昼寝ネコの雑記帳

月末の繁忙な時間を過ぎたが、過越しの祭りどころではなかった


Astor Piazzolla - Soledad

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 午前中、地元の集配郵便局から電話があった。「みるとすファミリー・インテリジェンス」宛てに荷物が届いているものの、名前が登録されていないので、そちらで間違いないかどうかの確認だ、という。はい、こちらの一部門ですと答えた。程なくして、配達の男性が配達に来てくれた。ちゃんと、表札に書いてありますね、と確認してくれた。

 ゆうパックで送られてきた包みを受け取ると、ラッキョウの匂いがした。能登にお住まいのブログ読者の方が、小ラッキョウの皮をむいて漬けてくれたものだ。

 確か昨年だったと思うが、同居している当時94歳の義母が、食欲をなくして食べられなくなってしまった。そのとき、小ラッキョウの酢漬けが食べたいと言った。そのやりとりをブログに書いたところ、能登の地元で採れたラッキョウを漬けて送ってくれた。義母はとても喜んで、おかげで食欲が出て来たといういきさつがある。

 暑い中にもかかわらず、手間暇をかけて作っていただき、再びお送りくださって、改めてお礼申し上げる。

 
 勿体ぶったような言い方になってしまうが、ここには書けない事態が起きるかもしれない。物騒なことなのではなく、私の仕事上のことだ。これから徐々に包囲網を狭めていく初期段階なので公開するとはできない。

 以前にも書いたが、日本のバブル崩壊では、私だけでなく多くの人たちが深い痛手を負った。日本中に不況の嵐が吹き荒れ、自殺する経営者もかなり多かったと記憶している。残念ながら、私は自殺するなどという繊細なメンタリティを持ち合わせていない。例えば何か非常事態になったとしたら、集中力が異常なほどに研ぎ澄まされ、現実的な判断力が高まってしまう。決して動揺せず、慌てふためかず、しかもすっかり居直ってしまうので、ある意味では怖い物なしである。

 あれはバブル崩壊の一年以上前のことだった。当時は神保町のすすらん通りと、明治大学の裏側の2カ所に事務所があった。スタッフが何十人かいたのだが、日本経済が大変な状態になって行くと、取引先銀行の支店長から説明を受けた。そのとき、すでにその予兆を感じていたので即断し、スタッフ全員を集め頭を下げて解雇の通知をした。

 あれからもう20年は経過しただろうか、いや、もっとだろうか。業態の実質的な再構築だったので、売り上げもほぼ消滅状態から積み上げなければならなかった。しかし今になって振り返ると、深刻な状況に追いやられたにも拘わらず、不思議と売り上げや利益だけを視野に入れる選択はしなかった。自分自身の拘りを捨てず、持ち続けたことが結果的には正しかったと思える。

 外注予算がなかったので、見よう見まねででQuarkXpressという編集ソフトを学び、Excelもゼロから習得し、4th Dimension(現在の4D)というデーラベース構築ソフトを学び、さらにはゼロからサイト構築をしようと考え、試行錯誤しながらQuick Homepage Maker(現在はHAIK)での技術を習得した。

 いわゆる、長い長い下積み生活である。しかし、そのおかげで費用をかけずに、いろいろな提案企画を立案できる下地ができた。改めて、「苦難は忍耐を生み、忍耐は練達を生み、練達は希望を生む」という言葉をかみしめている。

 抽象的で、さっぱり具体性のない内容で申し訳ないのだが、いずれ決定したら改めて報告させていただく。


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# by hirune-neko | 2018-08-01 00:58 | 心の中のできごと | Comments(0)

追いつめられた男 by ブライアン・フリーマントル

Bill Evans Trio - A House Is Not A Home

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 われながら、よく働いた一日だったと思う。さすがにカリカリすることもあったが、この時間まで集中力が途切れなかった。ここまでで中断し、あとはクールダウンの時間にしよう。

 ずっと永年、ブックマークした政治ブログや情報サイトを閲覧するのが日課になっている。見出しを一瞥して、詳細まで読む必要があるかどうかを決めるのだが、かなりたくさんの数をブックマークしているので、ひとつずつ開いたり閉じたりするのが億劫に思えることが多い。途中で閲覧を休止することもある。

