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昼寝ネコの雑記帳

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国際時事小説[時代の行方29・Chinese Virus/後編]

Loreena McKennitt - All Souls Night

いつもクリックを有難うございます。励みになっています。


 私にしては珍しく、仕事を中断しての白昼堂々のブログ更新である。

 いつものように、ブログ「徒然なるままに」を訪れた。ブログ主は時々、国を擬人化した国際時事小説を公開している。つい先日、新型コロナウィルスを題材に新作を発表しているが、今日は、その続編を公開していた。

 ウィルスの感染や予防に関する表層的な情報だけでなく、水面下で蠢く国際政治や陰謀、果ては過去の歴史的経緯までをも視野に入れている。従って、この作品を閲覧することにより、私たちの現状の把握、洞察、判断にとても寄与すると思うため、少しでも早く公開しようと考えた次第だ。

 数多の公開情報を収集し、有機的に分析して創作された作品を、以下に転載紹介させていただく。


【ブログ・徒然なるままに】

●日本アラカルト[時代の行方29・Chinese Virus/後編] 2020/03/30 10:35

[皆様へ]
 Chinese Virusは罹患して命が助かったとしても、味覚や嗅覚に障害をもたらし、男性不妊症の問題も報告されています。治療に当たった防衛省の医官の報告では、肺に障害を遺すとされています。
 また、母子感染の疑いもあります。妊娠している母親に感染させてしまったら、お腹の赤ちゃんの命も危険に曝すことになります。妊婦さんは『アビガン』を服用できません。

 Chinese Virusに罹患しないことが重要です。命と健康を護ることを最優先し賢明な行動をとられますように。

 皆様の健康と安全をお祈りしております。

2020.3.29 ちはや拝

 今回の話はこれまで明らかになっている幾つかの公開情報を元に感想やコメントを付け加えただけの余り内容のない話です。
 それでもよろしければ閲覧ください。

※本作品は『国擬人化漫画・ヘタリア』の二次小説です。
※幾つかのニュース記事やブログ、資料などを参考に執筆したお話しです。
※少々過激な発言があります。
※真偽は問わない、どの様な内容でも構わないとおっしゃる方は、ご自分の責任の下に閲覧ください。

*****

【動画】

【アメリカ疾病予防管理センター・CDCの図】
※BBCより拝借

国際時事小説[時代の行方29・Chinese Virus/後編]_c0115242_00490661.jpg

*****

日本アラカルト[時代の行方29・Chinese Virus/後編]
 2020年3月27日

■クルーズ船の乗客数万人、下船許されず 豪州沖に14隻 [新型肺炎・コロナウイルス]:朝日新聞デジタル

 クルーズ船観光が好きな人が多いオーストラリアで、シドニーなどへ戻ってきた10隻以上の乗客の下船が許されない事態になっている。船内には計数万人がいるとみられる。国内の感染者が3千人を超える状況で感染をさらに広げる心配からだ。豪紙オーストラリアンなどが27日、伝えた。

 同紙によると、26日夜の時点でシドニー沖には、地元ニューサウスウェールズ州が入港を認めない11隻がいる。いずれも乗客2千~3千人規模の大型船だ。州は乗客の下船を認めるのは「入港の新たな方法が決まった後」と説明している。

 この措置は、シドニーに19日、到着したクルーズ船「ルビー・プリンセス号」の失敗例の後に始まった。同号では、到着時にインフルエンザのような症状があった乗客と乗員計13人が新型ウイルスの検査を受けたが、結果が出る前に州当局がほかの乗客2700人の下船を許してしまった。翌日に4人の陽性結果が判明。その後、下船済みの乗客からも州内で感染が続々と発覚し、27日には162人に増えた。

 この様子を見た西オーストラリア州政府も今週、パース近郊のフリーマントルに着いた3隻の下船を認めない事態になった。結局、同州は27日、乗客のうち州民約200人は約20キロ沖にあるロットネスト島で隔離し、ドイツなど外国人客はパースから空路、帰国させる方針を示した。

 豪州人の間ではクルーズ船観光が人気で、業界団体によると、2018年には135万人が乗った。2月に横浜に停泊していたダイヤモンド・プリンセス号にも、200人以上の豪州人が乗っていて、豪政府のチャーター機で帰国した164人のうち10人が豪州で感染が確認された。(シドニー=小暮哲夫)
 2020年3月28日

■パナマ沖の米クルーズ船で2人の新型コロナ感染を確認 すでに4人死亡も感染は不明 - 毎日新聞

 米シアトルに拠点を置くクルーズ船運航会社「ホーランドアメリカライン」は27日、中米パナマ沖に停泊中の同社クルーズ船「ザーンダム」で2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。138人がインフルエンザのような症状を訴えており、既に高齢者4人が死亡した。

 同社によると、乗客1243人、乗員586人の1829人が乗船。22日から体調不良の訴えが始まったといい、全乗客に客室での待機を求めている。死亡

*****

日:何やら大変なことになっているようですね。ダイヤモンド・プリンセス号の事例から何故学ばないのでしょうね?

英:金も前払いしているし食料やその他必要な資材を運び込んでいるしで、中止にしたくても中止にできないんだろうな。

日:経営上返金したくないということなのかもしれませんが、死者を出しては経営がどうのと言っていられないでしょうに。

英:感染疑いがある船は何処の港も受け入れてもらえないとわかっているだろうに、それでも決行するという判断が理解できないな。

日:我が国でもどれほど苦労したことか…でも、ダイヤモンド・プリンセス号の一件があったから、検査対象を絞ることの意義や対処方法をを実地で学ぶことができたと言われています。

独:そう言えば、日本はクルーズ船の感染者800名以上もの対応をどのようにしたんだ?

日:軽症者はそれぞれの国で引き取ってもらい、重症者を主に自衛隊中央病院に引き受けてもらいました。

*****

2020.03.17
■新型コロナウイルスと自衛隊病院その3 | 衆議院議員 河野太郎公式サイトwww.taro.org コロナウイルスと自衛隊病院その3.php

 自衛隊の病院では、これまでに感染者128名を受け入れて、3月12日までに、116名が退院、2名が転院し、10名が入院中です。

 特に自衛隊中央病院では、受け入れた新型コロナウイルス感染者の6割が外国人でした。
そのため、外国語通訳ができる予備自衛官を招集しました。

 自衛隊中央病院では、感染症のための病床が10床あります。この10床がいっぱいになると、次の病棟の約50床を感染症用に割り当て、さらにその次の50床というように拡大していきます。

 感染症の病床を担当する医官、看護官は専属にする必要があったため、自衛隊中央病院では他の自衛隊病院の医官、看護官の支援を受けたほか、医師、看護師の資格を持つ予備自衛官を招集し、一般患者の診療に従事していただきました。

 新型コロナウイルスは、PCR検査で感染が確認されると、軽症でも、無症状でも入院し、隔離されることになります。
一般の病院では、通常、病床の8割から9割は様々な診療科の入院患者で塞がっています。
 しかし、新型コロナウイルスの陽性患者が増え、入院する患者が増えれば、他の診療科の入院患者を受け入れることができなくなります。
 また、医師、看護師も感染症病棟にとられ、他の診療科に手が回らなくなります。

 新型コロナウイルスの陽性患者は、症状がある者でもその8割は軽症ですが、その軽症患者も、退院するためには、症状がなくなってから、48時間おいてPCR検査を行い、その検査で陰性であった場合、さらに12時間おいて2度目のPCR検査も陰性なければなりません。軽症でも退院にはある程度の時間がかかります。
 肺炎の症状が出ると病状は重くなり、14%が重症、6%が重篤になります。

 自衛隊中央病院では、陽性患者の肺のCT画像を撮り、肺炎の影がなければ比較的軽症にとどまり、影があると重症化する可能性が高いということを突き止めています。
 新型コロナウイルスは、インフルエンザと同じように、治療のための特効薬はありません。
 いかに限られた病床を重症、重篤な患者に割り当てるかが、この新型コロナウイルスの影響を最小化するための鍵を握ります。

 PCR検査を増やせば、軽症の感染者で病床が埋まります。その結果、重症、重篤な感染者、そして他の診療科の患者の病床が制約されます。
 PCR検査を増やすのがよいのか、あるいは無症状、軽症の感染者を入院させず、自宅療養にするのか、あるいはホテルなどの宿泊施設である程度様子を見ながら隔離するのか、自衛隊病院も厚労省などと連携しながら対応していきます。

『対特殊武器衛生隊』

 バイオテロなどの際、微生物の特定や感染者の応急治療を行う部隊。
 新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の災害派遣に出動し、PCR検査や検体の輸送支援などに当たった。

*****

日:フランスに出張に行っていた自衛官以外、クルーズ船対応に当たった自衛官も、病院で治療に当たった医務官も、誰一人として感染者を出していません。さすがというべきでしょうか。
 実は、ヒゲの隊長と親しまれている元陸上自衛官の佐藤正久参議院議員が、武漢新型肺炎の情報が入って間も無くから大変なことになると危機を伝えていたそうなのですが、誰も「こいつ何言ってんだ?」と取り合ってもらえなかったそうです。
 一部の元自衛官以外の国会議員は、誰も危機だとは思っていなかったようなのです。
 河野太郎防衛大臣は、1月31日には三軍自衛隊に災害派遣命令を発令し、借り受けていた『民間客船はくおう』を帰国者の一時停留場所として使用する予定でいたそうです。
 実際にはダイヤモンド・プリンセス号の対応には当たっていた自衛官の宿泊場所として使用されています。

独:これはなかなか興味深い報告だな。感染確定者の受け入れをどのように拡大して行ったのか、またCT画像から重症化を判断するというのは画期的だな。

日:我が国はではCTは大抵の病院にあるので検査が容易なのです。Chinese Virusは特徴的な肺炎像が見られるので診断の確定がしやすいのです。肺炎画像を見てからRCP検査を行うかどうかの判断もできます。

独:成る程、不確定で時間の掛かるRCP検査よりもCTの方が確実だということだな。日本でRCP検査数が少ないのはこういうことだったんだな。

*****

2020月3月22日
■都内の一般病院でCOVID-19の診療に携わった脳神経内科医の証言ツイート集:

 『やはり日本はCTが普及していることと、誰でもその医療を受けられることがとても役に立っているようだ』とネットユーザの感想

(略)

 COVID-19の臨床的特徴は「非常に肺炎を起こしやすい」ということではないでしょうか。インフルエンザ患者を診ていても、細菌性肺炎の合併は時々あってもウィルス性肺炎自体はかなり稀です。しかしCOVID-19では、通常なら風邪程度の症状でもCTを撮影すると、複数の肺炎像が見られます。
 すでに報告されているようにこのCT像がかなり特異的です。胸膜にへばりつくようなすりガラス、あるいは網目状の陰影が複数見られます。通常の細菌性肺炎とはかなり異なる印象です。他院からCOVID-19の鑑別のために患者さんが紹介されてくるのですが、CTでスクリーニングをおこない、怪しい影があればPCR検査をおこなっているのが現状です。
(略)

CT
 日本のCT保有数は100万人あたり107.2台であり、G7平均の25.2台、OECD関連国の25.4台と比べても断トツでトップでした。日本では病院だけでなく、 医師1人だけのクリニックですらCTを保有しているところを時々見かけますね。
 同じG7加盟国でも国によって格差が大きく、例えばカナダの人口密度(3.4人/km2)は日本(340.8人/km2)の約100分の1にもかかわらず(wikipediaより)、CT保有数は14.8台/100万人と7分の1以下であり、都市部以外では利用の機会が限られる状況が想像できます。日本は人口密度が高い上にCT保有数は1万人に約1台ですので、とても恵まれていますね。

 CTの絶対数の年次推移をG7加盟国で比べてみました。アメリカの人口(3.23億人)は日本(1.27億人)の約2.5倍ですので、絶対数にするとCT保有数は同程度になりました。3位のドイツ、4位のイタリアを大きく引き離しています。

*****

【新型インフルエンザ治療薬アビガン】
2020年03月04日
■「アビガン」で新型コロナは迎撃できるか…素朴な疑問に答える | FRIDAYデジタル

 アビガンの仕組みは、ウイルスが感染した細胞内に入り込み、ウイルス増殖に必要な酵素の働きを止めて増殖を阻止するというものだ。インフルエンザに用いた場合は、病状が進行していてもウイルス量を減少させられる。様々な型のウイルスに対して、幅広く効果を示した。薬剤耐性(微生物が薬剤に抵抗性を持ち効きにくくなる現象)が極めて出にくいことも特徴だ。

 反面で、安全性試験では、初期胚の致死(ラット)や催奇形性(サル、マウス、ラット、ウサギ)という重大な副作用が見つかった。流産したり、障害を持った子が生まれたりするリスクがある、ということだ。

2020年3月22日
■新型コロナウイルス 「アビガン」の臨床研究 日本でも | NHKニュース

 新型コロナウイルスの治療に使えるのではないかと期待されている薬の1つ、「アビガン」は、中国で治療効果がみられたとされ、日本国内でも患者に投与する臨床研究が始まっています。
 「アビガン」、一般名「ファビピラビル」は、インフルエンザの治療薬として、6年前、日本の製薬会社が開発しましたが、動物実験で胎児への副作用が報告されたことから、妊娠中の女性には投与できず、ほかの薬が効かない感染症が発生し、国が使用すると判断した場合に限って投与されることになっています。

