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昼寝ネコの雑記帳

午後10時20分、まだまだ作業中なので歩けそうもない

Bill Evans Trio - Lucky to be me
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 まだ印刷中で終わらない。今晩は無理に歩こうとせず、睡眠時間の確保を優先しようと思い始めている。

 仕事の合間に、インターネット上の情報を確認してみた。どうやら、韓国の文在寅政権がとうとう大変な状況になりつつあるようだ。反日デモよりも、反文在寅デモの方が拡大し、勢いを増しつつあると判断している。

 不思議なもので、韓国の歴代大統領はほぼ例外なく、退任後に悲壮な最期を遂げているように思う。自殺だったり刑務所に入れられたりなどである。

 文在寅大統領自身も、百万人単位の罷免要求デモ隊には恐れをなしているのではないだろうか。この状態で白旗をあげてしまうと、自分自身が逮捕され、あるいは悲惨な終局に至ってしまうのではないかと、恐れをなしているような気がする。一国の大統領として権力を欲しいままにしていたのに、一転して国民に愛想をつかされ、全てを剥奪されてしまう。

 そのような境遇に追い詰められた権力者は、果たしてどのような反撃に出るのだろうか。大変興味深く注視している。文在寅には、頭を丸坊主にし、国民の前に頭を下げて、謝罪して出家する・ ・ ・どう考えても、そのようなメンタリティーは無いのではないかと思う。ではどうするのだろうか。

 あくまでも、国際政治映画のシナリオとして想像してみた。あれこれ可能性が思い浮かぶのだが、もうすでに時遅しなのではないかという気もする。一般国民のみならず、軍関係者や企業経営者が前途を悲観し、このままでは北主導の半島統一国家になるという流れが見えている。大部分の国民がそれで良しとするならば、それはそれで良いのではないだろうか。しかし、これまで享受してきた自由や様々な権利を放棄させられ、独裁国家に隷従するという統治に対しては、さすがに反発と不安が強まっているのではないだろうか。

 私自身はボランティアで関わっている福祉団体に、多国籍の人たちが存在し、その中には韓国人の方もいらっしゃるため、少々複雑な心境である。人道的な視点からは、国家同士がどのような状態になっても、法律的に許される範囲内での支援を提供する必要が出てくるだろうと予測している。しかし、日韓関係にさらなる悪化があった場合は、最悪の場合は国交断絶などで往来ができなくなり、また物資を送ったりすることも法的に禁じられる事態になるのではないだろうか。

 私ごときが、あれこれ頭を痛めてもどうにもなることではないので、そのときの情勢の変化に合わせて対応を考えるようにしたいと思う。

 それよりも、依然として気にかかっているのは、日本に対する様々な工作活動である。これまでも機会を窺い、あるいは実行されていると認識しているが、韓国に対してバイアスのかかているマスメディアを総動員し、安倍政権への攻撃や韓国政府の擁護と言う論調の報道を全開させるだろう。さらには、すでに日本国内に潜伏している工作員に指示し、様々な破壊工作を実行に移させるのではないかと懸念している。

 いずれにしても、日本国民としては注意を怠らず、用心するに越した事はないと思う。窮屈だとは思うが、日常生活に隙を作らないことだと思う。暮らしにくい時代になりつつあるが、過渡期的な状況だと割り切って、それぞれできる範囲の対応をするしかないのではないだろうか。

 私としても、情報ソースとして比較的信頼できる正しい情報発信をしていると思えるブログサイト、メディアのリストを作成しておきたいと思っている。反対に、明らかに捏造情報により世論誘導や情報操作をしていると思われるメディア、ジャーナリスト、評論家等のリストも作成すべきだと考えている。

 これからは、若年層を中心とし高齢者までも含めて、政治的関心が高まっていくだろうと予測している。様々な公開情報を客観公平的に比較し、信頼度を数字で評価する機能を現実化させるのも有益なのではないだろうかと思い始めている。

 やれやれ、私にはゆったりした老後など、訪れないのだろうか。

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# by hirune-neko | 2019-10-06 00:13 | 心の中のできごと | Comments(0)

