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昼寝ネコの雑記帳

明日は朝が早いので・・・私にとってではあるが


Stacey Kent - To Say Goodbye (Official Video)

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 明日は朝一番で都内の企業訪問がある。絵本販売提携のお願いに行く。

 提案書その他の資料は作り終えたが、朝の打ち合わせなので早めに寝ようとしている。気力と集中力を維持した状態で臨みたい。

 ときどき自問することがある。私は営業折衝が得意なのか、それとも不得意なのか。営業が上手な人は、まるで魔術でも使うかのように、いつの間にか相手の心理をコントロールし、その気にさせるのだろうか。もしそうだとすると、私は営業が不得意な部類に入ると思う。どうしても、本質を外さず正面から切り込んでしまう。それで共鳴していただき、契約に至ったケースはいくつもある。

 どんな相手でも、上手にその気にさせるセールスのプロは存在するのだろうけれど、私は私らしく、自分の個性に合った方法で折衝したいと思う。というか、それしかできない。

 企業活動の基本線は、売ることであり、売り上げを伸ばすことなのは承知している。しかし、売上金額至上主義には違和感がある。青臭い書生が理屈を振りかざしていると思われるかもしれないが、いかに私企業といえども、社会性や公益性を視野に入れて商品開発を行い、同時に時代の変化を見通した活動を継続すべきだと思っている。

 そうはいっても、相手企業にとってのメリットを創出し、販売提携をお願いしなくてはならないので、そこそこ大人になって奮闘してこようと思う。

 そのような状況なので、今晩は短稿で失礼する。将棋のレッスンも2週連続でお休みしてしまった。心身ともに、少しでも長く壮健でいられるよう願っている。

 今晩はこれにて、To Say Goodbyeで失礼させていただく。


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# by hirune-neko | 2018-04-12 23:47 | 心の中のできごと | Comments(0)

最近はリアルな夢を見ることが多くなった


Bill Evans - "All Mine (Minha)"

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 リアルな夢から覚めたときは、不思議な気分に包まれる。たった今見たシーンは、現実のものだという印象が強いため、夢だったのだと自分自身で納得するまで、少し時間がかかってしまう。
 亡くなった人とは、たとえ夢の中であっても口を聞かないといわれるが、最近の夢には約2年前に亡くなっている母が、何度か登場した。そして何やら会話をしている。夢の中で「まだ納骨もしないで、いつまでほっとくんだ」、とか「相変わらず忙しそうだけど、まだ仕事が一段落しないのか」というような愚痴をいわれた記憶はない。親なのだから、その程度の思いやりはあってしかるべきだと思う。

 今日は、なんとしても8千歩を歩こうと思った。外出時にはすでに3千歩を歩いていたので、第三京浜までは行かなくていいと計算し、数百メートル手前でUターンした。途中、暗がりの中から子ネコの鳴き声が聞こえないものかと期待した。最初に出会ったシロのように、ニャーという声をあげて近寄ってきたら、ためらわずにポケットに入れて連れ帰ろうと思ったのだが、とうとう出会いはなかった。

 ひょんなことから、そういえば北海道・室蘭市の市議会で、名入れグリーティング絵本のことを、質問の形で紹介していただいたことを思い出した。市議会のサイトで検索したら、平成26年と28年の議会で議員の先生たちが言及してくれていた。当時は画像で閲覧することができたのだが、今日確認したらちゃんと文章に書き起こされており、読むことができた。
 なかなか営業に時間と労力を割くことができない状態が続いている。すでに市長さんと市役所の部長さんには何度かお会いしている。そもそもの紹介者である、前議長さんに電話して、近況の報告をした。

 どこでどのようなきっかけが生まれ、事態が進展するかはなかなか予測ができない。現在は産婦人科、企業、自治体にターゲットを絞っているので、少しずつでも前傾姿勢で営業のプレッシャーをかけ続けたいと思っている。

 今日ではアップル社は世界的企業として成長しているが、創業者のスティーブ・ジョブズが事業を始めた初期の頃は、倉庫に事務所があり資金がないのに発注したり、かなり大変な状況だったようだ。知人が、病院向けの機器をアメリカのメーカーの代理店として、日本で営業を始めている。高額な商品のため、何カ所かの病院と契約ができただけで、あっというまに1億円の売り上げになったそうだ。その知人は周りの人たちに、1億を稼ぐのはチョロいものだと豪語しているらしい。

