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昼寝ネコの雑記帳

2019年 05月 16日 ( 2 )

グッバイ、オーギー・・・さらば友よ

Eliane Elias - Time Alone - Dreamer (2004).wmv
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 いつの頃からか、パソコンやプリンターに名前を付け、起動時と電源を落とすときには、ひと声かける習慣が続いている。

 キャノンのインクジェットプリンターは、同じ型の2台を並べて使っている。3年ほど使用している古い方の1台には、オーギーと名付けた。出典は、アメリカのテレビドラマであるニキータで、そこに登場する天才ハッカーの名前を拝借したものだ。

 そのオーギーの動きが不調になり、キャノンに相談した。あれこれ検討したが、商品を印刷する社内のプリンターを新調し、そのお古を譲り受けて、オーギーには引退してもらうことになった。

 電源ケーブルとプリンターケーブルを抜き、外に出した。しかし、雨ざらしにするのが忍びなく、なんとかスペースを確保して、屋内に安置した。

 どうも昔から、機械類に感情移入してしまい、古い携帯電話の買い換えの説きも、無言で別れを告げている。今日も、本体を撫でなでながら、「グッバイ、オーギー」と、別れの挨拶をした。

 当たり前のことだが、いつか私自身も、賞味期限を迎え、消費期限が到来することになる。

 死期が差し迫ってから、何かを書き残すとなると、かなり深刻な内容の文章になってしまうだろう。いつものようにこうして、その日に思い浮かんだ雑感を文章にして書きため、保存し続けているので、不思議とそんなに悔いが残らないような気がしている。

 ある意味では、膨大な文字量の遺言書である。

 無論、その日までに作り上げたい環境はある。そのために、自分に課題を課し、連日作業を続けている。つまり、ある種の負荷をかけ続けていることになるのだと思う。


 今年の読書計画は、1月1日から始まっている。途中から左右2段が並行することになる。ここ数日は、思うように時間を確保できず、4日ほど遅れてしまった。今日の夕方過ぎからトライし、左の段の方はなんとか追いついた。

 誰だって、読書に割ける時間は限られる。そこで、読む本の優先順位を決めて、計画を立てなければならない。目先で役立つ情報も大事だと思うが、私の場合は文字通り、創世の時代から現代に至るまでの時の流れを俯瞰するような視点を、追い求めている。

 できるだけ目先の現実的な利得を追うことなく、人間の心、精神世界の行く末が、最終的に後悔に塗り込められないようにと、それを常に意識したいと思っている。しかし、並行して現実的な対応が不可欠なことも、重々承知している。

 この歳になると、自分自身のことだけでなく、いろいろ人たちの人生も視野に入ってくる。もうしばらく、体力と精神力を維持したいと希望している。

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by hirune-neko | 2019-05-16 23:59 | 心の中のできごと | Comments(0)

笑われると思うが、この歳でも厭世観に浸ることがある

Stacey Kent - To Say Goodbye (Official Video)
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 一瞬、耳を疑うような話をいくつも聞かされた。

 私は存外クールな性格だと思っている。誰から何をされようが、何を言われようが、So What?・・・だからどうしたの?という程度で、まるで別世界の出来事である。

 しかし今日は、立て続けに意外な実態をあれこれ聞かされ、聞いているうちに、心の中で溜息が出た。それなりに人生の裏表を見てきた気になっていたのだが、改めて想像外の現実を突きつけられると、現実世界に対する厭世観が湧いてしまった。もしかしたら私は、ひょっとして理想家だったのだろうか、と思わず自問してしまった。

 外務省の海外邦人安全課なる部署に電話を入れた。海外旅行中に、邦人が危害を被る可能性のある、いわゆる渡航危険情報について、いろいろ質問した。

 2017年当時の外務大臣の答弁を引用し、朝鮮戦争再発を想定した在韓邦人救出問題について確認した、韓国政府は、米軍による在韓米国人の救出については協議に応じると表明したが、自衛隊による在韓日本人救出に関する協議には応じないと明言した件だ。

 職員の対応は曖昧だった。どうも外交上の配慮があり、その件に関しては公の場での見解は表現できないような印象だった。

 韓国旅行を控えている、ある日本人団体が直面するかもしれないリスクを、調査・報告する手伝いをしている。その報告の席上で、忖度することを知らず、空気を読む気のない私は、以下のような発言をした。
(
 「私はスパイ映画ばかり観ています。ですから、日本人団体が旅行で韓国に滞在している、という想定で映画のシナリオを、もし私が作るとしたら、・・・」と前置きして、次のようなプロットを披露した。

