昼寝ネコの雑記帳

<   2018年 09月 ( 30 )   > この月の画像一覧

年間150冊ほどの本を読む人と会った

Bill Evans Trio - Haunted Heart

いつもクリックを有難うございます。励みになっています。


 駅の改札口で待ち合わせた。彼は開口一番「10年ぶりですね」と言った。そうか、最後に会ってからもうそんなになるのか、と思った。

 駅ビルの中の喫茶店に入り、本題に入る前に、お互いの年齢や健康のことが話題になった。私が出版社を始めた当時、まだほとんど無名だったC・W・ニコルさんを引き合わせてくれたのは彼だっだ。何冊かの単行本と、季刊雑誌を企画してくれて、出版した。あれからもう、40年近くなるのだと思うと、感慨深い。

 いろいろなテーマで話をしたが、私がKindle本を多言語で出版することを目指している、と話したら、彼は電子書籍だと読んだ気がしないと言い出した。いまだに紙の書籍を愛読しており、多い時だと1日に3冊の単行本を読むと言った。年間で150冊近く読んでいると聞き、すっかり驚いてしまった。私の場合は、電子書籍をせっせとダウンロードするものの、なかなか読めないままになっている。1日に3冊も読むなんて、考えられないことだ。

 そんな博識の彼から、いくつか興味深い話を聞いた。第25代だったか26代目だったかの鷹匠と交流があるという。中東での鷹匠の歴史の方がもっと古く、アラブの王様がスポンサーになって世界中の鷹匠が一同に会する集まりがあると言う。意外な事実だった。まだまだ自分の知らないことがたくさんあるのだと、改めて思い知った。1人の人間が掌握できる範囲は限られていると思うが、私は私なりに自分独自の方向感覚で、探求を進めていこうと思っている。

 今日の話の主目的は、彼が小説を書いたので出版してほしいという内容だった。聞くとフィクションであり、アウトドアサバイバル周辺のテーマだと言う。現在の私にできること、難しい事をそれぞれ説明した。彼自身、出版企画や編集の経験が豊富なので、意思の疎通は迅速だった。

 年齢を聞くと、私より3歳上だった。それでも、積極的にいろいろな出版企画を考えていることが分かった。私自身にも出版したいテーマがあるが、仕事に追われる毎日でなかなか前に進まない。あれこれ出版の実務に関する意見交換をし、約1時間40分があっという間に経ってしまった。

 1981年の創業なので、かれこれ40年近くの付き合いになる。時間が経つのは早いものだ。と同時に、いくつかの戦場を一緒に経験した戦友のような懐かしさがある。そう感じた。

 当時の私は、アウトドア・サバイバルに興味があり、そのような傾向の出版物を何冊も出した。彼によれば、ワンサイクルが終了し最近はまた、アウトドアブームが始まっていると言う。それは知らなかった。

 正確な表現は忘れたが、確か当時はdown to earthという表現があったと記憶している。いわゆる虚飾を排し、大地に根を下ろした質実剛健な生き方やライフスタイルのことを指したように記憶している。昨今の社会情勢を見ると、1-Clickで収入を得るとか、プログラムされたソフトで自動売買し富を築くとか、あるいは社会的な様々な対立構造に対する議論が沸騰し、なかなかじっくりと深く考える世相ではないような気がする。

 それにしても、日本と日本人は良い意味でだが、世界の大きな潮流の影響を受けず、自浄作用を発揮して国の存続に多くの国民が結集しつつあるように感じる。

 あくまでもインターネット上の公開情報を見て判断するだけだが、世界情勢は臨界点とか飽和点という表現が適切なのではないかと思うほど、予断の許さない状況になっていると感じる。しかし、自然災害がいい例だが、日本人は深刻な被害に遇っても、整然とまた泰然自若として、周りの人たちと共存し苦難を乗り越えようとしているのが目につく。数日前に何かで読んだのだが、日本は2600年の歴史を有する、世界でも最も長い歴史を持つ国だそうだ。想像を絶する長い年月だと思う。特異な民族であるように感じる。

 類は友を呼ぶという言葉があるが、今の日本では自然発生的に、同じような価値観や問題意識を有する人たちが、知らず知らず出会い、仲間として組織化されているような気がする。それにはインターネットの働きが大きく影響しているのではないだろうか。

 個人としての自分の意見を述べることができる社会。長年にわたり、情報発信の根幹を独占してきたマスメディアが、虚偽の報道しても、今日ではあっという間にインターネット上で誤りを指摘されてしまう。

 今ではもう多くの人が知るところとなっていると思うが、その昔のスヒョン文章で公になったように、日本のメディアは特定の国の支配的な影響を受けてしまっていると言って良いのではないだろうか。その特定の国に対し、いわゆる忖度をすることにより、日本の国益に反する報道が、長年にわたってなされてきたと言うのは、既に周知の事実になっていると思う。

 そのようないびつな状況の中であっても、意識ある個人と個人が出会い、小さな輪を拡げることによって、その輪がさらに大きく形づくられていく、そのような時代に私たちは生きていると思う。

 久しぶりの古い仕事仲間に会い、私自身も自分の年齢を再認識した。そのせいか、急に疲れが出てしまったような気がする。これからは自分の限界と向き合いながら、様々なOA機器の機能や、志を同じくする人たちとの出会いを大事にして、少しでも長く、たとえ細くてもいいので何とか継続していきたいという気持ちを再確認した。

 たった今現在は、心身ともに消耗しきった状態ではあるが、自分自身を再構築する必要性を痛感している。言うだけではなく、有言実行にしなければならないと思っている。いわゆる老化との戦いである。


いつもクリックを有難うございます。励みになっています。

[PR]
by hirune-neko | 2018-09-29 23:18 | 心の中のできごと | Comments(0)

久しぶりの外食は超高級レストランだった

Remembering the Rain -bill evans

いつもクリックを有難うございます。励みになっています。


 月末はいつもひと区切りである。勝手に命名した「月越しの祭り」を、独り無言で祝うことがある。

 今年は夏からずっとハードな生活だったので、仕事以外では久しく外食していなかった。それで、今日は慰労を兼ねて外食することにした。

 選んだのは、イトーヨーカドーの3階にある「サイゼリア」というレストランだった。キノコのスープと、品切れのシェフサラダの代用のワカメサラダ、それとハンバーグステーキだったが、値段の割にはそこそこだった。超高級ではないものの、気分転換になった。

