は分からないものの「洗練された」というより「あか抜けた」というニュアンスだと勝手に解釈している。
 ずっと昔、浅草の旧い洋菓子屋の主だった家内の叔父が急逝し、その後数年間経営に関わったことがある。社長室長で工場も担当、やがては日本橋三越も担当・・・という訳で洋菓子の世界を少し垣間見たことがある。その視点で言えば、菓子の生地をソフィスティケートさせるにはやはり、なんらかの薬品が必要なはずで・・・主観と直感で言っているので実態はもちろん掌握していない点をご理解いただきたいのだが・・・今の私には幾分違和感を感じさせる商品のように思えた。つまり、究極の食は台所で作られた自家製・手作りのものをすぐ食べることにある、と思うのである。

 外見や雰囲気にやたらと時間と労力を費やす女性がいる・・・一方、質素ながら誠実に、そして親身に対応してくれる女性も存在する。どちらに魅力を感じるかは人の好みなので、是非を論じることは無意味で徒労なことだと思う。今でも、短期間だったがパリで過ごした頃のことを思い出す。女性は、自分の魅力を引き出すのに特別な才能を与えられているように思えたし、街路灯から標識に至るまで、あらゆるものが作品のように見えた。何軒もあるパン屋さんも、小さいなりに精一杯特長を出して商品を作っていると感じた。

 商業主義の勝者が、本当の意味での勝者だと思いたくはないのだが、賢くてポリシーのある消費者が増えない限り、良心的で小規模な経営に甘んじている職人気質の生産者が淘汰されかねない有様を見ていると、残念な気持ちを覚える。

 デューク・エリントン作の「Sophisticated Lady」をyuotubeでは、チック・コリアの演奏で聴くことができるが、原曲を知らない方にはちっと戸惑いがあるかもしれない。トゥーツ・シールマンのハーモニカ演奏も悪くないが、ローズマリー・クルーニーのボーカルが、やはりなんといっても原曲の良さを味わえるのではないだろうか。お楽しみいただきたい。
 *注意!caution!掲出したCDジャケットの画像は、Sophisticated Ladyが収録されているものの、ローズマリー・クルーニーの「ん十年前」のものであるからして、youtubeを観て、卒倒されぬようにあらかじめ警告申し上げる・・・?

youtube〜Rosemary Clooney - Sophisticated Lady
http://www.youtube.com/watch?v=Lv8Bxf1wUzU

よろしければ「人気blogランキング」クリックのご協力をお願いします。

人気blogランキング

昼寝ネコの文章がグリーティング絵本になりました

グリーティング絵本のコミュニティーもできています(mixiです)
by hirune-neko | 2007-11-14 21:18 | Comments(6)

さらに長き不在でお詫び申し上げます

札幌に「移住」して、はや4週間が経過しました。
北海道アクセントにも馴れて、
徐々に道産子の仲間入りをしています。
アナログ回線をNTTのADSLに変更し、
プロバイダーを「ぷらら」にしてインターネット環境を整えました。
会社から、眠っていたマックミニと
19インチのモニターを送ってもらい、
コミュニケーションばっちりです。
プリンターも完備し、コピー用紙や名刺用の用紙も
いつもどおりASKULのHPで注文し、配達先を札幌の住所に指定。
ちゃんと翌日には届きましたよ。凄いものですね。

札幌はJRバスと中央バスが走っていますが、
時間帯によっては1時間に1便しかありません。
目的地まで乗り換えがあることが多く、
待ち時間のロスたるや大変なものですから、
こりゃあ営業どころではないと深刻に悩んだ末、
親戚に相談して協力してもらい、先週の金曜日に
なんと車を購入しました。
母が手術の結果、いろいろな免税特典が与えられましたので
母の名前で購入しました。
親戚がお金の使い道に困るほど余っていたので、
2006年型のベントレーを買いました・・・
そんなわけあるわきゃないがな。
ここで本気にしたあなた・・・
ちょっと真面目な人生を送りすぎているのではないでしょうか。
購入したのは、平成8年型のトヨタ・コロナなんですが・・・
年式は古いのですが、走行距離がなんと2万6千キロ。
しかもフルタイム四輪駆動で、一番嬉しかったのは
パワーウィンドウだったことなんです。
会社の車はとても旧式で、高速道路の料金所では
毎回手動で窓を開閉していますから、
ときどき背中の筋を痛めそうになっていました。
パワーウィンドウ・・・うきき・・・快適なんです。

