昼寝ネコの雑記帳

2018年 11月 20日 ( 1 )

ちょっときっかけを掴めたような感じだ

Eliane Elias - That's All
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 ほぼ一日がかりだったが、二つの案件の処理を終えた。仕事ではなく、ボランティアで引き受けているサイトの「画像ギャラリー」の更新。全29点の画像にキャプションを付けてMサイトに掲載した。量は多いが、単純作業だった。

 もう一つは、ある福祉団体から依頼を受けていた「平常時における韓国政府による在日韓国人の強制送還」に関する調査報告書の作成だった。もちろん、有事の際に発効する戦時国際法、外患罪、交戦相手国の国防動員法にも触れなくてはならない。私にとって、そう簡単に作成できる内容ではなかったが、なんとか仕上げて窓口の方に送ることができた。

 もうひとつのボランティアである小冊子の製作で、肩の荷を全て下ろすことができる。もう一日かければ、なんとか製作を終え、自分本来の仕事に集中できることになるので、それを励みにやり遂げたいと思っている。

 遅延案件というのは、それでなくても気が重い。自分でゼロから企画した内容なら、位置関係が頭に入っているので、比較的すぐに取りかかれる。しかし、依頼主がある場合、往々にしてその都度修正が入る。まるでエンドレスの仕事のようになってしまうことがあり、そうなると完全に迷走状態である。

 でも今日は、一直線に作業を行い、集中力を維持することができた。なんとか終えられてほっとしている。

 寝る前に、10分程度お風呂で身体を温めるようにしている。そのせいなのか、あるいは疲労困憊しているせいなのか、比較的すぐに眠りに落ちてしまうようだ。ただ困るのは、着信したメールの中から不要なものを捨てる作業をしながら、いつの間にか寝てしまっていることが多い。iPhoneなど3種類の携帯デバイスを整理するのだが、一日平均300通程度の迷惑メールが着信する。それを3台分なので、それなりに手間がかかる。現時点で、解決方法は見つかっていない。

 今日、書きたかったテーマがあったのだが、難しくてまとまらず止めることにした。非常時に備えるというテーマなのだが、物質的な備えならある程度は経験的に理解しているつもりだ。しかし、精神的に備えるとなると、一体何をどうすればいいのか。まるで禅問答のようになりそうなので自信がなく、中断してしまった。

 ひとくちに非常事態といっても、想像しただけで実に様々なケースが考えられる。おそらくは、物質的な備えを進めることも、心に安心感を持てるという意味では、精神的な備えに寄与するのではないだろうか。

 自然災害には、地震、津波、洪水が代表的で、台風、豪雨、豪雪、落雷などが考えられる。在宅でじっとやり過ごせる場合もあれば、緊急避難が必要な場合もあるだろう。その場合には非常持ち出し用のリュックを用意し、中に入れていく物を検討して詰めておく。ある程度は想像ができると思う。

 厄介なのは、戦争、無差別テロ、破壊工作である。いつどこで、何が起きるか予測がつかないからだ。いずれにしても、必要なものが無いことで精神的なパニックを起こさないよう、やはり物質的備えは、精神的備えに大きく貢献するのではないだろうか。

 非常時の想定状況が多岐にわたるため、具体的な分析整理はまだ進めていないが、私なりにイメージしていることがある。それは、平常時から自分自身の性格、人格、忍耐力、寛容さ、意思力、自制心、自立心、欠点、弱点という要素を客観的に吟味することだ。

 アウトドアでのサバイバルに関し、ひとの格言がある。例えば、奥深い山で道に迷ったときなど、パニック状態に陥ってやみくもに動き回り、体力を消耗してついには命を落とす。つまり、精神的パニックによって亡くなるケースが最も多いそうだ。

 一時期、アウトドア・サバイバルの対極に位置づけられる、アーバン・サバイバルに関する本が話題になった。確か、元傭兵だった方が著者だった。飛行機の墜落や地下鉄事故など、いわゆる都市部で起きる様々な非常事態を想定していた。

 パニックで冷静な判断を失い、危険な行動に出てしまう。怒りの気持ちを抑制できなくなり、無謀な行動に出てしまう。思考力が極端に低下し、安全な回避方法が思い浮かばない。

 あらゆる事態を予測するのは困難だが、平常時から自分自身の性格、人格、忍耐力、寛容さ、意思力、自制心、自立心、欠点、弱点という要素を客観的に吟味することができて、ときとして反省し、改善に努める・・・実はそのような自己訓練が、非常時における自分自身の安全性を高める、というのが私の持論である。

 それを具体的な自己訓練・自己改善プログラムとして開発し、提供させていただくのが、私たちの長期課題のひとつである・・・と、この記事を書きながら具体的なテーマに到達することができた。

 いたずらに非常事態を怖れ、恐怖心を増幅するのではなく、冷静沈着に対応できる資質を高めて行くことが、現代人には必要とされる特質だと考えている。

 現時点は、残念ながらまだここまでである。考えるテーマが多すぎて、なかなか追いつけない。しかし、そのようなテーマも視野に入れて、個人や家族を強める手法を研究して行きたいと思っている。

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by hirune-neko | 2018-11-20 01:18 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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