 中国では、新型コロナウイルスに感染した患者に投与する臨床研究を行った結果、肺炎の症状などを改善させる効果が認められたと報告され、中国政府は、アビガンを新型コロナウイルスの治療薬の1つとして、治療指針に正式に採用する方針を明らかにしました。

 日本でも、国が200万人分を備蓄していますが、今月からはこの備蓄分の薬を使って新型コロナウイルスに対して効果があるかどうか調べる臨床研究が、愛知県の藤田医科大学病院などで始まりました。

 臨床研究では、ウイルスに感染し、軽症や無症状のおよそ80人を対象に、薬の投与によってウイルスの量が減るかどうか比較することにしていて、藤田医科大学病院では研究に参加する全国の医療機関とテレビ会議を行って、患者への投与の計画や、薬や採取キットの準備状況などを確認していました。

 藤田医科大学病院の土井洋平教授は、「新型コロナウイルスに対する有効な治療法を確立することが最優先の課題になっている。アビガンが有望な薬であるのかどうかを研究ではっきり示したい」と話しています。

*****

日:富士フイルムの富山化学で製造された『アビガン』は、Chinaで実験的投与を行いChinese Virus治療薬としての有効性が実証されています。
 製造権利を持っているChinaはアビガンの後継薬(ジェネリック)の増産を急いでいる状況です。
 我が国では200万人分の『アビガン』をストックしており、臨床で投与を開始しています。
 ただ、奇形児が生まれる恐れがあるので、妊婦さんや妊娠予定のある夫婦には投与できないのです。

伊:それでもアビガンは救世主だよ。イタリアでも3月24日から臨床試験が始まったんだよ。

独:確か、先日のテレビ首脳会談で治療薬について意見交換したと聞いているが。

日:各国自前の治療薬として期待される薬があり、臨床実験が進められていると伺っています。
 我が国でもアビガンの増産を急がせておりますので、必要になればご相談ください。

加:何処の国も自国の製薬会社を優先したいから、有効な薬があっても直ぐにそれを輸入するというわけには行かないのが辛いですね。製薬会社が争っている間にも国民は死んでいるのに…

日:争っているわけではないでしょう。より安全で効果的な薬を見つけたいと頑張っているのだと思いますよ。

加:そんな甘いことを言っているから、Chinaに美味しいところを持って行かれるんですよ!
 『アビガン』は日本が作った薬なのに、Chinaは自分が作った、自分たちこそが世界の救世主だと言って日本のものを盗みと取るんですよ、それでもいいのですか!?

 大人しくて控えめで影が薄いと言われているカナダが、珍しく激昂しているのに日本は驚いた。
 それだけ、Chinese Virusへの怨みは深いいうことなのかもしれない…

日:カナダさん、私に代わって怒ってくださってありがとうございます。
 Chinaの遣り方は皆様存じだと思います。腹立たしくは思いますが、緊急時の今は何処が作るかに拘っている場合ではありません。
 Chinaがアビガンを増産してくれるというのならそれでいいではありませんか。Chinese Virus発生源国の汚名や責任問題を返上したいと躍起になっている今なら、只で配ってくれるかもしれませんよ。

 日本はニコリと笑いかけた。

加:日本さん…

日:唯一心配があるとしたら、製造原料のままに同じものを作ってくれるかどうかなんですけどね?

加:ああ、その心配はありますね。お金儲けの為なら何をするかわからない国ですからね。

伊:スペイン兄ちゃんがChinaから検査キットを輸入したんだけど、正しい検査結果が検出できたのは30%だったんだって。
 役に立たないから返品するってぼやいていたよ。

独:そう言えばチェコスロバキアも、Chinaの検査キットはエラー率が8割と高く、陽性反応が一つも出なかったと言っていたな。China製のアビガンか…、使っていいものか心配になるな。

仏:オランダはChina製のマスクが品質基準を満たしていないとかで回収するみたいだね。

独:本来なら有り難い支援のはずなんだが、欠陥品だらけでは益々信用をなくしそうだな。

日:何もかもが信用ならないと言うことなんでしょうね。

米:その信用ならないなんだけど、ちょっと君たち、日本が書いてくれたこの白板に注目してくれないかい!

 アメリカが白板を前に声を張り上げた。

…………

【WHO新型コロナウイルス肺炎対策】

【最優先事項】
①.発生源擦りつけ対策
・日本に擦りつけ沙汰止み…日本を怒らせると中共様が後々マズイ!
・アメリカ[軍]に擦りつけ中だが何となくヤバイ…
・よし、欧州に擦りつけてやれ!!!

これでどうでしょうか、中共様
by(隠れ共産党員)テドロス同志より

…………

G7メンバーの視線がが白板に集まった。

米:Chinaが信用ならないのは俺たちの共通認識だと思って間違いないよね?なら、君たち、こんな悪質なプロパガンダを許していいと思うのかい!?
 俺たちは「COVID-19」じゃなくて『武漢ウイルス』と呼ぼうじゃないか!

仏:お兄さんは反対ーィ! WHOが名付けた通り「COVID-19」と呼ぶよ。!

米:フランス、君は馬鹿なのかい!?
 WHOは君たち欧州にChinese Virusの発生源を擦りつけようとしているんだぞ!
 イタリア、君のところの犠牲者は何人になったんだい、こんな悪質なプロパガンダを赦していいのかい!?

伊:ヴ~、だけど医師や医療物質を援助してくれているのはChinaやロシア、キューバで、NATOに助けてって要請を出したのに、誰も助けてくれないよ~…

独:助けてやりたいのはやまやまだが、これだけ急激に欧州中に感染拡大しては国内対応だけで精一杯だ。

仏:フランスも死者が激増しているし、国民は外出禁止命令に従わないし、マクロン大統領は毎日激怒している状況なんだよ、とてもとても他国を助ける余裕はないよ。

英:イギリスも感染ピークを睨んで厳戒態勢中だ、悪いな、イタリア。

加:カナダもアメリカとの国境を閉鎖して鎖国状態に入っています、助けられなくてすみません。

米:日本、君は勿論俺に賛成だよね?

日:麻生副首相が『武漢肺炎』とか、WHOを『中国保健省』とかと呼んでいますけど、アメリカさんだって悪質なプロパガンダをして来たじゃないですか。
 我が日本は何度も何度もスケープゴートにされましたよね?

米:えっ、この件はこ明らかにChinaの武漢が発生源なんだぞ。

日:それがわかっていながら、ダイヤモンド・プリンセス号の件では、我が国を感染拡大国としてスケープゴートにするつもりでしたよね、アメリカさん?
 イギリスもEU各国も同調してメディアを総動員して我が国を一斉に責め立てましたよね?
 アメリカは我が国にD.P号の対応をお願いしたことをずっと黙っていましたね。
 それは何故ですか、アメリカさん?

米:いや、それは…

 日本は、口籠るアメリカを見、G7メーバーを見回した。
だんまりな面々を見て菊は溜息を吐き言葉を継いだ。

日:ベトナム戦争枯葉剤問題が非難の俎上に乗り、その責めをアメリカから逸らす為にイギリスと謀って『捕鯨問題』に摺り替え、日本に非難の矛先を向けましたよね。
 国際捕鯨委員会から脱退するまで何十年にもわたって我が国は伝統的な捕鯨を禁じられ、オーストラリアやオランダなどは国家が活動家に資金援助し、調査捕鯨を武力的に邪魔をして来ましたよね?
 太地町は今でも活動家たちが押し寄せて非難され続けています。捕鯨が必要だということを何千枚にものぼる資料を提示して説明をしても捕鯨委員会は耳を貸そうとしませんでした。
それは何故ですか、アメリカさん、イギリスさん?

米英:……

日:…それは、国際捕鯨委員会が日本を世界の悪者にすることが目的で作られた委員会だからですよね?

米英:……

日:日本軍の従軍慰安婦など有りはしなかったことを知っていたのに、アメリカはだんまりでしたよね?
 GHQの資料が『無かったことを』証明していましたよね?
 なのに、オバマ大統領は圧力を掛けて無理矢理我が国に慰安婦合意を締結させましたよね?
 イギリスを始め欧州各国も大々的に歓迎しましたよね?
それは何故ですか、アメリカさん?

米:……

日:それは、慰安婦たちの証言が『朝鮮戦争での出来事である』であると物語っていたからですよね、アメリカさん?
 尊敬されているアメリカ軍人の汚名となることを恐れ、我が国に責任を擦りつけたのですよね、アメリカさん、戦勝国の皆さん?

 菊の瞳がドイツ・イタリア以外の国々を見回した。

 戦勝国:……

日:朝鮮戦争に出兵して帰郷していた朝鮮人兵士が証言していますよ。

 『畑仕事帰りの娘を、通り掛かったアメリカ軍のトラックから、アメリカ兵が娘の髪を掴んで引っ張り上げ連れて行った。助けようと思ったが助けられなかった…』

伊:ええーっ!

独:ア、アメリカ、貴様、そんなことをしていたのかあーーー!!!

米:っ…!

伊:ひ、酷いよー、自分たちがそんな酷いことをしておきながら、日本に責任を擦りつけたなんて!
 イギリスもフランスも知っていたんでしょ!

英仏:。。……

日:イタリア君、あなたも同じようなものですよ。

伊:えっ、俺も?

日:戦後我が国に賠償金を請求したことを忘れていませんか、イタリア君?

伊:ヴェ…

日:ドイツさん、あなただって、慰安婦問題に便乗して我が国を激しく非難していましたよね、慰安婦像まで建てて。
 ナチスの件で何かとドイツが悪者にされ続けるのを回避する為に、更に悪どいことをした国があるんだと我が国に罪を擦りつけたかったのですよね?
 イスラエルから世界から非難され続けたドイツが、堂々と日本を非難できるのですから、さぞ心地良かったことでしょうね、ドイツさん?

独:そっ、それは誤解…

 日本は立ち上がり、反論のないG7メンバーを見回した。

日:D.P号の件で、イギリス・ロイターの非難記事を皮切りに世界中のメディアや政府から非難の声が一斉に上がった時、「ああまたか」と思いましたよ。
 また、永い永い冤罪の時が始まるのかと…
 絞首台までの十三階段を、また登ることになるのかと…
 一体、我が国を何度絞首刑にすれば、気が済むのですか、ねえ、アメリカさん、イギリスさん、フランスさん、カナダさん?

 米英仏加:………

 黙りこくる戦勝国の面々を見回し、日本は自分の席に腰を下ろすと背にもたれ腕を組んだ。
 一度瞳を閉じ、それからアメリカに視線を向ける。
冴え冴えと酷薄な眼差しで。

日:そういうわけですから、アメリカさん、謹んでお断り致します。
 冤罪の苦しみをあなたも味合われるといいでしょう。なに、大したとはありませんよ。
 孤立無援の我が日本と違って、アメリカには共に悪質プロパガンダを企んでくれるアングロサクソン国家が数多付いているのですから、ね、イギリスさん、カナダさん?

英加:……

米:。。……

*****

2020.3.27
■米ポンペオ長官「武漢ウイルス」名称にG7各国同意せず TBS NEWS

 アメリカのポンペオ国務長官は、25日に行われたG7=先進7か国の外相会合のテレビ会議で新型コロナウイルスを「武漢ウイルス」と呼ぶことに他の国々が同意しなかったと明らかにしました。
 ポンペオ国務長官はラジオ番組で26日、新型コロナウイルスについて「このウイルスは中国の武漢で始まったものだ。私はそれを『武漢ウイルス』と呼んでいる」と強調しました。そのうえで、25日のG7外相会合で新型コロナウイルスを「武漢ウイルス」と呼ぶことに他の国々は同意しなかったと明らかにしました。
 ポンぺオ氏は、「国によって取り組み方が違う。誰もが異なった理屈を持っている」と説明しましたが、複数のアメリカメディアはポンペオ氏が「武漢ウイルス」の名称にこだわったためG7外相会合が共同声明をまとめられなかったと伝えています。

2020年03月14日
■今や欧州が「新型ウイルス感染の震央」=WHO - BBCニュース

 世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイエスス事務局長は13日、新型コロナウイルスの感染拡大について、今では欧州が「震央」だと述べた。
 テドロス事務局長は、「この火事が燃えるのをただ放置しないように」と述べ、住民同士が接近しないようにする「社会距離戦略」の実施など、人命を守るために積極的な措置を取るよう各国に促した。

2020年3月13日
■「感染症は米軍が武漢に持ち込んだかも」中国報道官が投稿 | NHKニュース

 新型コロナウイルスを巡り、中国外務省の報道官が「この感染症は、アメリカ軍が武漢に持ち込んだものかもしれない」とツイッターに投稿し、中国政府の報道官の投稿にアメリカ側から反発の声があがることも予想されます。

 中国外務省の趙立堅報道官は12日夜、ツイッターで感染が拡大している新型コロナウイルスについて「アメリカで初めての感染はいつ発生し、何人が感染したのだろうか?この感染症は、アメリカ軍が武漢に持ち込んだものかもしれない。アメリカは透明性をもって、データを公開しなければならない。説明が不足している」などと書き込みました。

 中国外務省の13日の記者会見で、このコメントの意図について問われた耿爽報道官は「ウイルスの発生源については、国際社会の中でも異なった見解がある。科学的で専門的な意見を聞く必要がある」と述べるにとどめ、趙報道官のツイートが中国政府としての公式見解がどうかの確認は避けました。

 新型コロナウイルスを巡っては、アメリカのトランプ政権の高官が中国政府による隠蔽を指摘し「世界的な対応が遅れた」などと批判したのに対し、中国外務省が「中国に責任をなすりつけるべきではない」と反論するなど、非難の応酬が続いており、今回の中国政府の報道官の投稿に、アメリカ側から反発の声があがることも予想されます。

2020.2.12
■正式名称は「COVID―19」=新型肺炎でWHO|最新ニュース|時事メディカル

【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は11日、ジュネーブで開いた記者会見で、新型コロナウイルスが引き起こす肺炎の正式名称を「COVID―19」に決定したと発表した。

 「コロナウイルス」と「病気」という英単語の短縮形に、発生年の2019年を加えた名称。テドロス氏は固有の地名や動物などと関連付けることで、特定の集団に「スティグマ(負のレッテル)」を背負わせることを防ぐよう考慮したと説明した。
テドロス氏はまた、国連全体としての危機管理チームを発足させることを決めたと表明。他の国連機関と連携し、社会的、経済的な影響の拡大阻止にも全力を挙げる方針を示した。 (C)時事通信社


 今更ながらに日本の怒りの洗礼を浴び、会議室は静まり返っていた。
 気まずい空気が流れる中、日本は鞄の中から風呂敷包みを取り出した。
 風呂敷をテーブルに乗せて結び目を解き、桜模様の茶筒を取り出すとイギリスに向けて差し出した。

日:イギリスさん、お茶を入れていただけますか、淹れ方はご存じですね?