 今日は午前中から原始的に一件ずつ振込作業をした、先月は数字を見間違えて、6円少なく振り込んでしまった相手があり、今月の振込金額にその分を加算して振り込んだ。何度も確認しながらの作業なので、集中した反動で脳内血液量が低下し、頭が重くなってしまった感じだった。今度こそは、一括振込のやり方をマスターしようと、毎月、月末の度に思っている。

 食後、ふらつく頭と足で、なんとか合計8000歩を歩こうと、リュックサックを背負いながら歩いた。いつもそうなのだが、およそ20分程度を歩くと、脳内の圧迫感が消える。やはり歩くのは健康に寄与するというのは本当だと思う。歩くのはかなり習慣化してきたので、少し筋肉トレーニングをメニューに加えたら、さらにいいのだろうと思っているが、まだ思っているだけである。

 今日は改めて、自分がもしかしたらひょっとして、病的なのではないだろうかと思うことがあった。

 何年か前に、自分の書いた短編作品を多言語出版したいと思ったことがある。取り憑かれたように、多言語出版専用サイトまで作り上げたのだが、その後はそれどころではなくなり、放置状態だった。ところが、ふた月ほど前に世界中から短編作品を公募しているコンテストがあると聞き、すでに3作品を応募した。その中の2編を、ニュージーランド出身で日本語に堪能な女性に英訳してもらっていることは、先日ブログに書いている。

 コストとリスクを考えれば、紙の本の出版ではなく、Amazonが世界中で展開しているKindle本・電子書籍が最適だろう。つまり、海外の出版社を探して交渉し、何カ国語かで出版するのではなく、ここ日本で日本の出版社として、Kindle本を多言語出版するという構想を、突然身近に感じてしまった。

 伏線はあった。Facebook友だちで、昨年だったか他界してしまった日本人男性は、カルロス・ガルデルの熱狂的なファンで、ピアソラの大ファンでもあった。彼は、音楽的な強い影響を受けて南米に移住してしまい、晩年はコロンビアのボゴタで人生の最期を迎えた。最近、その彼のお嬢さんが私の記事にイイネの足跡を残してくれた。すぐにメッセージを送り、多言語出版の構想を説明し、意見をお願いした。すると、南米のスペイン語とヨーロッパのスペイン語の違いについて、説明してくれた。コロンビア生まれなのだが、子どもの頃から日本人学校に通っていたようで、いわゆるバイリンガルである。仕事も日本企業のために、日本語〜スペイン語の翻訳をしているという。

 翻訳のクォリティは別として、英語とスペイン語に関しては、心強い味方を確保できた気になってしまっている。しかし果たして、日本の出版社が世界に向けて、多言語でのKindle本の出版ができるのだろうか、という疑問に行き当たった。

 そこでAmazonに電話して質問してみた。すると、そのような案件は電話質問を受け付けていないので、kindle direct publishingという部署に、メールで問い合わせてほしいと言われた。早速、メールで質問を送ったが、まだ回答は無い。

 さて、もし可能性が開けたとして、多言語出版とは何カ国語になるのだろうか。インターネットが普及し、購買層がそれなりに存在している必要があるので、リサーチが必要だろうと思う。ただ、そのときに閃いたのは、「7」という数字だった。

 つまり、日本語、英語、スペイン語と、さらにもう4カ国語だ。

 現在の仕事とはなんの関係も無いのに、いきなり多言語でKindle出版するところに飛躍してしまっている。病的な妄想・閃きであることは重々承知している。しかし、その時に、濃い霧の彼方に仄かに見えたのは、現在日本国内だけで販売しているグリーティング絵本「大切なわが子へ」の多言語出版である。また妄想飛躍が始まったと思われるだろう。

 何年も前のことになるが、つくばの産婦人科クリニックの院長から相談があった。フランス人夫婦が出産し、絵本をプレゼントするのだが、日本語を理解しないので、概要だけでもフランス語で作ってくれないか、という依頼だった。そこで私はすぐに、フランス在住のある日本人女性に相談した。

 その女性が、仏訳した絵本の本文をフランス人男性に読ませたところ、その男性は感動して涙を流したという。同じようなケースで、英訳文を作ったことがあったが、文章のせいか、あるいは読んだ人の感性のせいか、反応が鈍かったケースもある。

 これまでのいろいろな経験が、一本の糸として紡がれ、名入り絵本の多言語出版が視野に飛び込んできたという訳だ。

 日本の製本職人の手による、工芸品レベルのオーダーメイド絵本である。技術的には、右閉じ・右開き、左綴じ・左開きという複数仕様のカバー、表紙、製本に対応しなければならないが、決して夢物語ではないような気がしている。

 こんな感じで、ちょっとしたことからでも、具体的なイメージが浮かんでしまう。本当に、もしかしたら私は病的な要素を持っているのではないかと、しばし考え込んでしまった。しかし、良く考えてみたら、創作ストーリーだって、ちょっとしたイメージ、一枚の画、一枚の画像、ひとつのメロディーからストーリーをイメージするのだから、そう考えたら、仕事上であれこれイメージが浮かんでも、自分にとってはごく自然なことだと居直ったりもしている。

 ・・・今日は、こんな展開になるとは思っていなかった。短い文章で終わらせるつもりだった。これも、何かの閃き・促しなのだろうと思う。

 おめでたいと思う反面、自分らしいとも思っている。


いつもクリックを有難うございます。励みになっています。

[PR]
by hirune-neko | 2018-09-29 01:17 | 創作への道 | Comments(2)

今日は実質的にダウンの一日だった

João Gilberto - Lobo Bobo

いつもクリックを有難うございます。励みになっています。


 一週間で一番忙しい木曜日だというのに、昨晩からクシャミと鼻水が止まらず、悲惨な一日を過ごしている。点鼻薬をスプレーし、鼻がスースーするガムを囓りながら、なんとか月末の振込の一部を終えたところだ。

