昼寝ネコの雑記帳

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ブログ読者の皆さんからいただいた情報


Jardin D'hiver - Connie Evingson


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 ブログ読者の田上劍風さんから、「両極神事」というタイトルのご著書を送っていただいた。同封されていた手紙を読むと、古神道という領域があるようで、熱心に研究されている。ヒマラヤだけでなく、エルサレムにもいらっしゃったというから、驚きの行動力である。以前、神学インテリジェンスという言葉を使ったことがあるが、共鳴してくださっているらしい。古神道は、私には少し難解そうに見えるが、ゆっくり読ませていただく。この場を借りてお礼申し上げる。

 同じくブログ読者のcausalさんからは、いつもながら映画や小説の話題を送っていただいた。さらには、上記のConnie Evingsonという女性歌手の動画を2種類紹介していただいた。この歌手は初めて聴いたのだが、以前causalさんから教えていただいた、Stacey KentとPascale Lavoieのいずれも想起させる歌唱法だと思う。しかし、フランス語の発音はStacey Kentの方に一日の長があるようだ。causalさんからはいつも新鮮な情報を提供していただき、改めてお礼申し上げる。

 上記二人の女性ヴォーカルを聴き比べてみたいという方のために、同じJardin D’hiver(冬の庭)をStacey Kentの歌で、下部に設置しておく。

 今日は電車と歩きで川崎の法務局を往復したため、久しぶりに1万歩を歩いた。仕事上ではまだまだ課題が多く、時にはため息が出る。しかし、肉体の鍛錬は脳にも精神にもプラスであることを実感している。

 ところで、causalさんからの激励のメッセージには、思わず笑ってしまった。ご本人には無断で転載させていただく。

(causalさんからの激励メッセージ)

 「今後とも、村上某が絶対に書けない優れた小説を書いて下さい。短編・長編を問わず。」

 causalさんのような、「ウルサイ」読者が激励してくださり、とても心強い。「村上某」とは、一体誰のことやら・・・分かってはいるが、畏れ多いことである。私の場合は、状況が整えばいつでも紙の本は出版できる。Kindle版も、そんなにハードルは高くないと思っている。そこそこ売れて赤字が出なければ、継続出版も可能なので、少しずつ推敲作業を進め,過去の短編を整理しておきたいと思っている。自分自身も、作品を出版の形で公開できれば、こんなに嬉しいことはない。何かに迎合することなく、自分自身の世界に留まって、書き続けたいと思っている。「大人のための童話」というか「大人になりきれない大人のための童話」という切り口に興味を持っている。つまり、それなりの年齢になってもまだ、みずみずしい感性を失わず、世俗に迎合せず、魂の純粋さを保っているような方々が、読者になってくだされば、こんなに嬉しいことはない。穢れなき大人を探し、発掘したいものだ。
stacey kent - jardin d'hiver (HD/HQ Audio)


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by hirune-neko | 2018-01-31 00:28 | 心の中のできごと | Comments(0)

そろそろ納品書から手を離そうと思う


Shirley Horn - "Solitary Moon”

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 今日も週に一度の納品書作成で一日が終わった。書式の見直しや、作業の効率化を意識して、もう数週間になるだろうか。そろそろ手を離して人に任せようと思っている。

 作業の合間に、今日のニュースに目を通した。すると?という意味不明の見出しが目に留まった。

 「“出川組一文無し” コインチェック、仮想通貨580億円流出 27歳社長ずさん管理も大量CM」(引用先:ZAKZAK https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180129/soc1801290005-n1.html

 記事を読んで理解した。「昨年暮れから人気タレントの出川哲朗(53)を起用したテレビCMを大量に流し」、多くの人たちを仮想通貨に投資させたが、ハッキングに遭って580億円分の全資産が持ち去られた、ということのようだ。それだけの現金を強奪したとしたら、トラックで運ぶにしても、どれぐらいの大きさになるのだろうか。想像もつかない金額が、あっという間に持ち出され、痕跡もないということなのだろうが、想像すらできない。

 最近、北朝鮮がハッカー部隊に力を入れており、仮想通貨・ビットコインで多額の収益を得ているという記事を読んだことがある。金正恩氏は核開発に多額の資金を費やしたため、秘密資金が枯渇していると見られているようだが、もしこの事件が北朝鮮のハッカー部隊によって引き起こされたとすると、関係者は笑いが止まらないのではないだろうか。ここまでインターネット機能が発達すると、考えてもみなかった事件が起きるものだと、妙に感心している。