英:も、もちろんだ、任せてくれ。

 イギリスはどこか嬉しそうに茶筒を受け取ると給湯室に向かった。

日:イタリア君、ドイツさん、カナダさんは、テーブルとお皿、フォークを用意していただけますか、休憩してお茶会にしましょう。

伊:ラジャです、ドイツー、カナダもー

 イタリアはカナダと合流して給湯室へ向かい、ドイツは隣の控え室へ向かった。

米:…えーと、それは何だい?

 日本の稀に見る怒りに曝されたアメリカは、恐る恐る日本に近づきその手元を覗き込んだ。

日:『蘇』ですよ。

仏:ソ…? チーズみたいだけど?

 食にうるさいフランスもアメリカの反対側から覗き込む。

日:チーズに近いかもしれませんね。

 薄っすらと黄色く色づいた固まりがラップに包まれ重箱に収められていた。
 菊がラップを開くと牛乳の香りが仄かに漂った。

伊:日本、用意できたよー

 ドイツが別のテーブルを運んで来て中央に据えると、皿やフォークが用意されイギリスが淹れたお茶が運ばれた。
日本はテーブルの中央に重箱を乗せた。

日:『蘇』と言うものです。
古代に大陸からもたらされたもので、牛乳を弱火で7時間ほどかけて煮詰めたものです。

伊:7時間も!?

仏:作るのは簡単そうだけど手間が大変そうだね。

日:ええ、焦げ付かないように付きっ切りで混ぜ続けないといけないのですが、免疫力を高めると我が国で流行っているものですから、パンデミックで疲弊されている皆様に召し上がっていただきたいと思いまして。
 素朴な味でそんなに美味しいものではないかもしれませんが召し上がってみてください。
ジャムや香辛料、それからハムもありますのでお好みでどうぞ。
 さあ、アメリカさんも。

米:あ…、ありがとうなんだぞ。

 日本から『蘓』の皿とフォークを受け取り、アメリカははにかむように笑った。

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2020年3月13日
■“1000年に一度”のブーム 乳製品「蘇」が注目 なぜ? - FNN.jpプライムオンライン

 新型コロナウイルスの影響で、ある食べ物が注目されている。それが、白っぽい色をした食べ物。
 実は、1000年以上前から日本に伝わる食べ物だが、その名も「蘇(そ)」と読む。いったい、どんな食べ物なのか。

 実際に「蘇」を作ってみた動画が数多く投稿され、1000年に一度とも称される大ブームとなっている。
 そのレシピが記されているのは、平安時代の法令集・延喜式。

 「『蘇』を作る方法は、牛乳を10分の1の量になるまで加熱する」。

 牛乳をじっくり煮詰めて作る「蘇」は、古代のチーズともいわれている。

 世界の乳文化にくわしい帯広畜産大学の平田昌弘教授は、「蘇が盛んに作られたのは、奈良時代、平安時代。朝廷とかに仕える貴族の一部の特権階級の人たちが食べていた」と話していた。

 平安フードの「蘇」が現代によみがえったきっかけは、新型コロナウイルスによる、一斉休校。学校給食もなくなり、行き場を失った牛乳を一度に大量活用できると、SNS上で話題になり、「蘇」の味を試す人が相次いだ。
(略)

*****

 カナダが持参したメープルシロップも加わってい俄かお茶会は笑顔と笑いに包まれていた。

米:Oh my God!

 突然アメリカが携帯を手に頭を抱え込んだ。

英:ど、どうしたんだ?

米:また、空母で感染者が出たんだぞ!

日:えっ、どの空母ですか、確かその前はセオドア・ルーズベルトでしたね?

米:ロナルド・レーガンなんだぞ。
 横須賀米軍基地は閉鎖だよ、国防省でも何人も感染者が出てるんだぞ!
 もう勘弁してくれよー…!

日:ええー、ちょっと、対China戦略はどうするんですか!
尖閣はともかく、台湾はコロナ有事の恐れがあるのですよ!
中国軍機が台湾海峡(Taiwan Strait)の「中間線」を越えて台湾側に侵入を繰り返しています。
 それに、台湾は対China戦争の準備をしてると聞いていますよ。

*****

2020年03月25日
■メイカさんからの続報 : 日本や世界や宇宙の動向 - (満州国帰化人)

 3月20日に米国の台湾駐在事務所が、台湾に対して中国との戦争の準備をするように伝えた。
 先日、中国人民解放軍の船が背後から台湾の船に乗り上げ何発も発砲した。
 中国は戦闘機や船で台湾の船を挑発し続けている。
人民解放軍は今後何をするかわからない。中国政府は140万着の防弾服を発注した。
 台湾を攻撃するための準備をしているのだろう。

*****

英:コロナ有事か、上手いことを言うなwww

日:イギリスさん、笑っている場合じゃないんですよ。

米:そこは大丈夫なんだぞ、ちょっと南沙諸島で西に向かってミサイルを撃ち上げて来たから。

日:はあ√…、ああ、そうでしたか。

 それを聞くと、日本はズズイーーーとお茶を飲んだ。
ふうーと息を吐くと、日本は二、三度首を傾げた後言葉を継いだ。

日:そう言えば、Chinaがおかしな動きをしていますね。

米:おかしな動きって?

日:例えば、世界中に恩着せがましく医療物資を送っていましたが、ここに来て国内の需要を優先すると言い出していますし、世界中からの入国を禁止すると発表したり。
 表向きはChinese Virusの逆流入を防ぐ為としていますが、やはり武漢肺炎の終息は虚偽で第二次感染爆発が起こっているのではないでしょうか?
 武漢閉鎖を一部解除したりしてChinaは安全だ、Chinese Viru禍は終息したんだアピールをしていますが、奇跡でも起こらない限り感染者ゼロなど有り得ないことです。
 それとも、Chinese VirusはChina共産党の命令に従うとでも言うのでしょうか?

英:はは、習近平に従うんだろwww

米:あ、『ハンタ・ウイルス』!
 Chinaで流行しているとか死者が出たとか聞いたような?

*****

2020/03/29
■中国で今度は「ハンタウイルス」…ネズミ媒介、急死の労働者から検出 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン

【北京=比嘉清太】中国雲南省臨滄市の保健当局は、今月23日に急死した労働者から、ネズミが媒介する病原体として知られるハンタウイルスが検出されたと発表した。
 共産党機関紙・人民日報系の健康時報(電子版)などによると、感染者はバスで長距離を移動中に体調が悪くなり、急死した。バスにはほかに29人が乗っていたが、感染の広がりは確認されていないという。
 国立感染症研究所によると、ハンタウイルスは2週間の潜伏期を経て発熱や呼吸困難を引き起こす。中国の有力ネットメディア「澎湃新聞」は専門家の見解として、かつては致死率が高かったが現在はワクチンがあり、早期に発見すれば治療が可能だと伝えた。

*****

日:人から人への感染はないようですが…、あの国は何があるかわかりませんからね?
 まさかとは思いますが、ハンタ・ウイルスも武漢のP4ラボで研究していたとか、それが漏れ出たとか、…ありませんよね?

米:俺、もう、あの国嫌だっ!

日:はあ…、もっと早くに気づいて欲しかったですねぇ。

 その時、日本の携帯が鳴った。

日:ちょっと失礼します。

 日本は携帯を確認すると席に戻り小声で話し始めた。
通話が終わり顔を上げると、イギリスと目が合った。

日:皆様、日本は首都東京閉鎖宣言秒読み段階に入りました。

 一瞬静まり返った後、全員が一斉に驚愕の声を上げた。

米:なになに、どういうことだい、日本!

英:シュートオーバー(感染者の爆発的増加)か?

独:何故だ、日本は抑え込めていたのではないのか?

日:慌てないでください、これは予定されていたことですから。

加:えっ、予定されていたってどういうことですか?

日:感染拡大している国々から駐在員や旅行者が次々に帰国しており、エンデミック第二波が訪れることは避け得ないと考えて対策を練って来ました。
 皆様のところで起こっていることが、島国であるが故に時間差で始まったということです。
医療崩壊を起こさせない為に、ギリギリの選択を行なっているところです。

*****

■新型コロナ封じ込めへ我慢の列島 - 産経ニュース
(各自御訪問ください↑)

*****

日:既に倍々で感染確定者数が増えています、首都東京閉鎖宣言は避けて通れないでしょう。
 更に悪いことに、東京で暮らしていた人々が次々に帰郷しています。
 自覚症状が有る無しに拘わらず、帰郷した人々が地方で『クラスター(集団感染)の核』になる恐れがあります。
 日本全土に緊急事態宣言が発令されるのも時間の問題でしょう。

伊:イタリア全土が感染爆発に曝されたのは、正にそれなんだよ。感染拡大している都市に居住していた者たちが故郷に帰ったからなんだ…
 彼ら彼女らが故郷で『クラスターの核』になったんだよ…
 ねえ、日本、医療崩壊を起こさせないで、イタリアのようになっちゃダメだよ…

日:ええ、ありがとうございます、イタリア君…
 あなたの子供たちの犠牲を無駄にしないよう、肝に命じます。

伊:うん、絶対だよ…!

 イタリアは目に涙を浮かべ、ドイツを振り返った。

伊:ねえ、ドイツ、今だけ日本にハグさせて…

独:ああ、日本がいいなら…

伊:日本?

日:ええ、勿論です。

 日本は自分からイタリアに近づき抱きしめた。
 イタリアは小柄な極東の島国を強く強く抱き締め返した。

伊:日本…、祈っているから…、祈っているからね…。
 日本だけは打ち勝って、絶対に負けないで…

 ぽろぽろと涙を零し悲痛な叫びを上げるイタリアを抱きしめながら、日本は白板に描いた『CDCの図』を見つめていた。

 ああ、神様…
 どうか、俺たちの希望を壊さないで…!