 ほとんど全てのブログ主の皆さんは、実によく調査されており、大局的な視点から明快な判断を加えている。世の中の論点や争点の動きの表層だけ見ていたのでは、なかなか実態が把握できず、確信を持って判断できないことが多いのではないだろうか。なぜなら。積極的に情報を収集し、比較分析し、的確な視点を得て判断するには、かなりの時間と労力を要するだろうからだ。

 いくつものメジャーなマスメディアの報道には、あらぬ方向にバイアスがかかっており、なかなか実態を報じていないことも大きな原因だと思われる。

 最近の例では、ケント・ギルバート氏が、オーストラリアで従軍慰安婦像の設置に反対する市民運動家の方とともに、朝日新聞社の英字報道に抗議と訂正の要請を行った。国内では、問題の発端となった小説の内容を否定したにも拘わらず、相変わらず海外向けの英字記事では、従軍慰安婦の強制連行を想起させるような記事を垂れ流しているからだ。そこでこの両人は朝日新聞社に対し、英文記事でもきちんと訂正した内容を配信すべきだ、と迫った。しかし、朝日新聞社は、その要請には応えられないと回答したという。Why?私にはどのような経緯と背景があるのか、さっぱり理解できない。

 ケント・ギルバート氏は、このように述べている。
 「今回のゼロ回答は、朝日新聞が日本の名誉回復を望まない『確信犯』であることの自白にも等しいと感じた。この事実を、すべての日本人が知るべきだ。」ZAKZAKより転載。https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180728/soc1807280002-n1.html

 公開情報に数多く接すれば接するほど、報道されない事実、隠したがっている内容、隠している報道機関が浮き彫りになり、少しずつではあっても、外国政府や情報機関との密接な関係が、推察できるようになるのではないだろうか。

 時間と労力が絶対的に不可欠である以上、もし本当に国内外の実態を少しでも深く知り、的確な判断力を高めたいと思うなら、ブックマークするブログやサイトを厳選し、しかも短時間で効率よくできるだけ数多くを閲覧する必要がある。

 大概の個人ブログは、一日にひとつのテーマに絞り、その代わり深く掘り下げて情報を発信している。そんな中で、特異なブログがある。ブログ主自身が、それなりの数のブログやサイトをブックマークし、毎日かなりの時間をかけて閲覧していると推察される。そして、自身の視点と判断により、少しでも多くの方々と共有すべきと評価した記事のリストを、自身のブログにリストアップして公開している。

 しかも、それぞれのタイトルをクリックすると、記事の全文を、リンク先に飛ぶのではなく、そのブログ内で読むことができる。読後はまたリストに戻り、読みたいタイトルをクリックすれば、また全文を読むことができる。その繰り返しで、かなりの量の記事を読むことができるのだから、読む側の時間と労力を大幅に軽減することができる。オリジナルの記事のテキスト全文をコピーし、自身のブログに貼り付けるのだから、かなりの時間と労力を費やしているのは歴然だ。相当の使命感がなければできないことだ。

 私は、このブログと出会ってから、情報収集の手法を変えた。毎日、このブログの最新の見出し全てに目を通すことが、いつしか習慣になっている。あたかも、新聞の全ページの見出しを斜め読みするような感じだ。それだけでも、国内外の大きな動きをある程度は把握することができるので、とても助かっている。深く読みたい記事は、タイトルをクリックして全文を読んでいる。

 今の私のように、時間的に追いつめられた男にとっては、とても重宝しているブログだ。ご参考まで、以下に7月30日付けの記事タイトルを羅列させていただく。読者の皆さんには、このブログをブックマークなさって毎日タイトルだけでも閲覧されるようお勧めする。以前もご紹介しているが、世の中の動きが速くなっており、予断を許さない状況になりつつあると感じているので、改めてお勧めする次第だ。

