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昼寝ネコの雑記帳

最近、気になり始めていること・・・かくも長き不存在


astor piazzola/gary burton-milonga is coming

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 当初は、初代かず先生から始まったブログ「余命3年時事日記」も、かず先生の亡き後、二代、三代と徐々に行動的になり、多くの読者自身も具体的な行動に移っているようだ。官邸メール、集団通報、外患罪集団告発、懲戒請求などだ。さらには、現在の「余命三年時事日記」には、多くの読者の皆さんが情報提供者として登場するようになっている。戦後から、日本が抱え込んできた病巣の開示に目覚めた人も多いのではないだろうか。

 そのブログ「余命三年時事日記」の更新が、2月6日を最後に途絶えている。10日の不在というのは、かつてなかったほど長いのではないだろうか。とくに更新中断の予告もないように見える。私には個人的な交流がないため、状況がまったく掴めていない。どなたかご存知の方がいらっしゃったら、是非教えてくださるようお願いしたい。心配性、懸念症の私なので、病気、怪我、事故、妨害など、あらゆる可能性を視野に入れて考えてしまう。

 余命ブログ主ご自身が、「目的ブログ」と自称しているように、ブログ「余命三年時事日記」は単なる評論、批判で自己満足し自己完結するブログではない。完結すべき目的を持ち、そこに到達する戦略的プロセスを提示している。したがって、その目的対象となっている組織や個人にとっては、大いに邪魔な存在であり、脅威だろうと思う。なんとかして、ブログ活動と目的達成のための行動を阻止・妨害したいと考えているに違いない。そのような状況でのブログ更新の中断なので、何が起きているのかがとても心配である。

 国の安全保障とは違い、個人や家族の安全保障は、それなりの備蓄物資と信頼できる情報源がいくつかあれば、かなり達成できる可能性が高いと考えている。何よりも、インターネットの活用が不可欠だが、これからは、そのインターネットを活用した思いがけない情報発信ツールが生まれるのではないだろうか。画像も使用したHTMLメールが、あたかも新聞のように毎朝、毎夕だけでなく、臨時速報のようにパソコンやデバイスに届く時代がくるだろう。また、ラジオやテレビのように、スタジオで制作された音声や画像番組も、随時視聴できるようになるのではないだろうか。つまり、用途に応じて様々なメディアから自由に選択できるようになり、怪しげな既存の新聞やテレビ番組は、忌避され消滅の道を辿るだろうと予測している。

 さらにいえば、現時点で存在している国境や国家そのものが、永続的に存在するとは考えにくい。理論的には予測不可能で、人智を超越した不思議な事態が地球規模で発生し、既存の概念が根底から覆されるほどの変化が起こるような予感がする。

 いずれにしても、物質的・世俗的な執着を克服し、目に見えず、耳に聞こえないシグナルを受けとめる感性を持つ人には、その予兆が感じられると思っている。

 あたかも、深夜零時にはシンデレラ姫の幻は現実に引き戻され、馬車はカボチャに戻ってしまうような現象が、物語の主人公だけでなく、私たち現実の人間にも訪れるだろうと感じている。

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# by hirune-neko | 2018-02-16 23:20 | インテリジェンス | Comments(0)

音楽で、感性が深呼吸しストレッチすることができる


Emmanuel - played by Toots Thielemans ( Michel Colombier ) - baroqer 2010

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 毎週木曜日は最も忙しい日だが、今日はとくに忙しかった。待ったなしの、今日中に処理しなくてはいけない案件が続出し、深夜過ぎにようやく終えた。午後8時40分から、将棋の師匠とインターネット対局を予約していたのだが、ドタキャンさせていただいた。その代わり知人の皆さんからは顰蹙(ひんしゅく)を買うものの、「雪隠」(雪隠=トイレ)の中ではiPad持参で詰め将棋に励んでいる。「詰め将棋パラダイス」・俗に「詰めパラ」と呼ばれているが、出題数は最近1万問を超えた。私はまだ2千8百問ちょっとしか解いていない。数十秒で解ける問題から、数分考えてもなかなか解けない問題まで、様々である。詰め将棋は記憶力や直感力を要するので、脳のトレーニングになり老化防止に効果があると思っている。