まあそんなわけで、フットワークも完璧になり、
一昨日は早速岩見沢の産婦人科クリニックに行ってきました。
すでに会社から見本一式を送っていて、
検討の結果採用していただくことになっていましたので、
あっけなく契約は成立。
ただ、複数アイテムの中から患者さんが選ぶシステムですので
あとは商品力と念力パワーの勝負です。
片道50キロちょっとの道でしたが、快適でした。
そうそう、いくらなんでも北海道内を走り回るのに
土地勘が道南方面しかありませんので、
yahooオークションでカーナビを競り落としたんですよ。
どうしても欲しいときに競り落とすには、若干のコツがあります。
知りたい方がいらっしゃったら、メールでお尋ねください。
CDナビでしたが、やはり北海道のナビでとても親切です。
指定コースを外れても、ちゃんと再検索してくれます。
会社のカーナビは「案内ルートを外れました。
あとは自力で走ってください」・・・という非情なナビなんです。
あっ、でも前の持ち主は兵庫県の方でした。
昨日は早朝、親戚を千歳空港まで送り、
夜は迎えに行って自宅まで送りました。
車にオーバードライブが付いており、
2000ccなのに、高速利用ではリッター12キロは走りましたね。

本当は、「北海道の食べ物」というテーマで
あれこれ書こうと思ったのですが
前書きが長くなってしまいましたので、
今日はこのぐらいにします。
でも、やっとブログに時間を費やせるようになってきました。
ストーリーはまだまだ書けそうにありませんが、
時間の問題でしょう。近々復帰したいと思います。

週末には雪が降ると予報していました。
運転が大変になりますが、でも雪が降ると
「シェルブールの雨傘」の最後の場面を思い出します。
娘を連れたドヌーブが、娘の実の父親のガソリンスタンドに立ち寄り、
短い会話を交わします。父親は、自分の娘だとは知りません。
「あなたに似てる娘だけど、話してみる?」
「ノン」
たったこれだけの会話なんですが、
運命のいたずらですれ違った二人の悲哀が浮き上がります。
雪は、寒いのを除けば、とても好きです。

よろしければ「人気blogランキング」クリックのご協力をお願いします。

人気blogランキング

昼寝ネコの文章がグリーティング絵本になりました

グリーティング絵本のコミュニティーもできています(mixiです)
by hirune-neko | 2007-10-31 21:43 | 創作への道 | Comments(4)

たまには放電状態ですわい

c0115242_150109.jpg


人前で話す。人と会って話を聴く。人の家を訪問する。シロの寝過ぎを心配する。面識のない人がマイミクに加わる。拙著への批評文を送ってくれた方に、礼状を書く。月末の支払いを心配する・・・エトセトラ、エトセトラ。

たまには私も放電状態になることがあります。どうすれば効率的に充電できるか?う〜ん、それが難しいところです。最近、名古屋の知人が名古屋名物の、こしあんのお菓子の銘柄を知らせてくれました。そうなんです。血糖値さえ気にならなければ、和菓子かこしあんドーナツをパクつき、DVDを10枚ぐらい借りてきて映画を観放題・・・一日もあれば元気になれそうです。ただしその際は、ジャンルが問題です。どちらかというと、頭を使わなくて済むハードボイルド、刑事物、アクション、サスペンス、ミステリーがいいですね。

さもなければ、湘南を車でドライブもいいですね。途中、鎌倉の商店街で揚げたてのコロッケをパクつき・・・ああそうだ。たまには鳩サブレもいいですね。ん〜、どうしてこうも食べ物にだけ神経が行ってしまうんでしょうか。放電状態の時は間違っても、プッチーニのオペラを聴くとか、ドストエフスキーを読むとか、そういう気にはなれないんですよ。要は思いっきり俗人になって、緊張感をリセットしたいんです。

そんなわけで、本日は放電中につき、本当の駄文ですがお許しください。でも、横目ではSunrise, Sunsetの歌詞を読んでいます。日本語と英語の歌詞が併記されています。もしかしたら結婚するかもしれない息子に、式で歌いたいと冗談をいったら、是非、ということになってしまいました。焦っていますが、ちょっと嬉しくもあります。娘の結婚式では感極まって、絶対に歌えないと思っていますが、息子の結婚というのは「万感胸に迫る思い」なんてありませんので、少しは気楽に歌えるかもしれません。

Is this the little girl I carried?
     いつもおんぶしてた
Is this the little boy at play?
     かわいい小さな子
I don't remember growing older,
     いつか大きくなった
When they grow?
     二人

When did they get to be a beauty?
     こんなにきれいになって
When did they grow to be so tall?
     りっぱになったのか
Wasn't it yesterday when they were small?
     きのうまでは小さな子が

Sunrise, sunset,
     日は昇り
Sunrise, sunset,
     また沈み
Swiftly flow the days,
     時移る
Seedlings turn overnight to sunflowers,
     やがて朝が来れば
Blossoming even as we gaze.
     花もすぐ開く

(作詞  Sheldon Harnick 訳詞 若谷和子、滝弘太郎)