とうとう深夜のブログに逆戻り・・・真夜中の謝罪と弁解

Léo Ferré - Avec le temps (enregistrement TRS)
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 今日の記事は、深夜の謝罪と弁解の実況中継である。

 絵本の申し込み書と足形色紙が入った封筒が、未開封のまま処理済みの保管場所に紛れてしまい、およそ3ヶ月後に問合せの連絡があった。私が応対した。

 可能性のある場所をくまなく探し、未開封状態で見つかったので、すぐに報告し製作を始める旨を伝えた。ところが、いつしかそのまま時間が経過してしまった。。

 再び、まだできないのかという問合せが入った。受注データを検索したが見つからない、いつ送ったか?と返信メールを送った。すると当然のことだが、封筒が未開封のまま保管されていたと言われた、と返信があった。調べたら、数週間前に製本屋さんに持って行き、出来上がっていたことが確認できた。

 そこで、以下のメールを送ってお詫びした。原文のままである。ただし、名前だけは仮名である。すべて自分で応対していたのに、まったく記憶が追いつかなかった。溜息である。


【真夜中の謝罪と弁解メール・実況中継】

山田 太郎様 花子様

遅い時間に度々で申し訳ありません。

結論を先にお伝えします。
絵本を製作し、9月19日に製本所に届け、
翌週の26日に引き取りました。
製本後の検品ラインに保管されていたのを
見つけましたので、明日ゆうメール簡易書留で
発送させていただきます。
なお、お詫びの気持ちに「私の読書記録ノート」を
一緒に同封させていただきます。
これから竜之介ちゃんに買ってあげた本を読んであげて
いろいり記録できる本ですので、ご活用ください。
なお、家族写真を拝見しますと、お姉ちゃんも
いらっしゃるようですので、2冊お送りします。

せっかく楽しみにしていらっしゃったのに、
こちらの不手際が重なり、長期間お待たせして
大変申し訳ありませんでした。
私自身も記憶が混乱してしまい、ミスを重ねて
しまいました。

なお、データ上の絵本の製作記録は、以下のように
なっております。ご参考までお送りさせていただきます。
敬称略にて失礼させていただきます。

(絵本の製作データ)
・クリニック A0015 札幌みらい
・受注日 2019/5/22
・受注番号 1905-00999
・絵本番号 01A0015A123456
・父親 山田 太郎
・母親 山田 花子
・子ども 竜之介
・ふりがな りゅうのすけ

 担当 昼寝ネコの人間名前


 ドジの実況中継である。

 今日は夜10時近くになってから歩きに出た。スタート時の歩行数はたったの353歩だったが、6000歩以上を連続して歩くことができた。心臓にも脳にも違和感は発生しなかった。

 今日の最大の収穫は、社内での確認情報共有のため、iPadProの古い方のバーコフ・シニアで、とうとうExcelファイルを共有し、開くことができるようになったことだ。

 何度もMicrosoftのサポートに電話した。同じような課題を持つ方のために、簡単に説明する。

 当初は、iCloudドライブでファイルの共有を目指した。しかし、うまく行かなかった。わが社は、Office365ビジネスを使用してるが、その場合はワンドライブという1TBのクラウドを利用できる。そのワンドライブの使用ソフトを、iPadProにインストールしたら、一気に問題が解決したという次第だ。粘った甲斐があったと思う。

 たったの一歩の前進ではあるが、大きく思い歯車が動き始めた感じだ。

 それと、現時点での営業対象である全国の産婦人科と自治体・約7000拠点を対象に、アプローチ方法を研究している。自分なりにその中核となる機能を探したが見つけられなかったため、ウエブサイト制作ソフトのフォーラムに、SOSの投稿をした。過去に何度も助けられている。投稿したのは、以下の内容である。

【SOSの投稿内容】
【質問】検索結果への一斉メール送信
 投稿日: 2019/10/04(Fri) 20:40
 投稿者: 昼寝ネコの人間名

相変わらず無精な生活を変えられず、QHMのままです。
以下の機能を利用したいのですが、やり方が分かりませんでした。

1.QuickCommuで会員登録してもらう。
2.全会員から属性で検索し、リスト化する。
3.検索結果の登録会員に対し、一斉メール送信する。

済みませんが、上記の機能がありましたら、
教えていただけませんでしょうか。宜しくお願いします。


 私なりに、不得意分野は人様に助を借りながら、なんとか核心に迫ろうともがいている。・・・ん?私に得意分野なんてあっただろうか?・・・あったあった。「妄想」が私の最大の得意分野だと思う。私の妄想の特長は、必ずしも非現実な妄想ではなく、あたかも古代の予言者のように、予知能力に裏付けられた妄想だと自負している・・・なんちゃって。