 かなり以前から、暗号に興味を持っている。日本の海軍が真珠湾を攻撃した当時、日本の暗号がすでに米軍によって解読されていた、と授業で説明を受けたのを憶えている。講師は当時防衛研究所の主任研究員であり、専門は戦史の方だ。その授業で、インテリジェンスの基本は、「相手の知りたいことを教えず、相手が知られたくないことを探る」ことにあると教わった。
 
 ずっと以前から、NSA・アメリカ国家安全保障局が運営する、大規模通信傍受システムのエシュロンの凄さには驚いていた。自国民に対する傍受は禁止されているとされていたが、実際には米国内でも盗聴活動を行っていたことが、スノーデンの暴露本で明らかになった。国外の盗聴・通信傍受は常識となっており、GoogleもFacebookもかなり以前から、通信記録をNSAに提出している、と授業で習った。

 つまり、ここ日本では誰がどのようなキーワードで検索しているか、どのサイトを閲覧しているか、誰とどのような内容のメールのやりとりをしているか、Facebookでどのような人的ネットワークにつながっているかを把握されている。主目的はテロリストのあぶり出しと、テロ活動の防御ということになっている。

 そのようなレベルと較べられると、私がやろうとしていることは、幼稚園か保育園レベルである。しかも、一切の秘密工作を行わず、もっぱら公開情報を収集して分析する、いわゆるOSINT情報・Open Source Intelligenceという手法に頼るのだから、かわいいものだ。

 しかしそれとて、私たちが行おうとすることを不都合に思う個人や団体が存在するだろうと考えている。ハッキングによって情報インフラを破壊したり、書き換えられたりなどの被害は防止したい。重要なやりとりは、暗号を使うのが安全と思える局面もあるだろう。そこで何冊かの暗号に関するKindle本を購入しているが、まだ読めていない。今日、無精をしてYouTube動画を検索してみたら、とても分かりやすく説明しているのを、いくつか見つけた。さらに調べていたら、情報セキュリティに関する資格試験があることも分かった。残念ながら、私には専門的過ぎてさっぱり理解ができなかった。

 コンピュータもインターネットも急速に発達し、とても便利になっている。しかし、上記の記事のように、あっという間に数百億円もの金額が、ごく短時間で痕跡を残さず、持ち去られるのだから何事も油断せず、慎重にことを運ばなくてはいけないのだと、気持ちを新たにしている。

 今日見つけた動画のひとつを、以下にご紹介させていただく。可愛らしく、分かりやすい説明である。

公開かぎ暗号方式(暗号化)


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by hirune-neko | 2018-01-30 02:50 | インテリジェンス | Comments(0)

タスク管理ソフト・Todoistの初日が終わった


Robert de Visée Prélude et Allemande, Jonas Nordberg, theorbo

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 昨日から手を付けたタスク管理ソフトを、今日から本格的に使っている。まずは思い浮かんだ案件を書き連ね、所属させるプロジェクトを決めて振り分け、達成予定日を設定する。細かくいえば、メール送信、電話、訪問、資料作成などの分類もできる。これまでは、何か思い出しても、忘れないようにしようとか、メモに残そうとかがせいぜいだったが、すぐに忘れるしメモは資料の中に紛れてしまう。タスク管理ソフトだと、一度入力してしまえば達成するまでは記録が保存されるので、心理的に安心だ。

 特定のプロジェクトを、第三者と共有する方法も確認したので、明日からは社内スタッフや外注先の人たちにコンタクトしてみようと思う。かなり霧が晴れて、見通しが良くなったような気がする。

     *     *     *     *

 今日は、なんとはなしに自分の原点を意識したような気がする。うまく表現できないが、現実に埋没せず、特定の人間関係にも盲従せず、独自の視点や発想は大事にすべきだと感じた。突然何が起きたという訳ではないのだが、つまるところ周りの空気を読まず、忖度せず、利害に囚われず・・・格好をつけるつもりはないのだが、現実社会とは距離を保ち超然と生きるのが自分らしいと、そのように感じた。遙か半世紀近く前の、学生時代の感覚に近いと思っている。

 個人的な人間関係についても、なんとなく思いを新たにしたようだ。付き合っても何もメリットがない相手であっても、人から避けられているような人間であっても、少々性格が悪い人物でも、親しく寛容に接することができるようにしたい。ごく最近、とても偏屈でずけずけ意見をぶつけてくる男性と仲良くなった。最初は私の言い方が気に入らない、と電話がかかってきた。後日会ったときに、私は普通に接した。彼は、言いたいことは言ったので、もうわだかまりはないと、珍しく笑顔で話しかけてきた。人間の態度がいい方に変わるのを見るのは、気持ちがいいものだ。

