昼寝ネコの雑記帳

2018年 10月 28日 ( 1 )

いつもの散歩道を、徒然なるままに

"Barco quieto" - Julia Zenko - HDfull

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 一昨日だったかの記事で、また勉強させていただいた。ブログ「徒然なるままに」の紹介記事である。

 タイトルは「テックジャイアンツと中国共産党との連携 : 日本や世界や宇宙の動向」である。その記事から、最初の分を引用してみたい。

 「以前にもグーグルが中国政府と協力関係にあることが伝えられていましたが、アメリカで(全世界も)監視(検閲)を強化しているテックジャイアンツ(グーグル、ツイッター、アップル、フェースブック、ユーチューブ、他)とディープステートと中国の深い繋がりが明かになっています。彼等はみなNWOの配下にあり、全世界を共産主義にするために活動しています。」(「徒然なるままに」http://mblg.tv/42411914/entry/6890/?cur=archive&val=all

 文中のNWOという略号が何を意味するのか分からなかったので、調べてみた。それと、「テックジャイアンツ(グーグル、ツイッター、アップル、フェースブック、ユーチューブ、他)とディープステートと中国の深い繋がりが明かになっています。」という部分にも興味を持った。

 NWOという言葉は、Wikipediaの記事が参考になったので、冒頭の概要のみを紹介させていただく。

 「新世界秩序(しんせかいちつじょ、New World Order、略称:NWO)とは、国際政治学の用語としては、ポスト冷戦体制の国際秩序を指す[1]。また陰謀論として、将来的に現在の主権独立国家体制を取り替えるとされている、世界政府のパワーエリートをトップとする、地球レベルでの政治・経済・金融・社会政策の統一、究極的には末端の個人レベルでの思想や行動の統制・統御を目的とする管理社会の実現を指すものとしても使われる。」(Wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%A7%A9%E5%BA%8F

 なるほど、である。冒頭でご紹介した「徒然なるままに」の紹介記事中で、興味深い文章を目にした。シリコンバレーの上記テックジャイアンツ(グーグル、ツイッター、アップル、フェースブック、ユーチューブ、他)が、中国共産党政府の世界支配のために、「グーグルを含むテック・ジャイアンツは中国共産党と連携し、監視強化のためのサーチエンジン、ソーシャルメディア・プラットフォーム、他のオンライン・ツールを開発しています。」(上記記事から引用)

 お前ごときに何が分かるか、とお叱りを受けるのを承知で言わせていただくが、シリコンバレーのトップ経営陣たちがコミュニストであり、共産主義国家を理想像として描き、世界をあたかもひとつの国であるかのように、単一の法体系、経済原則で統治することを支援しようとしているのではない(と確信している)。単に、共産主義独裁国家のトップと組んでいれば、国民は絶対服従・盲従であり、中国の軍事力・安価な労働力に自分たちの情報支配・独占力を合体させることで、ビジネス的な世界覇権の最短距離になる、と計算しているに過ぎない。確かに、強大な力を発揮することにはなることだろう。

 論点があちこちに分散してしまい恐縮だが、以下に旧約聖書の一部を掲載してみたい。中国共産党政府とテックジャイアンツの提携が奏功し、見事に日本を含む全世界が、彼等の支配下になってしまったときの状況を想像して、お読みいただきたい。

 「われわれの嗣業は他国の人に移り、家は異邦人のものとなった。われわれはみなしごとなって父はなく、母はやもめにひとしい。われわれは金を出して水を飲み、価を払って、たきぎを獲なければならない。われわれは首にくびきをかけられて追い使われ、疲れても休むことができない。われわれは足りるだけの食物を獲るために、エジプトおよびアッスリヤに手をさし伸べた。われわれの先祖は罪を犯して、すでに世になく、われわれはその不義の責めを負っている。奴隷であった者がわれわれを治めるが、われわれをその手から救い出す者がない。われわれは荒野のつるぎのゆえに、おのが命をかけて食物を獲る。われわれの皮膚は飢餓の激しい熱のために、炉のように熱い。女たちはシオンで犯され、おとめたちはユダの町々で汚された。君たる者も彼らの手でつるされ、長老たちも尊ばれず、若者たちは、ひきうすをになわせられ、わらべたちは、たきぎを負って、よろめき、長老たちは門に集まることをやめ、若者たちはその音楽を廃した。われわれの心の喜びはやみ、踊りは悲しみに変り、われわれの冠はこうべから落ちた。」(哀歌第5章の一部

 国家の基本構成単位は、国民個人である。今ほど、その国民一人一人の資質が問われている時代は、かつて無かったのではないだろうか。

 私は従前から、信頼の置ける情報源をできるだけ多く確保するよう、お勧めしている。しかし、知識が豊富なだけでは不十分である。非論理的に聞こえるかもしれないが、言葉の集合体である知識だけだと、ある意味では人間の思考力を低下させてしまいかねない。盲目的に服従し、自分と異なる意見に対しては感情的になって反発する実例は、いくらでも目にできるのではなだろうか。

 では一体何が補完要素として不可欠なのか。

 実に抽象的なことを申し上げるようだが、感性、洞察力、判断力という目に見えない能力や資質に加え、人間としての徳性、寛容さ、慈愛の精神、信念、理念、理想、これらが一体となることで、個人としての決断や行動に大きな付加価値が生まれる。つまり、巧妙なプロパガンダ情報の本質を見抜き、選挙では賢明な判断をする。

 ほとんどの日本人は、そのような資質を持っていると感じている。危殆に瀕したときでも、瞬時に一致団結し敵勢力と対峙する集団行動が、自然発生的に生まれる。日本とは、そのような国だと確信している。

 そのような現象が拡散するためには、誰が何をすればいいのだろうか。決して容易に結露が出るテーマではないだろうけれど、今の時代には不可欠なことなのではないだろうか。金銭欲や名誉欲、権力欲を無味乾燥な異物と捉え、今日では死語となっているように感じる、希望や理想を追い求める人の群れが急速に拡大する情景が、目に見えるようだ。


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by hirune-neko | 2018-10-28 02:17 | 心の中のできごと | Comments(4)



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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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