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昼寝ネコの雑記帳

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長い眠りから目覚め始めているのかもしれない

"DESPERTAR" - Astor Piazzolla
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 振り込みの際に、トークンに表示されている数字を判読できるかどうか、心配だったのだが、ルーペを装着したため支障なく作業を進めることができた。午後2時ごろには全て終わっただろうか。

 昨日仕上げた産婦人科向けの送付用封筒2種類と、提案書の2種類を最終校正した。これでいいだろうと思える結論に達したので、今日は新規開業予定の産婦人科クリニックと、提携の申し出をしている、ある企業のマネージャーの方に郵送した。

 これまでに何度も企画書や提案書を作成したが、今回仕上げた提案書は、ほぼ全てを言い尽くせたのではないかと思う。長年にわたり、絵本の内容をアピールする事にばかり目を奪われてきたが、お子さんを迎え入れ子育てをされるご家庭に対する、有益な情報提供という部分を、かなり重点的に描いたつもりだ。いわゆる、勝手に造語した「ファミリー・インテリジェンス」という手法である。

 今晩は、英語のSkypeレッスンだったので、先生に「神学的iインテリジェンス」という意味の直訳の、「Theological Intelligence」という言葉について質問してみた。以前、慶応大学で英語を教えているニュージーランド出身の先生に質問したことを説明した。つまり、この英語表現は文法的には誤ってはいないが、このような言葉は存在しないと言われた、と伝えた。すると先生は、言わんとするところはわかるが、そのような言葉は聞いたことがないと言われた。

 多分そうなのだろう。普通にインテリジェンスと表現するなら、それはすなわち国家安全保障に関わる情報収集と分析ということになる。神学的インテリジェンス?一体それは誰が何をどうするのだ?と質問されるかもしれない。しかし私は、取り立てて宗教的な色合いを出すつもりはないのだが、これだけ世界中が混乱し、圧制者による悪政がはびこり、罪のない人々が無残にも命を落とす、という状況を見ていると、ある意味で地球が臨界点に到達しているのではないかと感じる。

 そこで思い浮かぶのは、キリスト教でいうところの「主の再降臨」である。もし神が存在し、主イエス・キリストがこの地上を統治する日が来る、というのであれば、それはもう今の時代をおいて他には無いのではないだろうか。したがって、この地上における国際的な政治、外交、経済、軍事などの諸要素を、地上数万メートルから俯瞰し、地球の長い歴史の終末として、どのような最終展開になるのか、という視点を持っていても良いのではないかと思う。

 もちろん、公の場で「神学的インテリジェンス」とか「主の妻降臨に備える」などという表現ができるわけがない。もし私が、自分自身の責任において教会の運営を託されている立場であれば、日曜日の説教でそれらしきことを言うかもしれないし、それはまた許されるのではないかと思う。

 しかし、それぞれの家庭の政治あるいは宗教的背景は様々である。恣意的に偏った方向に誘導するのは避ける、という原則は守りたいと思っている。

 一方で、「啓蒙」という言葉がある。もちろん押し付けることはできないが、いろいろな考え方を紹介し、目先の事、現実的なこと、物質的なことなどだけに目を奪われず、絶えず自分自身の生き方や家庭のあり方、そして国を支配しようとする様々な陰謀を視野に入れ、賢明な判断をしていただけるよう、少しでもお役に立ちたいと言うのが私の本意である。

 振り返ってみれば、「ファミリー・インテリジェンス」の原型らしきものがイメージされてから、一体何年経つだろうか。普通の会社であれば、とにかく売り上げを伸ばすことをを最優先してきたであろう。しかし、私の場合は得心の行く方向性や機能をなんとか見出したいと考え、かなりの年数と労力を費やしてきた。

 何度かブログでもご紹介したが、60歳を過ぎて何年かして、わざわざ大学院の試験を受けてインテリジェンスを学んだ。それでもそう簡単に結論は出なかった。何年も何年も葛藤し、試行錯誤を続けてきたが、ようやく長い長い眠りから覚める時が来たのではないかと感じている。

 今日、私自身の手作りである封筒と提案書に「料金後納郵便」と印字し、集荷に来てくれた郵便局の方に持って行ってもらった。実に祈るような持ちである。

 この封筒を手にされる方が、そのままくずかごに捨てないように。封を切って提案書を手に取り、せめて最初の1ページは読んで下さるように。そしてさらに次々と書かれていることに興味を持ち、ついには最後まで目を通して下さるように。さらには、読み終わった後には、心に何かを感じていただけるように。そのような気持ちである。

 結果として、私たちの絵本を採用してくれる産婦人科や自治体が増えてくれれば、それはもちろん嬉しいことである。しかしそれ以上に、絵本を手にとられたご家庭が、ファミリー・インテリジェンス・サービス「みるとす」の趣旨に賛同し、会員として登録してくださるならば、私たちの正しいと考える情報を提供させていただける。そして、人間としての生き方、家庭のあり方、一般社会のあり方などに対する見識を深めていただけるならば、それは私たちにとって望外の喜びである。

 長い長い眠りから覚め、これからは私たちの構想を普及していくことに、時間と労力を割いて行きたいと考えている。

 今日選んだ曲は、ピアソラの作曲の「DESPERTAR」(デスペルタール)で、日本語に訳すと「目覚め」である。

 私など、もうすでにいつ他界してもおかしくない年齢である。しかし、私自身の掲げる理念が、本当に世の中の人たちにとって必要とされるものであれば、もう少し生きながらえて形になるところまで見届けたいと希望している。

 そのためにも、少しでも早く床につき、キャンディー、チョコレート、クッキー、せんべい、大福などを極力口にしないよう、自制心を高めなくてはならない。口では偉そうなことを言っているが、甘い誘惑を退けることがなかなかできない。困ったものである。

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by hirune-neko | 2019-11-30 00:38 | 心の中のできごと | Comments(0)

今日はご挨拶だけで失礼させていただく

Agnus Dei - Requiem - Faure
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 今日は木曜日だったので、製本所を往復した。明日は実質的な月末なので、振り込み一覧表に今日になって、ようやく数字を入れた。

 夕方から体調が思わしくなく、おまけに支払い一覧表の作成に思ったより時間がかかってしまい、もうそろそろ午前2時になろうとしている。

 体調が悪いといっても、お腹が痛んだり緩んだりという状態で、決して品のいい症状ではない。しかし、私にとってはお腹の調子が良くないというのは、滅多にあることではないので、ちょっと勝手が違ってしまった。

 やはり視力が衰えているため、振り込みの際のワンタイムパスワードを、トークンで判別するのが少し難しくなっている。明日は、トークンの数字の確認にかなり手こずりそうなので、今日は無理せずこのまま休ませていただきたいと思う。

 しかしながら、ようやく産婦人科へ提案書を送る封筒のデザインが確定した。既存の産婦人科と新規の産婦人科の2種類だ。すでに提案書は出来上がっているので、明日、時間に余裕があれば、とりあえず何カ所かに発送したいと思っている。ようやく、念願の営業開始である。