「人気blogランキング」クリックのご協力をお願いします。
人気blogランキング

昼寝ネコの文章がグリーティング絵本になりました

グリーティング絵本のコミュニティーもできています(mixiです)
by hirune-neko | 2007-07-23 01:50 | 心の中のできごと | Comments(8)

笑ってしまいました

母は年齢相応にパラノイアなんです。
テレビやラジオの健康番組で仕入れた知識で
私にあれこれ指図します。
起きたらコップ一杯の水を飲みなさい、梅干しは必ず食べなさい、
・・・たまにはいいことも言います。
頭を使ったときのエネルギー補給は、
甘いものでしかできないと医者が言っている・・・
極めつけは今日の電話でした。
「大学の先生が言ってたけど、頭が疲れたときには
甘いものがいいそうだよ。テレビでやってたけど、
甘いものを何点か並べて、どれが一番いいかを説明してたんだけど
揚げたあんドーナツだそうだよ」
それは私にとって、なんて都合のいい番組なんでしょう。
で、思わず訊いてしまいました。
「まさかあんドーナツは粒あんより、
こしあんの方がいいって言ってなかったよね?」
「そうそう、こしあんの方がいいそうだよ」
まさか!そんな話しを私がしたら、人はみな
私のでまかせだというに決まっています。
でもそう言われてみれば、確かに頭が疲れたときには
あんドーナツが・・・いえいえこしあんドーナツが
とても効果があるように思えます。
久しくあんドーナツを買っていません。
中野島のオクダベーカリーさん、済みませんね。

「人気blogランキング」クリックのご協力をお願いします。
人気blogランキングへ

昼寝ネコの文章がグリーティング絵本になりました

グリーティング絵本のコミュニティーもできています(mixiです)
by hirune-neko | 2007-07-11 23:08 | Comments(8)

ウキキキ、ドーナツだらけぢゃ

c0115242_22421976.jpg

あのね、これが何か分かるかな?
中野島のオクダ・ベーカリーって、ドーナツが何種類もあるんですよ。
最近発見したのは、シナモン・ドーナツなんです。リング・ドーナツ。
普通のリング・ドーナツもあるんです。
あとですね、白ごまが表面にまぶしてあるのもあるんですよ。
もちろんあんドーナツは、こしあんとつぶあんがあります。
「相好を崩す」という表現がありますが、顔中幸福感でいっぱい。
幸せがお金で買えるというのを知ったのは、つい最近のことです。
1個、100円も出してパクリ。おお、幸せはドーナツ色ぢゃ。
by hirune-neko | 2007-03-03 22:48 | Comments(4)

クリアホルダーと、すっかり仲良し

c0115242_2112628.jpg

なんとも、思わせぶりな画でござろう。舌なめずりをしているところを見れば、おそらくねずみのジョセフィーヌの所有物なるドーナツを、虎視眈々と狙っているのだと解釈するのが妥当なのだと思う。描いてくれたカトリ〜ヌ・笠井さんに訊かないことには、その真偽は判然としないのだが・・・。

改めて思い出してみると、やはりドーナツの生地は「ケーキドーナツ」にとどめを刺すと思うのだが、どうだろうか。「揚げあんドーナツ」というのもあって、なかなかいける。そうそう、田園都市線の宮前平という駅の構内に・・・いや駅ビルというべきか・・・ハンス・ローゼンというなにやらプロレスラーのスタン・ハンセンの親戚みたいな名前のパン屋さんがある。あそこのは「揚げあんドーナツ」で、中がこしあん。形容詞が見つからないが、よく買いに行ったものだ。想像だけで唾液腺が弛んでしまう。そうそう、宮前平駅から坂を上り、途中を右に折れた所にある・・・たしかフジベーカリーという名前だっただろうか。あそこのあんパンはこしあんで、なかなか旨かものだ。
・・・いやはや、食べ物の話しになると、もうどうにも止まらないので、これぐらいにしよう。

さて、本題はなんであったか・・・そうそう、クリアホルダーの話しだった。パソコンのハードディスクは、今では100GB単位なのでかなりの量を保存できる。しかも検索ができるので、ものぐさ人間には大変重宝するものだと思う。だがしかし、問題は書類。次々と増えてきて、ファイルしてもどこに綴じたかわからなくなる。野口悠紀雄先生発案の「超整理法」を見よう見まねでやってみて、いいかなと思ってはいるが、書類は次々と増える。今でも机の上に25センチほど積み重なっている。で、最近はクリアホルダーを便利に使っている。色のつかない透明なものを業務用の100枚パックで買い、案件ごとにまとめている。どうすれば重ならないようにきちんと管理できるかが大きな課題で、いい方法があったら是非、ご教授いただきたい。切にお願いする。