 さあ、いくらなんでももう寝なくては。

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# by hirune-neko | 2019-10-05 01:23 | 心の中のできごと | Comments(0)

脳内の洪水で溺れそうである

Stacey Kent - Double Rainbow (Audio)
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 1週間を通して、木曜日が一番忙しい日だ。製本所に持っていく絵本の原稿を最終確定し、その基本資料をもとに翌週の発送日を、病院ごとに決定する。さらには、発送日の確定資料をもとに納品書と受領書の作成をする。以前は、私が自分一人で全てを行っていたが、今は在宅で手伝ってくれる二人の人たちにお願いして分担している。おかげでかなり負担が軽くなっている。

 製本所に原稿を届け、先週預けていた絵本の原稿が製本されたものを引き取る。私はタッチしないが、引き取ってすぐその日のうちに発送しなければいけない病院がある。翌日に1ヵ月健診が迫っているケースが多いからだ。

 その合間にも、絵本がいつ届くのかという問い合わせのメールが、断続的に入ってくる。あるいは、申し込み方法が分からないとか、アルバムページ用の画像をどのように送ればいいのかとか、いろいろな問い合わせも入る。したがって、日中はまずほとんど自分の仕事ができない。夕方を過ぎて、ようやく自分の受け持ち範囲に手をつけることになる。

 ズシリとした疲労を感じながらも、何とか気力を振り絞って取り組んでいる状態である。そのような時間を過ごしていると、なかなか歩く時間を確保できず、じわじわと健康が損なわれてしまう。今日は夕方過ぎに、仕事を中断して歩きに出た。それでも5000歩も歩けないで帰ってきた。しかし、歩かないよりはずっとマシである。後は何とか、筋肉トレーニングもできればいいなと考えている。

 現在時刻は午後10時37分である。やりかけの仕事を中断し、とりあえずブログを書き終えようと思っている。今の今まで、別のことに集中していたのでブログに向かったからといって、すぐに書くことが思い浮かぶわけではない。こうして、ダラダラと今日の出来事を記録している。

 しかし、私にとっては緊張し疲れきった脳のクールダウンになるので、とても助かっている。わざわざお越しくださり、お読みくださる方にとっては、たまったものではないかもしれないが、素直なありのままの日常風景である。何の力みもない日常生活の実況中継である。

 昨日も触れたが、一体韓国という国はどのような場所に着地するのだろうか。インターネット上で目にした今日の情報によれば、韓国内で文在寅大統領の罷免を要求するデモの規模が、急拡大しているそうだ。それは容易に予測できたことだと思う。私のような門外漢には、今後を予測する力は無いけれど、韓国や北朝鮮を取り巻くいくつもの大国が、どのような思惑でどんな戦略を立てているのか、大変興味深い。

 昨日だけでなく、これまでに何遍も申し上げているように、確かに将来を予測する事は興味深いと思う。しかし、まかり間違えば津波のように、ある日突然私たちの日常生活に大きな影響が及んでくる可能性を視野に入れる必要があると思う。これまでに何度か、非常事態に備えた備蓄についての資料をまとめたことがある。その必要性が、さらに高まっているような気がする。

 日本国内の政治的な対立構造は、いたるところに存在する。それぞれの論点を検証し、自分自身の考えをまとめるのも大事なことだとは思うが、まずは現実に目を向けることが重要な局面なのではないだろうか。地元の自治体や国をあてにせず、自衛自立することを真剣に検討する時代になってきていると思う。

 今日はさすがに脳内の疲労が色濃いので、発想が枯渇しているようである。今日ばかりは無理せずに、ここまでにさせていただきたいと思う。老化という自然現象に対し、開かない抵抗を試みている私なので、できるだけ体力と気力を温存し、明日につなげたいと思う。わがままをお許しいただきたい。