 並行して、自治体への提案書の作成を、時間をかけて集中し、取り組みたいと思っている。提案書と封筒が出来上がれば、後は名前を入れて発送するという単純作業になる。そして電話フォローを行い、感触を確認しながら次のステップを考える流れになる。

 ここまで来るだけでも、とても長い期間をかけてしまった。しかし、ある意味では納得のいく内容になったと思っている。必ずある程度の割合で反応がある、という妙な確信を持っている。

 さて、本当に今日はこれで休ませていただく。

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by hirune-neko | 2019-11-29 02:10 | 心の中のできごと | Comments(0)

産婦人科への提案書を、なんとか仕上げられた

Shirley Horn - Here's To Life (Verve Records 1992)
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 終わってみれば、当たり前の仕事をしたような感じだが、ずいぶん紆余曲折の期間が長く、なかなかポイントが絞りきれなかった長旅だった。しかし、粘った甲斐があり、とりあえずは得心の行く内容に仕上がったと思う。既存の産婦人科バージョンを仕上げ、すぐに新規開業の産婦人科向けの部分修正を行った。

 たまたま神奈川県内に新規開業する産婦人科があったので、サイトを制作している会社を突き止め電話した。しかし残念ながら、全く営業的な感覚を持っておらず、院長先生に資料を渡すことを婉曲的に断られた。そこで、求人を担当しているある企業に電話した。すると、送ってくれれば院長先生に渡します、と言ってくれた。有難いことだ。

 これで当面は、北海道、東北、関東の約1000カ所の産婦人科に対して、ダイレクトメールの手順を考え開始したい。並行して、分娩をしている産婦人科の調査を依頼している。最終的には、九州・沖縄までを視野に入れている。

 二本の大黒柱のもう1本は、自治体である。産婦人科向けの提案書をベースに、自治体向けにアレンジするのだが、絵本そのものの基本機能は一緒でも、付加価値の部分が全く違う。産婦人科の場合は、院長先生が経営的視点で物事を判断すると思う。しかし、自治体の場合は担当部署の人に最初の判断が委ねられるし、予算の問題もあるため、決して簡単には進まないと思う。

 そこをなんとかあれこれ考え、知恵を絞って突破口を見つけたいと思っている。

 今日は、ずっとパソコンの前に座り、集中して推敲や校正をする時間がとても長かった。そのまま、自治体版の提案書作成に取り掛かろうかと思ったのだが、全く足を使わない悪循環から抜け出せなくなると困るので、思い切って仕事を中断し第三京浜まで歩いて往復してきた。完全に冬支度で歩いたので、家に帰った頃には少し汗ばんでいた。

 脳内をリセットして、自治体の担当者によく理解と共感をしていただけるような表現で、提案書を作りたいと思っている。大体の要素は頭の中にあるのだが、決して簡単な相手ではないと思っている。どういうルートで攻略すればいいのか、並行していろいろ調べ工夫してみたいと思う。

 久しぶりにShirley HornのHere's To Lifeを聴いている。もう他界している人だが、やはりなかなか味わい深い歌唱法だと思う。長い人生の中で、いろいろ味わったであろう葛藤や苦しさ、淡く消え去ってしまった希望や恋愛感情などを、切々と歌っているのがよくわかる。一度生のステージを聴いてみたいなと思うほどだが、すでに故人となっている人なので、それも叶わない。

 このところ長時間、頭だけを酷使しているせいか、歩いている最中に何度か軽い瞬間的な頭痛があった。まだまだ倒れることができないので、夜通し作業することを止め、なるべく早く床につこうと思っている。頭の中が仕事のことで占有される時間が長かったので、気の利いたブログ記事を書けそうもない。その点はお許しいただきたい。

 そういえば、ごく最近の余命三年時事日記で、ブログ主が倒れたという記事を目にした。しかし、すぐに復帰したと書かれてあったので、安心した。ピンポイントで反日勢力と言われる人たちに対峙しているので、テーマとしては変わらずに一貫性を持って取り組んでいらっしゃるが、余命初代の時からも一貫して、いろいろな問題提起をしているブログだと思う。

 もし仮に私が、余命宣告をされるようなことがあっても、平然とブログを継続できるだろうか、と自問してみた。そんなことを今想像してみたところで、どうにもなるわけがない。その時はその時である。

 いつもより少し早いが、今日はこれぐらいで切り上げさせていただく。いずれにしても、韓国国内情勢は要注意だと思う。日本国内にどのような影響が出てくるか、注意深く観察していたいと思う。

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by hirune-neko | 2019-11-27 23:56 | 心の中のできごと | Comments(4)

日本史特殊講義 大化の改新〜退化の改心

Retrato Em Branco E Preto...♪Clémentine♪
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【大化の改新】
 大化の改新(たいかのかいしん)は、皇極天皇4年(645年)6月14日の乙巳の変に始まる一連の国政改革。狭義には大化年間(645年 - 650年)の改革のみを指すが、広義には大宝元年(701年)の大宝律令完成までに行われた一連の改革を含む。改革そのものは、天皇ではなく、皇極太上天皇とその親友とされる中臣鎌足(内臣)の主導のもと、年若い両皇子(中大兄、大海人)の協力によって推進された。
 この改革によって豪族を中心とした政治から天皇中心の政治へと移り変わったとされている。この改革により、「日本」という国号と「天皇」という称号の使用が始まったとされる。また「大化」は日本最初の元号である。改新の歴史的意義や実在性については様々な論点が存在し、現在でも大きく見解が分かれている。

【退化の改心】
 退化の改心(たいかのかいしん)は、2019年11月26日の夜、無精で自制心に欠ける昼寝ネコによって造語された言葉であり、広辞苑や大言海には収録されていない。

 三日ほど歩くのをサボり、買い物に出ようとしたら足の筋肉がすっかり衰えていることに驚き、文字通り肉体の「退化」に愕然とした次第だ。楽をしようと考え、このまま志半ばで寝たきり老人になっていいのだろうか、という葛藤がほんの数秒間あった。いやいや、世のため人のために粉骨砕身し、なんとか初志貫徹して人生を全うしたい。

 そう考えた昼寝ネコは大いに反省し、心を改めて、頭と神経だけでなく、肉体も酷使しようと決意した。そのとき、「退化」と「改心」という言葉が思い浮かび、連鎖的に「大化の改新」という歴史的な言葉を思い出した・・・という、どうでもいいただそれだけのことである。

 しかし、あれほど情けないぐらい虚弱だった足も、連続5千歩以上歩いたところ、かなり元に戻った感じだ。やはり、何歳になっても歩くのは健康上、大切な要素だと再認識した。

 それはそうと、産婦人科向けの提案書は、下部が欠けないレイアウトに作り直し、一応は完成した。しかし、最終ページの余白に、新規開業の先生のための特別条件を追加しようと考えた。つまり、既存の産婦人科と新規開業の産婦人科の、2種類を作成することになる。