 わが社の主力商品の絵本は、税別本体価格が3600円である。15年間値上げをしていないのだが、私も音を上げてはいない。(笑)アルバムページなどのオプションがあるため、1冊平均4000円が販売単価だとすると、年商1億円になるためには、年間2万5千冊を売る必要がある。
 15年前に誕生した絵本で、ゼロからの営業スタートだったが、採用してくれる産婦人科が徐々に増え、累計で5万冊は売った計算だ。ということは、これまでに2億円を売り上げた計算になる。

 絵本と一緒に、切手を貼った葉書を同封している。受け取ったお礼と感想の言葉を書き、プレゼントしてくれた院長先生に返送される仕組みになっている。どの院長先生も例外なく、葉書のスクラップブックに入れて、大切に保管している。感動と感謝の気持ちが綴られており、院長先生やスタッフの皆さんが達成感を感じてくれているようだ。一度採用したら、廃業しない限りずっと使っていただいている。有難いことだ。

 高額な機器を、次々と新しい病院に営業攻勢をかけ、毎年コンスタントに1億円を販売するには普通の営業手法では、なかなか難しいと思う。その点、わが社のグリーティング絵本の場合は、一度採用していただくと、ほぼ永続的に一定数を受注できるので、その点はとても恵まれていると思う。

 今年は後半にかけて、全国の産婦人科や自治体を訪れることになると予想している。たとえ移動中でも、iPhone、iPad、iPad Pro、MacBook Proを携帯し・・・かなりの重量になるのだが・・・evernoteとdropboxという強力なクラウドサービスを利用するので、仕事には大きな支障はないと思う。かえって、機内や新幹線の中、そしてホテルの部屋では、集中できる有益な時間を確保できるのではないだろうか。

 一方で懸念しているのは、行く先々で美味しそうな地方銘菓が目に留まり、ついつい買い込んで食べ過ぎてしまうことだ。血糖値が跳ね上がり、血圧まで急上昇してしまったら元も子もない。それと、常飲している酸素水と電子水をどのように携行するかが課題になりそうだ。

 何をどのようにしても、悩みの尽きない人生である。


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# by hirune-neko | 2018-04-12 01:18 | 心の中のできごと | Comments(2)

脳内が失語症状態の一日だった


Sleeping - Astor Piazzolla

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 昨晩はすっかり目が冴えてしまい、朝方の5時近くまで眠れなかった。午前中、倉庫に絵本の本体が入荷する予定だったが、いつもより1時間半以上早くに到着の連絡があり、寝不足状態のまま倉庫に向かった。

 そんな次第で、脳内は絶不調のまま過ごし、何度もウツラウツラしながら、ようやく夜になった。時々見るリアルな夢よりも、ずっとふわふわした夢の中のような現実で一日が終わった。

 そのようなコンディションなので、珍しく書くことが何も思い浮かばない。困ったものだ。歌を忘れたカナリア、言葉を忘れたブロガー・・・という感じだ。もう今日はこのまま寝ることしか頭にはないようだ。

 そういえば、大変間抜けな話を思い出した。アップルストアに、かな文字の表示がないUSキーボード注文した。届いてから、どうも勝手が違うなと感じながら、そのまま数日間使用した。あるとき、文章の作成中にアスタリスクキーが見つからず、キーボードを手にとって目の前に持ってきた。すると驚いたことに、平仮名の表示があるではないか。USキーボードを注文したのに、届いたのはJISキーボードだった。そんなことにも気がつかず、数日間使用していた自分に対して、もっと驚いてしまった。かなり視力が落ちていることを自覚した。新しいUSキーボードは昨日到着し、JISキーボードは今日返品引き取りに来てくれた。あとは、購入代金の返金を待つばかりである。

 そういえば、気がついたら花粉症の症状がほとんど治まっている。これはありがたいことだ。

 自分の生活を客観視してみると、やりたいことの総量に対し、絶対的に時間が足りないことがわかる。このような状況では、どのような解決方法があるのだろうか。睡眠時間を削ることは、正しい方法ではないようだ。となると、残された方法は集中力を高め、さらに持続力を高めるしかないのではないだろうか。ということはつまり、仕事の手と頭を休め、妄想世界に入り浸っている時間を、限りなくゼロに近づけるしかない、ということになるではないか。それでは、自分の生き方を真っ向から否定することになってしまう。これは、私のような人間にとってはとても大きな葛藤である。深刻な悩みである。自分らしくあるために、自分らしさを捨てる。これが本当の、絶対矛盾の自己同一なのではないだろうか。

 しかし考えてみれば、葛藤や苦難のない人生は、人間を成長させないのではないだろうか。それでなくとも、落ちこぼれ・はみ出し人間の私なので、普通の人よりは苦労を多く与えられる運命なのだろうと、諦めている。しかし同時に、じと踏ん張って耐え、努力していればいいこともあるだろうと、期待もしている。達観したものである。

