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昼寝ネコの雑記帳

2019年 05月 14日 ( 1 )

ようやく今日の作業が終わった

Eliane Elias Minha(All MIne)
いつもクリックを有難うございます。励みになっています。

 
 私たちが製作している、赤ちゃんの名入り絵本は、絵本だけでなく付随する製作物も作っている。納入先の病院やクリニックによって種類も量も異なるが、札幌のある病院を例に説明すると、

1.絵本の申し込み方法を説明するチラシ
2.絵本製作を申し込む依頼書
3.赤ちゃんの足形を記録する色紙(絵本に製本)
4.赤ちゃんへのメッセージを書く用紙(絵本に製本)
6.写真アルバムページ(絵本に製本)
7.足形色紙を弊社まで郵送する封筒
8.受け取った絵本の感想を院長先生に送る葉書
9.退院時に必要な資料を入れて渡すための封筒

 ざっと、これぐらいの製作物がある。絵本の本文は、1ページずつ名前を入れて社内で印刷している。上記の製作物も、ずっと長い期間、社内で印刷してきた。しかし、さすがに手が回らなくなってきたので、いわゆるチラシや封筒、葉書などを印刷する会社を利用している。

 永年、京都に本社のある軽印刷の会社を利用していたが、数年前からは、東京にあるイロドリという印刷会社を利用している。

 仕様や用紙、数量の指定からデータ入稿までを、サイトで完了できるのは、今ではそんなに珍しいことではないと思う。しかし、このイロドリの凄いところは、24時間の電話サポートがあるところだ。私のように、この手の作業を深夜に行う人間にとっては、便利至極でとても助かっている。

 夕方過ぎから始めた、仕様の指定とデータ入稿が完了したのは、午前2時過ぎだった。絵本の納入先の全病院とクリニックの、全ての製作物の印刷を外注することにしたため、今後作業がしやすいよう、全体の仕組みを考えながらだったので、かなり時間がかかってしまった。でも、この方式でデータを整理し、管理するなら、誰でもデータ入稿ができるようになると思う。それが目的である。

 私自身、いつまでも第一線で全ての仕事の陣頭指揮を執ることはできない。少しずつ任せられるようにして、最終的には大局的な判断をするぐらいまで退却し、もっぱら文章を書くことに専念したいと希望している。

 最近、久しぶりに24・Twenty-Fourの最終シーズンを見終えて、ふと考えた。作品を作るからには、観客を動員したり、購読者を増やすことを念頭にマーケティングを行う。製作費をかける以上、それは当然のことだ。従って、ストーリー性や意外性を計算し、組み立てを考える。

 では、ストーリー性のない作品は成り立たないのだろうか。起承転結もなく、ある登場人物の何日間かの内面を追い、そのまま未来に向かって歩み続ける、その後ろ姿を見送る・・・そのような感覚の淡々とした作品だと、退屈であり、ドラマ性もないので、映画化はできないし、出版化もできない、というコマーシャルベースの判断になるのだろう。きっと。

 私は、自分で経済的なリスクを負ってもいいので、もう少し人間の内面世界を丹念に見つめ、精緻に描写してみたいという欲求に駆られている。

 決して目には見えないが、人間の内面ほど変化に富み、多様性を持つ世界はないのではないだろうか。何かに触発されて生き方を変える、価値観を転換する、新たな理念を構築する・・・これらは人間特有の、人間ならではの変貌ではないかと思う。

 あらあら、もう午前3時である。いくらなんでももう寝なくては。

 少々書き足りないが、明日に差し支えるのでここまでとさせていただく。

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by hirune-neko | 2019-05-14 03:15 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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