 それと、以前からの構想であるが、出産後のお母さん達から原稿を募り、「○○○○○産婦人科 ママの子育て日記」という単行本を出版する企画も明文化してみようと思う。出産されたご家庭にとっての、佳き思い出・記念になるだけではない。最近のお母さん達は、インターネット上の口コミ情報で、産婦人科を選ぶケースが圧倒的に多いようだ。そこで、インターネット対策も兼ねて、「選ばれる産婦人科を目指す」という、営業の切り口になると考えている。

 産婦人科と自治体に対する営業の全国展開は、そろそろ機が熟してきていると感じている。絵本が売れれば、私には文章作者として印税をもらえる特権がある。たとえ今は苦労の連続であっても、印税収入を楽しみに頑張ることにする。年金以上の印税収入が確定し、創作活動に集中できるようになれば、理想の晩年なのではないだろうか。

 ・・・しかし、現実はそんなに甘いものではなく、おそらくはファミリー・インテリジェンス・サービス提供のために、毎日、朝から晩まで、情報の分析に明け暮れるようになっているだろうと予測している。

 さらにいうなら、現在の私の最終学歴は大学院修士課程在籍というか中退というか、中途半端な状況である。時間が許すようになって、まだ在籍資格があるようなら、あと何教科かのコースを学び、修士号までを取得したいと欲を出すかもしれない。・・・こればかりは「大過の改新」になってしまいそうだ。

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by hirune-neko | 2019-11-26 23:18 | 心の中のできごと | Comments(0)

踏んだり蹴ったりの一日だった

Calling You (Bagdad Cafe/Soundtrack Version)
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(アクシデントその1)
 96歳の義母の部屋から、呼び出し音のチャイムが聞こえた。何事かと思って行ってみたら、入れ歯の下半分がないと言う。こんな事は初めてなので、いろいろな可能性を考えてみた。入れ歯を洗浄した水の入った容器を、洗面所に行った時に間違って、入れ歯が入っているのに気づかず、そのままトイレに流してしまったか。・ ・ ・いや、私はそこまでボケてはいないと思い直した。テーブルの下、椅子の下などあちこちを探したが出てこない。念のために枕をひょいと上げてみたら、そこにあった。やれやれである。

(アクシデントその2)
 リュックサックに入れたはずのiPad Proが、どうしても見つからない。今朝ちゃんと使ったはずなので、すぐ脇にちょっと置いたのだと思うのだが、いくら探しても見つからない。もしかして滑り落ちたのかと思い、机の下、脇などあらゆる所を探したが、とうとう出てこない。これぞ本当の「神隠し」である。起こりえないことが起きてしまった。仕事場を離れると、最も頼りにしている相棒なので、私を見捨ててどこかに行ってしまったのかと、柄にもなく寂しくなってしまった。・ ・ ・他のことに追われて、それ以上探す時間はなかったが、しばらくして、トレイをいくつか重ねている後ろ側を確認したら、どうやらトレイの上から滑り落ちたようで、縦向きに隠れていた。やれやれである。

(アクシデントその3)
 プロバイダーのメールパスワード設定をおかしくしたせいか、iMac以外のデバイスではso-netのメールが着信しなくなってしまった。そこで、so-netのサイトにログインし、メールパスワードを変更設定した・ ・ ・つもりだったが、何か考え事をしていたらしく、メールパスワードではなく設定パスワードを変更してしまった。

 設定パスワードとは、インターネット接続に必要な鍵となるパスワードなので、当然のことだがすべての端末からインターネットへの接続を遮断されてしまった。頼みの綱のiPad Proが見当たらなかったため、iPadで設定しようとした。インターネット接続が途切れたので、4G回線を頼りに試みた。

 すっかり焦ってしまったので、せっかちに作業を進めてしまった。しかし、そう簡単に設定がすぐに反映されるわけではない。NTTのまるごとサポートとかいうサービスに加入していたので、画面を共有しながら一緒に作業してもらった。しかし、どうやってもインターネットに接続ができない。so-net、Apple、NTTそれぞれに何度か電話し、夕方ギリギリに何とか開通した。どうやら、パスワード入力の際の、私のミスタッチが原因だったようだ。

 インターネットの機能を、日常的にフルに利用している私にとって、インターネットに接続できないというのは、まさに陸の孤島に独り、置き去りにされたような心境だった。頭の中が真っ白になってしまい、何をどのように進めていいのか、判断力が働かなくなってしまった。

(アクシデントその4)
 ・・・これ以上、踏んだり蹴ったりのアクシデントが連続したら、私の心身も神経も脳も、破綻してしまっただろう。今日は以上の3つのアクシデントで何とか超えられそうだ。それでも充分だった。


 次男のお嫁さんのご両親が、奈良から車でいらっしゃった。そこで、夜になってから「ナボナ」をお土産に持って、次男の家に行った。奈良ではナボナを売っていないらしく、喜んでいただける。

 いろいろな話をしたが、お父さんの口からGSOMUA破棄回避についての話題が出た。一瞬驚いたが、いろいろ話すうちに、ずいぶん広範囲に勉強されている方だということがわかった。私よりは数歳年長の方だが、とても心強い思いだった。奈良から、玄米の30キロ詰めの袋を5袋も運んできてくださった。毎回、そのように農家の方の自家用米を運んできてくださるので、とても助かっている。

 今日は、産婦人科向け提案書の印刷上の不具合を修正し、なんとか仕上げるつもりだったが、すでに午後11時になってしまった。今から始めると、終わるのは午前4時近くになってしまうだろう。

 少し疲労が蓄積している感じもあるので、今晩は無理に仕上げるのはやめておこうと思う。いつも、夢中になって集中してしまうと、寝る時間も忘れてしまうが、それは健康に良くないし、自制心のなさを露呈しているようなものだと反省している。

 なんでも一気に終わらせようとせず、心身のコンディションを良好に保つことを優先すべきだと、最近は悟っている。ブログ記事を書き終えてアップしたら、今日はこのまま休もうと思う。

 しかし改めて思うのだが、せっかく新兵器である提案書が出来上がるというのに、次々と予想しないアクシデントが起きてしまう。

 手前勝手に解釈すれば、この提案書が起爆剤になって、絵本を採用してくれる産婦人科や自治体の輪が広がることになる。さらには、印象操作や世論誘導という情報戦争の渦中に在って、みるとす会員に対しては、公平・客観的な情報を提供するようになる・・・そして、私たちのそのようなカウンター・インテリジェンス・プロジェクトが広く定着することを、邪魔な存在だと考える勢力が存在し、ことごとく妨害して私自身のやる気を損なおうとする。そのために、あらゆる策略を巡らしているのだと、そんな荒唐無稽な想像を巡らしている。

 まあ、それぐちいの自意識の高さは、あっても許されるのではないだろうか。文在寅大統領が外交の天才であるならば、私は差し詰め、妄想の天才なのかもしれない。

 ・・・この後、予測しなかった初めてのアクシデントが発生してしまった。いつものようにブログをアップしようとしたら、サーバー内で異常が発生したので開けない、と表示されてしまった。仕方がないのでiMacを2度再起動し、これから改めてブログ記事をアップしようと思っている。しかし、アップできる保証は無い。さてどうなることだろうか。