 昨晩、浴槽の中で眠り込んでしまい、結果的に身体がとても温まった。あまりに暑かったので、下着姿のままパソコンの前に座った。人には見せられない格好である。

 パソコンで何をしていたのか内容は忘れたが、何やらすっかり夢中になってしまい、徐々に冷気に包まれるのを全く感じなかったようだ。気がついたら身体がすっかり冷えきってしまい、クシャミと鼻水が止まらなくなってしまった。大概は寝たら治るのだが、今日まで持ち越してしまい、身体を休める暇が無かったせいもあり、外出先でもビニールの袋を片手で持ちながら、使ったディッシュペーパーを入れるほど、悲惨な状況だった。

 明日は月末なので、振込作業に追われる。今晩のうちに少しでも振込予約をして、明日の負担を軽くしようと思い、少し無理を重ねて作業をし終えたところだ。一括振込の方法があるのは分かっているのだが、一度聞いただけではのみこむことができず、相変わらず一件ずつ原始的に振り込んでいる。恥ずかしい話だ。

 ・・・あら不思議。こうしてブログに向かっていたら。あれほど連続していたクシャミと鼻水がほとんど止まっている。しかし過信せず、今日はこのまま寝た方がいいと思うので、内容の無い記事で大変申し訳ないが、これで失礼させてただく。

 いよいよ9月も残りわずかである。秋の気配を感じるセンチメンタルな季節になるが、世界中至る所で予断を許さない状況が発生する予感がある。全てをスピードアップしなけれなと、気ばかりが焦ってしまっている。


いつもクリックを有難うございます。励みになっています。

[PR]
by hirune-neko | 2018-09-28 00:48 | 心の中のできごと | Comments(0)

アメリカ・トランプ大統領の非常事態宣言・・・

Bill Evans - Easy living (1956)

いつもクリックを有難うございます。励みになっています。


 夜、雨の中を7000歩ちょっと歩いてきた。

 歩きながら、先日ダウンロードしたばかりの動画サイト・REAL.videoからの1タイトルを聴いた。動画の原題は、「Signed Executive Orders reveal Trump is planning mass arrests, military tribunals for deep state traitors」である。英語なので、日本語のように正確に理解できないのが、とても歯がゆかった。意味不明の単語で、理解はズタズタなので、ある程度は推測しながら聴くしかなかった。

 いわゆるディープ・ステートに関わったとされる人たちが、大量に逮捕され軍事裁判にかけられるという。オバマ前大統領やヒラリー・クリントン前大統領候補、元FBI長官の名前まで出ており、様々な罪状が指摘されていた。私の中途半端な英語力で誤訳すると混乱を招くので、止めておくことにする。ただ、CIAにも言及していたので、意味合いは正確に聞き取れなかったものの、アメリカの深部にまで巣くっている反国家勢力の排除という、かなりの決意のようだ。

 しかし、元ホワイトハウス上層部やFBI関係者が、国家非常事態宣言の元に、自分たちが国家反逆罪(日本の外患罪?)による逮捕の対象になると知って、そのまま傍観する訳がないだろう。国外への逃亡や、あるいは外国勢力と結託してトランプ大統領の暗殺を企てるなど、事態は一気に緊迫するのではないだろうか。

 そして、日本に対してはどのような影響があるのだろうか。政権首脳はアメリカからの情報を得て、日本国内の治安が脅かされる事態のシミュレーションを行っているのだろうと想像している。対岸の火事では済まないのではないだろうか。

 残念ながら、私には専門的な知識も無いし、人脈も無い。したがって、あくまでも個人的な想像でしかないのだが、安倍政権自体も、日本のディープ・ステートと表現してもいい勢力の放逐を、戦略的に進めて来ているのだと考えられるので、仮に、もし日米両政府が情報交換だけでなく、日本国内の治安維持のための米軍による出動制圧協力など、これまでは想定すらできなかったような事態に発展することはないのだろうか。

 いずれにしても、あれこれ予測しても始まらないことだ。個人としての自衛策を講じることを最優先すべきだと思っている。

 つまり、テロや暴動、破壊工作の現実化による、社会インフラの破綻を前提として、あらゆることを想定した備蓄を進めることを提案したい。

 何年も前から、「みるとす」という会員組織を試験的に公開・公募し、種々の情報を提供するという構想を描いているが、果たして間に合うだろうか。無料会員制が前提なので、運営予算が乏しく、必要人員を確保する余力も無い。・・・愚痴と言い訳になってしまうが、仕事に忙殺されながらの作業なので、残念ながら思うようなスピードで進めることができていない。しかしこれは、自分のライフワークだと位置づけているので、なんとか再構築したいと考えている。

 せっかくサイトを設置し、週刊ニュースレターも発行し、ブログ読者の皆さんもそれなりの人数の方が会員登録してくだったのだが、サイト製作ソフトが大幅に機能更新されて編集不能になってしまい、私自身がまだ新しい技術を習得できていない。

 どのような方向を目指すかを再確認するために、以下に当時のサイトをそのまま掲載させていただく。なんとか正式な全面公開にこぎつけたいものだ。

【無料会員制「みるとす」その1】
c0115242_00384128.jpg
〜ファミリー・インテリジェンスサービス

 以下は、更新不能になってしまった上記サイトの代わりに、別ドメインを取得して試験的に構築したサイトである。トップページをお読みいただくと、全体の仕組みがご理解いただけるようになっている。

【無料会員制「みるとす」その2】
c0115242_00385238.jpg
〜ファミリー・インテリジェンスサービス

 全面公開まで、もうしばらくお待ちいただきたい。


いつもクリックを有難うございます。励みになっています。
 

[PR]
by hirune-neko | 2018-09-27 00:41 | インテリジェンス | Comments(0)

September Rain・・・確かに今月は雨が多い

JANIS SIEGEL ✦ Sweet September Rain

いつもクリックを有難うございます。励みになっています。


 「9月の雨」と言えば、圧倒的に「September in The Rain」という曲が良く知られている。いろいろな著名アーティストが演奏しているが、どうも私にはポピュラー過ぎてしっくりこない。そう感じて次々と視聴していたら、1曲だけこの「Sweet September Rain」という曲が混じっているのを見つけた。曲名もシンガーも初めてだが、なかなかいいなと思う。