 南半球から
 朗報がもたらされるのはもう間もなくのことである…



(終)

*****

一個人の戯れ言です。
決して鵜呑みにはなさらないでください。

2020月3月29日 ちはや拝

・・・ちはやさん、どうも有難うございました。
お疲れ様でした。 昼寝ネコ


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by hirune-neko | 2020-03-30 16:17 | インテリジェンス | Comments(4)

放電状態と放心状態が重なっている

Tango to Evora (Loreena McKennitt)

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 それでも何とか、午前0時ちょっと前に作業を終えることができた。

 2ヶ月ほど前の事だったと思う。ある高齢の女性から電話があった。数年前に他界された弟さんが、お子さんやお孫さん達のために、自分史を書き残したと言う。それを、お孫さん達のために5部印刷・製本してほしいという依頼だった。

 原稿がデータ化されて残っていれば、そんなに大変な作業ではないと思った。しかし確認すると、データそのものは残されていないと言う。A5判で総ページ数は200ページを超える。なかなかの分量である。しかし、お気持ちはよく理解できるので、引き受けることにした。

 私の視力で、紙に印刷された文字を判読し、データ入力するのは実質的に不可能なことだ。そこで、いつも仕事を手伝ってくれている札幌在住の、ある若い男性に相談したら快く引き受けてくれた。

 つい昨日、すべての原稿を入力し終えたという報告があった。しかし、表記上のミスではないかと思われる疑問が何カ所もあり、そのリストがメールで送られてきていた。お互いのスケジュールを調整し、今日の午後3時からSkypeで打ち合わせることにした。

 当然、私はその時間までにすべてのチェックを終えるつもりでいた。しかし、依頼主の高齢の女性に事前確認の必要があり、電話を入れたところ、先週ご主人が亡くなられたばかりだった。とてもお疲れのようだった。ついつい、いろいろなお話をしてしまい、本題から外れた話題に終始した。

 そんなこんなで、今日はその作業も飛び込んできたため、結局は一日中椅子に座りっぱなしの状態だった。

 入力を引き受けてくれた男性は、文字面だけを読んで入力するのではなく、しっかりと内容まで読み込む習慣があるため、書かれていた文章を深く味わったと言っていた。

 著者の方は、私よりもずっと年上の方だが、お子さんやお孫さん達に対し、ご自分の生き方や人生観・価値観を伝えたい、という気持ちで書かれたことがよく理解できた。

 文字校正と修正を終えたら、最終的には私自身がすべての文章を読み、印刷前の最終チェックをしようと思っている。おそらくは、この著者の方の真摯な人生観と、また子孫の皆さんに対する熱心な思いを感じ、尊敬の念を抱くだろうと思う。

 そういえば、私自身は全く無精な人間であり、現時点では子供や孫たち、そしていずれは誕生するであろうひ孫たちに対し、何か書き残すという行動は起こしていない。とりあえずは、子供たち全員とそれぞれの伴侶に対し、時々「ファミリー通信」と称して近況報告や、注意を促すメールを送っている。

 私自身は、どう考えても子供や孫たちに誇れるような要素を持ち合わせてはいない。せいぜい、反面教師という側面がある程度だろう。しかし、早世だった私の父や母方の祖父と子供たちは、一面識もない。たくさん残されているアルバムの写真を画像化し、いろいろなエピソードを文章化して、我が家のウェブサイトを作って残そうかとは考えている。

 母方の祖父は、北海道室蘭市に今もある、日本製鋼所の工場長だったそうだ。なんでも、史上最年少の工場長だったが、あまりにも無理をして働きすぎ、病気になってしまったらしい。それでも、冬場は部下にソリで迎えに来てもらい、仕事に行ったと言う。そしてとうとう無理がたたり、38歳の若さで他界してしまった。

 したがって、私自身もその祖父との面識は無い。しかし、母から見せられた一枚の写真が、今でも鮮明に記憶に残っている。故郷に錦を飾るという言葉があるが、祖父は、自分の生まれ故郷である青森県の金木村(現在の五所川原市)にあるお寺に先祖の墓を建てた。その記念写真を母は大切そうに見せてくれたのを憶えている。

 金木村は太宰治の生地でもあり、菩提寺は祖父の家と一緒だったようだ。

 今から数十年前、私は自分の先祖の家系を探求しようと思い、五所川原の市役所を訪れたことがある。

 市役所での用事を終えて、街の中を歩いてみようと思って少し行ったら、そこにお寺があった。何気なく境内に入り、墓地に足を踏み入れた。脳内に残っていた、建立されたばかりの新しい墓石のイメージが蘇った。

 そんなに広い面積ではなかったので、奥まで歩き、そのまま入り口に戻って、帰ろうと思った。すると入り口のすぐ脇に、かなり古ぼけた墓石があるのが目に入った。ふと見ると、そこには祖父の名前が刻まれていた。そこで私は、住職にご挨拶し、墓石について尋ねてみた。すると、その住職曰く、持ち主が不明で困っていたそうだった。

 その頃はまだ、祖父の連れ合いである私の祖母が札幌で生存していた。すぐに電話をかけると、たまたまその年は何十回忌だか忘れたが、ちょうど節目の年だったそうで、よく墓参りをしてくれた、と喜んでくれた。

 昨年の暮れに、その祖父母の末娘である、私の叔母(母の妹)が他界した。伴侶は北海道出身の人なのだが、叔母の遺志で五所川原の祖父母が眠る墓地に埋葬すると聞いている。いろいろな経緯を知っている私としては、少々複雑な気持ちではあったが、叔母の気持ちが理解できるような気がした。

 毎日毎日仕事に追われるばかりだが、少しずつ時間を確保して、私も子や孫達のために何かを書き残すべきかと自問している。しかし考えてみれば、このように毎日、日記のようにブログ記事を書くようになって、もう何年になるだろうか。これこそ、私自身の生々しい自分史なのではないだろうか。

 拙い文章を書くことぐらいしか能の無い私なので、思考力が停止するか、あるいは指が動かなくなるまで、文章を書き続けられるよう願っている。


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by hirune-neko | 2020-03-30 01:16 | 心の中のできごと | Comments(0)

やれやれの時代を、どのように生きるべきなのだろうか

BILL EVANS "Danny Boy" (Londonderry Air) Piano solo.

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 「一難去ってまた一難」という言葉がある。ようやく大変な状況が終わったと思ったら、また大変な状況が訪れた。それも大変なことだと思う。しかし、一難が去らないうちに、また次の一難が訪れたとあっては、気力もすっかり萎えてしまうのではないだろうか。

 今日も一日中、何かしらの作業が連続した。その合間に、いつも訪れるブログ「徒然なるままに」を開いてみた。すると、中国人と思われる、メイカさんから発信された、中国国内のディープな情報が掲載されていた。

 正直言って、気が滅入るような内容である。ウィルスはアメリカで猛威を奮い、最近では連日のように、東京都内で新規の感染数が増えている。世界的には、まだまだ終息の兆しが見えない。そのような最中に、中国で新たに危険なウィルスが発生し、感染した人が死亡したと言う。

 ここまでお読みになるだけでも、気にかかる内容だと思うので、まずはその該当記事をお読みいただきたい。


【ブログ「徒然なるままに」の紹介記事】

*転載開始
メイカさんが伝えていたハンタ・ウイルス : 日本や世界や宇宙の動向
2020/03/28 19:03

 コロナウイルスよりもさらに危険なハンタ・ウイルスに感染した中国人が一人亡くなったとメイカさんが伝えてくれていましたが、もしこれが世界中に拡散されたら大変なことになります。
 中国でハンタウイルスの感染が広がる恐れがあります。そして日本や世界に・・・
 日本は中国人を今でも招きいれていますから、日本人がこのウイルスに感染する恐れだってあります。

詳細はこちらから:

 緊急『殺人ウイルスは「ハンタウイルス(特異的治療法無し)」フリー動画【水間条項TV】第25回コロナウイルスよりもさらに危険なハンタ・ウイルスに感染した中国人が一人亡くなったとメイカさんが伝えてくれていましたが、もしこれが世界中に拡散されたら大変なことになります。
 中国でハンタウイルスの感染が広がる恐れがあります。そして日本や世界に・・・
 日本は中国人を今でも招きいれていますから、日本人がこのウイルスに感染する恐れだってあります。

詳細はこちらから:

緊急『殺人ウイルスは「ハンタウイルス(特異的治療法無し)」フリー動画【水間条項TV】第25回
*転載終了

 今回のウィルス問題は、野生動物から自然発生的に人に感染し、拡散したという側面だけであれば、感染の防止や終息させることに全神経を注げばいいのかもしれない。しかし、そのウィルスが他国を弱体化させ、混乱に陥れる目的で人工的に作られた、いわゆる生物化学兵器であったとしたら、それはいつどこで、どのような方法で散布されるか予測がつかない。

 そのような、危険な側面を持っているのではないだろうか。その国の意向次第で、攻撃対象が自国である場合も想定しなければならない。中国の場合は、自国に距離を置き始めている台湾が対象かもしれない。あるいは、香港における大規模なデモに手を焼き、それを鎮圧するために使うかもしれない。また、経済戦争の渦中にあるアメリカに対して、目に見えない武器として使用されるかもしれない。いかに、親中派のメディアや国会議員、官僚が多い日本といえども、冷徹な世界支配戦略によっては、いつ攻撃対象とされるか誰にもわからないだろう。

 そのような、多面的な危険性を持つ国際情勢にあって、私たちは何を指針として、どのように生きれば良いのだろうか。・・・それがわかる人がいれば、是非教えてほしいと思う。

 当面の課題は、不用意に感染しないよう、衛生面での注意を怠らないことだというのには、誰も異存がないと思う。各都道府県が、海外の大都市のように封鎖してしまい、車も電車も乗り入れができなくなったとしたら、これは大変なことだろうと思う。そこで、食料品を中心にまとめ買いをする人が増えたとしても、決して責められることではないだろう。

 私は、少し違う考えを持っている。もちろん、お聞きになった方の大半は、何を悠長なことを言っているのか、と思われるに違いない。しかし、私は今この時代こそ、私たちが一人の人間として、自分の人生をどのように全うすべきか、何に価値を置き大事にするか、というような、目に見えない領域で自問すべき、大事な時期なのではないかと感じている。

 禅問答のように、ああだこうだと考えていて、それで感染が防げるのか。食糧不足になったときに、ああだこうだ考えるだけで食べ物が手に入るのか。・ ・ ・そのようなお叱りを受けるだろうと思う。

 しかしながら、依然として出口の見えない状況ではあっても、止まない雨は無い、と言われるように、やがていつかは終息すると思っている。もし、今のこの時期に、目の色を変えて食べ物や飲み水を集めることに奔走し、あるいは、自分だけの安全な生活空間に閉じこもり、ひたすら目に見えない敵であるウィルスを警戒し続けたとする。

 仮に、毎日がそのような視野と方向性で過ぎ去るならば、事態が収束したときに、大きな安堵感はあるとは思うものの、一体その人は、この苦難の状況から何を学んだことになるのだろうか。どのような成長があったのだろうか。という一抹の不安を感じる。

 あくまでも、これは私の個人的な人生観である。

 たとえどのような苦難の渦中にあっても、視野は遠い未来に向け、さらに、最善の方法を模索しながら謙虚になり、この時期が自分に与えられた訓練の機会だと考える。

 そのような生き方の姿勢を貫いているならば、きっとおそらく、その人は大きな何かを学び、成長が成し遂げられていると思う。

 いずれにしても、現実社会は複雑な構造の上に成り立っているため、これからの時代は、私たち一人ひとりに対し、物事を深く洞察し、判断し、選択していくことが望まれているのではないだろうか。

 今日も、かなりくたびれた一日だった。しかし、朝の血糖値は123だった。断糖宣言をして以来の、最低値だと思う。決して楽はしていないが、私なりのささやかな努力は、何とかまだ継続している。それはとりもなおさず、自分自身のためではなく、不特定多数の、まだ見ぬ方々に対する、使命感に支えられているからだと感じている。

 時々、自分の実年齢を意識すると、ぞっとすることがある。一体、あと何年生きられるというのだろうか。しかし、寿命などは、誰にもわかるものではない。とにかく、一日一日を大切に生き続けるしかないと思っている。


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by hirune-neko | 2020-03-29 01:06 | 心の中のできごと | Comments(0)

今日でなんとか分水嶺を越えたように思う

Eliane Elias: Rio

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 新型コロナウイルス=COVID-19=チャイナ・ウィルス=武漢ウィルス・・・呼び名は何であれ、まだまだ世界的に感染が拡大している状況が続いている。

 何度か書いたが、営業で外部から人が訪問されるのを、産婦人科としては避けたい状況だろうと思う。そうなると、対人非接触型の手法をメインにして営業展開を考えなくてはいけない、と考えるようになっている。

 つまり、郵送から始まり、電話やメールによるフォロー、さらにはサイト内に設置した資料や音声ファイルが必要になると考えた。

 そこで、連日サイトの機能修復や、データのアップ作業を行っている。そこで信じられないような経験をした。

 絵本の本文のPDFファイルを閲覧していただくため、マニュアル通りにページに設置した。しかし、何度繰り返してもきちんと表示されない。すっかりお手上げ状態になり、サイト制作ソフトの利用者向けフォーラムに質問を投稿した。

 すると、2人の方からコメントがあり、Google Chromeでちゃんと閲覧できると言う。どうやら、ブラウザによって機能が違うようだ。そこで、私自身も、そのGoogle ChromeとSafariの両方を試してみた。というのも、私は長年にわたってブラウザは、Firefoxを使っているからだ。

 次男にそのことを話すと、Firefoxを使っている人はほとんどいないと言われた。そうか、そうなんだ。いずれにしても、Google ChromeとSafariで該当ページを開いてみたら、なんと、ちゃんと閲覧できるではないか。

 ブラウザの種類によって閲覧できたりできなかったり、などというのは初めての経験であり、とても驚いてしまった。しかし、現実問題として、かなりの回数をあれこれと工夫したものの、最終的にはFirefoxで閲覧することができなかった。

 しかし、PDFファイルを1ページずつJPEG等の画像に変換して設置すると、これら3種類のブラウザで全て閲覧することができた。という事は、PDFファイルを1ページずつ画像化して設置すれば、すべてのブラウザで閲覧することができるという意味だ。

 これまでの私の常識では、何ページもあるPDFファイルをPhotoshopで開き、1ページずつJPEG等の画像に変換する必要がある。その作業だけでも、かなりの量になるので、正直いうととても億劫な気持ちだった。

 そこで今度は、バージョンアップされた制作ソフトのフォーラムに質問を投稿した。回答者の方から教えてもらったのは、PDFファイルを1冊まるごと1ページずつ画像化してくれるサイトだった。

 実は数日前に、自分で検索して見つけたサイトだった。その時は13枚のGIF画像を、一括でJPEGに変換する機能を探していたときに見つけた。しかし、改めてそのサイトをよく見てみたら、PDFファイルを一括して、1ページずつJPEGに変換できる機能があった。

 Photoshopを使って1ページずつ切り離し、画像化するにはそれなりの手間がかかる。十数ページだったらまだ何とかできるが、仮にこれがもし、100数十ページもあるファイルだったら、気の遠くなる話である。下手をすると1日がかりになってしまう。