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by hirune-neko | 2019-11-26 00:22 | 心の中のできごと | Comments(0)

どうやら疲れが溜まってしまったようだ

Gabriel Fauré - Requiem : 'In Paradisum
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 実に久しぶりに、早朝からとてもリアルな夢を見た。すべてのシーンや流れを鮮明に覚えてはいないのだが、確か4階にある会議室に8人ぐらいの人が集まり、打ち合わせを始めようとするところまでは憶えている。それなりの専門家の皆さんであり、どうやら私がすべて召集をかけたような感じだった。

 朝になって目が覚めたが、あまりにもリアルな夢だったので、しばし呆然としてしまった。そして、胸に息苦しさを感じた。時々あることだが、深く呼吸をしても息苦しく、脳内に酸素が回らないような感じである。不安を感じたので、そのまま目を閉じて安静にしていたら、深い眠りに落ちてしまったようだ。そのまま午前中はじっとしていた。

 自分の生活を考えてみると、息抜きとかストレス解消などという時間をとっていないことに気づく。せいぜい、歩きながら好きな音楽を聴くとか、思い浮かんだことをそのままブログに書き残すとか、その程度である。何かスポーツに熱中したり、気分転換に海や山に行ったりなどという時間を取れると良いのだろうが、今の私には贅沢な話である。

 そうだ、一度ネコカフェに行ってみようかな?

 昨日から今日にかけて、提案書のデザインがうまくできないため、まだ悪戦苦闘している。どう考えても最下部の線が消える原因を特定できない。仕方がないので妥協し、少しだけ一番下の部分を持ち上げて、レイアウトし直そうと思っている。そして、みるとすのサイトのトップページを、もう少し見やすくして画像も増やし、見た目も退屈しないように修正したいと思う。

 明日中には、提案書の原稿もサイトのトップページも完成できる予定である。次のステップは、北海道、東北、関東の各産婦人科の優先順位を決めて、いよいよダイレクトメールの開始である。

 これまでに何度も提案書そのものは作成している。しかし、DM専用にそれなりに研究し、効果を狙ってシナリオを組み立てたので、反応がゼロではないだろうと期待している。たとえゼロだったとしても、めげずに継続する図々しさを維持したいと思う。

 今日は日曜日の夜だが、いつもよりもずっと早くデータ処理を終えることができた。体調が崩れないよう、そろそろ休もうと思っている。

 しかしながら、期限切れの約6時間前に韓国政府がGSOMIAの廃棄中断を伝えてきた。どっちにしても、なかなか先の読めない状況になっていると思うのだが、いずれにしても、韓国経済にとっては非常にダメージが大きい局面になってきているのではないだろうか。

 経済的な苦境が引き金になって、軍事挑発に至らないことを願っている。さらには、韓国内の一般国民の皆さんにとっては、とても不安な情勢だと思うので、なんとかソフトランディングで良い方向に進んでほしいと願っている。

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by hirune-neko | 2019-11-25 01:37 | 心の中のできごと | Comments(0)

第2の関門が立ち塞がったが、そんなに大きな問題ではない

"Last Tango in Paris".... theme from the movie
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 当初の予定では、産婦人科向けの提案書が出来上がり次第、対象と順番を絞り込み、郵送を開始するつもりだった。しかし、提案書を推敲しているうちに、提案書で言及したファミリー・インテリジェンスサービス、会員制の「みるとす」が、かなり重要な意味を持つことに気づいた。

 そこで、「みるとす」のサイトに訪問されてもいいように、改めてサイト・トップページの記述内容を確認することにした。昨日からその作業に取り掛かっている。

 これさえ終われば、当初の予定通り50カ所、あるいは100カ所単位で産婦人科に、一斉に提案書を送付しようと思っている。社内の意見を勘案し、なるべく訪問しやすい神奈川県、東京都、埼玉県、千葉県を重点的に攻略した方がいいのではないか、という方向に傾いている。しかし、私としては北海道の道北や道東にある、産婦人科の院長先生にコンタクトしてみたいという気持ちはある。


 提案書の文章の推敲作業をしながら、改めて自分の立ち位置を客観的に評価してみた。私の年齢になると、自分自身のために今から巨額な資金が必要だという事はありえない。贅沢をしたいとは思わない。

 もちろん、いろいろな知識を増し加えたいので、その意味での教育資金は必要になる。しかし、何年もの時間を経て気がついてみれば、自分以外の人たちの必要性を予測し、サポートすることに価値を見出しているようだ。

 未来のことを的確に予測するのは困難だが、しかし、私なりにある程度長い人生を生きてきてきて、人間の生涯で何が一番大切か、ということに関しては、それなりの確信を深めているように思う。やはり、これからの私の人生は、生きている限り、誰に何を遺せるか、ということが最も重要な課題になるだろうと思う。

 私利私欲、地位や名声、財産などではなく、少しでも多くの方に感動や平安、安らぎを感じていただければ、それが自分にとって最も使命感と達成感を感じられることなのではないだろうか。何も、日本国内に限定しているわけではないが、まずは足元をしっかりと固めたいと思う。

 そのように考えると、余計な雑音に惑わされることなく、比較的まっすぐ正面を向きながら、進んで行けるような気がする。その点は気が楽だと思っている。

 まだまだ、しばらくは実務作業に追われるが、少しずつ創作できる時間が生まれるといいなと考えている。時々、自分の実年齢を思い出し、少し愕然とすることがある。ケンタッキー・フライドチキンの創業者は、60歳を過ぎてからこの事業を始めたらしい。私など、もたもたしているともうすぐ70歳という年齢に到達してしまう。

 もちろん、年齢と身体能力、思考能力には個人差が大きいと思う。できるだけ細く長く自分を保ち、脳内の観念的理想を実現化したいと希望している。

 
 そういえば、これまで聖書を読みながら何度も「イスラエルの再集合」という言葉を目にしたが、意味がよく理解できなかった。文字通りに解釈すれば、全地に散らばされたイスラエルの民が、末日に一カ所に集まる、という意味なのだろう。しかし、それは必ずしも地理的に一カ所に集まるという意味ではないのではないか、と思い始めている。つまり、ある理念や哲学に共鳴共感する人たちが、旗のように掲げられたその理念・哲学の下に集合してくる、という意味合いの方が現実的なのではないだろうか。

 まだまだ拙い私の仕事ではあるが、共感共鳴してくださる人的な輪が、少しずつ拡がりつつあることを実感している。紀元前に古代イスラエルで生まれ、かれこれ3千年は生きている・ ・ ・そのような戯言を広言する私ではあるが、理念哲学は一貫しているつもりだ。そして、徐々に老化している私を支えてくれるかのように、少しずつ周りにいろいろな善き人たちが、増えているのも事実である。

 とてもありがたいことである。

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by hirune-neko | 2019-11-23 23:08 | 心の中のできごと | Comments(0)

日本アラカルト⑲[北極海航路]のご紹介

Sarah Vaughan ~ Misty
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 昨晩の印刷トラブルを解決し、床についたのは深夜3時半だった。でも、何とか印刷することができ、細かい修正を加えて、いよいよダイレクトメールの発送を開始するステージとなった。


