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昼寝ネコの雑記帳

今日こそは早く切り上げたい

Bill Evans Trio - Young and Foolish
 
 本当にひどい状態で、昨晩は色々と重なってなかなか切り上げられず、最終的に帰宅して布団に入ったのは午前6時過ぎだった。これでは体に良いわけがない。
 
 これだけ過酷なスケジュールをこなしているにもかかわらず、 未完成の案件が徐々に増えてしまっている。それはある意味で当然なのだが、営業方針を修正し、新しい分野への進出を考えているので、当然必要な作成資料は増えている。
 
 未知の分野に足を踏み入れるためには、様子がわからないためいろいろリサーチも必要である。その分、試行錯誤の時間も増えてしまう。
 
 通常業務は、常に一定量存在するので、正直言って 自分にとってかなり過酷な状況が続いている。
 
 しかし最近は、何とかパソコンやクラウド機能が維持されているのでやれやれである。しかし、決済に使っているクレジットカードの期限が切れたため、更新しようとしても拒絶されたりなど、原因不明のトラブルも起きている。まるで嫌がらせのように感じる。
 
 あとどれぐらいでトンネルを抜けられるのか、道路標識がはっきりと明示されているのであれば、まだ踏ん張りようがあると思う。しかし、一体いつになったらこの環境を緩和できるのか、さっぱり見えない状況なので、まさに根比べてある。
 
 そのような状況なので、今日もじっくりとブログに取り組むことができず、大変申し訳ないのだがこれにて失礼させていただく。
 
 今日はビル・エヴァンスの Young and Foolishをご紹介した。私の立場で言えば、まさにOld and Foolishである。笑。
 
 
 
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# by hirune-neko | 2024-03-04 00:26 | 心の中のできごと | Comments(0)

今日は 年間読書計画の10日遅れ分を取り戻した 

Mantovani - Let Me Call You Sweetheart
 
 もう何十年にもわたって、年間読書計画を立て、チェックリストを作って習慣化している。
 
 昨年は途中で挫折してしまったが、今年は⒈月⒈日から何とかこなしていた。ところが、寝る前も目が覚めてからも読書の余裕がなく、昨晩チェックしたら10日も読んでいなかった。
 
 このままだと取り戻すことができないほど遅れてしまい、また挫折してしまうことになる。そこで、今日は土曜日だったので朝目が覚めてから、読書ではなく音声ファイルを聴くことにした。
 
 しかし、10日分というのはかなりの分量である。数時間音声ファイルを聴いたのだが、全然手が届かなかった。
 
 午後から事務所に行った。プラスティック製の書類格納引き出しが壊れてしまったので、整理整頓のため新規で購入することにした。
 
 最初に、ホームセンターに行ったのだが、収納引き出しの類はほとんど種類がなかった。そこで次に、駅前のマルイにあるニトリに行った。種類はそこそこにあったが、サイズや用途を考えると、ぴったりするものが見つからなかった。
 
 残るはノクティプラザにある無印良品しかなかった。A3規格サイズの紙を持って行ったので、サイズを確認し、これは良いと思うものがあったので、全部で5個購入した。
 
 プラスティック製ではあるが、5個とまとまるとそれなりに重い。紐で結んで持ちやすくしてもらったが、それでも途中で何度か左右の手に持ち替えて、何とか事務所まで戻った。
 
 壊れた収納ケースの書類を取り出し、整理したかったのだが、それよりも読書計画の遅れが気になって、そのまま改めて途中から音声ファイルを聴き始めた。
 
 10日分となると、さすがに量が多い。気がついたら、途中でうたた寝をしている時もあったので、ファイルを戻して、聞き直すなど、それなりに時間がかかってしまった。
 
 何とか今日の分まで聴き終えたのは、既に午後11時ごろだった。しかし、年間読書スケジュールに追いつけたのは、借金を返し終わったかのような、とても良い気分だった。
 
 連日深夜まで連続して仕事をしているので、読書時間をなかなか確保するのが難しい。しかし、何とか時間を作って、今年の読書計画表を達成したいと思う。
 
 そんなに時間はかからないのだが、毎晩午前0時に更新される詰将棋4題(入門・初級・中級・上級)と、勝ち切れ将棋(入門)は、必ず解いている。もうかなりの期間になるが、深夜の頭休めにちょうどいいので、習慣化している。
 
 残念ながら、今日も遅い時間になってしまった。今日も相棒が疲労困憊して熟睡しているので、今日の受注データ処理作業の準備を終え、このブログをアップしたら起こして作業を終えたいと思っている。
 
 一体、いつになったら人間らしい生活に戻れるのかと思うことがある。しかし、今は重要局面の最終段階になりつつあるので、ああだこうだ言わず、最善の努力を尽くして局面を打開したいと思っている。
 
 ブログの冒頭で、YouTubeの音楽動画を紹介するようになってから、かれこれこれ十数年が経過していると思う。
 
 ある時期はピアソラ一辺倒だったり、ビル・エヴァンスだったりなのだが、最近はどういうわけかヘンリー・マンシーニや、今日のマントヴァーニがしっくり来るようになっている。
 
 今はそのような心理状態なのだと思う。しかし、幸いなことに戦闘意欲は衰えず、戦う気力を維持できているので、それはいい傾向だと思っている。
 
 
 
 
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# by hirune-neko | 2024-03-03 02:10 | 心の中のできごと | Comments(0)

今日はこれにて強制終了とさせていただく

Bill Evans "Peace Piece"
 