 同様に、暗い表情で落ち込んでいる人、人との接触を避けているような人が、ちょっとしたきっかけで明るくなり、笑顔の表情になるのを見ると、こちらも幸せになる。自分自身が人と群れない性格であり、人間付き合いも極端に悪い。しかしどういう訳か、重い扉で心を閉じている人の心を解きほぐし、扉を開くようにするのが、まるで趣味のようになってしまっている。年齢を重ねたせいなのかもしれないが、私も人間がかなり丸くなってきているのだろう。

 別に強いるのではなく、相手が自然に笑顔になるのを見たいというのは、決して悪い趣味だとは思っていない。


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by hirune-neko | 2018-01-29 01:31 | 心の中のできごと | Comments(0)

ようやく歯車が噛み合い始めたようだ


Oblivion-Astor piazzolla-RNE

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 15歳の少女が、自分の産んだ子どもを、子どもに恵まれない夫婦に特別養子として託す。そんな切ない状況の少女のための文章を、一気に作成して院長夫人に送った。私はその少女とは一面識もないため、想像の領域内で文章を考えた。

 ある夜、少女は夢を見た。少女は、子どもが生まれてくる前の遠い世界に足を踏み入れていた。そこでは、白い服を着た何人かの人たちが、やがて地上に生を受けることになる特別な子どもを囲み、産む母親を誰にするか話し合いが行われていた。話し合いの結果、その母親は少女に決められた。選択や判断の難しい状況で身ごもるが、最適な助言者を送り、結果的に少女自身も人間として、大きな成長を遂げられるよう支援しよう、という結論だった。
まったく架空の設定ではあるが、何年も前に、英国にあるダウン症の子どものための施設で、日本人研究者が見せられたという物語が、モチーフになっている。

 少女がどのような性格と感性なのか、まったく掌握していない。実際に接している院長と院長夫人に校正してもらい、修正指示をお願いしたところだ。流産や死産のケースで使用する天使版とはまた異なる難しさがあった。絵本の文章を読み、どのように感じるかはその人の感性や性格、生い立ちに依存する。つまり、受け止め方は様々である。私の手を離れてしまった文章は、どのような結果をもたらすかをコントロールはできない。

 
 かなり以前、タスク管理ソフトのTodoistを購入したものの、なかなか使いこなせずに時間だけが経過してしまっていた。YouTube動画でTodoistの説明マニュアルを10種類近くダウンロードし、歩きながら、あるいはバスの待ち時間にざっと音声だけを聴いた。役に立ちそうな3種類に絞り込み、基本を頭に入れて、今日は動画を視聴した。見よう見まねでプロジェクトを11種類作成し、処理しなければいけない案件をタスクとして書き出し、達成予定日などの属性を並記して保存した。これまでずっとTodoistから、スキルがアマチュアレベルだとのメールが送られてきていたが、これで少しはレベルが上がるのではないかと期待している。

 あるプロジェクトには、今日中に対応が必要なタスクを保存する。誰に処理を依頼したかを記述するが、同時に依頼相手にも無料のTodoistをダウンロードしてもらえば、そのプロジェクトを共有することができる。まだまだ基本操作しか利用できていないが、メモしたりカレンダーに書き込んだりするよりは、一元管理しやすくなると思っている。何よりも、iMacで処理すれば、iPhoneやiPadでも瞬時に同期されるので、とても便利である。iPhoneやiPadで更新しても、同様である。忘れてはいけない、と緊張し記憶に頼る必要性がなくなるので、気分的にもずっと楽になりそうだ。

 即対応の案件や中長期の案件など、タスクの属性は多岐にわたる。しかし、全体を一カ所で管理できるというのは、本業に集中できる時間を増やせるので、有難いことだ。思い出す度にタスクを書き込んでおけば、脳内ストレスも軽減されそうだ。

 その意味で、大きな歯車が噛み合い始めた実感がある。限られた時間で達成するという緊張感を持ち、徐々に加速度を増して行けるよう期待している。


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by hirune-neko | 2018-01-27 23:07 | 心の中のできごと | Comments(0)

ボブとの最後のお別れドライブ


Astor Piazzolla - Marejadilla (14 - CD2)

