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昼寝ネコの雑記帳

2019年 03月 31日 ( 2 )

あらら、エイプリル・フールは明日だった

Janelas Abertas (Lumiar Discos) - Tom Jobim e Gal Costa
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 てっきり今日がエイプリル・フールだと思ったので、昨日の記事ではすっかり羽目を外してしまった。とんだ勘違いだった。

 朝、義母をデイサービスに送り出した後、2時間ほど外出し、帰宅したが、どうも疲れが抜けない。しかし、隣のアパートのおばあさんから、果物や甘いものを食べられないと聞いていたので、昨晩アジの干物を買ってきた。ちょっと届けようと思った。

 いつものように裏側に回り、居間の窓から覗いたが、いない。トイレかと思ってしばらく待ったが現れない。玄関に回ってドアをノックしたが、応答がない。しかも、鍵がかかっておらず、ドアを開けることができた。風呂場かトイレで倒れていることを心配し、確認したがもぬけの殻だった。

 ちょっと心配になり、警察に電話して事情を説明したところ、警察官を向かわせるという。・・・そんなことがあった。心配だったので、夕方過ぎに再訪したところ、おばあさんは台所に立っていた。今日は食料品の買い出しに行っていたそうだ。やれやれである。

 自分の夕食用に、サンマのみりん干しを焼いた。フライパンにオリーブオイルを垂らし、とろ火で焼いた。何度もひっくり返し、焼き加減を確認したせいか、焼き上がった後、火を消すのを忘れてしまった。よく油に火が移らなかったものだ。こんな不始末は初めてだ。かなり疲れているようで、注意力が落ちてしまった。

 今日は、何人かの方たちが置かれている境遇を、あれこれ考える時間が合った。ある意味では身動きできない境遇であり、選択肢が限られる一方で、現状を変える選択肢には大きな痛みが伴う。楽観的人間である私にしては珍しく、憂鬱な気持ちに支配されてしまった。

 こんな調子だと、せっかくのエイプリル・フールだというのに、冗談ひとつ言えそうもない。

 こうして、今年の第一四半期の最後の日を迎えている。あっという間だった。昨年から、時の流れの速さを痛感している。何もしていないわけではないが、明らかに通常業務が増えている。それに加えて、時間を要する企画書や提案書の作成があり、思うように回っていない。

 人と口をきくのも億劫な一日だった。この調子だと、第二四半期の最初の日である明日は、不機嫌なネコのままで始まりそうだ。やれやれである。

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by hirune-neko | 2019-03-31 23:49 | 心の中のできごと | Comments(0)

ヤコブの12人の息子達・・・イスラエルの十二支族

John Barry Theme Out of Africa
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 明日はいよいよ待ちに待った4月1日だ。遠慮することなく、周りの人達には妄想度全開で、何か面白い嘘話をしたいと思う。日頃の憂さ晴らしである。

 とりあえず、私は旧約時代に宇宙の彼方から地球に渡来し、これまでずっと生きて来た、という話を真面目にしてみようと思う。

 そのために、旧約聖書の創世記に出て来る、アブラハム、その息子のイサク、そしてその息子のヤコブ・・・その辺りの家系をちゃんと把握し、そこに私自身を登場させようと思う。

 創世記によれば、イスラエルの十二支族となる、ヤコブの息子達は12人だったが、母親は4人だった。即ち、ラバンの上の娘であるレア、下の娘であるラケル、そしてラケルのつかえめのビルハ、そしてレアのつかえめのジルパである。ラバンは、ヤコブの母・リベカの兄である。ということは、ヤコブとラケル、レアはいとこ同士ということになる。

 ヤコブはラケルと結婚したかったのだが、結果的に以下の4人の女性との間に、12人の息子が生まれたことになる。細かい経緯は抜きにして整理すると、以下のようになる。

1.ラケル;ヨセフ、ベニヤミン
2.レ ア;ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン
3.ビルハ;ダン、ナフタリ
4.ジルパ;ガド、アセル

 ラケルとの間に生まれたヨセフは、兄弟達から疎まれ、後にエジプトの商人にに売られて最終的には、エジプトの王であるパロに重用される。さらにヨセフは、王のパロが見た夢を解き明かし、広範で大規模な飢饉の到来を予測する。ヨセフの進言を受け入れたパロは、ヨセフに国中を治めさせ、エジプト中で飢饉に備えて、食糧を貯蔵するよう命じる。

 父ヤコブとヨセフの兄弟達にも飢饉の影響がおよび、エジプトに行けば食糧があると聞いて、最終的にはヤコブの全家族がエジプトに移住することになる。野で獣に殺されたとばかり思っていたヨセフが、エジプトで生きていたことを知った、父ヤコブとの感動的な再会だった。

 この後、イスラエルの民は、エジプトでの奴隷の境遇に耐えられず、モーセとその兄・アロンの導きによって、全部族がエジプトを逃れ、苦難の行軍を始めることになる、いわゆる出エジプト記である、

 なぜ私がこのように、旧約時代のイスラエルの歴史に詳しいか、不思議に思われると思う。すでに午前0時を回り、いよいよ4月1日になったので、エイプリル・フールを隠れ蓑にして、そっとここだけで真実の話をさせていただく。

 過去のブログ記事で妄想と称し、私が銀河系の彼方から地球に派遣された、天からの使い、即ち地球人から見れば宇宙人であることを書いたことがある。誰も本気にするはずがない。当然である。

 私には人に明かせない神聖な使命があるため、じっと辛抱しながら機が熟すのを待っている。宇宙空間から、地球7千年の計画と歴史を管理している天の軍勢の助けを借り、少しずつ環境を整えつつある。それは決して大それたことではなく、人間に生まれながらに具わっている、人間の本質を覚醒させ、あらゆる不毛な価値を超越して、その本質を顕在化するよう助ける・・・それが私の使命である。

 私自身には、モーセのように大きな奇跡を起こす力は無い。しかし、静かな声でそっと言葉を囁き、人の心に届く真理を伝える賜を、天から授かっている。そして、必要な都度、天の軍勢が人の心を動かせるよう、手助けをしてくれることになっている。


 とうとう今日は、かなりの機密事項を開示してしまった。このような秘密の開示は許されていないのだが、4月1日に限っては公開していいことになっている。どうせ誰も、そのような荒唐無稽な話は信じないからだ。

 もうひとつだけ開示するなら、私はエジプトに売られた、そのヨセフの子孫として地球に生を受けている。ネコというのは、真の姿を隠すための方便であって、実際には宇宙の最先端技術によって、人間の胎内に宿り、生を受けている。但し、人間と異なるのは、生まれるときに過去の記憶を消されず、そのまま持っていることである。そして、これまでの約3千年の間、死を知らず生きながらえているのである。

 ここまで真実の姿を開示できれば、私としては大満足である。決して公開してはならない秘密が多すぎるので、普段から息苦しい思いをしているのだが、今日ばかりは肩の荷を下ろし、熟睡できそうである。

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by hirune-neko | 2019-03-31 01:12 | 心の中のできごと | Comments(0)



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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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