 最近は意に反して、ずっと朝方の睡眠になってしまっている。やはり健康には良くないことを実感しており、じわじわとコンディションが悪くなってしまった。
 
 明日は土曜日なので製作スタッフが出社しないため、今日の受注データ処理は明日に延期することにした。
 
 さてでは、今日はいつもより数時間早いが、これで切り上げて帰宅しようと思った。しかし、相棒がすっかり疲労困憊し熟睡してしまっている。何度声をかけても、わかった、わかったと言うだけで一向に起きる気配がない。
 
 無理に起こすのもかわいそうなので、とりあえずブログは家に帰ってからと思ったのだが、待ち時間を利用してアップさせていただく。
 
 今日、何かの情報でイーロン・マスク氏が、世界中でIT技術を駆使した投資方法を公開すると発表したそうだ。少しだけ読んでみると、先日からご紹介しているように、海外のいくつもの国から執拗な営業電話がかかってきた投資会社と、全く同じ仕組みのようだった。
 
 働かなくても、昼寝をしていても、その間に自動プログラムが暗号通貨の売買を行い、自然に投資金額が増えていく、というのが骨子である。
 
 私自身は、仕事上で苦労しても努力を積み重ねるうちに、いろいろ学ぶことができ、能力や才能も増し加えられると考えている。したがって、何もしなくても遊んでいるうちに、資産がどんどん増えると言われても全く魅力を感じない。
 
 逆に、多くの人たちを誘い、どんどん資金を投資させて、最初のうちはそれなりの資金増になるかもしれないが、調子に乗って多くの人たちが多くの個人資産を投資するなら、最終的にはそれらが全て奪い去られるような結果になると、直感的に判断している。
 
 世界支配を企む人たち、世界のいろいろなところで戦争をし掛け、武器を販売することによって多額の利益を得る人たち、実に世の中にはいろいろな動機の人たちが存在するのは間違いないだろう。
 
 少しでも多くの人たちが、そのような、なかなか目には見えない背景情報を洞察し、見抜くようになるならば世界は徐々に、彼らの思うようにはいかなくなるのではないだろうか。
 
 適切な言葉かどうかはわからないものの、 社会的認識を深く持つ人たちが増えることで、ある意味で民間防衛ラインのようなものが構築されることが、理想なのではないかと思っている。
 
 さてでは、もう一度相棒に声をかけて起こしてみようと思う。
 
 
 
 
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# by hirune-neko | 2024-03-01 23:39 | 心の中のできごと | Comments(0)

思ったよりずっと過酷な月末+木曜日だった

Astor Piazzolla - Tango Apasionado
 
 年に何度か月末と木曜日が重なることがある。昨日も書いたように、木曜日は製本所への出荷と引き取りがあるため、社内全員にとって、時間に追われるとてもハードな業務となっている。
 
 私自身、今日の振り込み作業にはいくつものイレギュラーな要素があったので、時間もかかったし集中力も必要だった。
 
 時刻はちょうど午前2時になったところだ。
 
 今日はさすがにこのまま帰宅し、眠りにつきたいと思うので大変申し訳ないが、ブログはこれにて失礼させていただく。
 
 ピアソラの曲に合わせて踊る、華麗なタンゴダンサーの姿をゆっくりと鑑賞していただきたい。
 
  久しぶりに露困憊してしまった。しかし、いろいろ新しい視点が生まれてきたので、さらに可能性を追求したいと思う。・ ・ ・相変わらず性懲りもない高齢者である。
 
 
 
 
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# by hirune-neko | 2024-03-01 01:55 | 心の中のできごと | Comments(0)

明日は多忙な木曜日と月末が重なってしまった

Pulsacion # 1 - Astor Piazzolla
 
 毎週木曜日は製本所への出荷と引き取りがある、とても繁忙なな日である。それに月末の振り込みが重なってしまうと、かなりの集中力を必要とする。明日がその日である。
 
 寒さがぶり返し、暖房がなければ厳しい状態になっている。能登半島の被災者の皆さんで、避難所で生活をされている皆さんはどのような環境なのだろうか。1日も早くしっかりと暖を取れる生活を取り戻してほしいと思う。
 
 何人もの方から、日本の出生率が過去最低を下回ったとか、子供を必要としない若いカップルが増えているとか、色々と聞かされている。つまり、日本全体の分娩数が減少傾向にあることになり、産婦人科を経営的な視点で見るならば、 じわじわと環境が悪化することになるだろう。現に、かなりの数の産婦人科が廃業しているようだ。
 
 普通、医療機関はマーケティング などの手法を使って、患者さんを増やすという話は聞いたことがない。特に産婦人科の場合は、妊娠した皆さんがインターネット上の口コミ情報を見て、産婦人科を選んでいるような状況だろう。
 
 したがって、評判の良い産婦人科と、評判の良くない産婦人科では、患者さんが増えるところと減るところの2極化が進んでいるのではないだろうか。
 
 過去20年間以上、産婦人科のみを対象に営業活動を行ってきた。現在も継続中である。しかし、現在の日本の状況を客観的に見るならば、営業対象を産婦人科だけに限定せず、別の領域も視野に入れるべきだろうと考えている。そしてその準備を進めている。
 
 しかし、口でそのように表現するのはとても簡単だが、実際にどのような手法と説得内容で進めるかを具体的に考えると、決して容易ではない。しかし、進めなければならない。
 
 いろいろなマーケティング手法があると思うし、最近はSNSを活用した周知方法も拡大している。しかし、私たちはあくまでも原始的な、電話による 1カ所ずつへのアプローチにこだわっている。
 
 もうしばらくは苦難の行軍が続くと思うが、確信を揺るがせることなく前進して成果を上げたいと思っている。
 
 
 
 
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# by hirune-neko | 2024-02-28 23:10 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在

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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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