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 1年半ほど前、新しいiMacを購入した。何年も使用したiMacは横に置いたまま、電源も入れなくなってしまった。あるとき、2台のパソコンを同時使用する必要性が発生した。ところが、古いiMacに電源を入れても、経験のないような動作不良を連続して起こすようになった。そこでハタと気がついた。器械とはいえども、ずっと無視され続けていると寂しいものなのだろう。 それで、古いiMacをヘレンと名付け、新しいiMacはアリスと名付けた。「ヘレン、おはよう」と声をかけてから電源を入れるとあら不思議、動作が正常になった。それ以来、頻繁に使用する器械類には名前を付けて、時々声をかけるようにしている。

 愛車にはボブと名付けた。何度も車検を取ったが、さすがにもう寿命だと宣告された。明日が車検の切れる日なのだが、更新せず廃車することにした。今日の夕方過ぎにディーラーにボブを届け、廃車依頼をしてきた。途中、何度もボブに声をかけ、これまでの働きをねぎらった。視力も低下し、運転する機会がめっきり少なくなったので、新たに車を購入するか、レンタカーやカー・シェアリングを利用するか思案中である。

 数日前、ある産婦人科クリニックの院長夫人から、特別版の絵本の文藻を作成するよう依頼があった。ブログに書いたその記事を読んだ次男から、絶対に「コウノドリ」の第5話を観た方がいい、と言われた。TBSが放映したテレビドラマで、主人公は鴻鳥サクラという男性産婦人科医だ。14歳の女子中学生が妊娠し、すでに8ヶ月で中絶できない状況になっている、という設定だ。奇しくも、特別版の対象の少女と同年齢だ。

 昔から日本のテレビ番組や映画には興味を持てずにいた。しかし40数分の「コウノドリ」は、観て良かったと思う。脚本はとても良くできていたし、キャストの皆さんも好演していた。きちんと実態の取材や調査も行っているようだ。見終わったとき、文章の中に挿入したいシーンが思い浮かんだ。少女が夢で見たシーンを想定し、表現しようと思う。

 劇中では当事者の少女と少年が登場する。いつしか自分の高校生の頃のシーンと、重ねて二人を観ていた。私の周りの学生たちは皆、自由というか奔放というか、好きなように行動している連中だった。妊娠し中絶する例を、いくつも身近で見ていた。あの当時の自分たちと、このドラマの中の二人を較べると、私たちとは大きく違う生き方、性格だと思う。もちろん、どこにでも存在するような軽いキャラクターは、テレビドラマの主人公にはなり得ない。

 CG画像で、お腹の中の子どもが指をくわえている姿を見る少女、乳児院の先生、特別養子縁組をサポートする人たち、不妊治療を続けたが諦めて養子受け入れを待ち望む夫婦、出産したわが子に泣きながら別れを告げる少女、そして、主人公の産婦人科医・鴻鳥サクラ先生の意外な生い立ち。いくつもの要素を巧みに組み立てた、重厚だが分かりやすい筋立てだった。

 さて、私自身は、断片的な情報をもとに、15歳の生母の心に慰めと励ましを感じてもらえる文章を書かなくてはならない。ドラマに登場する架空の人物ではなく、現実世界で生きることと格闘している、生身の人間を対象としている。ここ最近の出来事とここ数年の未来だけでなく、生まれてくる前の世界から、今の現実を眺望しなければならないような気がしている。耳には聞こえない、静かなささやきに耳を澄ます必要があるかもしれない。

 私にとってはこれも、ある意味では創作の世界である。


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by hirune-neko | 2018-01-27 01:33 | 創作への道 | Comments(0)

似て非なるもの ビル・エヴァンスとキース・ジャレット


Bill Evans - Young and Foolish

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 高校生の頃、最も頻繁に聴いたのはジョン・コルトレーンとビル・エヴァンスだった。ビル・エヴァンスのピアノ演奏には独特の緊張感があり、緻密で知性的でもあった。そんなある日、店内を流れたピアノ演奏を聴き、間違いなくビル・エヴァンスだと思った。確認したらキース・ジャレットだった。ちょっとした驚きだった。タッチと雰囲気ががとても良く似ていたので、混同してしまった。結局、キース・ジャレットはほとんど聴くことがなく、今でも最も好んで聴くジャズ・ピアニストはビル・エヴァンスである。

 ジャズ・ピアニストの聞きくらべなんて、誰も興味はないかもしれない。しかし私にとっては、音楽は対話と一緒のようなものであり、伝わってくるものが具体的であり、好き嫌いがはっきりしてしまう。