 いつもお邪魔するブログ・徒然なるままにに、ブログ主の方の作品が掲 載されていた。オリジナルの投稿は、2016年2月26日のようだが、普段はなかなか目にすることのない国際情勢なので、今日はその全文をご紹介させていただく。私自身、知らないことが多かったので参考になった。ある種の、疑似体験をさせていただき、国際的な視点というものを少しだけ、持つことができたように感じる。

 世界は、いろいろな国のいろいろな思惑で動いている、と認識してる。その一端を感じるだけでも、有意義だと考えている。

 明日、11月23日の午前0時で日韓のGSOMIAが期限を迎える。アメリカの政府や軍事関係のトップが説得に訪韓したが、頑として延長に応じないという姿勢が報道されていた。

 しかし、今日の最新情報によれば、さしもの韓国政府も方針を180度転換し、GSOMIAの延長に応じるような論調の内容だった。このまま期限切れを迎えてしまうと、アメリカ政府の韓国焦土化作戦が、いよいよ現実的になってしまい、韓国という国自体の消滅の危機という現実に直面していることが、広く認識されたのだろうと思う。いずれにしても、現在の日本の安倍政権は終始毅然とした態度で臨んできたように感じられ、それはそれで良かったのではないだろうか。


 では、少し長文ではあるが国を擬人化した「国際時事小説」をお読みいただきたい。いつもながら、著者の筆力には感心している。


●日本アラカルト⑲[北極海航路]2019/11/21 23:48
(2016年2月26日 投稿作品)

[皆様へ]

◆拙作を御訪問くださりありがとうございます。
下記資料に基づき執筆しています。ほとんど資料の内容を、各台詞として振り分けたようなお話しですそれでも構わないとおっしゃる方は、このままお進みください。

■北極評議会(AC:Arctic Council)概要 | 外務省

■地球に開通した新しい"道" - 北極海航路をめぐる現状 (1/3) | Telescope Magazine

■コラム018 | 海上自衛隊幹部学校

-…-…-

[北極海航路]

2016.2.19 
【欧州 EU首脳会議、イギリスのEU離脱回避で移民制限など改革案を全会一致で合意】

2016.2.20
【英国のキャメロン首相は20日、欧州連合(EU)残留の是非を問う国民投票を6月23日に実施すると表明した】


英:キャメロンの奴、何考えてんだ!?EU残留の是非を問う国民投票は、2017年末までに実施する公約だ。まだ、2年近くあるっていうのに。悪い、先に失礼する。

アーサーは、舌打ち混じりに席を立った。

米:何だい、アーサー、EUを離脱することに決めたのかい?

英:女王は離脱に反対している。ドイツでの大統領晩餐会で、反対表明のスピーチをしている。政治に口出しをしない立場の女王が、敢えてその禁を犯したその心情を、俺が一番よく理解している。

瑞:我輩もスピーチの件は聞いている。しかし、あの時と今ではEUの事情は様変わりした。フランスで中東移民テロがあったばかりだ。ドイツでも16州で中東難民集団犯罪が起きた。共にその犠牲者の数を思えば、イギリス国民の気持ちは理解できる。グローバル企業を利するだけの『シェンゲン条約』を破棄し、国境ゲートを閉鎖することを我輩は勧めるのである。

英:移民の抑制は喫緊の課題だ。英国民は、移民に仕事を奪われるからと、移民に反対している者も少なくない。社会保証のタダ取り、いいとこ取りに不満を抱く国民も多い。その上、テロの恐怖が付き纏う中東難民の大量流入への不安感は大きい。国民の意志が、EU離脱を望むなら、それを受け入れるしかない。
だが、去年5月の総選挙で再信任を得てまだ一年だ。5年の任期があるのに、何を急ぐことがあるんだ?EUも100%の解答ではなかったが、ほぼ全面的にイギリスの要望を認めた。イギリスは独自政策を実行する権限を得たんだ。その政策を進めてからでも遅くない。何故、国民投票を急ぐのか、俺には理解できない。

普:キャメロン英首相は、EU離脱を回避するよう国民に呼び掛けているようだが、なあ、アーサー?それって、お前の得意な二枚舌じゃねえのか?本音では、面倒臭いEUの縛りから解放されて、独自路線に戻りてえってことじゃねえのか?
国民の意志だから仕方ねえ。そういう方向に持って行きたいんじゃねえのか?

英:さあな、俺にもキャメロンが何を考えているのかわからない。だが、イギリスがEUを離脱したら、『AIIB』と同じことになるかもしれないぞ。『ドイツ第四帝国』も終わりだな。フフン

普:フン、素より手前えなんざお呼びじゃねえんだよ!ヨーロッパにイギリスは含まれちゃいねえ、って何度言やぁわかるんだ?イギリスは、ヨーロッパの為に何の役割も果たしちゃいねえ。『栄光ある孤立』を誇って島に籠もっていたんなら、これからも籠もっていろよ。お邪魔虫なだけの手前えなんざ、ヨーロッパには必要ねえんだよ!

英:なっ、手前え、亡国のくせしやがって!

日:ちょ、イギリスさん!

アーサーがギルベルトの胸倉に掴み掛かった!菊が慌てて二人の間に分け入った。
どういった加減か、菊の手がギルベルトの胸倉を掴むアーサーの手を掬い上げると、あっさりと手は離れた。

英:日本…

菊がギルベルトを背にかばうように立ちはだかった。

英:お前もかよ…

日:ごめんなさい、イギリスさん…

初めて同盟を組んだ相手だった。20年の蜜月を捨て、欧米サイドに組し、日本を敗戦へと追い込んだ。

『一度(ひとたび)手放した手を、再び結び直すことは難しい』

菊が、いや、日本自身が、雄弁に物語っている…

アーサーは、何も言わず踵を返すと、無言のまま立ち去って行った。

日:アーサーさん…

普:…菊、悪かった、理性を欠いちまったぜ。

日:私こそ、余計なことを…

普:……
日:……

米:仕方ないから、俺が後で慰めておくんだぞ。アーサーのスコーンが食べたいんだぞ、と言えば大喜びで作ってくれるんだぞ。あの人は色々と面倒臭いところもあるけど、案外単純なんだぞ。

俺に任せておきなよ、と二カッと笑うアルフレッドに、菊はお世話をお掛けしますと頭を下げた。俺様も言い過ぎた、言ったことは間違っちゃいねえけど、煽ったのはのは悪かったと伝えてくれ、と俺様振りは変わらないギルベルトであった。

加:ちょっと、アルフレッド、アーサーさんにまた何か言ったの?物凄ーーく暗かったんだけど?

米:マシューかい、待っていたんだぞ。

日:あ、あの、カナダさん、それは…

米:そんなのいちいち気にしなくていいんだぞ、マシュー。それより、君だけかい?