 ところが、この教えてもらったサイトで実際に試してみたら、PDFファイルをデスクトップ上にドラッグ&ドロップするだけで、本当に1ページずつ、ちゃんとJPEGファイルに変換された。いやー、とても驚いた。と同時に、自分の知識のなさを改めて痛感した。

 いずれにしても今後、サイト上にいろいろな情報を掲載する際には、この変換サイトの機能を活用し、かなり時間と労力を節減できる方法があると思った。私にとってはとても嬉しい発見だった。作業効率が、飛躍的に高まりそうだ。

 まだ調べてはいないが、例えば詳細な説明を文字量の多い文章で理解していただくよりは、わが社のサイトに訪問していただき、音声による説明を耳から聞いていただいた方が、楽なのではないだろうかという気がしている。

 仮に、SDカードを挿入できるICレコーダーがあれば、自分で吹き込んだ音声ファイルを書き出し、サイトにボタンを設置して聞いていただくことが可能だ。

 数十年前の私は、それなりに予算を確保することができる立場だったので、ロゴひとつでも、デザイナーに費用を払って外注した。日本のバブル崩壊後、一転して資金的な苦労をするようになったため、どんな些細な事でも外注などとんでもない状態になってしまった。

 もうかれこれ20年ほど前のことだが、会計士の先生が会社に来て下さった時、パソコン上でExcelの説明をしてくれた。生まれて初めて、Excelなるソフトを目にした。

 もし、日本にバブル崩壊が起きず、仕事も出版は趣味程度で、日本国内や海外での不動産投資事業を、順調に継続していたとしたら、私は今でも、全て費用を払っていろいろな人に作業を外注していただろうと思う。

 しかし、資金的に余裕のある環境が崩壊してしまい、見よう見まねでゼロから勉強して、すべてを自分の手でせざるを得なくなってしまった。

 不可欠なソフトウェアとして学んだのは、編集制作ソフトであるQuarkXpress、Photoshio、Excel、データベースソフトの4D(最初の頃は4th Dimensionと呼んだ)、そしてウェブサイトの製作ソフトのQuick Homepage Maker(現在のHAIK)である。

 サイトの制作といっても、当然サーバーの管理も必要になる。何年もかけて、少しずつマスターしてきたので、今日のように散々苦労して最終的には手段を発見し、分水嶺を乗り越えるということを、ずっと繰り返してきた。

 10日前に、なんと69歳の誕生日を迎えてしまった。これまでの人生の3分の1程度は、上記のように苦難の連続だった。しかし、あり余るお金があって、悠々自適にお金だけを数えるのが仕事だけだったとしたら、些細ではあるものの、今のような技術は、全く身に付いていなかったと思う。

 私の場合は、特定の分野を深く学び仕事とするような専門職ではない。一応は小さくても企業の経営者として、全体を視野に入れ、かつ方向性もしっかりと判断しなくてはならない。

 そんな私にとっては、たとえ広く浅くではあっても、異なるカテゴリーのIT技術をマスターしているという事は、物事の組み立てを考える上で、とても役に立っている。重荷を背負って、決して平坦ではない道を歩いてきたが、最終的にはその結果としての果実を、受け取れているような気がしている。

 もちろん、まだまだ業績的には報われていないが、ここまでくれば、後は時間の問題だろうと、かなり楽観視している。

 北朝鮮の真似をするわけではないが、全国に存在する、おそらくは、5000カ所はあろうかと思われる、産婦人科と自治体に対し、ピンポイントで提案書という名のミサイルを発射する、カウントダウンに入っている。

 いずれは命中率、すなわち成約率が何%であるか、赤裸々にこのブログでご報告をさせていただこうと思っている。

 今回のウィルス感染問題については不幸中の幸いで、わが社の場合は顧客とは直接対峙しない、非接触型のビジネス形態なので、マイナス要因はかなり限られるだろうと実感している。


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by hirune-neko | 2020-03-28 01:12 | 心の中のできごと | Comments(0)

2ヶ月ほど前の記事の一部を再掲載させていただく

Eliane Elias: Você

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 今般のウィルス問題に関連し、食料品等の備蓄ついて言及した記事を検索してみた。いくつか見つけたが、その中でも一番古いのは、今年の1月29日の記事だった。

 読むと、のどかなもので、まだこの頃は「こしあん大福」と「すあま」に手を出していたようだ。

 世界的に見れば、まだまだ拡散の勢いがあるようだ。やはり、私たち一人一人が自己防衛することが、非常に重要な局面だと思う。

 そこで、今日は、およそ2ヶ月ほど前に備蓄をお勧めした内容を、そのまま再度掲載させていただく。おそらく、今がギリギリのタイミングなのではないだろうか。インターネット通販でも、そろそろ在庫切れが出始めているようだし、場所によってはスーパーの棚も空になっているようだ。

 東京のような大都市が封鎖され、物流にも制限が出てくると、都市機能としては致命的になるだろうと予測する人もいる。電気やガス、水道は物流の制約がないため、比較的供給は継続するだろうと言う人もいる。

 しかし、食料品等は、人手による物量になるため、供給がストップした場合を想定すると、かなり影響が大きいだろうと思う。いろいろな物資の買い占めに対し、批判的な意見もあるようだが、確かに普段からこのような状態を予測し、計画的に備蓄することが重要だとは思う。しかし、このウィルス感染問題が長期化することを考えると、やはり生き延びるためには、今からでもできる範囲で備蓄すべきなのではないだろうか。


【2020年1月29日の記事】
珍しく、脳内疲労が色濃く何も考えられない」

 ちょうど今は、中国武漢発のコロナウィルスが、爆発的に拡大すると予測する人が出てきている。別に、ウィルス相手に闘争心が湧いてきているわけではないが、かなりひどい状況になったことを想定し、その回避策をあれこれ考えている。

(中略)

 幸いにして、玄米の備蓄はそれなりにある。実際に、日本でもパンデミック状態になるならば、外出も控えなければならなくなるだろう。米と飲料水と缶詰がそれなりにあれば、何とかやり過ごすことができるのではないかと考えている。私の力では、自分の家族の世話で精一杯であり、周りの人たちまではとても手が回らなくなるだろう。

 でも、警鐘を鳴らすことはできるだろうと思う。従前から、自然災害だけでなく、様々な非常事態や緊急事態に備えて、備蓄することをお勧めしている。今がまさに、その1つの事例ではないかと思う。今日の記事をお読み下さった方には、外出できない事態を想定して、せめて食料品と飲料水、さらには燃料や電源の確保をされるよう、お勧めしたいと思う。

(中略)

 少なくとも、外出から帰った時には、入念な手洗いとうがい、それと念のために鼻うがいは最低限必要なことだろう。殺菌性のある石鹸での手洗いや、ドアの取っ手などをアルコール消毒するなど、インターネットを検索すれば様々なヒントを見つけられるだろう。

 しかしながら、再度お勧めするが、事態が悪化し長期化する前に、主食と副食、飲料水、煮炊きできる燃料などを、備えることをお勧めする。それと、情報収集のための機器用の電源も不可欠になると思う。電気・ガス・水道等のインフラが、正常に稼働するかどうか、想像を巡らしてみる必要もあるだろう。

 数日前のブログで引用したように、旧約聖書を読むと、剣と飢饉と疫病が地上送られるという表現がある。そのような心構えだけでも、持っていたほうが良いのではないだろうか。

 それと、自分自身が人間として「悪人」の部類に属していないかどうか、改めて吟味してみる必要もあるだろう。自分は「善人」であるという意識があれば、「悪人」が受ける報いからは逃れられるのではないだろうか。あらゆる機会に、自分自身の生き方や価値観、人生観を吟味する・ ・ ・そのような行為も、必要とされる時代であり、これからも、それを促す警告が与えられるという認識をしている。

 何度も申し上げるが、お読みくださった皆様の健康と安全、平和を祈念している。

 ・・・有言実行で、雨が降っていたが、リュックを背負い、まいばすけっととローソンに行き、主に缶詰を買ってきた。数個ずつ何種類も買った。ついでに、「北海道産大豆こしあん大福」が目に留まり、買ってしまった。余計なことをしたものだ。・・・あっ、「すあま」も買ってしまった。

 しかし、今の私の唯一の楽しみは、甘いものと音楽だけである。その程度は、笑って見逃していただきたい。

 とうとう、今日は眼科医を予約した。いよいよ手術の日が迫ることになる。


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by hirune-neko | 2020-03-27 00:44 | 現実的なお話し | Comments(0)

ウィルス禍が長期化することも視野に入れて

Eliane Elias - “Apareceu"

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 どうやら、産婦人科はどこも感染を懸念し、面会を厳しく制限しているようだ。このタイミングでの営業訪問は、断られるのが目に見えている。そこで、非接触型の営業手法を導入する必要性を感じている。

 まずは、久しく触っていなかったサイトの機能をチェックし、動作不良の箇所を改善することにした。

 2種類の絵本の絵柄を、スライド形式で閲覧していただく機能は、昨日で回復した。今日は、本文の全8種類を閲覧していただける機能の回復に着手した。

 赤ちゃんとご両親版、赤ちゃんとお母さん版、天使版、心身に先天性障がいを持つ赤ちゃん版、以上は標準語バージョンである。さらに、津軽方言による、赤ちゃんとご両親版、天使版、そして、昨日ご紹介したように、気仙語による、お子さんを亡くされたご両親のための文章、親御さんを亡くされたお子さんのための文章、以上8種類である。

 何年も触っていなかったため、アプリケーションにも変更があったようだ。最終的にはjpeg形式ではなく、gif形式で1ページずつを掲示することができた。

 しかし、気仙語の2種類はページ毎に画像化していなかったので、PDFファイルをそのまま、閲覧できるように試みた。旧いバージョンのマニュアルを調べて設定したが、あれこれトライしてもすべて無駄骨に終わってしまった。

 お手上げ状態になったので、フォーラムに投稿し、助けを求めることにした。回答待ちなので、今日はこれ以上の作業をしないことにした。

 あと別途、新しい取り組みを考えている。音声による説明・解説である。

 いくつものテーマ毎にボタンを作成し、そのボタンをクリックしたら、音声での説明を聴いていただくことが可能になる。少なからぬ文字量の文章よりは、音声の方が楽で手軽なのではないかと考えている。・・・それは、私の場合だけなのかもしれないが。

 北海道から始め、分娩されている産婦人科を調査し、データリストの作成をお願いしている。徐々に南下し、現在は関東を越えて中部地方までの、約1600箇所のリストが出来上がっている。一箇所ずつ、ピンポイントで提案書を送る作業が始まろうとしている。

 目下、世界的な解決課題となっている、武漢ウィルス、チャイナ・ウィルスが、いつ、どのように終息(収束よりこの表現を使いたい)するのか、あるいはさらなる感染拡大となるのか、おそらく予測はまだ困難なのではないだろうか。

 確かに、大勢の方々が世界中で命を落としている。しかし、生存を目指して戦っている人達にとって、今回の騒動はどのような意味を持つのだろうか。

 私見ではあるが、人類にとっての「覚醒」の機会だと考えている。全ての人達が一律に、同じような発想をしてはいないと思う。しかし、目の前に突きつけられた冷徹な危機と対峙し、自身や家族の人生、生き方、人生で何が大切かという人生観や価値観の吟味が、無意識のうちに行われているのではないだろうか。
 
 国内外の政治、経済、雇用、外交、軍事などの大局的なことは、政治家の皆さんにお任せするとして、私自身は引き続き、市井の一介の人間として、奉仕の気持ちを持ち続けたいという思いを新たにしている。


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by hirune-neko | 2020-03-26 00:47 | 心の中のできごと | Comments(0)

自分が高齢者であることを認めようと思い始めている

Bill Evans Trio - Lucky to be me

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 インターネット上の将棋対局サイトで、これまでにいくつかの名前を登録し、使用してきた。この度は心新たに、初心に還るつもりでアカウント名を新規に設定しようと思っている。

 これまでのアカウント名は、横文字のものが多かったが、今回は和風にしようかと考えている。そこでふと思い浮かんだのは、自分の年齢を客観的に考え、すでに高齢者の身であることを潔く認めて、「古希」という言葉を軸に考えようかというアイデアだ。

 最近は、詰め将棋を解く時間も確保できず、将棋脳はかなり劣化している。しかし、「みるとす会員」の皆さんには、お子さんが思考力を伸ばしていただけるよう、将棋をご紹介し、お勧めしようと考えているので、私自身も定期的な対局の機会は維持しようと思っている。すでに私の師匠である、指導棋士五段の先生には、協力していただくことになっている。

 つい先日、ブログ読者の方が「国家インテリジェンス」に関する、深い見識と情報のコメントを残してくださったばかりだが、一昨日はまた、別の方が鋭い考察のコメントを遺してくださった。コメント欄のまま埋もれさせてしまうのは勿体ないので、以下にご紹介させていただく。

 ハンドルネームが、なんと「自宅でブルブルダイエット中」という、ユーモラスな名前の方である。

 普段は体重など量ったことのない私だが、家人に強制されて体重計に乗ってみた。すると72キロだった。身長が181センチなので、理想的な体重だそうだ。一時期の私は、体重が「キロ」ではなく、「トン」だった。つまり、0.1トンで100キロを超えていたのだ。