【ブログ「徒然なるままに」】http://mblg.tv/42411914/
 *番号数字は昼寝ネコによる

1.「日本の伊賀市で忍者不足、年間8万5000ドル(約943万円)で忍者募集」の報道で世界中から募集殺到。伊賀市が困惑「募集してません・・」 | もえるあじあ(・∀・)
2018/07/30 20:55

2.【また】文科省職員、保護者から集めた770万円を横領で懲戒免職 「遊興費に使った」| もえるあじあ(・∀・)
2018/07/30 20:49

3.東京五輪・開閉会式の演出責任者は野村萬斎、椎名林檎、川村元気、山崎貴、佐々木宏、MIKIKOら | 保守速報
2018/07/30 20:08

4.2630 懲戒請求に関するお知らせ③ | 余命三年時事日記
2018/07/30 19:58

5.世界三大バレエのバルナ国際で、五島温大さん2位 日本人3人が3位に輝く - 産経ニュース
2018/07/30 15:22

6.地上イージス1340億円 契約後、配備まで6年 防衛相発表 - 産経ニュース
2018/07/30 15:20

7.【野口裕之の軍事情勢】中国の「非友好的な国」調査で見事1位に輝いた豪州 中国の「自滅」が世界を救う - 産経ニュース
2018/07/30 15:02

8.日本政府による朝鮮学校の無償化適用外、韓国が国連に「差別」報告 片山さつき議員「分担金見直し考慮 国連での発言力増強を」 - zakzak
2018/07/30 14:53

9.倒閣運動モリトモ★大暴露キタ━━(゜∀゜)━━!!! 籠池長男「菅野完が金(4千万円くらい)は民団幹部から工面すると言い、目が覚めた」と暴露wwwwwww | もえるあじあ(・∀・)
2018/07/30 14:47

10.【動画】 クロネコヤマト強ぇぇえええええええ!! | 保守速報
2018/07/30 14:37

11.アメリカのディープステートとロシアのディープステート : 日本や世界や宇宙の動向
2018/07/30 14:10

12.”歴史はどこへ向かうのだろうか”?――単一種として“大絶滅”に向かいつつある人類!? (その1) | 推摩 一黙のブログ(仮)
2018/07/30 13:56

13.朝米関係順調に進めば9月の国連総会で「終戦宣言」の可能性も : 政治•社会 : hankyoreh japan
2018/07/30 13:50
【ブログ「徒然なるままに」】http://mblg.tv/42411914/


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# by hirune-neko | 2018-07-31 01:31 | インテリジェンス | Comments(2)

せっかちな公開予告〜新サイト・昼寝ネコのグリーティング絵本

Summer of '42(おもいでの夏)- Michel Legrand

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 ミシェル・ルグランのこの曲を聴くと、札幌での母の介護中に、一人で車を運転し、石狩の浜に行ったときのことを思い出す。当時の私には、唯一の息抜きだったように思う。

 このSummer of '42(おもいでの夏)という映画も観ている。思春期の男子学生が、夫を戦争で亡くした女教師に寄せる淡い想い・・・夏みかんのように甘酸っぱいシーンを思い出す。

 いやいや、そんな思い出に浸っている場合ではない。私は現在、新しいサイト構築で四苦八苦している。せっかく、何人もの奇特な皆さんが、私が文章を書いた名入れ絵本「大切なわが子へ」を、全国に広めようと応援してくれている。そのグリーティング絵本をより詳細に理解していただけるよう・・・本来はブログだったら簡単に設置できるのだが、やはり専用サイトの情報量と拡張性にはかなわないと判断し、独自ドメインを取得して、サイト構築を始めた。

 WordPressの機能が高いとは聞いているが、QuickCommuという会員管理機能は使用できないらしいので、使い慣れたQHP〜HAIKを利用することにした。ただ、サイト内にはWordPressのブログ機能を設置できるらしいので、いずれトライしてみたい。

 本来なら、完成・公開した時点でご案内すべきなのだが、せっかちにも今日、この記事で予告させていただきたい。

 ブログのタイトルは「昼寝ネコのグリーティング絵本」に決めた。妄想家である昼寝ネコを前面に出し、その妄想世界から生み出されたいろいろな要素が、徐々に拡散している様を、できるだけ多くの方に知っていただこうという主旨だ。