 つい最近まで知らなかった曲だが、Young and Foolishという作品を、ビル・エヴァンスもキース・ジャレットも演奏しているのを見つけた。上部に掲載したのがビル・エヴァンスの演奏で、下部に掲載したのがキース・ジャレットの演奏だ。同じ曲ではあるものの、テンポや雰囲気が大きく異なる。しかし、タッチやテンションに共通点があると思う。

 だからどうなんだ?とか、それがどうしたの?とか言われても返答に窮してしまう。自分で音楽の話題を提供しながら言うのも気が引けるが、今の私は音楽に耽溺していられるような立場ではなくなりつつある。データベースソフト・4Dの基本をマスターすること、サイト制作ソフトの大幅な更新内容をマスターすること、電子書籍のKindle本を自分で製作すること、ネイティブの人に対し英語で国家安全保障をテーマに意見を述べること・・・昼寝もままならず、これはもうすでに拷問なのではないだろうか。拷問は国際法で禁止されているのではなかっただろうか。

 やれやれの人生ではあるが、同時に目的の明確な人生でもあるので、本心では佳き人生だと思っている。

Keith Jarrett Trio - Young and Foolish


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by hirune-neko | 2018-01-26 00:28 | 音楽・映画・本の世界 | Comments(5)

納品書作成に追われ、相変わらずの深夜ブログである


Baden Powell - O que tinha de ser

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 納品書には、発送日、絵本番号、出産日、健診日、母親名、子ども名を記載する。当たり前だが、どれも間違えてはいけない項目なので、かなり集中しながら作成している。これまでは他の人に依頼していたのだが、今年は納品書の枚数が増える、すなわち契約相手が増えると予測しているので、今までのようにExcelで作成していたのではパンクしてしまうと考えた。データベースソフトの4Dで作成したいと思っているので、改めて受注データから納品書や請求書を作成するプロセスを、自分の手で再構築しようとしている。

 何時間か連続して集中していると、血液がすべて頭の方に行ってしまう感じで効率が悪くなる。夜になって一度、セブンイレブンまで往復した。昨晩と比べるとはるかに歩きやすくなっていた。帰ってきてドアを開ける前に郵便受けを確認した。普段は午前中に一度だけ郵便配達が来るのだが、今日はどういうわけか二度来たらしい。レターパックが入っていた。差出人を見ると、昨日電話をくれた産婦人科の院長夫人だった。

 堕胎せずに子どもを産み、実際に育ててくれる両親にその子どもを託す。私には想像の域を出ない状況なので、新聞記事などの資料を送ってくれた。資料を読めば、子どもと生き別れになる母親の切ない心情が、よりリアルに理解できるだろうと考えて送ってくださったものだ。院長先生のご苦労はかなりのものだろうと思うが、そこまでして小さな生命を守ろうとし、さらには出産する女性に対し、挫折感と自責の念を乗り越え、平安と希望を抱いて新たな道を歩んでもらおうとするその努力に、改めて敬意を表したいと思う。

 資料と一緒に、院長夫人から「いい文章を期待します」、というメッセージが入っていた。正直言うとプレッシャーを感じるが、資料に目を通すうちに自然と心に文章が思い浮かぶだろうと思う。もう何年も経つが、ある産婦人科の院長を訪問した。沈んだ暗い表情だった。何年も不妊治療を続けやっと妊娠したのだが、分娩中にへその緒が首に絡まり、赤ちゃんが亡くなったそうだ。「大切なわが子へ」というタイトルで絵本の文章を考えたときは、赤ちゃんとお母さん、そしてお父さんの姿を思い浮かべて一気に書き上げた。しかし、現実に目の前で起きた悲しい出来事を聞かされ、そのご両親と次の世界に旅立って行った赤ちゃんの心を癒やす文章を書きたいと思った。

 帰宅したのは夜だったが、心に思い浮かぶままに文章を作成し、何度も推敲して作り終えたのは深夜3時過ぎだったと記憶している。その天使版の文章のモチーフになったのは、私自身の経験である。以前にも書いたと思うが、次男の出産直前に母親が水疱瘡に感染した。後で分かったのだが、胎内で水疱瘡に感染したのを、医学的には先天性水疱瘡というらしい。日本では初めての症例なので、学会で発表すると言われた。