 つまり、40年以上前の独身時代の頃の体重になってしまった。病的な原因ではないことを願っている。頭髪も独身時代のようになってくれればいいのだが、頭のてっぺんがかなり薄くなってきている。でもまあ、外見は一向に気にならない不精者なので、もうこれでよしとしようと思っている。

 余計な話題になってしまったが、以下がその投稿コメントである。

【読者の「自宅でブルブルダイエット中」さんのコメント】
*引用開始
Commented by 自宅でブルブルダイエット中 at 2020-03-22 13:47

 より高みから俯瞰し、より先を見据え、という冴えた政治家、官僚、軍人が少なからず戦前にもいたようです。
 もちろん、今も先見性や国際歴史学、歴史地政学で事象を総括的にとらえる能力や感性を持ち合わせた方が、加えて民間にも数多くいらっしゃるようです。
 以下のような見方もあります。TVのワイドショーみたいにもうコロナがどうのと騒いでる先の局面に入っている、消費性向や生活スタイル含め、旧来のものからのレジームチェンジとかパラダイムシフトといえるレベルでの移行・変化が始まっているということに注視すべきかも。

◽︎ 行政調査新聞 | 新型肺炎が生み出す世界大転換

◽︎ 世界のニュース トトメス5世 | コロナが変える社会 ネット消費や動画配信、外食宅配、アウトドアが好調
*引用終了

 「自宅でブルブルダイエット中」さんには、この場を借りてお礼申し上げる。適正体重と健康には関係があると思うので、ダイエットの成功を願っている。


 連日、会社のサイトの修正に終われている。せっかく営業活動に軸足を移そうとしているのだが、サイト制作ソフトの更新によって、以前のコマンドが無効になっているようで、動作不良箇所が散見される。どうせなら、万全の態勢で営業に集中したいので、もう少しの我慢である。

 名入り絵本の文章には何種類かあるが、東日本大震災のときに、お子さんを亡くされたり、親御さんを亡くされた方のために、天使版をベースに文章を作った。さらに、被害の甚大だった気仙地域の皆さんのためにと思い、地元の方にお願いして「気仙語」に翻訳していただいた文章がある。ご参考まで、以下に掲載させていただく。月日の経つのは速いもので、もうあれから10年になるようだ。いろいろあって実現していないが、気仙版の絵本を作り、寄贈活動を継続したいと思っている。

【気仙語・特別版2 お子さんを亡くされたご両親向け】

「大切なわが子へ 」おどっあんとおっかさんからのメッセージ      
  著作 お父さんの名前
     お母さんの名前


でぁすきな □□□□ (お子さんの名前:以下同様)
げぁねぁげど さいなら

でぁじな □□□□
つれぁげど さいなら

おどっあんはね はらのでっけぁおっかさんといっしょに
おめぁさんが生まれでくるのを ずっと楽しみに待っていだんだよ

□□□□ おめぁさんは まだ おぼえでいやすか?
生まれる ずっとめぇのごとを

□□□□は とりっこやけものたちと いっつも
たのしくはなしっこしていだんだよ
でっけあ木の枝こから流れる ふしぎなおどっこをきぎながら
この世に生まれでくる順番を 今が今がと楽しみに待っていだんだよ

いっつも□□□□を めごこいどおもいながら
こころもちを つずんでくれた 青空とおひさまの光のように
おめぁさんのおがっていぐすがたを     
楽しみにしていやしたよ

おどっつあんとおっかさんも 日に日におがっていぐ
□□□□のすがたを そっとおもい えがいていやぁしたよ     
おっかさんの腹のながにいだどぎぁ
おどっあんとおっかさんの 声がきこえで いだがぁ?

おめぁさんに しずがに声をかげでいだのを おぼえでいるがぁ?
おどっあんとおっかさんは □□□□をおらえさ むげぁるごどを
すごぐ楽しみにしていだんだよ  

○○○○年○○月○○日
めごこい□□□□

めごこい □□□□は おどっあんとおっかさんの
すごうぐ ながのいいごどによって 生まれできたんだよ

この世がおめぁさんをこばむはずがない
おめぁさんがこの世をこばんだのかもしれなぇ

なぜおめぁさんのおがっていぐすがだを
見まもるごどがでぎなぐなったのが
すごぐげえあねえごとだ でぁじな 

□□□□ おどっあんとおっかさんの はじめで つけだ
おめぁさんのなまぇを そっと こごろにしまっておぎゃすよ
おらだじよりさぎに あの世に いってしまったおめぁさんのごどを
いずまでも でぁじに おぼえで いぁすからね

おらだじの □□□□
おめぁさんにはいずが まだ会えるような気がしていぁすよ
なんと不思議なごどだが 立派におがったおめぁさんど
まだ次の世で会えるような気がしていぁす
おめあさんは なんでさぎに行ってしまったのが
今はわがんなぇけれど そしてわがぁるのは たやすぐねえぁけれど
でももしかしで □□□□には なにが 
とぐべずなわげが あったのがもしれねぇね

おらだじの □□□□
おどっあんとおっかさんには もう 
おめぁさんのすがだは めぇねぇけれど でも 
どごがで 見守ってくれているような気がするんだよ
なずのあずい日に こごろもちのいい風が頬をなでぇだら
それは □□□□のささやきだど思うようにしゃす
すごうぐ しばれる冬の日に こごろもじが あったがぐなったら
それは おめぁさんのこごろもじだど おもうようにしぁす

おどなしい □□□□
おらだじど同じこごろもちを持っている □□□□
いずが こごろもちが どでんしたどぎゃ
すごぐ なぎでぁど おもっだどきゃ
おもいだしてみでけろ
おめぁさんのこごろもちは そごにあるんだがら
おどっあんとおっかさんが持っているのとおんなじこごろもちが
おめぁさんのながにもあるんだがら

おどっあんとおっかさんは
おめぁさんがこの世がら いねぁぐなっても
おめぁさんのこごろもちが おだやがにおがるごどをねがっていやぁす
なぎでぁほど つれぇごども 乗りごえで
たぐましぐ おがるごどをねがっていやぁす
でぁじな □□□□
おどっあんとおっかさんは いずまでもおめぁさんを 
でぇじにおもっていやぁす

とびぁっこの 間だったけれど□□□□は 
おどっあんとおかっさんに あったけぁものをのごしてくれえぁした
本当に とびぁっこの 間だったけれど
おどっあんとおっかさんは
おめぁさんがいで ありげぁてぁどおもっいぁす 

○文   昼寝ネコ       
○翻案文 蒲生孝子(気仙方言版)


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by hirune-neko | 2020-03-24 23:52 | 心の中のできごと | Comments(0)

げっ!・・・127? なんだこの数値は!!


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Bill Evans Trio - Porgy (I Loves You, Porgy)


 呆れられるのを承知で、何度も書いてしまう。

 今朝、いつものように血糖値を測定したら、なんと「127」だった。断糖宣言をしてから、かれこれ1ヵ月ぐらいにはなるだろうか。瞬間的に130を記録し、その後何度か130台の数値を経験している。平均値は140台で推移してきている。それが、なんとついに120台に突入した。驚くとともに、やはり嬉しかった。

 ヘモグロビンA1Cが血糖値を評価する標準的な値だ、という事は知っている。しかし、もともと病院が好きではないので、いまだに検査には行っていない。血糖値が130を切れば、ほとんど正常値なのではないだろうか、と思った。

 しかし念のため、これまでの数十年間は全くご縁のなかった「正常」について、ちゃんと知りたいと思い検索してみた。すると以下のような記述が見つかった。

【サイト「健康医学」より一部転載】

 早朝空腹時の血糖値の基準値は70-110mg/dlで、110mg/dlを超えると糖尿病の疑いがかけられるのだが、しかし正常者(非糖尿者)でもそのいづれかが基準値を超える場合もあり、両方とも基準値を超える正常者も稀には存在する
●坂本ニ哉 元日本心臓病学会理事長

 そうか。正常値の上限は110なんだ。たった1ヵ月程度の努力で、血糖降下剤も服用せずに糖尿病を克服した、とあっては、糖尿病を担当するお医者さんたちの仕事が減ってしまうではないか。そんなに甘いものではないのだ、と再認識した。

 しかし、これまでの最低値の127から、もう少し努力して、あと17下げれば正常子ということになるわけだ。せっかくここまで来たのだから、チャレンジ精神を維持して、一度は110を切る体験をしてみたいものだ。

 そのまま、正常値の範囲内で安定するようなことがあったら、私は誇らしげに、一冊本を書こうかと思っている。題して「病院嫌い、薬嫌いの高齢者が、自力で糖尿病を克服した秘技」・ ・ ・ちょっとタイトルとしては長すぎるだろうか。

 しかし、厳密に言うならば、決して自力で血糖値を下げたわけではない。

 知人から紹介されて、酸素水とフランスキクイモを常飲・常食するようになって、何年になるだろうか。少なくとも5〜6年は経つのではないだろうか。それに加え、長年の知人が営業販売していた、電子水の製造器を購入した。飲み水だけでなく、お風呂にもこの電子水を使用している。その上さらに、2年ほど前から、「海の精」という名前の液体酵素に、季節の果物や野菜を漬け込み、水に薄めて毎日500 CCほど飲んでいる。特殊な砂糖を使うので、甘い飲み物ではあるが、樹木希林さんも飲んでいらっしゃったらしい。最終的には癌で他界されたが、かなりの年数延命されたようだ。癌に効果があったという事例も、少なからずあるそうだ。

 まだまだ、健康に自信があるというレベルには到達していない。しかし、ほんの1ヵ月ほど前には、平均値が200から210の間という血糖値が、みるみる下がり、ついには、たとえ瞬間的にではあっても120台に突入したというのは、精神的にはとても励みになっている。

 話は変わるが、今まさに全国の産婦人科に、提案書を発送できる環境が整っている。しかし、サイト制作ソフトのバージョンアップのせいだと思うのだが、スライド式の画像閲覧機能が動作不良になっているのを見つけた。提案書を読まれ、イラストや本文に興味をお持ちになった方が、サイトを訪れたときに、動作不良のまま放置したのでは、いい加減な会社だと思われるだろう。そこで、必死になって修復作業をしている。

 そのような作業を通して、集中力や思考力に粘り強さが出てきたのを実感している。これぞまさに、血糖値が下がった結果の賜物なのではないだろうか。

 私を支えているもののひとつに、使命感がある。決して利己的な理由や、私的な物欲や名誉欲でもない。考えてみれば、疲労感や徒労感を感じる事はほとんどなく、来る日も来る日も、目の前に立ちふさがる障壁に向かって、闘争心を燃やしている。

 一体私は、何に対して使命感を持っているのだろうか。この年齢まで生きてきて、人間の持つ弱さ、そしてそれに伴う過ちや好ましくない言動というのは、誰にでもあり、その結果様々な苦難や恐れ、不安を引き受けなければならない。そしてさらに言うと、絶対的な基準は無いものの、人間として生きる上でどのようにすれば、心に平安と充足感を感じることができるか・・・そのようなことに関心が高まっている。そして最終的には、人間にとって最も大切なのは、決して財力でも資産でもなく、地位でも名簿でもない・・・どのような市井の人であっても、自力で構築できる内面的な充足感こそが、人生にとって一番大切な果実だと考えている。

 その意味で、惨憺たる人生を送ってきた私自身が、苦しみ喘ぐ人たちにとっての反面教師となり、少しでも立ち直るお手伝いがしたい。そして、顔に輝きが戻り、心が軽くなり、自分なりの人生の目的を見つけた方々の笑顔を見ることが、私にとっての唯一、そして至高の喜びである。

 それは、偽らざる本心である。したがって、会社の経営方針もただ単に売り上げを増大させ、利益を拡大するという範疇には存在していない。つまり、とても要領が悪く、ノロマで愚鈍な会社経営をしていることになる。

 しかし、私を始めとするチームの全員が、それで良いと考えれば、それで良いのである。

 少しずつ、脳血管内部の付着物が洗い流されているのか、こんな深夜になって疲れているにもかかわらず、自分の考えを述べるとなると、今まで以上に饒舌になっているので驚いている。

 まあ、私の人生の結末がどのようなものになるか、好奇心で結構なので、興味深く見守っていただきたい。


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by hirune-neko | 2020-03-24 00:38 | 心の中のできごと | Comments(0)

今日は、ほぼ限界点まで行ってしまった

Bill Evans Trio at the Montreux Jazz Festival - Mother of Earl

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 週末のデータ処理をようやく終えた。金曜日が祝日だったせいもあり、その分が上乗せされたので、いつもよりかなり量が多かった。夕方の早い時間から段取りを始め、途中で歩きに出たので、1時間ほど中断はしたものの、いつもより早い時間に終わると予測していた。

 ところが、手書きの申し込み書が、全体の6割以上あったので、漢字を判読するのにかなり手間取り、終了がとうとう今日も午前0時を過ぎてしまった。改めて、根気のいる作業だと再認識した。できるだけ早く、各産婦人科の担当者の皆さんと交渉し、手書きの製作依頼書を廃止して、サイトのフォームから申し込む方法一本に絞り込む必要がある。

 椅子に座っているのが辛くて、床の上に仰向けになり、iPad相手に音声入力をしている。大変申し訳ないが、何も言葉が出てこない状態である。

 ただ、昨日あたりからのインターネット情報を見ていると、中国の仕掛けた情報戦争が契機となり、アメリカとの間の緊張感が高まっているように感じる。追い詰められた中国が、戦争の準備をしているのではないか、という指摘もあった。アメリカのことだから、当然それぐらいの事は視野に入っていると思う。厄介なのは、中国のそのような動きに連動するかのように、韓国および北朝鮮がどのように出るかが気になるところだ。