 1週間ほど前、アメリカ陸軍の方とおぼしき男性から、いきなりFacebookの友だちリクエストがあった。全然記憶にない人だ。まだ小学校中学年と思われる息子さんと二人の画像を掲載している。数年前、やはり陸軍関係者らしい男性からリクエストがあったが、共通の友だちがいたので、そのまま承認して今日に至っている。いろいろな可能性を考え、そのままにしようと思っていたのだが、連日のようにメッセージが入る、おまけに私に対し、"My Dear”を連発する。"Do I know you?”と質問してみたが、答えになるような返信が無い。

 さすがにあれこれ疑い、その男性のタイムラインを見たが、ほとんど記事がなく、友だちを閲覧することもできない。しかし、「伴侶と死別」と書かれており、人生の苦難の時にも正しいことを選び積極的に生きる・・・というような言葉が書かれていた。どういう経緯、理由で私に友だち申請をし、ストーカーのようにつきまとうのだろうか。英語表現が、ネイティブとは思えない,疑わしいことが時々ある。ネット上で国籍を偽り、経歴を偽って相手に接近するのは情報部員の常套手段だと授業で習った。しかし、もし本当に奥さんとの悲しい別れがあり、男手ひとつでまだ小さい男の子を育てているとしたら、冷たく無視するのもためらわれる。情にもろそうなネコ人間の弱点を突いてきているのだろうか。経歴はカバーストーリーであり、まったくの別人かもしれない、という意識だけは失わないようにしたい。

 しかし、私のように知名度も地位も人脈も何もない、こんな平凡な変人に一体どのような工作をしかけようというのだろうか。しばらくはだまされたふりをして、見極めようかと思っている次第だ。しかし、時差のせいで遅い時間にメッセージを連続して送られると、私としてはとても困る。現に、もう時間は深夜2時半を回ってしまった。健康を害してまでお付き合いすべきではないと思う。深夜の国際チャットはご勘弁である。

 ・・・たった今、このようなメッセージが届いた。

My son lives and study in the U.S Army Base in Fort Meade Maryland USA

 文法的には、lives and studyではなく、lives and studies となるのではないだろうか。だから、ネイティブのアメリカ人になりすました、別の国の工作員ではないかと思うわけである。やれやれ、また余計な懸念材料がひとつ増えてしまったよ。

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# by hirune-neko | 2018-02-16 03:01 | 心の中のできごと | Comments(0)

ある種の急展開となった・・・機が熟してきたのだろう


Bill Evans - Haunted Heart (1961)

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 今朝予定通り、某企業の営業担当者の方にお会いした。初対面だったが、すでにその企業の他の支店や営業所とは、過去に提携実績があったため、おそらくは何の懸念も疑念も抱かずに、お会いただけたように思う。

 全国展開している企業であり、産婦人科病院・クリニックを主要な取引先としているため、様々な状況に精通している。一番最初に名入れ絵本「大切なわが子へ」を採用してくれた産婦人科クリニックの名前を出したら、前任の営業所時代に営業担当をされていたことが分かった。三男が院長先生のお嬢さんの家庭教師をしていて、その後任として私もしばらく英語を教えに通った、という話をしたところ、ちゃんとそのお嬢さんの名前を憶えていらっしゃった。そんなこんなで、話は一気に核心に進むことになった。

 新規に取引を始めたいと考えている産婦人科3カ所へ、営業のとっかかりとして私どもの絵本を活用したいという申し出があった。帰社してから次男と分業で作業をし、明日の製本所に間に合うよう、実物見本の製作を特急作業で終えたところだ。