 以下にトップページ用に作成したバナーを掲示し、主要コンテンツの目次も掲載させていただく。久々に、カトリ〜ヌ・笠井さんのイラストが登場しているので、ご覧いただきたい。デザインセンスはゼロの私が、悪戦苦闘してそれらしく見せようとしている骨折りを見ていただきたい。このバナーも、昼寝ネコ自作である。

 残念ながら、このサイトはGoogle検索してもまだヒットしない。ある程度まで出来上がったら、そのときは正式にご案内させていただくので、今日はせっかちな予告編だけで我慢していただきたい。サイト制作ソフトの更新にも、ようやく手をつけた。この関門を乗り越えてしまえば、デザイン性はともかく、それなりに機能性のあるサイトはかなり自在に作れるようになるはずだ。乞うご期待である。

【トップページのバナー】
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【サイトマップ〜サイト内の主要コンテンツのご紹介】
  1. 歓迎のご挨拶
  2. サイトマップ〜サイト内の主要コンテンツのご紹介
  3. グリーティング絵本「大切なわが子へ」誕生の経緯
  4. 「大切なわが子へ」の文章の種類
  5. 「大切なわが子へ」作画者の紹介
  6. 「大切なわが子へ」文章作者の紹介
  7. サイト内の「絵本製作工房のブログ」
  8. 絵本を受け取られた皆さんのブログやインスタグラムの実例紹介
  9. 無料会員制「グリーティング絵本に声援を送る会」
  10. 質問やご要望はフォーラム「昼寝サロン」をご利用ください
  11. 昼寝ネコの別サイトブログ「昼寝ネコの雑記帳」
  12. 昼寝ネコが館長を務める「ピアソラ音の出る図書館」
  13. 昼寝ネコがプロデュース 無料会員制子育て支援「みるとす」再開準備中

 おあとがよろしいようで・・・。


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# by hirune-neko | 2018-07-30 00:23 | 心の中のできごと | Comments(2)

久しぶりに新規サイトの製作に着手した

A House Is Not A Home ~ Eliane Elias

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 ずっと長きに渡って馴れ親しんだQiuck Homepage Makerというサイト制作ソフトが、HAIKという名前に変わり、従って仕様も変更になっているのだが、更新してマスターする時間がないままになっている。今日になって、ようやくその新しいソフト・HAIKの公式サイトを開き、更新サポートの申し込みも終えた。ずっと先延ばしにしてきた案件だが、いよいよ腹を決める時が来たようだ。

 更新しても、サイト構築の基本手法は一緒らしいので、そんなにハードルは高くないと思っている。それもこれも、仕事の営業環境が徐々に変化しており、機動的なサイト制作が求められるようになっているからだ。みるとすサイトも、せっかくある所まで到達したのに、編集や更新に支障が出てしまい、会員募集も中断してしまっている。登録してくださった皆さんには、大変申し訳ないと思っている。

 夕方、ある産婦人科で出産し、名入り絵本「大切なわが子へ」を、院長先生からプレゼントされたというお母さんから電話があった。上のお子さんは別の産婦人科で出産したため、絵本をもらっていなかった。そこで個人的に上のお子さんの名前を入れた絵本を注文し、購入してくださったそうだ。電話の内容は、2冊を読み比べると内容が少し違っているが、何か間違いがあるのではないかと心配になった、という質問だった。

 オリジナルの文章はあるのだが、プレゼントしてくれる院長先生の希望があれば、文章を修正することがある、と説明したら納得してくれた。様子を訊くと、上のお子さんはもう自分で読めるようになったので、ときどき本棚から持ってきて読んでいるそうだ。そして、下のお子さんにも読んで上げているという。文章を作成した人間としては嬉しい限りだ。そこで、お母さんにこのように伝えた。

 「お子さんはいつか反抗期を迎えることがあるかもしれません。でも、小さい頃からお父さんとお母さんに愛され、大切に育てられたという思いは、ずっと心のひだに残りますよ。最後に帰って行ける場所は、お父さんとお母さんしかない、という気持ちになりますよ。期待して待っててください。」