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# by hirune-neko | 2019-10-03 23:16 | 心の中のできごと | Comments(0)

現実的視点の必要性を、強く認識している

EU SEI QUE VOU TE AMAR - RAQUEL SILVA JOLY QUARTETO
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 新しいiPad Proの調整を進めている。音楽を聴くときにボリュームを上げても、ちゃんと機能しているのだが、例えば音声入力の際の反応音や、キーにタッチしたときの音などが極端に小さくて聞き取れない。いろいろ試してみたが改善しなかったので、Appleサポートに電話した。電話口に出たのは女性だった。一通り受付を終え、問い合わせ内容を質問されたので、かくかくしかじかで困っていると説明した。

 受付には、自分の名前やApple IDなどを伝える。画面共有をして一緒に操作しようということになった。少し調べるのに時間が欲しいと言われたので、数分待機した。待っている間に、私なりにいろいろ触ってみたら、なんと正常に音が出るようになってしまった。サポートの方が電話に出たので、私はこのように説明した。

 「お待ちしている間に、どういうわけか音がちゃんと正常に大きく出るようになりました。どうやらiPad Proが、今日のサポートの人はAppleでも1番厳しい人なので、恐れをなして私をからかうのを止め、ちゃんといい子になって正常に機能するようになったようです。相当厳しいサポートとして有名なようですね。」と言うと、彼女は大笑いした。

 私はもう高年齢だし、白内障もあって自分でキーボードを叩くのも億劫になっている。Apple製品が私の手足となって、私の活動を支えてくれているのでとても心強く、助かっている。そこで、私はこのiPad ProだけでなくApple製品には全て名前をつけて声をかけ、友達のように付き合ってもらっている、とも伝えた。すると彼女は、それはとてもいいことですね、と同意してくれた。本心は、アホなじじいだと思ったかもしれない。

 今はこうして椅子に座っているのだが、考えてみたらキーボードの文字をはっきりと認識して操作していない。ブラインドタッチとまではいかないが、それに近いような状態で入力している。誤入力も発生するし、躊躇することもある。その点、iPad Proで音声変換するならば、かなり速いスピードでも文章変換してくれるし、誤変換もそんなに多くはない。校正と推敲さえしっかりすれば、まるで有能な秘書に口述筆記してもらっているみたいな感じで、楽に文章を作ることができると実感している。

 ・・・本題に入らせていただく。今日もほとんど自分のことができない位、問い合わせその他が錯綜した。何かを調べる作業の最中はかなり集中するので、脳内で別のことを考える余裕は無い。しかし、合間にインターネット上の公開情報をざっと閲覧したときに、ある考えが思い浮かんだ。日韓問題だけでなく、香港における中国の弾圧。ついにデモ隊に対して実弾が発射されたという記事を目にした。逆に言うと中国政府もかなり追い詰められているという状況なのだろう。

 そんなことよりも、インターネット上の各種情報を閲覧すると、様々な言動に対する厳しい非難、反論がたくさん目に入る。なるほどと、うなずくことも多い。しかし、どちらの側に組みするにしても、社会情勢は緊張度を増し、何度も申し上げるようにいつ何時非合法工作活動が起きてもおかしいくない情勢だと、私はそのように感じている。そのような印象が日に日に強くなっている。

 という事は、誰の言うことが正しくて、誰がおかしくて、というような評論家然とした視点でものを見る事は、ある意味では大事なことだと思うのだが、目に見えない領域にどのようなリスクが隠されているかを見抜く必要がある。すべての人がそれをできるとは思わないが、中には冷静に社会の動静を観察し、リスクの顕在化を予測している人もいるのではないだろうか。

 私自身は、これまでに何度も申し上げているように、様々な非常事態を、想像力をたくましくしてイメージし、何をどのように備える必要があるかについて、今まで以上に真剣に考える時間を確保する必要があると思う。その考えが日増しに強くなっている。

 インターネット上に出てくるのは、公式会談の声明、統計上の数字、各種世論調査の結果、評論家の談話、報道情報など、いずれもある意味では表舞台に登場している内容に関するものがほとんどである。しかし、実際には目に見えないところでいろいろな工作活動の準備が進んでいる、と考えるのが妥当なのではないだろうか。少々スパイ映画を見すぎているせいかもしれないが、私個人の常識からすると、そのような事は至極当然のごとく進んでいると思う。