 小規模で名のない私たちの会社と較べると、今日訪れた某企業は誰でも知っている著名な企業だ。そんな大手企業の営業担当者の方が、営業攻略の兵器として私どもの絵本を使ってくださるのは、光栄でもあり心強くもある。すでに他県では、そのような実績があるので、これでさらに成功例が出れば、全国の支店・営業所に提携の輪を拡げていきたいと期待している。苦節20年近いわれわれのトンネルも、ようやく出口にさしかかっているような思いがある。反転攻勢の機が熟してきたのだろうと思う。

 ここまで耐えてきて良かったと思った一日だった。辛酸を舐めた経験の数々が思い出される。お世話になった皆さんには、いずれちゃんとお礼を伝えたいと思う。そして何よりも、劣悪な就業環境に対して不平不満を言わず、忍耐強く苦楽をともにしてくれた家内と次男、そして次男のお嫁さんたちには、なるべく早く苦労に報いてやりたいと思う。

 もちろん詰めはこれからなので、気の早い判断だと思われるかもしれないが、やはり第一線に立つ当事者としては、状況の変化は敏感に感じるものである。

 数日前、孫娘達のピアノの発表会があった。三男夫婦の長女と次女がピアノを習っている。私は聴きに行けなかったのだが、長女と三男のお嫁さんの連弾、そしてまだ小さい次女と三男の連弾の動画がFacebookにアップされた。聴きながら、ほのぼのとした幸福感を感じることができた。長女はまだ小学校3年生だが、演奏には大人の女性のエレガントさが漂っていた。次女は幼稚園生だが、ピアノの前に座る姿を見ていると、小さな動物が人間の格好でピアノを弾いているような、なんとも滑稽で可愛らしい姿で、思わず笑ってしまった。

 どんなに大変な時であっても、ほんのささいなことに幸福を感じたり、平安な気持ちになることができる。私の周りには、いろいろな人生模様の人たちが存在する。人知れず、苦悩を抱えている人たちが存在する。ひと言でもいいから、なるべく声をかけるようにしている。固い表情で感情を出さないようにしている人が、会話を交わすうちに眼に光が射し、表情が穏やかになり、ついには笑顔を見せるようになる。私にとって、嬉しい瞬間である。私にはなんの力もないが、人の痛みや苦悩が見えることが多い。

 数日前、それなりの人数の人たちの前で話をした。そのとき、急に思い立って半世紀も前の出版物、エーリッヒ・フロムの「愛するということ」について簡潔に触れた、もう記憶の彼方なので不確かではあるが、人を愛するということは、相手を理解し、受け入れることが基本前提だと書かれていたように思う。一方で最も愛するのが難しい相手は、自分自身である、と自説を述べたが、私の場合はまさにその通りである。自分のことを一番よく知っている私は、自分自身を受け入れられない期間がとても長かった。そんな葛藤にも疲れ果ててしまい、今では何事も自分の個性であると割り切り、自己改善を目指す姿勢さえあれば、それはそれでいいと思えるようになった。非生産的で後退的な発想は、なるべく消去しようと努めている。

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# by hirune-neko | 2018-02-15 00:56 | 心の中のできごと | Comments(0)

今日も・・・ここまでにしておこう


Bill Evans Trio / In Love in Vain

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 明日は朝の10時に、営業ミーティングがある。わが社にとっては、重要な商談である。説明資料をあれこれ推敲し、ようやく準備が整った。初めて訪れる会社なので、時間に余裕を持って出かけるつもりだ。いい方向に進んでくれることを願っている。

 途中、仕事を抜け出してスコーンを買いに、近所の洋菓子店に向かった。残念ながら今日は定休日だったようだ。どんな仕事でも、安定的に長期間継続させるのは、なかなか大変だと思う。変化のスピードが速い時代なので、大きな流れの変化を見逃していると、あっというまに勢いが減衰してしまう。その点、私は社会の変化をいつも視野に入れていると思ってはいるのだが、少々遠過ぎる先を見てしまっているのかもしれない。どうも目先のことに弱いようだ。でもまあ、それが私の個性なので・・・つまり、目先の売り上げだけに目を奪われるのは由としない考えなので、ずっとこのままだろうと思っている。