ところで、今朝mixiから返信があった。結論は、mixiとしては特定の出版物を応援することはできかねるというのだ。まあある程度は予測していたことだが、ちょっぴり残念だ。どうにかしてネットの仕組みをうまく利用し、告知に努めなければと、心新たに考えている。う〜む・・・。
by hirune-neko | 2007-02-23 21:25 | Comments(2)

まだまだ、知らなかったことがたくさんです

c0115242_1240577.jpg

この画は、近々出版予定の「昼寝ネコの雑記帳」で、どうしても話題がドーナツや饅頭の方にいってしまう「食べ物、とくに甘いもの」の章に使うイラストです。食べかけのドーナツをお腹の上に載せたまま、饅頭や大福に囲まれた至福の夢を見る、昼寝ネコのようです。やはり、カトリ〜ヌ・笠井さんの手になるものです。

今日は午後からずっと、その「昼寝ネコの雑記帳」の営業用見本の製本を研究していました。DTP処理、つまり原稿や画像をデータ化するのに、クォークエクスプレスという、なにやら特急列車みたいな名前のソフトを使うのですが、裏表の両面に印刷して製本するとなりますと、ページを一定の規則の順番にしないと、うまくいかないんですね。それで、最初はクォークに付随している「ページレイアウト」という機能を使おうとしたんですが、これは全部で4ページとか8ページ程度の印刷物用なんだそうです。100ページとか200ページを超えるものですと、この「面付け」という作業は繁雑になるため、専用のソフトを買ってください、といわれました。で、クォーク・ジャパンのホームページを開いてみたら、あるにはあるんですが、なんと50万円以上するんです。これはもう、印刷屋さん向けのソフトじゃないですか。そんなお金があったら、マックプロをもう1台と、A3対応のレーザープリンタを買ってもお釣りが来るな、なんて思いますよね。

そこで、何かうまい方法はないものかと必死で考えました。こんな時はネコの手も借りたいというのに、うちのネコときたら暖房の前で寝てばかりなんです。でもね、さすがにピキーンと閃いたんです。「ページレイアウト」の機能をうまく使うと、手間はかかるものの、希望の結果が得られそうなんですよ。ようやく、1冊目の出力が終わり、これから4ページずつ折って製本しても、ちゃんと順番通りになるかどうかチェックするところです。本文さえできてしまえば、あとはカバーをマット紙にカラー印刷し、製本屋さんに持ち込めば見返し用紙もつけて、ちゃんと製本してくれます。もうひと息です。

なぜ、こんなにも見本にこだわるかというと、それには理由があるのです。昼寝ネコの希望としては、この「昼寝ネコの雑記帳」を第一歩として、創作物語の続刊を出したいのです。次の段階からは主旨に賛同してくれる企業から、「人に優しいメッセージ」として、発信の応援をしてもらいたいと考えているのです。ですから、企画書だけでなく、最初から実物に近い見本を作ろうとしているのです。

話しはがらりと変わりますが、あなたは何か舞台をご覧になったことがありますか?舞台上の俳優さんが演技するのを観てどう感じられるでしょうか。私は、俳優さん個人の人格や品格、感性や普段からの努力のあるなしを感じます。
見てくれだけの、その場限りの、「らしく演技すればいい」という舞台には、感動はありません。ひとつひとつの台詞に心を込めて、どれだけ相手の心の中に入っていくかが大切だと思うのです。

本にも似たようなところがあると思うのです。美辞麗句、文章が上手い、素人ばなれした言葉遣いだ・・・など、いろいろいな評価があると思います。でも私は、わかりやすい言葉で、読み手の心に触れ、読み手が共鳴し心を開く・・・そんな物語を作りたいと思っています。
舞台にも「舞台裏」という言葉があるように、スポットライトの当たる華やかなステージの裏には、演出、衣装、メーク、大道具、小道具、証明、音響など、多くの人たちの支えがあります。1冊の本を出版するにも、目に見えない努力と葛藤が必要だと思うのです。そんな時、一人でも二人でも一緒になって苦労してくれる友人がいることは、とても心強いものです。そんな親身な友人たちのためにも、少しでも理想に近い状態で出版したいと思っています。
by hirune-neko | 2007-02-16 20:54 | 創作への道 | Comments(2)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
検索
ライフログ
最新の記事
最新のコメント
名無しの猫飼いさん ..
by hirune-neko at 19:59
いつも楽しく読ませて頂い..
by 名無しの猫飼い at 16:37
山本瑞教さん コメ..
by hirune-neko at 12:41
昼寝ネコさん、2日連続F..
by 山本瑞教 at 07:10
山本瑞教さん 何度..
by hirune-neko at 12:40
記事ランキング
以前の記事
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
お気に入りブログ
ファン
ブログパーツ