 改めて、自分が3千年を生きてきた宇宙人だと思うようにしたい。世間からどう思われようが気にせず、宇宙人は宇宙人らしく、宇宙規範で生きていこうではないか、と居直っている。しかし、いくらなんでも、鳩山由紀夫氏とは同類に思われたくない。彼は太陽系内の宇宙人であり、私は銀河系の彼方の宇宙人なのだから。地球は地球人だけのものであり、同様に日本は日本人だけのものである。これは全宇宙つ通底する常識である。スターウォーズのヨーダだってレイア姫だって、そのように明言している・・・はずだ。


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# by hirune-neko | 2018-04-10 23:52 | 心の中のできごと | Comments(0)

「追いつめられた男」チャーリー・マフィンシリーズ


Chiara Pancaldi - I Walk A Little Faster

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 英国のスパイ小説作家である、ブライアン・フリーマントル。その代表的作品(だと私が勝手に評価している)は、MI6所属で冴えない風采の老スパイ・チャーリー・マフィンを主人公とするシリーズである。そのシリーズの第5作目の作品のタイトルが「追いつめられた男」である。

 今日の私はすっかり追いつめられた心境で、この時間(深夜1時12分)になって、ようやく最後の印刷物が終わるのを待っている。かれこれ5時間以上、2台のインクジェットプリンタを同時使用していたのだが、ようやくブログを開くことができた。

 締め切りを少々過ぎた案件と、今日が締め切りの案件をいくつも抱え込んでしまい、今日の自分が「追いつめられた男」だという強迫観念で仕事をこなしていた。たった今、プリンタの音が止まったのでやっと終了かと思ったのだが、そうではなく、シアンインクが切れたためだった。新しいカートリッジと交換し、またブログに戻ってきた。

 仕事に追われる毎日は、ある意味では充実しているし、いい意味での緊張感があり、かつ未来への希望を紡いでいるという楽しさもある。

 今日の歩行数は5千歩ちょっとで、なかなか8千歩に到達することができない。でも、追いつめられているという緊張感の中でも安堵できるのは、それなりに心身を鍛え、心が折れない状態を維持することだと思っている。

 友人のブログで、30年間ずっと自宅に引きこもり続けた画家を主人公とする、新作映画が紹介されていた。瞬時に広い庭に囲まれ、コーギー犬と過ごしている絵本作家の女性のことが思い浮かんたが、どうしても名前を思い出せない。友人のブログにそのことを書いたら、すぐにターシャ・テューダーだと教えてくれた。

 ここで最後の印刷が終わった。やれやれ、ほっとしている。

 改めてターシャ・テューダーの動画を観てみた。自然に囲まれ、時間の流れとともにゆったりと生きている姿を見て、ああいいなあ、と思う反面、私には無理な生き方だと思った。

 まず第一に、私には画を描く才能がない。独りであんなに広い庭を造るような気力も体力もない。コーギー犬は嫌いではないが、やはりネコに添い寝をしてもらいながら、きままに昼寝を愉しむ方が性に合っている。
 ブエノス・アイレスに行き、タンゴ・クラブを覗いてみたい。シベリア鉄道に乗って、モスクワやキエフを訪れてみたい。ノルウェイやフィンランド、スウェーデンなど、北欧諸国に身を置いてみたい。ポーランドなど東欧の国にも行ってみたい。イスラエルに行って、聖書の世界を実際に観てみたい。

 まるで徘徊老人のようではあるが、いろいろな国を訪れてみたいという好奇心が募っており、これでは毎日庭の手入れをするという単調な生活を送るのは無理だろう。自分の年齢を考えると、今からパスポートを取得し、何時間も飛行機に乗って南米や北欧、東欧に行く機会など、おそらく訪れないだろうと思う。しかし、心身ともに壮健であれば、実行に移す危険人物だとも思う。

 それにはどうやら理由があるようだ。これまで観た欧米の映画や、アメリカのテレビドラマで多少の疑似体験しかしていないのだが、登場人物が多国籍にわたるというイメージが強く、実際の街並み、言葉、行き交う人たちの容貌や表情に関心が高まっている。どうやら、私が仕事に熱心に取り組んでいるそもそもの動機は、仕事を人に任せられる環境を作り上げ、いつか取材旅行で世界の国々を訪れて、作品を書くための素材を収集をしたいからのではないだろうか。そう思うことが多い。

 人生の晩年、終末期には、人間関係やお金の煩いがなく、取材旅行に必要な資金が潤沢に蓄えられており、かつ毎月それなりの金額の印税収入が銀行口座に振り込まれてくる・・・想像しただけで、至福な人生のゴールに思える。贅沢な望みであることは承知している。しかし、こんなに予断を許さない世界情勢なのだから、真摯に生き続けることができたなら、最後には、せめてそのようなご褒美をいただけないものだろうか。