 なんの自慢にもならないが、最近は徐々に寝る時間が遅くなっており、生活のリズムがすっかり狂ってしまっている。疲労が抜けず、仕事中に思考力が著しく低下してしまう。精神的にも余裕がなくなり、すっかり不機嫌な感性になってしまう。困ったものだ。

 改めて、生きる上での原動力が何なのか、考えさせられている。

 私のように・・・もしかして偏屈で異端児なのかと思ってしまうのだが・・・巨万の富などに興味が無く、政治的権力には関心が無く、地位や名声には違和感を持ち、人と群れることが窮屈に感じてしまう。これはもう、自分の本質になってしまっているので、今さらどうすることもできない。

 これだけどっぷりと現実社会に組み込まれているというのに、常にある種の厭世観を感じ、現実との間に距離を感じている。この醒めた感覚は、最近になって生まれたのではないようだ。子どもの頃から徐々に無邪気さを失い、青年期にはすでに、そのような気質が出来上がっていたように思う。そんな感覚的土壌があったので、学生時代にカミュやサルトルに傾倒したのではないだろうかと、懐かしく思い起こしている。

 哲学や思想を論理的に系統だった知識として理解したのではなく、感覚的・直感的に捉えていたように思う。もしそうではなく、知識そのものに関心が高かったのなら、哲学科を受験しただろうと思う。しかし、魂の伴わない単なる言葉の羅列には興味を持てなかった。

 どうやら仕事にも、そのような気質が影響を与えているようで、ただひたすら数を追うような発想になれない。勿論、仕事である以上は最低限以上の売り上げは必要なので、悪戦苦闘はしているものの、常に「ずっと必要とされる商品」、「生き残る商品」でなければならない、という意識が働いている。言い換えれば、人間が生きる上で、人生の最後まで、時代の変化にも淘汰されない本質的な価値を有する商品であるべきだ、という思いが断ちきれない。

 当然のことながら、世の中のマーケティング手法からは取り残され、試行錯誤の繰り返しである。しかし、産婦人科に限って言えば、廃業以外の理由で、わが社の名入れ絵本の利用を中止された例は無い。

 溜息の毎日ではあるが、来る日も来る日も、公式の無い高次方程式を解いているような感じだ。気がついたら、独創的な手法が生まれて広く浸透するような気もしている。

 そんな微かな希望と期待を頼りに、なんとか気力を維持しようと考えているが、9月の夜の、冷たい雨の中を歩く気力を失ってしまい、今日は歩行数683歩のまま、明日に引き延ばそうと決めてしまった。

 この悪循環を、なんとか断ち切らなくては・・・。


いつもクリックを有難うございます。励みになっています。

[PR]
by hirune-neko | 2018-09-26 01:20 | 心の中のできごと | Comments(0)

改めて、公開情報の重要性を実感している

Bill Evans Trio - Young and Foolish

いつもクリックを有難うございます。励みになっています。


 インテリジェンスの授業を受けたとき(講師・小谷賢先生)、公開情報を収集し分析する作業に、世界中の情報機関は全体の70%以上の人員、労力を割いていると教わった。いわゆるOSINT情報(Open Source Intelligence)である。

 現在私は、「情報機関を作る〜国際テロから日本を守れ」(吉野準・著)というKindle本を読み始めている。一般個人のための情報収集・分析・発信機関を作ろうと、何年も前から真剣に考えているからである。予定よりずっと遅れて読んでいるが、この著書の冒頭では、関係者から個人的に得る情報の重要性が説明されていた。いわゆるHUMINT情報(Human Intelligence)である。

 勿論、内容と必要性に応じて、両方の情報収集手法を組み合わせられれば、それにこしたことはない。

 人からの情報・HUMINT情報の収集には、それなりの人脈と信頼関係が必要だ。私がいきなり公安委員会や内閣調査室に行って、これこれを教えてほしいとお願いしても、相手にされるわけがない。

 一方で、インターネットを中心とする公開情報・OSINT情報収集であれば、辛抱強く、根気強く調べることで、それなりの情報源に到達できる可能性が高まる。情弱と揶揄される人たちの弱点は、特定の新聞やテレビなどの限られた情報源からの知識のみを鵜呑みにするため、どうしても硬直した考えに拘束されてしまう。

 この現象は、思想の左右を問わず、同じことが言えると考えている。つまり、ある事象をできるだけ異なる視点から発信された情報によって、複眼的に考察することにより、真相に迫れる可能性が高まると考えている。

 一般人である私たちが、公開情報・OSINT情報を収集しようとする際に、最も身近で実用的なのはインターネット検索である。そして、有益な情報であると判断し、いつでも確認できるようにするためには、デジタル化された情報を保存する技術と機器も重要となるし、その情報が音声ファイルや動画ファイルであるなら、16GB程度のメモリースティックやSDカードなら、すぐにも飽和状態になってしまう。

 別に何も高度なことはしていないのだが、ゼロから調べるとなかなか骨が折れるので、私の個人的な具体例を参考資料としてご紹介させていただく。

 今回は「ディープ・ステート・The Deep State」を題材に説明したい。

 数日前、ブログ・徒然なるままに http://mblg.tv/42411914/ で紹介されていた記事中の言葉に興味を引かれた。生地のタイトルは「■アメリカに関する国家非常事態特別リポート : 日本や世界や宇宙の動向」で、日付けは2018/09/24となっている。

 冒頭の一部を転記すると、
 「以下の情報はユーチューブとは関係のないREAL.videoという(ディープステートやエスタブリッシュメントの管理下にない)自由な動画サイトを介して伝えられたものです。」なっている。

 引用元を辿ると、ブログ・日本や世界や宇宙の動向 http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52032280.html であり、ブログ主は上記のREAL.video https://www.real.video/5838929768001 という動画サイトを閲覧し、概要を日本語に翻訳・書き起こしている。大変な労力である。動画の原題は、Signed Executive Orders reveal Trump is planning mass arrests, military tribunals for deep state traitorsである。