露:僕もいるよ、フィンランド君もね。

日:フィンランドさん、お久しぶりです。

日本は立ち上がりフィンランドを歓迎した。

芬:日本さん、お会したかったです。

歴史的な友好国である日本とフィンランドは、今にもハグ仕合わんばかりの親しさでにこにこと近況を尋ね合っている。

露:日本君、僕には挨拶してくれないのかなぁ。

日:何をおっしゃいます、ロシアさん。空自の皆様が、毎回お出迎えしているじゃありませんか。

露:あー、そう言えばそうだね。毎回律儀に出迎えてくれなくてもいいのに。
働き過ぎだよ、またには休むように言ってくれると嬉しいなぁ。

日:我が国の礼儀正しさは世界が認めるところですから。ロシアさんが我が国を訪問するのを遠慮してくだされば、いちいち出迎えなくて済むんですけどね。

日露の間に何やら黒い靄が…

米:ヘイ!悪のロシア、日本を虐めるのは止めるんだぞ!

露:アルフレッド君こそ、僕と菊君の邪魔をするのを止めてくれないかな?5月に菊君のところの首相が僕の家に来るのを、止めさせようとしているようだけど?本当に君っていちいちうるさいよね。あんまりうるさく言うなら、北方領土を返還して露日平和条約を結ぼっかなぁ。

日:えっ、本当ですか、イヴァンさん!ちょっと、アルフレッドさん、もっとうるさく言ってもらえますか!

米:えー…、なんだぞ。もういいから、君たち席に着きなよ。フィンランド、他の北欧メンバーはどうしたんだい?

芬:北欧会議中です。僕も出席するはずだったのですが、ロシアさんと擦れ違いざまに拉致されて此処に来ました。

露:アルフレッド君からの召集なんて、ろくなことがないから嫌なんだけど、『北極海航路』の話だっていうから、仕方なく来てあげたんだよ。

瑞:北極海航路の話しであるか。興味深いが、我が輩は遠慮するのである。

普:俺様も遠慮するぜ。

米:待ってよ、ギルベルト。スイスはともかく、ドイツはオブザーバー参加国なんだぞ。弟の代わりに参加してくれていいんだぞ。勿論、スイスにもオブザーバー参加して欲しいんだぞ。

席を立っていたバッシュとプロイセンは、お互い顔を見合わせると再び腰を下ろした。

【北極評議会(AC)】
1996年9月19日
「オタワ宣言」に基づき、ハイレベルの政府間協議体として設立。

【目的】
北極圏に係る共通の課題(持続可能な開発、環境保護等)に関し、先住民社会等の関与を得つつ、北極圏諸国間の協力・調和・交流を促進すること。

【加盟国】
北極圏諸国(AC)8ヶ国
カナダ、デンマーク(グリーンランド及びフェロー諸島を含む)、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、ロシア、スウェーデン、米国(加盟国は上記8北極圏諸国に固定)

【常時参加者(PP)】
北極圏諸国に居住する先住民団体(現在6上限7)

【オブザーバー】
非北極圏諸国12ヶ国(フランス・ドイツ・ポーランド・スペイン・オランダ・英国・日本・中国・インド・イタリア・韓国・シンガポール)

米:オブザーバー参加国の中にお邪魔虫が若干名いるけど、こんな感じなんだぞ。

瑞:北極海航路開拓の利点は何であるか?

米:北極海航路を開拓する利点は大きくいって3つあるんだぞ。1つ目は、コストの削減。一般的な南回り航路、マラッカ海峡を通りスエズ運河を通るルートと比較すると、航行距離は平均6-8割程度に短縮されるんだぞ。すなわち、燃料費が大幅削減できてるんだぞ。2つ目は、航行日数の短縮。北極海航路は、砕氷船のエスコートや流氷などの問題もあって、南回り航路よりも速度は落ちるけど、それでも日数の短縮になるんだぞ。

日:アジア-オランダ間で、スエズ運河航路と北極海航路を比較した場合ですが、例えば北海道の港湾から出航し、南回り航路でスエズ運河を経由すると29日間掛かりますが、北極海航路を利用すると19日間で済みます。10日間の短縮の経済的利益は、勘案するまでもないことだと思います。

米:3つ目は安全性。南回り航路では、3つのチョークポイント(重要な航路が集まっているエリア)を通過する必要があのは知っているだろ。海賊の出現エリアのソマリア沖とアデン湾。幅が狭くて浅瀬で、海賊も出現しているマラッカ・シンガポール海峡。テロのリスクを抱えているホルムズ海峡。北極海航路はこうしたリスクが無いのが大きな利点なんだぞ。

加:タンカーや輸送船が大型化する傾向の中で、パナマ運河だけに頼るのは難しい状況だものね。第2パナマ運河を建設中だけど、北極海航路の利便性とは比較にもならないからね。

露:ロシアは北極海に面した地域を軍事的要衝と考えていんだけど、氷の海が常に『障壁』として立ちはだかっていたんだよ。でも、北極海航路が開拓されれば、広大な国土の西と東を海を介して繋ぐことができるようになるんだぁ。ロシアにとっては、ソ連邦時代からの悲願なんだよ。ねっ、菊君、モスクワが近くなるんだよ、嬉しいでしょ?

日:(ゾゾッ) み、身の危険が増したような気がしますよ、ロシアさん。

米:ヘイ、ロシア!弱い者虐めは止めるんだぞ!

露:弱い者って誰のこと?日露戦争で僕に勝って、アメリカ君ともガチで戦争した日本君のことじゃないよね?

米:何だい、第二次日露戦争をしたいのかい?また負けて恥を掻くことになるから止めた方がいいんだぞ。

露:アルフレッド君て、本当に生意気だよね。コルコルコルコル(呪いの呪文)

米:無視して次なんだぞ。北極海航路の今後を左右する大きなポイントが2点あるんだぞ。一つは『開拓した航路』が今後も持続、或いは拡大していくかどうかなんだぞ。

加:これからも氷が減少し、夏の無氷期間が拡大していくのか?それとも気温上昇がそれほど進まず、氷の融解も進まず、『航路』も拡大していかないのか?温暖化という地球規模の気象現象は、北極海航路にとっては有り難いんですけど、世界中の気象異常を考えれば、痛し痒しなんですよね。

米:もう一つは、ままだ確立したとは言い難い、北極海に関する国際的な枠組みと仕組みをどう整備し、航行の自由をどう確保していくか、ということなんだぞ。

芬:現状では、ロシアさんが通行の許認可権を握っているも同然です。はっきり言って、航行の自由があるとは言い難い状況です。

露:僕の家の子になれば、いいんだよ。いつでも歓迎するよ、フィンランド君、日本君。

日:謹んでお断りします。先ずは、北方領土の返還と、平和条約の締結を…

米:心配ないんだぞ、日本、フィンランド!北極海沿岸国は、2008年にイルリサット宣言を採択しているんだぞ。北極海には既存の国際法の枠組みが適用され、北極海のための新たな法的枠組みの策定は必要ないというコンセンサスを共有しているんだぞ。

日:北極海は特定の国家の管理下にあるものでは無く、また南極のような大陸でもない。北極海はその名の通り、国連海洋法条約などの海洋法が適用される『海』である。海洋法の規定では、陸地から12海里の領海以外は公海とされ、船舶の航海については『公海自由』の原則が適応される、でしたね。