 一方で、韓国はアメリカからスワップ協定で救いの手を差し伸べてもらっている。その恩を仇で返すようなことをしたら、韓国とっては致命傷になるのではないだろうか。逆に、恩義に感じてアメリカサイドにこれ以上傾斜していくならば、中国からはとんでもないしっぺ返しを食うだろう。つまり、韓国はすっかり板挟み状態になってしまっているのではないだろうか。

 いずれにしても、日本国内に住んでいる方々は、国内での様々な破壊活動を、頭の隅に置いておいたほうがいいと思う。それが、個人的な犯罪に見せかけた形を取るのかどうか、なかなか難しい判断になると思う。しかし、通名を使っている場合は犯人の国籍が不明になるが、いずれにしても警戒を怠らないようにお勧めする。

 ここしばらくは楽観的にはなれず、きな臭い話題ばかりになってしまうかもしれないが、現実的な視点から見ていると、これまでの状況とは異なり、危険度が高まると思うべきだと見ている。

 今日はここまでとし、閉店休業とさせていただく。


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昨日あたりから、

Toots Thielemans & Eliane Elias - Moments

by hirune-neko | 2020-03-23 01:10 | 心の中のできごと | Comments(0)

感染拡大の収束が第一だが、その後の状況を懸念している

Bill Evans - Never Let Me Go

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 一体、ウィルスの名前を何と呼べば良いのだろうか。WHOが命名した正式名称は、一度見ただけで覚えることができていない。チャイナ・ウィルスとか、武漢ウィルスだと、非常に明瞭な感じで覚えやすい。

 毎日、世界中の感染者数と死者数が発表されている。当初は、まさかイタリアでこのように深刻な感染被害が発生するとは、想像すらできなかった。アメリカでも、感染者が増えたり非常事態を宣言する都市が増えているようだ。

 したがって、当面の最大課題は感染者拡大が収束し、治療薬が行き渡り、新規感染者が発生しなくなることの実現だろうと思う。

 しかし、私が個人的に懸念しているのは、今回の一連の出来事で、国際的な信用を失い、貿易量が縮小し、雇用や内需に深刻な影響が及び、さらには国内政治基盤も脆弱になっているだろうと想像する、中国、韓国、北朝鮮の今後の動向である。

 今回の出来事で、いわゆる親中派であることが露呈した政治家、あるいは政党が、日本の有権者の皆さんから、どのような目で見られるかも気になるところだ。

 韓国はかろうじて、何とかアメリカとのスワップ協定が締結できたようで、とりあえずは一安心だろうと思う。あらゆる状況を視野に入れて、もうしばらくは感染者が増え、さらには死者が増えると想定して、国家運営自体がかなり負担の大きい状況が続くと思う。

 しかし、こんな最中にも北朝鮮がミサイルを発射したと聞いて、驚いてしまった。これら特亜三国の国際的な評価が、今後の政治や経済・外交、そして軍事的な領域にどのような影響与えるだろうか。

 順調かつ円滑に、悪化した雇用や財政状況が好転してくれることを、心から願っている。しかし、それがかなり困難な状況になった場合、これらの国々がどのような行動に出るか、予測すること自体難しいことではあるものの、かなり厄介になるのではないかと懸念している。

 現実的に展望したときに、憲法改正やスパイ防止法等の現実的な検討が、必要と思う人が増えるのではないだろうか。残念ながら、日本にはスパイ防止法がない。逆に言うと、外国情報機関の工作員・諜報員が、ある意味では工作のし放題な状況だと指摘されている。

 個人的には、日本国内を混乱させ、交渉しやすい環境にするために、種々の破壊工作が行われる可能性は視野に入れるべきだと思っている。韓国軍が実効支配している竹島の問題も、表面化していく可能性が高まるように感じる。

 在日外国人への地方参政権付与、などという時間のかかる方法ではなく、手っ取り早く日本国内を混乱に陥れ、武力によって実効支配するような、過激な手法が実行される可能性は、決してゼロではないと思う。

 最近はあまり調べていないのだが、有事の際の戦時国際法、中国及び韓国の国防動員法等の規定を、もう一度調べてみたいと思っている。

 私自身は、非常に楽天的な側面と、悲観的な側面の両方を持っているように思う。今回のウィルス騒動が収まるまでの間に、普段は目に見えないいろいろな状況が浮き彫りになり、国民の政治を見る目も確かになり、判断力を増す人が増えるのではないだろうか。

 昔から、災い転じて福となる、という言葉があるように、このたびの国際的なウィルス感染問題を契機に、より強い国民、より強靭な国家として脱皮してほしいと願っている。

 前置きがすっかり長くなってしまったが、いつも訪れるブログ・徒然なるままにのブログ主の方が、国を擬人化した最新作品を公開した。このたびの武漢ウィルスをテーマにして、国際的な視点から、普段はあまり視野に入らないような、水面下の動向までを取り上げている。以下に転載させていただくので、ご一読をされることをお勧めする。



●日本アラカルト[時代の行方28・Chinese Virus/前編]
2020/03/21 00:53

[皆様へ]

 いつも拙作を御訪問いただきありがとうございます。

 新型コロナウイルス感染症(COVID(コビット)-19)の発生源を巡ってChinaの工作が激化しています。
 日米を始め欧州の感染爆発が起こっている国々に責任を擦りつけようとする情報戦です。
 Chinaの悪質なプロパガンダを赦さない為に、本作品ではトランプ大統領が名付けた『Chinese Virus』と表記することにしました。

 今回のお話は、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の一枚の図がメインとなります。

 お楽しみいただければ幸いです。
                   2020.3.21 ちはや拝


(注:CDCの図はURLが取得できなかったのでBBCよりお借りしました)

*****

※本作品は『国擬人化漫画・ヘタリア』の二次小説です。

※幾つかのニュース記事やブログ、資料などを参考に執筆したお話しです。

※少々過激な発言があります。

※真偽は問わない、どの様な内容でも構わないとおっしゃる方は、ご自分の責任の下に御入場ください。

*****

日本アラカルト[時代の行方28・Chinese Virus/前編]

 白板に菊が日本語で筆記する隣でアーサーが英語で書き直して行く。
 書き終わった菊が「これで如何でしょうか」と肩先に掌を掲げ白板を示すポーズを取った。
 アーサーも書き終えると慌てて菊と左右対照なポーズを取って見せた。

 爆笑が上がった。
 G7メンバーたちが笑い転げている。

白板には…

*****

【WHO新型コロナウイルス肺炎対策】

【最優先事項】
①.発生源擦りつけ対策
・日本に擦りつけ沙汰止み…日本を怒らせると中共様が後々マズイ!
・アメリカ[軍]に擦りつけ中だが何となくヤバイ…
・よし、欧州に擦りつけてやれ!!!

 これでどうでしょうか、中共様
 by(隠れ共産党員)テドロス同志より

*****

伊:菊、ありがとう~、元気か出たよ~、ハグハグ~

独:待て、イタリア、ハグは禁止だ!

 菊に抱き付こうと席を立ったイタリアをドイツが襟首を掴んで止めた。

伊:ヴェー、そうだったね…

 菊は、しょんぼりと席に戻ったイタリアを見、次いで他のメンバーを見回した。

日:それにしても皆様、お顔の色が優れませんねぇ…

 G7メンバーの中でも比較的元気そうなアングロサクソン(英米加)以外は、氷嚢を頭に乗せたり、菊から貰ったヒエピタを額に貼り付けたりしていた。
 一様に顔色が悪く、空元気を装っているように見えた。

独:その…日本、悪かったな、色々とその…

伊:うん、ダイヤモンド・プリンセス号ではお世話になったのに…、ごめんね…

仏:お兄さんも謝るよ、何の責任もないのに手を尽くしてくれて…

加:僕も謝ります、ごめんなさい、そしてお世話になりました。

 カナダがぺこりと頭を下げた。
 菊は小さく嘆息して応えた。

日:構いませんよ、アメリカのCDC(アメリカ疾病管理予防センター)からお礼状をいただきましたから。
 感謝というには些か納得が行かない文面ではありましたが。そうですよね、アメリカさん?

米:うん、うちのCDCが日本政府に頼んだんだぞ。

*****

■クルーズ船米人乗客 当初は米側が「船内に」とどめるよう要請 | NHKニュース
2020年2月23日 14時29分
 新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」への対応で、日米両政府の詳細なやり取りが分かりました。日本側が当初、アメリカ人乗客の早期帰国を提案したのに対し、アメリカ側は「乗客の移動は感染リスクが高まる」として船内にとどめるよう要請していたということです。
 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客のうち、アメリカ人は日本人に次いで2番目に多く、帰国を希望したおよそ330人が2週間の健康観察期間が過ぎるのを待たずに、17日、チャーター機2機で日本を出国しました。

 こうした一連の対応で日米両政府が交わしたやり取りの詳細がわかりました。

 それによりますと、日本政府が、当初、アメリカ人乗客の早期下船と帰国を提案したのに対し、アメリカ政府は日本側の対応に謝意を示したうえで、CDC=疾病対策センターなどと議論した結果、「乗客を下船させ、横田基地などに移動させれば、感染リスクが高まることが予想される。船は衛生管理がきちんと行われており、船内にとどめてほしい」と要請していたということです。

 また、15日に行われた事務レベルのやり取りで、日本側が2週間の健康観察期間が過ぎる19日から下船が順次可能となると説明したのに対し、アメリカ側は日本政府の負担を軽減すべきと判断したとして、19日を待たずにチャーター機を派遣し、アメリカ人の乗客らを帰国させる方針を伝えたということです。

*****

日:こういうことはメディアがほとんど報道しないものですから、誤解が生じるのも止むを得ないことだと思います。
毎度の事ながら日本政府は説明責任を果たそうとしませんしね。

独:それにしても何故アメリカは日本に押し付けたんだ、米軍基地に回航することも出来ただろうに。

米:押し付けたわけじゃないんだぞ。
 クルーズ船内でクラスター(集団感染)が起こるなんて初めてだし、対処の方法がわからなかったというのもあるし、何よりアメリカはインフルエンザの死者が一万人を超えていて、CDCはその対応で精一杯だったんだ。
 だから止む無く日本にお願いするしかなかったんだぞ…

日:クルーズ船のアメリカ人感染者44名も日本に預けて引き揚げましたものね。

米:お世話になってありがとうなんだぞ。

仏:イギリスは、菊ちゃんに謝らないの?

英:え、何でだ?

仏:ダイヤモンド・プリンセス号はイギリス船籍だろ、船長もイギリス人だし。

英:船籍がイギリスというだけで、運用会社はアメリカ企業だろ。
船長がイギリス人だろうと正式な雇用契約でアメリカ企業に雇われた者の面倒まで一々イギリス政府が責任を負わなきゃならないのか?

仏:散々日本政府を非難していたじゃないの、本当、二枚舌だね、お前って!

英:マスコミがな! イギリス政府が非難したわけじゃない!

日:ええ、その通りですね。
麻生副総理がぼやいていましたよ、イギリスはだんまりだって。
でも、先日の日英電話会談で感謝の言葉をいただいたそうですからそれで良しとしましょう。
 他の皆様も、クルーズ船下船後に空港まで輸送した時に、対応に当たった自衛隊員たちに感謝の言葉があったと伺っています。
もうそれで十分です、蒸し返すのは止しにしましょう。

独:日本がそう言うのなら…

伊:ヴェ~…

米:クルーズ船の乗客が船会社の集団訴訟を起こしたけど、日本に迷惑が掛からないようにするよ。

日:ええ、手を尽くした我が国が訴えられるようなことは一切ありませんからそう願いたいものですね。

米:うん、わかっているんだぞ。

加:スウェーデンの研究者が、日本政府が関わってからクルーズ船の感染者数が減ったってレポートを出していましたね。
 今になって、日本政府の対応は正しかったんじゃないかって見直されています。

伊:イタリアは日本と違ってクルーズ船『コスタ・スメラルダ』号の感染者以外の乗客を降ろしてしまったんだけど…、それと関係があるのかわからないけど、ミラノを中心に爆発的なエンデミック(地域流行)が起こって、武漢並みの地域封鎖外出禁止状態だよ。
流通も止まって経済はガタガタだよ、俺の熱もうなぎ登りだよ。

 隣席のドイツから氷嚢を借りたイタリアは高熱と頭痛に呻いていた。

(注:経済が悪化すると国化身は風邪を引く設定になっている)

独:それでだ、日本が何故、感染拡大を押さえ込めているのか教えてもらいたいのだが…
 日本の感染者数は1000名程度、死者数も30名ほどだったか?