 私自身も、その動画サイト・REAL.videoを訪問してみた。アメリカにおけるトランプ大統領の、国家非常事態宣言発令に伴い、軍部・ペンタゴンが動いて、「ディープ・ステート・The Deep State」に関連した、元FBI長官やFBI関係者、大統領候補だったヒラリー・クリントンまでもが大量に逮捕され軍事裁判にかけられる・・・英語ではTreasonと何度も言っていたが・・・現在の日本で言うところの外患罪である。もしかしたら、アメリカでは国家反逆罪と訳されるのかもしれないが、そこまでは調べていない。とにかく、大変な状況になりつつあることを理解した。

 「ディープ・ステート」という言葉は、なんとなく理解していたつもりだったが、どうやらかなり根が深いように思い、検索してみた。いくつものブログで丁寧に説明されていた。長くなるので説明は省略するが、国家とは別に、あたかも闇の政府のように存在し、国家運営を牛耳る勢力、と言っていいのではないだろうか。

 動画サイト・REAL.videoは、英語である。なんとかファイル化して保存しようとしたが、YouTube動画をダウンロードしているAiry2というソフトでは、認識できないサイトだと表示され、エラーになってしまった。

 そこで、動画サイトをダウンロードする方法を調べてみた。いくつも検索されたので、順に試してみたのだが1時間20分ほどの長さのせいなのか、うまくいかない。結論を申し上げると、「offliberty」・オフ・リバティというサイトが、なかなかの高機能であり、うまくいった。

 このサイトの所定のボックスに、ダウンロードしたい動画のURLを入力すると、ワンクリックで動画ファイル・mp4に変換され、パソコンのデスクトップなどにダウンロードできる。無料だし簡単なので、これはお薦めである。とてもシンプルなデザインのサイトなので、以下にご紹介させていただく。デザインだけでなく、URLも至ってシンプルで驚いた。

【YouTube動画以外の動画ダウンロードサイト】
■offliberty」・オフ・リバティ
c0115242_02292566.jpg

 上記の記事中で紹介されていた動画をダウンロードしたら、1.21GBだった。今や情報の宝庫である動画を情報として保存し、かつWIFI環境の無い場所でも携帯デバイスで閲覧するには、ポータブル外付けハードディスクと、自らWIFI環境を作る機器の存在が不可欠である。

 ご参考まで、私が使用している機器の製造番号は、I-O DATA WFS-SR03Wである。ポケドラ(ポケット・ドライブ?)というシリーズの一商品のようだ。7千円台である。これと2TBのポータブルハードディスクをUSB接続することで、iPadやiPadPro、もちろんiPhoneでも視聴することができる。2TBの容量があれば、かなりのものである。ちなみに、現時点でのiPadやiPadPro、iPhoneの最大容量は256GBである。2TB=2000GBなので、大容量であることがご理解いただけると思う。

 動画サイト・REAL.videoで、他のタイトルを閲覧していて、気になる動画があった。ディープ・ステートが、自分たちを追い詰めつつあるトランプ大統領を暗殺する可能性に言及している。残念ながら、早口の英語でもあり、私の語学力では理解が怪しいものだが、直接エア・フォース・ワンを攻撃するか、あるいはトランプ大統領がどこかの都市を訪問しているときに、その都市に核攻撃を実行し、数万・数十万人の一般市民もろとも殺害しかねないと指摘していた。以下が、その「The deep state would NUKE a U.S. city to murder Trump」の動画である。残念ながらYouTube動画ではないので、このブログ内で閲覧していただくことはできない。

 最初は、国際時事情報発信サイトとして奮闘している、ブログ・徒然なるまま http://mblg.tv/42411914/ で紹介されていた一記事から始まり、私なりに辿って行って、いくつもの有益な情報に到達することができた。さらには、YouTube以外の動画のダウンロード方法も確立することができた。やはり、公開情報・OSINT情報収集は、重要であり有益だと再認識した次第だ。

 ひとつの課題として、日本におけるディープ・ステートの存在についても、同様の視点から懸念材料として視野に入りつつある。

 いずれにしても、日本国内だけでなく、国際政治や外交の闇は想像以上に深く、濃いことを体感することができた。安易に、ひとつの対立構造にのめり込んで教条的に生きるのではなく、信頼できる情報源をなるべく多く確保し、必要と思う情報を保存しながら、視野を広く保って判断力・洞察力を養うことの重要性を再認識している。

 そのような意識の国民が増えれば増えるほど、国家基盤が盤石なものに強化されていくと考えている。私にとっては、自分自身や家族、友人・知人、そして仕事のことも大事だが、何よりも私たち日本人の生存基盤である国家が、盤石に存続することも重要視すべきだという考えは、決して揺らがないだろう。

 そういえば、動画の中で、GoogleやFacebookの名前も具体的に出て来た。ご存知のように、両社とも中国への進出と傾倒が顕著である。サポートの女性の日本語も、中国訛りだった。外患罪(国家反逆罪)の対象企業となると、日本からの撤退という事態も、視野に入れておいた方がいいのではないだろうか。実用性が高いので、私自身は困ることになるので、推移を注視したいと思っている。

c0115242_02273521.jpg
The deep state would NUKE a U.S. city to murder Trump
https://www.real.video/5820704920001

いつもクリックを有難うございます。励みになっています。


[PR]
by hirune-neko | 2018-09-25 02:37 | インテリジェンス | Comments(0)

昼寝ネコの日曜学校・珍説「旧約の預言の現代訳」

Silvius Leopold Weiss - " Fantasie", guitar Asya Selyutina

いつもクリックを有難うございます。励みになっています。


 今日は日曜日なので、気紛れに日曜学校を開講してみたいという気になった。

 かねてから、旧約聖書に登場する預言者は、その当時の人々に対する勧告や警告を発したが、同時にそれらは、末の日に生きる現代人に対する預言でもある、という宗教家の言葉を聞いたことがある。以前も一度、旧約聖書の中の預言の言葉を、現代に置き換えて解釈を試みたことがある。このブログのどこかに残っているはずだ。

 改めて考えたのだが、「預言」と「予言」にはどのような違いがあるのだろうか。「預言」とは、神聖で隠された言葉を神から預かり、人々に伝えることであり、従ってそれを伝えるのは「預言者」である。