 私には地位や名声、財産に対する執着は全くない。長い人生の多岐にわたる経験で、それらは削ぎ落とされてしまっている。私が書く作品と感性が合い、感動、癒やし、希望、励ましなどを感じてくれる固定読者が、一定数存在してくれれば、それが何よりの人生の達成感である。愚かな人間が自身の愚かな過去に埋葬されず、自分とともに人生の新境地を切り拓く主人公を、作品の中に創造する・・・純粋な創作意欲の原動力である。

【ターシャ・テューダーの世界】

✾世界中のガーデナーが憧れたターシャ・テューダー✾ TashaTudor


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# by hirune-neko | 2018-04-10 02:36 | 創作への道 | Comments(0)

電話を切って通話時間を見たら、なんと70分を超えていた


Rosa Elvira Sierra - Pie Jesu- Requiem-Fauré

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 記憶に残る限り、これまでの人生で70分も電話で話したことはない。終わってみて自分でも驚いている。一体電話の相手は誰だろうか。・・・クイズにしても始まらない。長男である。

 私は飛行機を利用して出張する際には、必ず旅行傷害保険に入るようにしている。そして飛行機事故などで死亡の際は、生命保険+事故割増+旅行傷害保険で支払われる保険金額を算出し、法定相続分で相続した後の使途についてメールで指示している。あまりにも度重なるものだから、またか、という感じになっていた。

 ところがごく最近、一緒に仕事をしている次男を除く兄弟間で話し合い、親父にもしものことがあったらどうなるのか、ちゃんと理解しておきたい、という結論になったようだ。そこで、長男が代表して電話をかけてきた次第だ。

 もしもの場合のことは視野に入れている。しかし、その「もしも」には、一体いつ発生するのか特定できないという流動性があるものだから、ついつい先延ばししてしまっている。本音では、確か92歳でアメリカ大統領の軍事顧問を現役引退した、アンドリュー・マーシャルを意識しているものだから、そう簡単にはおさらばしないぞ、と思っている。しかし、長男が言うように、脳梗塞や心筋梗塞はいつだって発生する可能性はある。

 電話では、仕事に関する現況説明や今年の見通し、長期構想を説明した。しかし現実問題として、状況の変化とともに逐次、見通しレポートを作成して「有事」の際の対応指示は書面に残しておいた方がいいだろうと思う。みんなの安心のために。

 あの小さかった長男が、今ではそれなりに仕事をこなすようになっている。時間経過を感じる。母は生前、私のことを親不孝息子と呼んでいた。母の亡き後、今では子どもたちが、私の余命残存期間を心配をするようになっている。脳内では、そんなに時間経過を感じていないのだが、現実には容赦なく時が流れているのだと、実感した次第だ。

 さて、何からどのように手を付けたらいいのだろうか。とりあえず、音楽はフォーレのレクイエムを流し、あたかも余命宣告されて、生存期間がほとんなくなった、という気分になれるよう演出してみた。さらには、死後の世界から現実生活を俯瞰し、客観的に記述できるよう想像力を働かせてみたい。

 言葉とは裏腹に、仕事が一段落して人に任せられるようになったら、後の人生は作家業に専念し、ノーベル文学賞でも目指すよ、と言ったところ、長男からは何の反応も無かった。おそらく、呆れ顔だったのだろうと思う。兄弟を代表して深刻な申し出をしているのに、なんて脳天気な父親なのだろうと思ったに違いない。

 脳天気なのには根拠がある。冗談めかして、私は紀元前1000年に生まれ、3000年を生きていると言っているが、それは実は本当の話である。宇宙時間によれば、そろそろ地球は最終終末期を迎えつつあり、終末期を迎えた後の30年間を見届けるのが、私の密かな使命である。従って、予定では少なくとも、あと37年間を地球で過ごし(地球人年齢104歳)、その後、銀河系の彼方に旅立つことになっている。もちろん、そのような話は機密事項なので子どもたちには伝えていない。ここについうっかり書いてしまったが、ブログ記事で読んだ荒唐無稽な話など、誰も信じないので何も懸念はしていない。

 不死身の私にとって、生命保険も旅行傷害保険も、無駄といえば無駄なのだが、でもそこはそれ。あくまでもいつ死ぬか分からない人間、つまり地球人であることを演じなくてはならないので、そこが辛いところではある。


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# by hirune-neko | 2018-04-08 23:41 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在

by hirune-neko
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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