 小児科医にお願いして、広尾の愛育病院を紹介してもらった。次男は保育器に入れられ、疲労困憊していた家内は、ようやくひとりで横になることができた。私は保育器の横に椅子を置き、ずっと次男の様子を見ていた。深夜が過ぎ、長い時間が経過した。夜が明けて空が明るくなれば、この後は助かるだろうと考えた。早朝の5時過ぎだっただろうか。カーテン越しに外が明るくなり始めた。ようやく峠を越すだろうと思った瞬間、次男は呼吸呼吸を止めた。あっという間に全身が土色に変色した。どうしていいか分からず、保育器の丸い穴から手を入れ、次男の手を握って振りながら何度も名前を呼んだ。すると不思議なことに、次男は呼吸を始めた。ほっとする間もなく、また呼吸が停止し全身が土色になった。蘇生と呼吸停止を何度か繰り返した。

 最終的には病院の判断で、救急車を呼び感染症専門の都立駒込病院へ搬送してもらった。完全看護なので帰宅してくださいと言われ、緊張感からは解放されたが、その時には次男の葬儀について考えながら帰宅した。その後、肺炎を併発し危険な状態が続いたが、約4週間後に退院することができた。主治医の先生の説明によれば、アメリカで発表された論文に先天性水疱瘡の治療法は、帯状疱疹の患者から採取した血清しかないと書かれていたのを読み、つい数週間前に来院した帯状疱疹の方の血清を保存していたそうだ。たまたまその方は次男と同じ血液型だった。

 帰宅して天使版の文章を考え始めたとき、目の前でわが子が呼吸を停止し全身が土色に変色した情景が甦った。あの経験がなければ、天使版の文章は、きれいで繊細な言葉をガラス細工のように書き連ねたただけのものになっただろうと思う。そんなに多くはないが、楽しみにしていたわわが子を亡くされたご両親から、心が癒されたという報告を聞き嬉しく思ったことがある。その延長線上に、東日本大震災で子どもや親を亡くされた方々を慰める文章がある。福祉団体からの依頼で文章を考え、数百のご家族がこの絵本を手にされた。津波で思い出の品々を全て失った空虚な心に、新たな思い出を与えられ、平安を取り戻したというメッセージが、印象に残っている。

 次男は絵を描くことに興味を持ち、やがてコンピュータで書籍を電子的に編集する技術を習得した。これまでに製作した約5万冊の絵本は、全て次男が作業を受け持っている。もうかれこれ40年以上前の出来事が起点となるが、人生というのは、どのように変遷していくか予測がつかないものである。次男との経験が文章と化して人を慰め、次男自身も運命的な使命感を感じて、過酷な作業である絵本の製作をしているのだろうと思う。

 私の想像とは異なり、子どもを産んだ母親は養父母に引き渡す前に、自ら母乳を与え束の間の日々を母親として子どもと過ごすように、院長が配慮してくれているようだ。その時にその母親は生まれて間もないわが子に対し、どのような気持ちで接しているのだろうか。どのような気持ちでわが子を手放し、養父母に託すのだろうか。やがて年月が過ぎ、母親の心の中では子どもに対する気持ちに、どのような変化が生じているのだろうか。まだまだ想像の世界ではあるが、そのような母親の心情を深く理解し、平安と慰め、そして人生に対する新たな希望を手で掴んでいただけるような、励ましの文章を作りたいと願っている。

 このように、まだまだ深夜ブログからは脱却できないようである。


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by hirune-neko | 2018-01-25 02:29 | 心の中のできごと | Comments(0)

冬の暗い夜道に気をつけよう


Bill Evans Trio - What is there to say

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 最近は仕事がなかなか途切れず、1週間ほどノルマの歩数をこなせない日が続いている。昨日は家の周りが20センチ以上の積雪で、歩くのを断念した。今日はさすがに、なんとか歩こうと思って道路の様子を見に外出した。用水路沿いの歩道にはほとんど雪が残っていなかった。さあ、第三京浜まで歩こうと思い、歩き出した。しかし、どうも様子がおかしい。念のため、時々路面に靴の裏をこすりつけながら歩き続けた。すると、所々で表面が凍結しており、滑りやすいのが確認できた。見た目はまったくコンクリートなのだが、昼間融けた雪が完全に乾ききらず、薄い氷状態になっていたようだ。無理に第三京浜まで往復すると、滑って転倒する危険性が高まると判断した。結局はそう遠くないセブンイレブンで買い物し、引き返すことにした。記憶を頼りに、凍結している場所では慎重に足を進めたのだが、ツルッと滑り、前のめりに両膝をつく格好になってしまった。衝撃はそんなに大きくなかったので、大事には至らなかった。本当に、冬の暗い夜道は危険である。