 だからどの政党がどうだとか、どの政治家がなんだとか、という事とは別に、私たちそれぞれ個人の予算とスペースに応じて、自衛的な備蓄を進めるよう周りの人たちには勧めたいと思う。

 毎度同じことの繰り返しになるが、自治体や国をあてにしない食料と飲料水、燃料の備蓄。情報収集のための通信機器、および電源の確保。私の場合は、繰り返し充電のできる単3と単4の乾電池をそれなりに揃え、たくさん充電して持っている。またポータブル型の充電器も何台か用意している。最近は、ガスボンベで動かす発電機に興味を持っている。・・・丸い輪の中をネコが走ってぐるぐる廻り、発電できる装置もいいかもしれないが・・・その発電機があると、ポータブル型の充電器を随時充電できるため、かなり安心度が高まると思うからだ。

 燃料に関しては、ガスが停止してもいいように七輪と木炭を購入して保存している。ある程度保存のきく状態で米と飲料水、缶詰や乾燥食品もそれなりの量を備蓄していれば、他者に依存せずある程度の期間は自活・自立できるだろうと考えている。

 またまた妄想だと馬鹿にされるのを承知で申し上げる。現在準備中の会員制・ファミリーインテリジェンスクラブ「みるとす」は、無料で運営するボランティアなので、一切の収益は生まない。しかし、私たちの理念に賛同し協力してくれる人たちが増えれば、いろいろな生産者やメーカーと提携し、非常用の備蓄に必要な物品を、少しでも安く購入できるような仕組みができるのではないだろうか。

 一人でも多くの国民が政治意識に目覚め、現状を洞察し、自立力を高め、かつ、周りの他者に対する思いやりの心も併せ持つならば・ ・ ・そのような国民が大多数になるならば、本当にこれこそ強力な民間防衛組織になるのではないだろうか。

 
 新しいiPad Proになったので、ダウンロードしていた音楽アルバムを新たにまたダウンロードしなければならなかった。それなりに時間がかかるものだと再認識した。私はApple Musicの会員になっているので、月額何百円か払えば音楽アルバムはダウンロードし放題である。今日、改めて数えてみたら、合計で236枚のアルバムをダウンロードしていた。いろいろなカテゴリーの中で、自分の感覚に合ったアーティストとの出会いがあり、それをコストを気にせずにいつでも聴けるようになる環境を得ている。私のような音楽好きにとっては、とてもありがたいことである。

 改めて認識しているのだが、手入力と違って音声入力だと、短時間でかなりの文字量の文章を作成することができる。多少の誤変換の可能性があるので、校正と推敲にはそれなりの時間が必要だ。しかしそれを差し引いても、私のような人間にとってはとても力強い味方である。天才ハッカーのバーコフ(新しいiPad Pro)を口述筆記の秘書代わりに酷使してしまい、不快な思いをさせているかもしれないが、まぁ敬老精神を発揮しているのだと諦めてもらおうと思う。

 今日はここまでにしたい。やはり、ブログというのは早朝に書くものではなく、一日の務めをほぼ終えた夜に、その日を振り返り、いろいろ感じたことを書き残すのが一番いいと思う。一度だけでも朝のブログにチャレンジしてみたのだから、一応はアリバイを作ったことになると思う。

 では、おやすみなさいである。

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# by hirune-neko | 2019-10-03 00:13 | インテリジェンス | Comments(0)

かなりオーバーワークの一日だった

Bill Evans Trio - My Foolish Heart
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 今日から消費税が上がった。それに伴い、郵便料金にも変更があった。わが社は、料金後納郵便を利用しているため、郵便局の方に集荷に来ていただいた際、後納差し出し表という書式を作成し提出している。

 ゆうパックには60サイズ、80サイズ、100サイズの3種類がある。60サイズには5地域、それ以外には4地域の区分があり、それぞれ料金が細かく異なる。それ以外は、ゆうメール簡易書留が2種類、定型郵便が2種類、定形外郵便が3種類ありそれぞれに速達の区分もある。