 そう言うと、お母さんは電話の向こうで笑い声を上げて、嬉しそうに納得したようだった。

 たった今、絵本製作申込のメールフォームが着信した。いつも通り印刷して、追記事項がないか確認したら、通信欄に何か書いてある。北海道の産婦人科で出産されたお母さんからのメッセージで、以下の内容だった。無記名で転記させていただく。

5歳になる息子が、出産時に制作していただいた絵本
をとても気に入っています
読み聞かせ中に涙しているようです
また今回もよろしくお願い致します」

 私にとって、とても嬉しいメッセージである。そこで、ブログ記事を書く手を止めて、以下のように返信メールを送った。

ご出産おめでとうございます。
5歳になる息子さんは、なかなか
いい感性をされているんですね。
文章を書いた者として、このような
お話をお聞きすると嬉しいものですよ。
有難うございました。 昼寝ネコ」

 毎日たくさんの勧誘メールが送られて来る。億万長者になる秘訣、一日ワンクリックで月収30万円、毎日ワンクリックで収入確保、自動的に利益を出すソフト購入の勧め・・・などなどキリがない。昨日と今日の二日がかりで、とくに迷惑メールが多数着信するアカウントのいくつかを、サーバーで設定変更して防御策を講じた。

 お金はあった方がいいに決まっている。それも、多いにこしたことはない。しかし、お金や売り上げ、利益を最優先することで失うものがあることを知る人は、そんなに多くはないかもしれない。資金繰りや営業で辛酸を舐めたとしても、それが未熟な自分に与えられた訓練の機会だと受け入れ、優先順位を誤らずに苦難の行軍を厭わない人間には、いつかきっと、春が訪れるのではないだろうか。そんな気がする。・・・というかそのような確信を持っている。


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# by hirune-neko | 2018-07-29 00:40 | 心の中のできごと | Comments(0)

我が人生は、なかなか居心地がいい・・・迷いもあり試練もありで

J.S.Bach BWV 853 - Patricia Hase

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 ひとくちに戦争といっても、実にいろいろな戦いの局面がある。最前線で敵軍と対峙し、砲火を交える局面もある・・・あると言っても、私には実戦経験がないので、あくまでも映画による疑似体験からの判断である。かと思うと、敵国の中枢組織に浸透潜入して、スパイとして機密情報を収集し、本国に送る人間も存在する。さらには敵国で一般市民になりすまして生活し、本国からの指令があれば、無差別テロなどの破壊工作を行うスリーパー工作員も存在する。実に多面的ではないだろうか。

 今日の余命ブログ(余命三年時事日記)を訪れると、真っ先に目に飛び込んできたタイトルは2627 五十六パパ横浜簡易裁判所へ提訴」だった。

 この「五十六パパ」は、瑞穂尚武会会長の津﨑尚道氏の俗称であり、余命記事によれば「津﨑氏は2016年10月26日第一次告発~第三次告発まで、ただ一人、皆さんの委任を受け、代表として延べ数十万通にも達する告発状をもって検察と戦った御仁である。なんてったって最初は一人だったのだ。まさにコロンブスの卵で、彼の勇気には改めて敬意を表したい。第四次~第六次の個人告発の原点がここにある。」と説明されている。(余命上記記事より引用)

 いわゆる、川崎市で今もなお争点となっている、川崎デモに関連した提訴が記事の内容である。「五十六パパ」に関連した書籍はこれまでに4冊、自費出版で刊行されている。「テロリストと川崎デモ上・下」、「五十六パパかく戦えり上・下」である。

 その「五十六パパ」が、横浜地裁に対し、三木恵美子弁護士を提訴したそうで、その訴状を余命ブログ上で公開している。訴状に目を通したが、かなりの長文なので、一部だけを転載すると・・・被告である三木恵美子弁護士等が作成した「ヘイトデモ禁止仮処分命令申立書」の中で、「五十六パパ」のことを次のように記載したという。