 一方で、単に未来を予知し、その予測をなんの神聖な権威もなく述べるのが「予言」である。その意味では、ある種の「予言者」だが、それは個人的な見解を述べるものであり、神の言葉ではない。したがって私が何か予知的な予言をしたとしても、それはあくまでも独りよがりの予言にしか過ぎない。・・・当たり前だろう。

 今日は、旧約時代の預言者・アモスの言葉を、現代に当てはめて解釈してみたい。


【旧約聖書 アモス書8章11-12】
8:11主なる神は言われる、
「見よ、わたしがききんをこの国に送る日が来る、
それはパンのききんではない、
水にかわくのでもない、
主の言葉を聞くことのききんである。
8:12彼らは海から海へさまよい歩き、
主の言葉を求めて、こなたかなたへはせまわる、
しかしこれを得ないであろう。

 
 ここでいう「主の言葉を聞くことのききん」という意味は、はてなんだろうか。おそらくは、私心や私利私欲を捨て、真善美を求め、他者を思いやる生き方を目指す人たちの、心の渇望なのではないかと考える。

 「彼らは海から海へさまよい歩き」の意味は、善き言葉・善き教えを探し求め、海面を走るウィンドサーフィンならぬ、ネットサーフィンによって、熱心に検索・探索する姿が思い浮かぶ。

 しからば、「しかしこれを得ないであろう」という否定的な言葉は、何を意味するのだろうか。真意は、「これを得ない」と断言するのではなく、「得ないであろう」、即ち、得られる可能性は低い、と述べているのだと思う。

 では、何故「主の言葉」は、容易に得られないと言われているのだろうか。あくまでも私個人の考えだが、いくつかの要素が理由として思い浮かぶ。

 1.たとえ真善美を求め、他者を思いやる生き方を目指して
  いたとしても、情報が洪水のように溢れており、なかなか
  到達できない。
 2.頭で理性的・論理的に考えてしまう傾向が強く、
  「心で感じる」感性を持たなければ到達しない領域にこそ、
  「主の言葉」が存在していることに気づかない。
 3.神学的に言えば、人間が神の領域に近づくことを邪魔する
  存在が巧妙に道をそらし、見失うように邪魔をしている。
  いわゆる、ルシフェル、またの名はサタンである。
 4.巧妙な手法とは、「主の言葉」に酷似した教え・考えを
  99種類与えて信じ込ませ、最後のひとつで欺すという
  手口である。

 こうして自己流に解釈してみても、なかなか真理に到達するのは至難のように読み取れる。しかし同時に、求めれば与えられ、叩けば開かれる、とも言われているので、決して悲観的になる必要は無い。ひたすら求め続けることである。
 
 聖書の解釈も人それぞれである。神学者・宗教家といえど人間の考えが大部分なのかもしれない。単純化して考えれば、神は実在するか、あるいは存在しないかのいずれかである。それだけは明白なのではないだろうか。つまり神は、知恵と徳のある人間によって創作された存在なのか、あるいは実在するのか、そのいずれかである。

 もし神が実際には存在しない創作された存在だとしたら、キリスト教徒だけでなく、旧約聖書を聖典と考えるユダヤ教徒もイスラム教信者も、愚かな存在だと言われても仕方がないだろう。

 かつて、ニーチェは神は死んだと言い、多くの無神論哲学者が特にキリスト教を否定した。私自身、学生時代にカミュに傾倒し、さらにはサルトルの実存主義の考えに染まりきった。キリスト教系の教会に乗り込み、聖職者と議論しに行ったほど、サルトルの考えに傾倒していた。

 あれから約45年が経過したが、その間ずっと自分自身との血みどろの格闘を経て、今の私は有神論者に「転向」している。理屈は何もない。否定と肯定、疑問、懐疑、自省、悔悟の繰り返しで実に進歩ののろい生き方をしてきたが、ようやくこの歳で、やっと有神論の初心者である。

 神に実際に会ってしまえば、それはもう信仰ではなく知識である、と誰かが言っていた。まだ見ぬ神の存在を信じる信仰を強める、というのがキリスト教の「信仰」の本質だと考えている。単に信じるということではなく、苦難の中での生き方や求め方、信頼し頼るという行為を繰り返すうちに、時間をかけて目覚め、感じるのが信仰の醸成の本質だと思う。

 したがって私は、ある意味では永遠の求道者であり、未だまみえてはいないものの、神なる存在を裏切らない生き方を続けて行きたいと願っている。

 ・・・なんだか訳の分からない展開になってしまったが、学生時代から何やら自分なりにずっと考え続けて来た結末である。理論や理屈だけを述べる人を否定しはしないが、個人的には目に見えずとも、心の交流ができ、信頼できる相手を大事にしたいと考えている。


いつもクリックを有難うございます。励みになっています。

[PR]
by hirune-neko | 2018-09-24 00:03 | 心の中のできごと | Comments(0)

能登から送られてきた、小粒ラッキョウの酢漬け

Tomas Luis de Victoria - O vos omnes / 教会音楽 / 宗教音楽

いつもクリックを有難うございます。励みになっています。


 去年に続き、今年も送っていただいた。ブログ読者の方が、地元・能登産のラッキョウを小粒の時に購入し、一粒ずつ皮をむいて酢漬けにしたものだ。その手間たるや、大変な量だろうと思う。元々は、同居している高齢の義母が骨折して寝たきりになり、食欲が落ちてしまった時期があったのだが、そのときに「小粒ラッキョウが食べたい」と言い出した。探しても見つからなかったので、そのことをブログに書いた。するとほどなくして、わざわざ能登から手作りの小粒ラッキョウを送っていただいた。おかげで義母の食欲も増し、手術も受けられるようになって、今では部屋の中程度は歩けるようになった。M子さんに、改めてお礼を申し上げたい。私自身も重宝していただいている。

 ウォーキング時間がどうしても夜になってしまう。ときどき、無灯火の自転車が突然目の前に現れ、ひゃっとしたことが何度もある。黒っぽい服を着た人も、目の前2メートルまで接近してようやく認識する始末だ。たとえ相手が自転車であっても、激突したらそれなりの打撲症状を負うと思い、 USB充電のできる蛍光ベルトを購入した。これで、かなりの確率で事故を防げると思う。