 最近の政治ブログを閲覧していて思うことがある。どうやら、韓国の文在寅大統領は最近の北朝鮮への前のめり姿勢が批判を浴び、国内での支持基盤が軟化しつつあるようだ。平昌オリンピック開催が、どんどん迫ってきている。習近平主席、プーチン大統領、トランプ大統領の欠席が確実視される中、安倍総理はまだ態度を明確にしていないようだ。まるでスパイ映画のように、いつ、どこで、何が起きるか予測のつかない不透明な国際情勢に見える。アメリカ国内でも、トランプ大統領の退任を求める市民運動が、盛り上がりを見せているようだ。

 日本国内では、引き続き外患罪集団告発、弁護士への懲戒請求などの市民活動が続いている。そんなさなか、瀬戸弘幸氏が関西の連帯ユニオン関西生コン支部に、街宣をかけた記事が目に留まった。誰もが怖がって無理難題を突きつけられても、断れなかったといわれる団体である。辻元清美氏への資金提供が指摘されている団体でもあるようだ

 国内でも、目に見える領域で地殻変動が進んでいるように見える。不可視領域では一体何が進展しているのか見当もつかない。国際政治の領域になると、さらに見えにくく思われる。改めて、膨大な量の公開情報を収集し、さらにはジグソーパズルを組み立てるかのような、根気の要る緻密な分析作業の重要性に思いを向けている。

 まだまだ体系化できてはいないのだが、収集する情報のカテゴリーを定め、データベース化しやすい形式で保存する必要がある。現代は超限戦とか歴史戦、あるいは情報戦争などが展開しているのは既知の事実である。史実を明確にし、その延長線上にある現在を眺望する必要があると思うのだが、その史実が多くのマスメディアによってゆがめられている実態も、ほぼ開示されてきている。

 この場で具体的な手法を開示することは時期尚早だが、一般個人の皆さんに対して情報提供させていただくということは、超限戦、歴史戦、情報戦争などの実態を開示し、最終判断をしていただきやすいよう、種々の情報エヴィデンスを参考資料として提供することが基本線になると考えている。

 千里の道も一歩からなので、引き続き地道に作業を進めていきたい。


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by hirune-neko | 2018-01-23 23:44 | インテリジェンス | Comments(0)

「大切なわが子へ」の第5の文章を考え始めている


J.S.Bach BWV 853 - Patricia Hase

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 夕方、ある産婦人科の院長夫人から電話があった。珍しいことだ。何かクレームかと思ったが、そうではなかった。

 その産婦人科の院長は、優生保護法の規定があっても人工中絶をしない主義だ。たとえ肉眼では見ることのできない胎児であっても、中絶は殺人になるという考えを持っている。では、出産できない、あるいはしたくない女性が中絶を希望した場合、どのように対応しているのか。

 一方で、子どもがほしくても授からない夫婦が存在する。院長は、中絶希望の女性を説得し、出産と同時に子どもを待ち望んでいる夫婦の子どもとして、出生届を出すよう勧めている。妊娠という事実を闇に葬るのではなく、幼い命を殺めず、その子を大切に育ててくれる夫婦に託すよう説得するとに使命感を持っている。

 院長夫人の説明を黙って聞いていた。女の子は15歳だそうだ。新生児を育てることになった夫婦が、お腹を痛めて産んだ母親である彼女の心のケアに、絵本をプレゼントしたいと申し出てきたそうだ。開業した最初から、私が文章を書いている絵本「大切なわが子へ」を、出産祝いに使ってくれており、累計で1万冊を超える絵本を届けている。絵本の文章は現在、ご両親と赤ちゃん、お母さんと赤ちゃん、天使になった赤ちゃん、先天性の障がいを持つ赤ちゃん、の4種類である。

 子どもを産んだ瞬間に子どもから隔離され、おそらくは一生涯対面することの叶わない、わが子に対する母親の気持ちを文章にすることになる。私にとっては第5の文章となる。できるだけ個々の状況に寄り添った文章を、と考えて何種類かの文章を作ってきたのだが、院長夫人の依頼はさすがに想定していない内容だった。特別版になるので費用は払う、と申し出てくれたが、即座に辞退した。そのような境遇の、おそらくは若いであろう「母親」の気持ちを癒やす文章を書くことに、絶対の自信を持っている訳ではない。しかし、もしその女性が特別版の「大切なわが子へ」という絵本を読むことで、肩を震わせ、大粒の涙とともに慚愧の思いを自身の外に流し出し、新たな人生を歩む勇気と気力、そして希望を持ってくれたなら、それが私にとっては最上の対価である。