 いくつもの異なる断片を視野に入れ、それらひとつひとつをより深く理解するよう努めている。やがてひとつの領域で統合されることで、独創的な方向性が生まれる・・・予定だ。いつもながら、前例がなく、従ってマニュアルも相談相手もいない。個々の分野の専門家は多く存在するが、方向性を付加して統合できる人はなかなか見当たらない。

 コンパスも道標もなく、ただひたすら勘を頼りに方向性を模索している。周りの人たちにとっては迷惑この上ない話だと思うが、みんな協力的で理解を示してくれている。とても恵まれた人間関係だと思う。しかし、いつまでも甘えている訳にいかない。なんとか自力で新しい流れを創り出し、そこに引き込む吸引力を持たなくては。

 明日のミーティングでは、覇気をもって説得できるよう、今日もこの時間で休むことにする。やはり、ビル・エヴァンスは、私にとって疲れた頭のクールダウンには最適なようだ。


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# by hirune-neko | 2018-02-14 00:39 | 心の中のできごと | Comments(0)

今日はここまでにしておこう


Bill Evans Trio - If you could see me now

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 祝日なので、電話はかかってこなかった。新しく設置したサイトの編集を行ったが、資料を確認しながらなので、思ったより時間がかかってしまった。

 すっかり実務脳になってしまたので、キーボードを操作する指先が止まってしまっている。文章が進まない。想像領域には何も存在していない。あまりにも作業に集中し過ぎて、枯渇してしまったようだ。

 そういえば、近所の洋菓子店が閉店した。次は何ができるのだろうと思っていたら、店をそのまま活用して、また洋菓子屋さんがオープンした。何度か店の前を通ったが、数日前、思い切って中に入ってみた。以前の店よりは、ガラスケースの中の洋菓子が心なしか少なくなっていた。クッキー類を置いていた棚を見ると、すべてドライフルーツだった。そんな中で目を引いたのは、小ぶりのスコーンだった。オーブントースターで焼いた方が美味しい、といわれたが、そのままでも大丈夫だった。さすがに、甘い洋生菓子は買っていない。最近、かなり自制心が効いていて、クッキー、チョコレート、和菓子の類いは買っていない。私としては、これだけでも大きな進歩だ。

 今日、ヘンテコなメールが届いた。送信者は「国際インテリジェンス機密ファイル」なので、決してジャンクメールではないと思った。なにせ「仙人」と自称する男性が、西洋医学を超越し、世界各国の古来からの伝統医療を駆使して、健康を復活する方法を教えるというのだ。習っている人たちには現役の医師もいるので、決して眉唾ではなさそうだ。私自身、かなり病院の治療には抵抗を感じている。薬だけでなく手術にも違和感を持っている。そこで、その古来からの伝統医療のネット生徒に応募してみた。健康の快復・維持には貪欲になろうと思っている。
 肉体の健康、思考力、集中力、気力には相関関係があると実感している。果たしてどのような助言をいただけるのか楽しみにしている。人生の必要要素はそれだけではないと思う。いくら健康に恵まれていても、人間はそれだけで前向きに、積極的で崇高な生き方をできるとは限らない。私利私欲とは別の領域に存在する使命感や達成感があってこそ、人間の生き方は純化されるのではないだろうか。私自身は、そのように考えている。

 まだまだ煩悩と雑念に支配されることが多いけれど、それはそれで人間らしいではないかと、強がりを言っている。・・・いや違った。その方がネコらしいではないかと思っている。


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# by hirune-neko | 2018-02-13 00:41 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在

by hirune-neko
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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