 歩きに出たのは夜の11時半頃だった。今日は第三京浜まで行って折り返し、帰ってきた。計算上ではそれども7千歩だ。歩数はFitbitという、腕時計タイプの計測器で測っている。歩行中に午前0時になると、まるでシンデレラ姫のように、その瞬間にリセットされ、ゼロからの計測開始となってしまう。今日は5200歩あたりでリセットされた。無理せず、7000歩で止めておいた。

 歩きながら考えたのは、自社商品である名入り絵本の営業方法についてだ。営業するからには、受注量を増やすのが目的となる。当然のことだ。いろいろな手法が提案されており、私自身も独自の営業方法を検討している。

 今のところ、主要な顧客対象は産婦人科病院・クリニックである。いろいろ思い巡らしているのだが、効果的だというマーケティング手法はあれこれ情報が飛び交っている。社内でも意見交換をしたが、商品の特性によって、営業手法が異なるのではないかと思い始めている。

 産婦人科といえど、地元では競合関係となる相手が存在する。例えば、粉ミルク、医薬品、医療機器、事務用品、保険などは競合相手が同じメーカーの商品を使用しても、とくに何も感じないのではないだろうか。

 わが社の名入り絵本「大切なわが子へ」の場合は、明らかに汎用製品とは全く異なる捉え方をされている。ある院長からは新規採用の際、同一区内では他に営業しないでほしいと言われた。ある院長夫人からは、市内で他の病院は採用しているかと何度か確認された。

 つまり、競合相手からの差別化ツールとしての認識を持っていただいているのは明らかだ。

 手作り絵本なので製作ラインも複雑な作業が多い。一般書籍と違って量産の対応ができない。

 最近の営業は、インターネットを活用した、ダイレクトマーケティングを筆頭に、広範囲の顧客を対象に、一気に効率的なマーケティングを行う手法が広く喧伝されている。

 しかし、わが社の手作りオーダーメイド絵本は、競合相手からの差別化ツールという評価と認識で採用していただいているので、それを前面に出して営業コンタクトする手法が適切なのではないかと、思い至った。まだなんとか入口が見えてきた程度だが、今日は珍しいことに歩きながら宗教音楽を聴き、天啓の閃きが降ってくるよう、祈るような気持ちで真剣に考え続けた。

 文字通り困ったときの神頼みの典型である。天父からも天使からも、すっかり呆れられているのがよく分かる。しかしかと言って、見放されてはいないことも分かっている。何せ図々しい性格なので。


いつもクリックを有難うございます。励みになっています。

[PR]
by hirune-neko | 2018-09-23 02:30 | 心の中のできごと | Comments(0)

深夜の冷気の中、ボサノヴァを聴きながら歩いてきた

João Gilberto - Hó Bá Lá Lá

いつもクリックを有難うございます。励みになっています。


 これまでに経験したことのない、機器の動作不良が連続した一日だった。

 すっかりお手上げになり、サポートに電話して説明している最中に正常になる。しかし、しばらくするとまた動作不良が起きてしまう。これを繰り返した。いやあ、本当に参ってしまった。

 せっかく、情報ファイル保存のインフラを整備して、前向きに加速しようとしている矢先に、まるで妨害工作に遭っているような気分だった。・・・いや、そうなのかもしれない。案外、私たちがかなり核心を衝くようになってきたので、防御態勢を強めているのかもしれない。・・・で、誰が?さあ、誰だろう。

 復旧作業の合間の頭休めに、政治ブログランキングの上位を、いくつか閲覧した。興味深かったのは、ブログ「正しい歴史認識・国益重視外交・核武装」 http://deliciousicecoffee.jp/の記事「虎ノ門ニュースで日本ウイグル連盟代表が言語禁止、拷問虐殺、臓器売買など語る・ようつべが配信停止」だ。日本語の堪能なウィグル人の方が出演し、井上和彦×藤井厳喜×トゥール・ムハメット×居島一平【虎ノ門ニュース】というタイトルの動画を、時間の関係で少しだけ観たが、興味が尽きない。

 この動画の長さは2時間ちょっとだった。貴重な記録だと思ったので、なんとか動画ファイルとしてダウンロードしようと試みた。私はAiry 2というソフトを利用しているが、数日前にやはり2時間ちょっとの動画をダウンロードしようとして、途中で回線が切れて断念していたので、不安だった。

 かなり時間がかかったものの、結果的には成功した。どうやら前回は、時間がかかるので洗面所に行ったり入浴したりで、パソコンを離れたためスリープアウトしたのが原因のようだ。今日は、ダウンロードしながら他の作業をしていたので、スリープアウトせず、うまく行ったようだ。ファイル容量はおよそ1.8GBで、音声ファイルに変換したものは、約360MBと、ぐんと軽くなったので保存しやすい。

 次の頭休め時間には、ブログ「徒然なるままに」 http://mblg.tv/42411914/の掲載記事を、ざっとタイトルだけ閲覧し、興味があったので「ハザールマフィアの隠された歴史|嗚呼、悲しいではないか!」というタイトルの記事を読んだ。かなり長文で、元記事から引用しているが、コピーペーストではなく手入力なのか、随所に明らかな誤変換があった。元記事はおそらく、英文サイトの記事を翻訳しているようで、皆さんのご努力には頭が下がる。

 ハザールマフィアとロスチャイルド家の関わり、そしてロスチャイルド家の世界支配戦略について書かれてた。この記事を読むには、旧約聖書や神学的解釈に関する基本知識が不可欠だと思った。英文のオリジナルを含む、それぞれの記事をEvernoteにクリップした。いつになったら、読む時間を確保できるかは皆目分からないが、手軽に情報を保存できる機能があるのは、とても便利なものだと再認識した。

 日本で普通に暮らしていると、ロスチャイルドと聞いても、正直言ってあまりピンとこないが、その出自を歴史的に辿るなら、まるで不死身の怪物のようなイメージが浮かび上がってくる。そんな相手に対峙し、果敢にも過去の悪行を告発する人物が出現したことに、とても畏敬の念を感じた。どう猛で巨体の戦士・ゴリアテに立ち向かう少年・ダビデの姿が目に浮かんだ。

