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昼寝ネコの雑記帳

2019年 04月 30日 ( 1 )

ほぼ3年近く、余裕のない日々だったようだ

Pigro (feat. Daniela Spielmann)
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 2016年の母の死後、急に忙しさが加速したように思う。長かった遠距離介護を終えた後なのに、不思議なことだ。

 世の中はいよいよ本格的な連休になってしまった。それなのに、普段通りにパソコンに向かって仕事をしてはいけないような気がした。このままだと、世の中からますます取り残されてしまような、疎外感を感じてしまった。とりあえず、切羽詰まった用事はなんとか終えたので、少し仕事を離れてみることにした。

 しかし、いざとなってみると、何をすれないいのかが思い浮かばない。かなり重症である。とりああえず、映画を観ようと思いAmazonのプライムビデオを開いた。次々と目で追っ手が、どうも興味を感じない。

 いずれ観ようと思って保存しいている、ウォッチリストのページを開いた。真っ先に目に飛び込んできたのは、懐かしいジャック・バウワーの顔と、24・TWENTY-FOURというタイトルだった。

 24・TWENTY-FOURは、アメリカのテレビドラマで、1シーズンが24話の構成である。1話は約40分であり、1シーズンだけで約960分なので、約16時間だ。それをシーズン1からシーズン8までの全てを観てしまっている。

 アメリカ政府の非公開組織であるCTU(カウンター・テロ・ユニット)が、テロ組織と戦うシーンが全編で繰り広げられる。ジャック・バウワーは、その主人公である。

 24・TWENTY-FOURの続編のシーズン9(Live Another Day・12話)、シーズン10(Legacy・12話)を観るのをずっと我慢して、もう2年にはなるのではないだろうか。そこまでして、私的な時間を削っていたのである。

 ここ10日ほど、ときどき心臓に違和感があり、息苦しさを感じることも増えていた。身体の芯が外れたような、集中力が途切れるような、少し異変を感じていた。

 今日は思い切って全てを中断し、本当に久しぶりでジャック・バウワーと対面した。危機的な状況に長面しても、必死の形相で打開に努める姿が懐かしかった。

 単純なものであら不思議、30分ほど見たところでふと気がついた。脳内がすっきりし、集中力が増し、心臓の違和感も息苦しさも、きれいに消え去っていた。疑似体験を通して心身がシャキッとしたようだ。とても有効なストレス解消だったようだ。

 1話を視聴し終えて、元の古巣に戻ったような爽快感を感じた。このまま、この澄み渡るような戦略的感覚を維持し、自治体と産婦人科向けの提案書を、一気に仕上げたいものだ。

 不調と戦いながら、溢れかえる案件と悪戦苦闘してきたが、残るのは本命の案件だけである。CTU(カウンター・テロ・ユニット)の皆さんと一緒に机を並べているような感覚で、なんとか力作を仕上げたいものだ。

 明日からの連休中は、24・TWENTY-FOURの観すぎに気をつけて、ほどほどの刺激を与えてもらい、提案書の作成と向き合いたいと思う。

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by hirune-neko | 2019-04-30 01:05 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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