 出産を楽しみにしていたわが子が天使になってしまった苦しみや悲しみは、やがて次の受胎と出産で癒やされるケースをいくつも見ている。しかし、この若い「母親」は、実在するわが子の名前を呼ぶことすらできず、抱き寄せることもできない。これからの人生で、幾度となく自分が産んだ子どもに思いを馳せることがあるだろう。悔いと自責の念を、まるでゴルゴダの丘に向かって十字架を背負うがごとく、独りで背負い歩き続けなくてはならない。

 そのような境遇の女性の前に、ある日天使が訪れ、「汝の罪は赦された。心に平安を与えよう」と告げられたら、どれだけ至福の気持ちになれるだろうか。私には神学的に赦すような権限はないものの、心の痛みと重荷を一緒に背負いたいという気持ちを、文章にしたいと思っている。簡単には思い浮かばないものの、イメージは蓄積しつつある。

 表面的な美辞麗句は人の心深くには届かない。読む人が自身の存在の根底から揺さぶられ、本来の生き方を覚醒させられる要素は、言葉や理論を超越した領域に存在する。その抽象的な概念やイメージを平易な言葉に変換して表現するには、ある種独特の感性が不可欠であることを、改めて痛感している。

 人工中絶をせず、養子縁組を紹介する方針の院長なので今後も継続的に、この第5の文章の絵本を使いたい、と言い残して院長夫人は説明を終えた。受話器を置いた瞬間から、その少女の姿が蜃気楼のようにまとわりつき、今も脳裏から離れない。そして、文章を書き始める前から、すでに感動が心に満ちている。我ながら、なんて奇妙な感性を持ち合わせているのだろうと思っている。


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by hirune-neko | 2018-01-22 23:02 | 創作への道 | Comments(0)

ちょっとばかり一時停止である


Johann Kaspar Mertz Elegie Asya Selyutina

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 今日、ディベートまでいかないが、あるプロジェクトの主旨説明を行った。質問を呼びかけたところ、質問というよりは消極論・懸念論を述べる人がいた。日本人としては珍しく、面と向かってはっきり発言したので、それはそれでいいことだと思う。

 言うまでもないことだが、ひとつのテーマには明確な賛成や反対だけでなく、いろいろな中間意見の人が存在する。それ以外にも、意見を持たず本質を離れた領域で、感覚的に捉える人も存在する。

 改めて人間社会における調和の難しさを感じた一日だった。リーダーシップのある人は、そんな状況から全体をまとめて、所定の方向に向かわせることができるのだろうと思う。組織の構成員を掌握し、歩調を合わせてもらうためには、日頃から気遣いを忘れず、細かく小さなコミュニケーションを積み重ねることが秘訣なのではないかという気がする。

 これはもう、論理的な組織論を超えた、ある種セオリーのない世界の手法のように思える。徐々に体得するしかない手法なのではないだろうか。

 そんなこんなで、今日は普段あまり使わない脳内領域を使ったせいか、珍しくこの時間で既に睡魔に襲われている。無理せずに、今日は早めに休ませていただくことにする。

 明日から徐々に、営業の外部コンタクトが本格化すると思う。メールを使用する、いわゆるダイレクト・レスポンス・マーケティングの基礎準備も、平行して始めなくてはならない。顧客対象数は最終的にどれぐらいになるか、まだ確定はしていない。数年前の調査データでは、全国に約8,000カ所の産婦人科があった。分娩をしているところと、婦人科だけのところの振り分け作業をお願いしている。さらに、ここ数年で新規に開業した産婦人科の調査もお願いしている。最終的にはおよそ4,000カ所程度に絞られるのではないだろうか、と予測している。

 長年にわたって存続している産婦人科の大半は、すでに何か出産祝いを用意していると思われる。それに加えて、新たにもう一つを使っていただく営業は、なかなか大変だろう。さらには現在使っているお祝いを止めて、私どもの商品を使っていただくのも、かなりの根気と努力を要するだろうと思う。救いは、対象の全産婦人科を会員としてサイトに登録してしまえば、いつでも費用や手間をかけずに、数千カ所に対し一斉にメールを送信できる点だろう。

 当面は、試行錯誤が続くと思うが、契約が取れ出すと張り合いが出てくることだろう。さて、いつもよりはまだ早い時間帯だが、明日のためにそろそろ寝る支度をさせていただく。


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by hirune-neko | 2018-01-21 23:38 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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