1:国家経済が破綻に瀕し、国際的な孤立化も進んでいる政府が、情報部と打開策を協議した。
2:この危機的状況を打開するには、日本政府の経済力と国際的な信用力を利用するのが、最も確実だという結論に達した。
3:しかし、日韓関係が過去最悪の状況下で、日本政府に頭を下げてお願いしてしまったら、韓国国民のプライドが許さず、政府に対する反感が強まるだろう。しかも日本の国民感情を前面に出し、日本政府は協力を拒否し、韓国を見殺しにするだろう。
4:よって知恵を絞り、日本政府ならびに日本人が、まずは感情論・人情論から、韓国に協力を提供することへの抵抗感がなくなるような方策を考え、実行する必要がある。
5:そこで、熟慮と検討の結果、以下のシナリオを実行することになった。

  • 国籍不明のテロ組織が突如、ソウル市内に乱入した。
  • 無差別テロを実行し、何人かの韓国人市民が犠牲になった。
  • テログループは、韓国旅行中の日本人団体を拉致し、人質にとって立てこもった。
  • 韓国政府は、直ちに警察や軍に命じ、日本人団体の救出に動いた。
  • 激しい銃撃戦の末、テログループは全員が射殺された。
  • 日本人救出のため、自らの命を顧みず果敢に戦った警察官、軍人にも犠牲者が出た。
  • さらには、日本人団体の救出に協力しようとした、勇敢な韓国人市民何人かも巻き添えになり、死亡した。
  • 銃撃戦の模様と、終結後の現場を撮影するが、テロリストや犠牲者の警察官、軍人、一般市民の遺体は、直前に死刑囚や政治犯を銃殺処刑し、銃撃戦の現場に放置しておくこと。
  • 韓国政府は全世界に対し、大切な隣国である日本および旅行中だった日本人のために、全力を尽くしてテロリストと戦い、無事に全員を救出できたことを、発表する。
  • 日本政府および日本国民に対しては、勇敢な警察官、軍人、一般市民が、自らの命を犠牲にして、日本と日本人に対する友情を貫いたことを強調する。同時に、このようなテロリストによる、卑劣な犯行には断固抗議し、韓国政府は今後も正義の秩序に基づき、世界平和実現のための協力を惜しまない、と強調する。

6:以上のシナリオを実行し、世界中からの韓国政府、韓国人に対する賞賛の声を高める。
7:その後、日本人救出への謝意を表する日本政府に対し、両国の友情をさらに高め、世界平和に貢献し、新たな未来志向の証として、スワップ協議その他の速やかな再開、さらには経済交流の活発化を申し出る。
8:韓国政府と韓国人に対する国際的な評価に後押しされ、犠牲者を出してまで自国民を救出してくれたことに対する、日本政府の公的な謝意、などを総合評価するなら、日本政府からの協力の可能性は、飛躍的に高まると思われる。
9:そのためにも、日本の主要メディア、日韓議員連盟の皆さんには、日本国内の世論喚起に励んでもらうよう、プレシャーをかける。


 ざっと以上のような内容を説明した。驚きの反応は、まずまずだった。あくまでも映画のシナリオだと前置きしたが、現在の文在寅政権の動向を見ていると、この程度の自作自演シナリオは、現実的に実行に移せるのではないだろうか、との意見も付け加えた。


 今日は不覚にも、同じホームだったのと、勘違いがあり、乗るべき電車を1本逃してしまった、時間が切迫していたため、私にしてはかなり早歩きだった。そのせいか、帰宅したら、すっかり消耗してしまい、ブログに向かう記録も失せてしまった。

 しかし、習慣とは恐ろしいもので、いざキーボードを叩き始めると、いつものように集中力が甦ってしまった。

 このブログで、上記のシナリオを目にしたハリウッドのプロデューサーが興味を持ち、映画化したいと申し出てきたらどうしよう。タイトルはたった今、思い浮かんだ。「Korean Conspiracy/韓国の陰謀」である。

 もし映画化が実現し、ジャック・バウワーとクロエが出演するということにでもなったら、記念のため頭を下げて願いし、拉致された人質の一員として、私も出演させてもらおう。

 人質の身なので、クッキーもチョコレートも口にできず、甘いもの禁断症状に苦しむ高齢者の役なら、かなりの名演技ができそうな気がする。アカデミー脇役男優賞にノミネートされるかもしれない。(笑)

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by hirune-neko | 2019-05-16 00:52 | 創作への道 | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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