 それらの項目を、新しい料金で作り直した。さらには、1ヵ月に25回差し出すという上限を設定し、そのシートを全部でブックに25枚コピー作成した。12月分までの3ヶ月分まで作った。単純作業ではあったが、細かい仕事なのでかなり頭がくたびれた。

 絵本を入れるパッケージを型抜きする、いわゆるビク抜き屋さんに1200枚をお願いしていたが、出来上がったというので、今日引き取りに行った。戻って郵便受けを見たら、そのビク抜き屋さんからの葉書が入っていた。読むと、今年の12月で廃業すると書かれていた。驚いてすぐに電話したら、何でも仕事場の建物が取り壊しになるが、新たに場所を探して継続する気力がないので廃業することにした、と言っていた。時代の流れで職人さんのする仕事が徐々に少なくなり、仕事の面積も狭まっていることを実感した。

 時代とともに紙に印刷された書籍の需要が減衰し、電子書籍が勢いを増している。様々な資料にしても、紙に印刷したものよりは電子ファイル化したものの方が、伝達や保存が容易である事は言うまでもない。

 出版業界を見たときに、書店、取次、出版社それぞれの業態の変化が顕著になってきている。書店廃業も年々増加している。

 もうかなり以前のことになるが、時間待ちをしていた車の中でニュースを聞いたとき、アマゾンが日本に上陸し、一般書籍だけではなく、電子書籍もネット販売で展開すると聞いた。その瞬間直感的に、比較的閉鎖的な環境を辞してきた出版業界にも、大きな変化が訪れると予測した。

 だからといって、長年親しんできた業態をそう簡単に変更する事はできない。すぐに電子出版をしたからといって、マーケットが成熟しているわけでもなく、まだまだ顧客を捉えるのも具体性のないような時代だった。

 そのような時期に、相談役から赤ちゃんの名前を入れて製作する絵本への進出を勧められた。その瞬間、親子の絆を強められるような文章の絵本を作りたいと考えた。それが今日のグリーティング絵本「大切な我が子会」の原点である。約16年前のことである。

 振り返ればこの16年間、様々な出産シーンを想定した本文の種類を増やし、製作上の改良を加えてきた。現在もなお、改良を加えつつある。何せ1冊ずつ全て名前が違う絵本なので、とても細かく集中力を要する手作業である。

 全体システムの改良は、手作業の手間を軽減し、誤字や脱字をを防ぐ意味もある。現時点でできる範囲の事は、ほぼ視野に入っており、今その構築を急いでいる。ずいぶん年数がかかっているが、逆に言うと現在の販売価格で競合相手が出てくる可能性は考えにくいと思っている。

 今日は、車を運転して荷物の積み下ろしをし、さらには細かい作業が続いたのでさすがに脳内がくたびれ果ててしまった。それでも、お客様からの問い合わせをデータ化し、社内共有用に使うことになったiPad Proのバーコフ・シニアで閲覧できるところまで仕組みを作り上げた。

 しかし、2台のiPad Proでは、相変わらずExcelデータが開けたり開けなかったりするので、今日はMicrosoftのサポートに何度も電話した。そこで発見したのは、電話サポートは24時間体制だということだ。驚いてしまった。とたも心強く思う。

 ほぼ無数と思えるほどの細かい願望が前途に立ちふさがってはいるが、一つ一つ丹念に取り組み、何とか乗り越えていきたいと思っている。

 改めて心身の機能低下を実感している。もう走ることはできないまでも、歩く時間をしっかり確保し、筋肉のトレーニングを行い、まだまだしゃきっと仕事をしたいものだ。

 今日はまだ早い時間ではあるが、限界である。

 My Foolish Heart・・・愚かなりし我が心・・・私のことなのかもしれない。敢えて詩的に表現すれば、人生の最期までロマンを追い続け、自らの老醜を鏡に映して見ることを拒み続けている、愚かな人間なのかもしれない。しかし、そんなことは一向に歯牙にかけず、我が道を行く図々しさはしっかりと根付いているので、もうこのまま突き進むしかないのである。

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# by hirune-neko | 2019-10-01 23:31 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在

by hirune-neko
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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