 ブログ「ダークネス」 https://bllackz.com/からは、いつも老獪な知恵を学んでいる。「リーマンショックから10年。次の暴落は予測せずに準備だけしておく」、「グーグルはあまりにも優秀だ。だから逆に依存度を下げることを意識する」・・・など、タイトルだけからも興味深い教訓を得ている。

 ・・・このまま書いているとキリがないので、ここまでとさせていただく。ただようやく、iPadPro用でも閲覧できるデジタル情報の十分な外部保存容量(2TB)と再生のインフラは完成したので、ほっとしているところだ。電子書籍もAppleデバイスとKindle端末を使い分けて、なんとかそれなりのスピードで読書できる環境も整った。あとは、せっかく買いためた紙の書籍をPDF化(自炊?)して自在に読める環境にしたいと希望している。ちょっと時間がかかりそうなので、少し先の話になってしまうと思う。

 飽和状態の頭を抱え、溜息をつく毎日である。


いつもクリックを有難うございます。励みになっています。

[PR]
by hirune-neko | 2018-09-22 02:06 | インテリジェンス | Comments(0)

I Am Sorry, アイ・アム・ソーリー、 アイ・アム総理

"Barco quieto" - Julia Zenko - HDfull

いつもクリックを有難うございます。励みになっています。


 自民総裁選があるとは認識していたが、もう投開票が終わり、結果が出たようだ。「I Am Sorry, アイ・アム総理」などと駄洒落というか、親父ギャグを言っている場合ではないと思うが、とにかく候補者のお二人とも、激戦でお疲れになったと思う。

 最近は、わが家にも朝日新聞と毎日新聞の、無料試読の案内が来た。あくまでもインターネット上からの情報であるが、全国紙の購読部数が深刻な凋落傾向だそうだ。

 新聞や週刊誌などの紙媒体を、オールドメディアと卑下し、高齢で情弱人間の唯一の情報源だ、と批判的にいう人が拡がっているようだ。確かに、インターネットから情報を得る年代の人たちの方が、かなり社会の実態を把握しているのかもしれない。そんな高齢者を頼りに、プロパガンダ工作を続けていても、年々その絶対数が確実に減少しているのだから、メディアを支配しての世論誘導は難しい時代になっているのだろうと思う。

 もし、どこかの国の情報機関が、他国の政権転覆を目論み、あるいは実効支配するためのマニュアルを作成しているとしたら・・・もし、ではなくて現実にはそのような戦略が存在することは、厳然たる事実だと私は確信しているのだが・・・今どきの時代に、いきなり他国に武力侵攻して支配しようものなら、国際的な非難を受け、様々な国際的制裁を受けるのではないだろうか。いにしえの昔とは異なり、もはや自国領土して確保してしまえば、なんとでもなるという時代ではなく、他国との交易や交流なくしては、国家が存立し得ない時代なのではないだろうか。

 しからば、具体的にどのような手段で政権を転覆し、あるいは実効支配・属国化ができるのだろうか。

 詳細な意見を書くと文字量が膨大になるので、結論を言うなら、自国の工作員化した議員を、国政選挙で過半数以上当選させることである。選挙は、合法的で民主的で、しかも確実に政権を奪取することのできる、唯一の方法である。

 そのためにはまずどうするか。大多数の有権者に影響を与える、マスメディアを支配することである。そしてマスメディアを通じ、あらゆる手段で政権を批判し、自国工作員化している議員の評価を高めるような報道を繰り返すことである。勿論、他にも徹底して庶民の味方であることを標榜し実行する宗教団体を設立して信徒を増やし、さらには特定の政党を支援するよう洗脳することも含まれるだろう。

 言われてみれば、思い当たることの多い日本の現状ではないだろうか。上記のような手法は、過去に話題を集めた、スヒョン文書や花王文書と呼ばれるものの記述内容でその一端を知ることができる。また、ある大学の教授が偶然入手したという、中国人民解放軍の日本侵攻マニュアルという文書の存在も話題になった。

 一般的に見れば、確かに日本人は他国人に対しての警戒心が薄く、逆に親切に温情を示すという特質があるように思う。本質的には今でもそうなのかもしれないが、とくにインターネットの発達と普及によって、内外社会構造の実態を知る人が増え、徐々に国家の安全に対する危機感を持つ人の絶対数が増えてきていると思う。



 私は永年にわたり、政治ブログランキングの上位から、割と丹念に読むことを習慣としていた。しかし、徐々に時間に追われる生活になり、基本的には見出しだけを閲覧し、興味を持った記事だけを読むようになってしまった。

 ここ最近は、まるで「国際時事情報発信ブログ」とでも名付けたくなるような、個人ブログを日に何度か訪問し、国内外の動向把握に努めている。ブログ主は、国を擬人化した時事小説を書くだけあり、実に国内外の情勢だけでなく、歴史的流れも丹念に調べている。それと、文章も和の趣を隠し味にした、とても味わい深い仕上がりだ。

 そんなブログ主が、相当数のブログや情報サイトを閲覧し、厳選して紹介しているのだから、掲載タイトルを閲覧するだけも、かなり広い視野で内外情勢を把握することができる。長い時間をかけて、情報源として信頼を置けるブログやサイトのリストを構築しているのだと思っている。時間に余裕がない方には、とくにお薦めである。

 ・・・時々、私のブログ記事も紹介されているので、お返しに推奨するわけではない。実際に特異な構成の情報ブログである。文字通り、ブログ主の方による私心・私利私欲のない、純粋に使命感によって発信されている、労作の情報ブログだと評価している。

 ブックマークされ、日刊新聞でも読む感覚で、朝夕閲覧されることを、改めてお勧めする次第だ。

【徒然なるままに by ちはや】
・以下のURLをクリック


いつもクリックを有難うございます。励みになっています。

[PR]
by hirune-neko | 2018-09-21 00:28 | インテリジェンス | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
検索
ライフログ
最新の記事
最新のコメント
ちはやさん いえい..
by hirune-neko at 11:22
昼寝ネコ様 いつも..
by ちはや at 08:56
通りすがりさん コ..
by hirune-neko at 13:00
「仕込み tv エキスト..
by 通りすがり at 12:21
羽賀さん 貴重な情..
by hirune-neko at 23:17
記事ランキング
以前の記事
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
お気に入りブログ
ファン
ブログパーツ