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昼寝ネコの雑記帳

2019年 05月 19日 ( 1 )

ようやく平常に戻ったが、消耗した一日だった

Bill Evans - What is there to say?
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 どうしてこうも、次々と案件が湧いてくるのだろうか。まるで誰かが、私のやろうとしていることを、妨害しているのではないか、とすら思ってしまう。負けてなるものか、と根比べである。

 今頃になって気がついたことがある。

 私は、今の会社を1981年に創業し約38年間、細々と継続してきている。小規模な会社なので、決定プロセスなど無いも同然で、ほとんど自分で最終決断をしてきた。

 大きな組織だと、意思決定プロセスが長く、関わる人間も多い。従って、周到な根回しや種々の工夫が必要になる。そういう煩雑さは経験していないため、本質的なこと以外で時間や労力を割き、さらには神経を使うことに馴れていない。いいような、悪いような、である。

 しかし、これまでに業務の全般を経験し、いろいろな技術をゼロから学んだのは、いい経験だったと思っている。

 すぐに目先で効果が出る手法が、重宝がられる傾向があると思う。売上や利益に目を奪われ、時間経過とともに変化する、社会、世界情勢、人間の心理などを視野の外に追い出すなら、何年後かは分からないものの、手痛いしっぺ返しがあることの方が、多いのではないだろうか。

 これまは、長い時間をかけて外堀を埋め続けてきたのかもしれない。そう考えると、気が楽になる。

 なんとか、営業活動に軸足を移したいと思っているのだが、対応処理が待ったなしの案件が次々と発生している。

 まあ、ここまで来たので、焦らずに詰めていきたいと思っている。

 もう何年も前から、詰め将棋パラダイスというソフトをダウンロードし、コツコツと解いている。出題数も徐々に増え、今日時点で12,407問である。私が解いたのは3,427問なので、3割にも達していない。

 このソフトは、レベル1でも見た瞬間に詰め手が分かる、というものが少なく(もちろん私のレベルでの話だが)、なかなか考えさせられる。元々は、師匠の推薦で始めたものだ。

 しかし、何年もかけて3千問を解いてくると、詰めの手筋に対する独特な勘が、少しずつ育ってきたような気がしている。知識だけに頼れない、経験値というものがあると思う。

 仕事も似たような側面があるように思う。競合されにくく、時間経過とともに価値が衰退するのではなく、逆に徐々に理解され受け入れられるような、そんな独自の世界を構築したいと考えてきたが、もうひと息なのではないかと、ちょっぴり自画自賛している。

 極度の無理はせず、なんとか成果を上げたいというモチベーションを、高めながら踏ん張っている。何よりも、健康は大事にしたいものだ。

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by hirune-neko | 2019-05-19 01:24 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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