露:ただし、氷で覆われた水域については、『沿岸国が特別なルール設定をしてもよい』という例外規定があるんだよ。だから、北極海は実質的にロシアのものも同然なんだよ。

【沿岸国特別ルールを利用して、北極海航路で大きな存在感を示しているのがロシアである。ロシアは北極海航路の航行については、事前の届け出と原子力砕氷船の同行を義務付けている。北極海航路は、事実上ロシアの許可がなければ通ることはできない】

米:だから、君は悪のロシアなんだぞ。

加:まあまあ、アルフレッド、落ち着いて、カナダ経由があるじゃない。僕は国際ルールをちゃんと守って、皆さんの為に北極海航路を安全なものにするよう頑張っているんですよ。砕氷船を新たに4隻建造中だし、北極海方面軍も増員しているんですよ。日本さんもカナダ廻り航路をよろしくお願いしますね。

日:心強いですカナダさん。資金と技術は我が国にご相談ください。カナダバージョン特別プライスでご協力させていただきますよ。ホクホク

露:菊君、ロシアもよろしくね。

日:北方領土返還が先ですよ、ロシアさん。ニコニコ

露:コルコル…

普:菊、喜んでいる場合じゃねえだろうが。北極海航路が現実的なものになったら、日本の安全保障上の大問題だぜ。海上保安庁も海上自衛隊も、益々大変な事態になるぜ。その辺、ちゃんと考えてんのか?

日:防衛省の方では問題点を抽出して考えてはいるようですが、政治的には表立っては協議されていないようです。

瑞:具体的にはどの様な問題があるのだ?

日本:マラッカ海峡を通過していた近隣諸国の船が日本海に向かうことになります。すなわち、日本の周辺海域、特に対馬・津軽・宗谷の3海峡や、日本の太平洋側など、我が国周辺海域が、近隣諸国にとっての新たな『北極海シーレーン』の出入り口となるということです。このため、我が国が、日本周辺から中東にかけてのシーレーンに沿った海域で様々な軍事活動を行っているように、近隣諸国の艦艇が、『自国のシーレーン防衛』を理由に、我が国周辺から北東の海域で活発に活動する可能性が出てくるという懸念があります。

瑞:ウム、それは厄介なことになりそうだな。China辺りに色々な口実…、いや、こじつけで、好き勝手されそうであるな。

日:手癖足癖ついでに口の悪い近隣諸国ばかりですから、海上保安庁は素より、海上自衛隊の増強増員は喫緊の課題です。海上自衛官2万人余りでは、到底賄(まかな)い切れるものではありません。

普:その上、砕氷船『しらせ』だけじゃどうにもなるめえ。ロシアが現状義務づけているように、商船だろうと艦船だろうと、砕氷船のエスコートは必須だぜ。

日:はい、その点が頭の痛いところでして。『しらせ』は南極に専念させるので手一杯です。万が一の北極圏での捜索救難活動や、シーレーン警戒監視を行う必要が出てきた場合の想定も考えておかなければなりません。北極海航路で海上自衛隊艦隊の自由行動を確保する為には、砕氷護衛艦の建造、潜水艦探査能力や通信網の改善、後方基地の確保など数多の課題を解決していかなければなりません。当然、莫大な費用と月日が掛かります。だからと言って、現実的な方向で考え取り組まなければ、国益をみすみす見逃すことに成り兼ねません。

米:その点は、アメリカも同じなんだぞ。大型と中型の砕氷船が1隻づつしかないんだぞ。

露:フフ、アメリカ君に勝ったよ。ロシアは大型砕氷船を4隻保有しているんだぁ~

米:というわけだから、日本、『思いやり予算』の増額をよろしく頼むんだぞ。

露:北方領土は返さないけど、日本君の資金と技術供与はいつでも受け付けているからねぇ~

日:却下!却下!

日本こと本田菊は、即座に裁定を下すと、その勢いのまま立ち上がりプロイセンとスイスの手を握った。

日:お二人にご相談が。

菊の勢いに気圧されて、思わず立ち上がった二人に、菊はにっこり笑い掛けて言った。

日:スイスさんには『中立国』の手解きを。師匠には、私のアドバイザーに。

瑞普:はあっ!?

米露:えっ!?

日:北極海航路は目指さず、『中立国』を目指すことにします!

宣言するようにそう言うと、菊は踵を返して歩き出した。二人が左右に並んだ。

日:ところで、スイスさん?領空領海を犯した相手には、問答無用でミサイルをぶっ放してよいものでしょうか?

瑞:全く問題無しなのである。

日:では、師匠…

普:ケセケセケセケセ…

米:えー、菊ぅー、君がいないと困るんだぞーーっ!

露:コルコルコルコル…


一個人の戯れ言です。
決して鵜呑みにはなさらないでください。
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by hirune-neko | 2019-11-22 23:44 | 創作への道 | Comments(2)

原因不明のトラブルで提案書が印刷できない

Ana Vidovic plays 'La Catedral' by Agustín Barrios Mangoré on a classical guitar - クラシックギター
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 数日来ご紹介しているように、産婦人科向けの提案書に着手している。今日、合計で何時間かかったか覚えてはいないが、午後11時頃には何とか得心の行く提案書を完成させることができた。

 しかし、原因不明の全く予測できなかったトラブルに見舞われた。いつも通り、クオーク・エクスプレスで文書を作成し、PDFに変換した。小冊子印刷をしようと思い、PDFファイルを開いたら、全ページとも最下部の1部が欠けてしまっている。パソコンを再起動したりいろいろ試したが、とうとう原因不明で断念せざるを得なかった。

 そこで、クオーク・エクスプレスから再度PDFファイルに変換したら、今度は全ページが丸ごときちんと変換され印刷できることを確認した。

 そこで、段落や色などの微調整を行い、再度クオーク・エクスプレスからPDFファイルに変換した。すると、先刻と同じ症状が出てしまった。どうしても最下部が欠けてしまう。もう一度変換し直したが、依然として解決できていない。もうかれこれ3時間近く悪戦苦闘しているのだが、まだ出口が見えない。

 すんなり印刷できていれば、明日から数十カ所の産婦人科に郵送することができたのに、思わぬ障害物が発生してしまった。シャクなので、もう少しで午前2時になってしまうが、ちゃんと印刷できるようにになるまで粘りたいと思う。

 そこで、甚だ勝手ながら今日のブログ記事はここまでとさせていただく。

 先日もご紹介したばかりだが、アナ・ヴィトビッチのラ・カテドラル(大聖堂)を冒頭に掲示したので、しばし音楽をお楽しみいただきたい。

 もう少し、老骨にムチ打って何とか仕上げたいと思っている。

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by hirune-neko | 2019-11-22 01:59 | 心の中のできごと | Comments(0)

Ana Vidovicは、アナ・ヴィトヴィチって読むんだ

Ana Vidovic (guitar) plays Piazzolla
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 かなり以前から、彼女のアルバム「La Catesral/ラ・カテドラル」(大聖堂)をダウンロードして持っていたが、最近になってあら編めてじっくり聴いてみた。