(以下、余命上記記事より引用開始)
原告津崎に関し、『債務者(三木恵美子弁護士・昼寝ネコ注記)は、「行動する保守運動」(代表者:桜井誠こと高田誠、同人は「在日特権を許さない市民の会」代表をかねる)と称する排外主義で民族差別を扇動する街頭宣伝やデモ(以下、「ヘイトデモ」という)を行う連合団体に属する活動家の1人である』と記載している(下線は原告津崎が付記)。
しかし、これらの記載は虚偽である。
なぜなら、原告津崎(及び同人が代表の任意団体である瑞穂尚武会)は、「行動する保守運動」の「連合団体」に属しておらず、「在日特権を許さない市民の会」の会員でもない。
 *中略
被告(三木恵美子弁護士・昼寝ネコ注記)らがヘイト団体と主張する「在日特権を許さない市民の会」に原告津崎(及び瑞穂尚武会)が所属していないにも拘らず、所属しているような印象を与え、かつ、排外主義者で民族差別を扇動し、ヘイトデモを行っていると断定したことは、社会的相当性を逸脱した原告津崎への誹謗中傷・侮辱にあたり、名誉権及び名誉感情という人格権及び人格的利益を侵害するものである。
(以上、余命上記記事より引用終了)


 もう何年前のことになるだろうか。川崎市の恒例行事として、隔年毎に川崎市民劇が行われている。川崎にちなんだ歴史や文化を素材に、劇作家の小川信夫先生が永年に渡って脚本を担当されている。毎回、なかなかの力作・大作である。
 ある年度の作品を観劇させていただいたが、その作品には在日朝鮮人の皆さんが登場した。観劇後、出過ぎたこととは思いつつ、小川先生に個人的な感想を書いてお送りした。相当以前のことなので、お伝えした内容の詳細までは憶えていないが、要するに日本人が一方的に、在日の皆さんを差別していると受け取れる表現だと感じたため、昨今、政治意識が高くなっている日本人市民が増えており、そのような日本人にとっては違和感を感じる内容だと思う、という主旨だったはずだ。

 その後も毎回、川崎市民劇を観劇させていただいている。その後の作品にも在日朝鮮人の皆さんが登場したが、違和感を感じるようなシーンはなかった。

 現・福田川崎市長は、ヘイト条例を巡って激化する一連の動きの渦中にあり、その対応にご苦労されているのではないだろうか。最近では瀬戸弘幸氏が糾弾する、川崎での言論弾圧問題も抱え、野党国会議員の介入など、私だったら逃げ出したくなってしまうような状況だ。

 一部で、余命ブログは弁護士に対する懲戒請求を主導していると名指しされ、一方では当の弁護士による懲戒請求者に対する脅迫的な訴訟が新たな反発を生み、請求者の個人情報不当開示などもあり、弁護士会自体も不本意な注目を浴びてしまっているのではないだろうか。

 ひと頃では考えられなかった、一般市民による弁護士に対する懲戒請求や司法関係者への訴訟など、人種・国籍の境界線が曖昧なまま推移してきたここ日本では、一般国民の間での真相解明が進み、論点が劇的に表面化していると感じている。

 触れられたくないと考えている人たちが多く存在する領域で、ついには対立構造が表面化してしまったようだ。しかし、この流れはもう誰にも止められないのではないだろうか。なぜならば、実態を知った、国の主権者たる一般国民の総意が大きなうねりとなりつつあり、過去のしがらみを引きずる政治家が下手な動きに出れば、あっという間に有権者の反感を買い、支持率の低下から選挙での落選という、負のスパイラルリスクが顕在化するだろうからだ。

 私も川崎市民の一人なので、事態の推移を注視したいと思っている。しかし、このような政治的論点・争点はほぼ限りなく存在するため、私はあくまでも私らしく、自分のできる範囲で、引き続きマイペースの種蒔きを継続したいという思いを新たにしている・・・といっても、別に大したことをしているわけではないが・・・。

 明日は・・・もうすでに今日になってしまったが、大きな台風が襲来する。読者の皆様には十分注意をされて、安全にお過ごしいただきたい。

【参照記事・余命三年時事日記】
「2627 五十六パパ横浜簡易裁判所へ提訴」


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# by hirune-neko | 2018-07-28 01:13 | 心の中のできごと | Comments(0)



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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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