日:感染確定者数ですよ、ドイツさん。

独:感染…確定者数だな、了解した。

日:加藤厚生労働大臣を庇うわけではありませんが、厚生省はアメリカCDCのあるグラフを指標に対応を行って来たのです、それがこちらです。

感染拡大の収束が第一だが、その後の状況を懸念している_c0115242_00490661.jpg

 菊が白板に図を描いて見せた。
 菊が図に書き加えた日本語をアーサーが英語に直す。
 皆の視線が釘付けになった。

日:この点線が医療崩壊を起こす境界線になります。医療崩壊が起これば、助かる命も助けられなくなります。武漢やイタリアで起こっていることは医療崩壊が起きた結果です。

独:つまり、その境界線以下に感染確定者数を抑える必要があったわけだな。

日:感染確定者数が急拡大すれば医療機関のキャパシティ(容量・収容能
力)を超え医療崩壊は免れません。この図のように出来るだけ緩やかに感染確定者数が増えて行き、緩やかに終息させて行くことが重要だったのです。

 図を注視しながら話していた菊は視線をG7メンバーに向けた。

日:Chinaが新型コロナウイルス肺炎の発生を隠し、春節も重なって世界中にChineseが旅行に出かけたり、或いは、世界中から帰国したりしていました。
 日本には武漢から18000人が訪れていることがわかっていましたから、日本政府と厚生省は既に感染者が入り込んでおり、エンデミック(地域流行)は避けられないと考えていました。こうした事態で一番重要なことは医療崩壊を起こさせないことです。
 医師や看護師などの医療関係者を守り、死者をできるだけ低く抑える為には重症者を中心に治療を行うしかないと判断したのです。
その為に、検査対象基準を絞り、検査機関も地域の保健所とし、検査確定機関を国立感染症研究所のみとしたのです。
 Koreaのように悪戯に検査を行って偽陽性者を多数生み出すことは、医療崩壊を招く事態にしかならないからです。

伊:イタリアはKoreaと同じで感染者を多数確定させ、治療の必要のない軽症者が医療機関のベットを埋めてしまったんだ。
 だから、重症者の救助を諦めてトリアージ(命の選別)をするしかなかったんだ…みんな…、ごめんね、ごめんね…

 救えなかった子供たち、見捨てざるを得なかった数多の命…イタリア・ヴェネチアーノは、泣きながらごめんなさい、ごめんなさいと謝り続けた…
 欧州メンバーは誰しもが俯いてイタリアの嘆きの声を聞いていた。明日は…、いや既に我が身にイタリア同様のことが降り掛かっていた。

 EUはドイツ主導の緊縮財政政策と経済状況の悪化による財政難とで、病院のベッド数を大幅に削減していた。千人に対する病院ベッド数が日本は8床に対し、イタリアは3床だった。
 圧倒的なベッド数の削減は同時に医療機関の削減でもあった。イタリアは欧州内でも高度な医療を誇っていたが、医療崩壊を起こした医療機関の現場は、重症者を受け入れることも治療を行うことも出来なかったのである。

 イタリアの頭に手を伸ばしそっと慰めつつドイツは菊に言った。

独:我々は今後どうしたら医療崩壊を防げるだろうか?終息に向かわせる為にはどうしたらいい…?

日:我が自衛隊の検査方法を見ていたフィンランド軍やイギリス・フランス軍が自衛隊方式、つまり日本方式に変えたと伺っています。軍の助言を聞いて皆さんの政府も方針を変えたのではありませんか?
 辛い決断だったと拝察します。イギリスのボリス・ジョンソン首相の国民への呼びかけに衝撃を受けると同時に感動しました。
 自国民にここまで言い切れることに…、そして、それを赦す土壌があることにです…

*****

■新型コロナウイルスに関するジョンソン英国首相の声明 | 在英国日本国大使館
2020.3.13
(抜粋)

 自分は英国民に対して正直に言わなければならない,より多くの家族が,彼らの愛する人たちを寿命に先立って失うことになる。

 しかし,過去数週間にわたって言ってきたように,我々は現在実施している明確な計画がある。そして,我々はその計画の次の段階に移る。
 その段階は,この感染症をできるだけ押さえ込もうとするだけでなく,その拡大を遅らせ、それによって被害を最小化するものである。もし感染のピークを数週間でも遅らせられれば,天候も良くなり,通常の呼吸器系疾患で苦しむ人も少なくなり,病床も増え,医学研究の時間も稼げることから,NHS(国民保健サービス)はより強力な状態になっているだろう。
 社会がよりうまく対処できるように,感染症のピークを引き延ばすことで,山をなだらかにすることができる。
 最も重要なことは,感染症にさらされるリスクが最も高く, NHS(国民保健サービス)が最大のプレッシャー下に置かれるピーク時において,高齢の人々や最も脆弱な人々を守ることだろう。そのため,最も危険な期間は今ではなく,感染拡大の速度次第でもう数週間先である。
 ゆえに本日,我々は計画を進める。明日以降,もしコロナウイルスの症状,つまり,新規に発症した継続的な咳や高熱が見られる場合は,それらが軽度であるとしても,少なくとも7日間家にとどまって他者を守り,感染症の拡大を遅くするべきである。

 また,この段階において,高齢者の人々に直接伝えたい。この感染症はあなた方に対して特に危険である。確かに多くの場合軽微から穏やかな症状であるが,多くの人々がひどく心配になることを自分は分かっている。我々は,皆が高齢の親戚,家族内の最も脆弱な人々,隣人のことを考え,今後数か月にかけてそうした人々を守るためにできる全てのことを考えるべきだと自分は考える。我々は互いを助け,支えるために数百万規模の人々を動員する必要があるだろう。この期間,政府はあなたとその家族を助けるためにできる全てのことをすることを知ってほしい。

(略)

*****

伊:…これが、日本方式なんだね。日本が必死で感染爆発を抑え込もうとしていた時に、イタリア政府は日本を非難し国民は嘲笑っていた。
 アジア人を汚いと差別し暴力まで振るった…馬鹿はどちらだったの!? 愚かなのはどちらだったの!?
 答えは明確じゃないか!
 日本、日本…、もっと早くから真面目に考えていたら、もっと早くに日本に倣っていたら…
 こんなに死なせなくて済んだかもしれないのにィィィーーー!!!
 どうしたらいいの、どうしたらァァァーーー!!!
 もう、取り返しがつかないのにーーー!!!

 わあァーーー!!!
 泣き崩れるイタリアを、兄のイタリア・ロマーノが抱きしめた。
 弟と良く似た面差しが、キッと菊を睨んだ。

南伊:ざまあみろと思っているだろうな。

気の強そうなオリーブ色の瞳を、菊は冷めた目で見返した。

日:…ええ、当初はそう思った者もいたでしょう。
 でも、お人好しの我が子等は、イタリアの厳しい現状に心を痛めていますよ。
 感染拡大がアジアと欧州とで逆であったなら、我が国がイタリアにならなかったとは誰も言い切れないのです。
 我が国が感染爆発を回避できたのは、米CDCのこのグラフを指針としたからです。

 菊の瞳は白板のグラフを見返した。

日:日本政府や厚生省はこの図に倣っただけです。そして、それが功を奏しただけのことです。
 でも…、だからと言って、日本政府の政策が全て正しかったわけではありません。
 武漢新型肺炎の情報が出て来たと同時に入国禁止の決断が出来ていたなら…
 新型インフルエンザ等対策特別措置法を有効に活用できていたなら…
 我が国の憲法に緊急事態条項があったなら…
 悔やまれることは多々あります。
 しかし、それらを反省し悔やむのは後でいいのです。今は生きている者を救済することに尽力し、新たなクラスター(集団感染)を防止し、生命活動を維持する流通を滞らせないことが大切です。
 学校閉鎖・旅行制限・行事中止を命じるのは、『人々の感染を防止することを目的としているのではなく、人々の急速な感染を防止することを目的としている』ということを国民に理解させ協力を仰ぐことです。
 『経済的損失、社会的損失を憂慮し、行動を遅らせると取り返しのつかない巨大な損失を被ることになる』ということを各国政府は理解し、国民の行動を制限することや国境を閉じることを躊躇してはならないと肝に命じることです。
 そして…』

菊は白板につかつかと歩み寄り、図の『赤色』の部分を指し示した。
感染拡大の収束が第一だが、その後の状況を懸念している_c0115242_00490661.jpg
日:この赤い部分は『防御手段実施』を表しています。
 防御手段とは『国内侵入防止・感染拡大防止・重症化防止』などを意味します。
 これらが実施されて始めて医療崩壊を防ぐ条件が揃うことになるのです。
 日本は国内侵入防止に失敗し、感染拡大を防ぐことが出来ませんでした。
 それ故に、『重症化防止』も避け得ないことがわかっていた為、出来るだけ死者を出さないことに重点を置くしかなかったのです。
 この図に倣っていたにも拘らず、この図の意味を理解していたにも拘らず…、日本政府も厚生省も『防御手段実施』の三条件の何れをも実施することが出来なかったのです。
 国家として、『国民の命を護ることこそが最優先事項である』という当然のことが、当然ではなかったからです…

独:そこだ、日本、それが俺たちには理解できなかったんだ。
医療先進国の日本が、何故こうも動きが鈍いのか、何故何もかもが後手後手なのか、俺たちには不思議でならなかった。
 いや、あの優柔不断さは寧ろ日本らしいのか?
 ダイヤモンド・プリンセス号対応も、日々感染者が増えているようにしか思えないニュースが流れて来るばかりで不安が募る一方だった。
 正直、俺たちは日本を侮り馬鹿にせざるを得なかった。危機管理もできない愚かな国だったのかと…

日:それは、私も同じ気持ちでした。
 何一つ決断できない政府にどれほど歯噛みしたことでしょう。政府も各省庁も責任を取ることを恐れ、野党は党利党略に明け暮れ、官僚は四角四面に法の遵守を頑なに主張し、企業は利益の損失を恐れChinaとの関係を優先した。
 国民の命は二の次三の次、考えてすらいなかったかもしれません。
 ただ一人、安倍首相だけが国民の命を守ろうと抗っていたのだと、後に理解しました。

英:それはどういうことなんだ?

日:安倍政権の政策に従って自民党議員の意思を纏めて政権を支える役目を担うはずの二階幹事長が、率先してChinaにおもねChinaからの入国禁止を阻んでいたのです。
 国民の為にストックさせていたマスクや防護服を東京都を始め地方自治体に吐き出させ、Chinaに送ってご機嫌伺いをすることに躍起になり、日本国内のマスク不足を招いたのです。
 国民の命を護る要である医療関係者までがマスク不足で窮地に追い込まれています。
 そんな中、僅かばかりのマスクをChinaから贈られて感激し、新型肺炎が治ったらお礼に行くと言い出す始末です。
 官僚は入国を禁止にする法律はないと頑なに抵抗し、新型インフルエンザ等対策特別措置法を根拠にすることさえ考えようとはしなかった。
 その他様々な対策も法律がないとことごとく阻んで来たのです。

日:経団連は国会にまで来て、安倍総理がChinaのご機嫌を損ねるようなことを言い出さないかと監視し圧力を掛け続け、あまつさえ安倍総理が帰国命令を出してくれればChinaの日本人社員を帰国させることが出来るのにと責任を転嫁しようとする。
 日本政府の命令無しに日本人社員を帰国させたり工場の操業を停止したりすれば、Chinaの機嫌を損ない兼ねないからと自分たちで決断しようともしない。
 その上、日本人入国制限を設けた国の日本人社員には、再入国出来なくなるから出国するな(帰って来るな)と命じる始末です。
 野党勢力はコロナウイルス対策そっちのけで桜桜と騒ぎ立て、国難に力を貸そうともしない。
 連立政権の相手である公明党もChinaのご機嫌伺いに終始し、習近平国賓来日を何としても実現させようとしていたのです。
 その為にはChinaを入国禁止にするわけにはいかず、二階幹事長を唆して抵抗させたのです。
 公明党自体は表だって何かをするわけではなく、他人の手柄を奪う小狡い卑怯者です。
 憲法改正を俎上に乗せることさえできないのは公明党が反対し続けているからです。

日:四方八方ことごとく足を引っ張る抵抗勢力ばかりの中で、安倍総理は何度か閣僚スタッフや官僚を怒鳴りつけたことがあります。
 責任回避に汲々とし決断をしようとしない者たちに、国民の命を優先しろと命じたのです。
 結局、各大臣や省庁任せでは何も決断できず物事を進められないと見切りを付けた安倍総理は、全国小学校一斉休校要請を出した頃を境に主導権を取り戻したものと思われます。
閣僚こそ現状のままでしたが、スタッフを総入れ替えしたと聞いています。
 それからの矢継ぎ早の決断に、フラストレーションが溜まりに溜まっていた国民は一先ずの安堵を覚え、最大のストレスだったChinaやKoreaからの入国を禁止したことで安心感が広がっています。
 安倍総理らしい状況になったことに国民は満足し始めたのです。
 元々抑制的で自制心の強い国民性は、政府が命じなくとも自らの行動を戒める傾向にあります。
 日本での感染確定者数は緩やかに弧を描き緩やかに終息して行くことでしょう、この図のようにです。

 菊の目が…、次いでG7メンバーの目が後を追うように白板の図に注がれる。

 世界を席巻し数多の命を奪ったChinese Virusはアメリカ疾病管理予防センター・CDCが掲げていた一枚の図によって終息への希望がもたらされることになったのである。

 そして、今、改めてG7メンバーは心に刻む。

 『国民の命を護ることこそが最優先事項である』

(終)


一個人の戯れ言です。
決して鵜呑みにはなさらないでください。

2020年3月20日 ちはや拝


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Toots Thielemans & Eliane Elias - Moments

by hirune-neko | 2020-03-22 00:51 | インテリジェンス | Comments(2)



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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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