 なかなかいい曲だし、圓増もいいなと想い、何度も繰り返し聴いている。3楽章の曲だが、今日は歩きながら繰り返し何度も聴いた。アルバムには、繰り返し3回分の演奏が収録されているため、4回繰り返し聴くと、合計で12回も聴いたことになる。決して飽きないし、惹きつけるだけの魅力がある。

 そこで今日は、彼女の別の演奏を選ぼうと思い、YouTube動画で検索してみた。するといきなり、ピアソラの作品を演奏した動画が出てきた。へえ、と思い、冒頭で紹介することにした。

 日本でも著名なギタリストのようだが、私はまったく情報を持っておらず、Ana Vidovicだって、正しくは何と読むのかも知らなかった。そこでGoogleで検索してみた。以下に冒頭の記述だけをご紹介する。

【検索結果】
アナ・ヴィドヴィチ(ギター) Ana Vidovic, guitar

 1980年クロアチア生まれ。 5歳からギターを学び始め、7歳で初めての演奏会、11歳で外国へ演奏旅行、13歳のときザグレブ音楽アカデミーに史上最年少で入学を果たすなど、早くから天才少女として注目を集める。ザグレブ・ソロイスツ合奏団、ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団、クロアチア放送交響楽団との共演、数々のリサイタル公演やDVD・CDのリリースなど活発な活動を展開。クロアチアの著名な映画監督ペーター・クレリャによる3本のテレビ・ドキュメンタリーも制作されている。

 イギリスのアウグスティーン国際コンクール(1995年)、ローマのソル国際コンクール(1997年)、世界で最も重要な権威あるコンクールのひとつとされるスペインのタレガ国際コンクール(1998年)等の著名な国際コンクールで次々と優勝をさらうなど、輝かしい受賞歴を誇る。2005年まで米ボルチモアのピーボディ音楽院でマヌエル・バルエコの指導のもと研鑽を積み、これまで世界20カ国以上でコンサートを行っている。またブラジル、ドイツ、オランダ、スコットランドでの音楽祭にも招かれている。
(以下省略)引用元

 なかなか華麗な経歴で、才能豊かなギタリストのようである。外見もなかなか妖艶なのではないだろうか。もちろん人によっては好みが違うので、何とも言えないが

Ana Vidovicは、アナ・ヴィトヴィチって読むんだ_c0115242_23221175.jpg

 冒頭の動画は、ピアソラの曲のメドレーである。最近は聞きなれた曲でも題名を思い出すことができないことが多くなっている。これらの曲も、何度も聞いているのだが、とうとう曲名が出てこなかった。

 私自身、かなり以前からピアソラの作品がとても好きになり、かなり聴いてきたつもりである。趣味が高じて、サイト上に「ピアソラ音の出る図書館」まで作ってしまった。最近はなかなか更新できていないが、それでもかなりの曲数を、YouTubeから厳選して紹介している。ピアソラのいろいろな曲想を楽しみたい人にとっては、ピアソラの入口として手頃なのではないかと自負している。

 そんな私が、このアナ・ヴィトビッチの演奏を聞いたのだが、確かにテクニックはあるし、よどみなく華麗に弾いていると思う。しかし、心に伝わってくるものがとても希薄に感じる。ある意味では、再び聴きたいとは思わない演奏である。大変辛辣な酷評になってしまい申し訳ないが、もともとヨイショができない性格なので、ありのままに正直に感想を書かせていただいた。

 つい先日、大阪・池田を拠点に演奏活動しているクレモナの皆さんが、セカンドアルバムをリリースした。ライナーノート用の原稿を書かせていただいた。そこで触れたように、ピアソラの作品は、もちろん音楽ではあるが、人間の心の中に宿る葛藤や苦難、不安などの陰影が音楽的に表現されていると思う。したがって、演奏家にとっても、単に♪通りに、あるいは外形的にそれらしく演奏するだけでは、ほとんど心に伝わってくるものがない。

 良い例が、ピアソラの曲を歌っている男性歌手のロベルト・ ゴジェネチェである。まるっきりダミ声であるが、しっかりと聴き手の心をつかむ歌である。

 私はちょうど今、産婦人科の院長先生向けに、自社商品のご案内になる提案書を作成している。提案書のデザインやレイアウト、あるいは見やすさという外形的なことも重要だとは思うが、本質的には、底流に存在する哲学や理想が最も重要だと考えている。どのような表現をすれば、初めて読まれる、しかも一面識もない方が、心の中に共鳴や共感、あるいは感動を感じていただけるか、それが判断の決定的な要素だと確信している。

 いわゆるダイレクト・マーケティングや、SNSを活用したビジネススキームなどは、確かにIT活用の高度なレベルの手法だと思う。しかし、最終的には人の心に伝わるエッセンスがなければ、やがては衰退してしまうと思っている。まだ何の実績も上げていないのに、偉そうな事は言えないので、もうしばらくして契約数が増え、確信を持てるようになったら、改めて独自の営業戦略論を展開したいと思う。


 今日はまだ午後11時前である。引き続き、心身のために毎日歩き、少しでも早く床につくようにしたい。

 今日は、過去の最新の提案書に目を通した。そして、大手術を行い、余分な贅肉を徹底的にそぎ落とした。文字通り、相手の心に食い込むべく、鋭い切り口の提案書に仕上げたいと思っている。まだ2ページ目に入ったばかりではあるが、全体の流れはほぼイメージできるようになった。

 
 今日は実に不思議な経験をした。メールソフトを開き、受注アカウントを開いて閲覧していたら、何もしないのに受注メールや送信メールが、断続的にひとつずつ消えてしまう。数十年もパソコンを使っているが、このような症状は本当に初めてだった。アップルのサポートには3回電話し、サーバー会社のサポートにもいちど電話した。結局原因は不明だったが、パソコンの電源コードを抜き、15秒経過して再度コードを接続する、というやり方で何とか動作不良は出なくなった。

 しかしその過程で、サポートの皆さんとやりとりをしながら、とても有益な手法が思い浮かんだ。

 これまでにインターネット経由で、絵本の申し込みをしてくださった方々の、受注データ数は数万件はあると思う。それらのデータを抽出し、これから無料会員制でスタートする、ファミリー・インテリジェンスサークル「みるとす」のご案内を、一斉メール送信で行えば、非常に効率が良い方法となる。しかも、お手元の絵本の著者である昼寝ネコの名前でメールを送れば、おそらくはかなりの高確率で、会員登録していただけるのではないだろうか。たとえ無料会員といえども、短期間で数万人の会員を確保できれば、私としても大変心強く感じる。

 改めて、「苦労は買ってでもするように」と言う先人の言葉が、本当にその通りだと思っている。悪戦苦闘の期間がとても長くなっているが、ようやく大ホールの入り口にたどり着き、手にした鍵で大きな扉を開けようとしている、と実感している。まだまだ道のりは長いが、とても心の中に希望と期待が湧き上がってきており、それを実感して励みにしている。

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by hirune-neko | 2019-11-20 23:23 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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