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昼寝ネコの雑記帳

2018年 10月 13日 ( 1 )

無理せず、ハードルを下げることにした

Astor Piazzolla - Éxtasis

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 毎日8000歩を歩くのは、なかなか大変だ。複数の治療院の先生達も、40分歩けば十分だとおっしゃっているそうだ。6000歩だと、なんとかこなせそうなので、無理せずにハードルを下げることにした。6000歩に目標設定すると、少し気が楽になった。

 歩きながら、途中まではジョアン・ジルベルトが歌うボサノヴァを聴いていた。しかし最近は、心理状態が少し変化しているようで、ボサノヴァの軽さに違和感を感じるようになり、久しぶりにピアソラを聴きながら歩いた。

 仕事は相変わらず消化不良状態であり、自己嫌悪と自信喪失の気分だ。でもまあ、私は機械ではなく生身の人間なので、時にはペースダウンすることもあると考え、割り切ることにした。

 今日、NTTから荷物が届いた。「ギガ楽Wi-Fi」という名の電波発生装置である。半径25メートル、直径だと50メートルまでWi-Fi電波が減衰せず届き、端末も50台まで利用できるそうだ。現時点で、デスクトップパソコンと携帯デバイス全てを遇わせると、すでに10台を超えている。現在使用中のルーターが老朽化してしまっていることもあり、補強することにした。

 営業成果が出始めると、それに連れて生産ラインを増設することを視野に入れる必要がある。現在、事務所内は電源コードだけでなく、プリンターケーブルやランケーブルがゴチャゴチャ状態で、これ以上ケーブル類を増やしたくないと思っていた。「ギガ楽Wi-Fi」の場合、距離や遮蔽物によるデータ送信速度の減衰が少ないということなので、月額負担が少なく、性能のいい「ギガ楽Wi-Fi」を導入設置し、設定も終えた。

 製作ラインだけでなく、情報共有のインフラもかなり整ってきたので、ほっとしている。しかし、営業に全面的に没頭する前に、大事な課題がある。私が事故や病気で機能停止した場合を想定し、仕事の機能が停止しないよう、かなりの数のIDやパスワードをちゃんと分かるようにデータ化する必要があると思い始めている。金融機関の情報も含むので、クラウドでの共有は避けた方が安全だと考えている。本来は、原始的ではあるが紙に書いて保存するのが漏洩のリスクが無く、安全だとは思うのだが、もっと別の共有方法を考えたい。

 本来は出版社なので、出版することも課題だとは思っている。しかし、紙の本を出版するのは、それなりに費用がかかる。在庫費用も馬鹿にならない。当然だが、販売リスクも伴う。利益を出すことよりも、リスクをいかにしてゼロに近づけるかが、今日の出版ビジネスの課題なのだろうと思う。しかし、自己主張の場としては、出版活動を外すことはできない。なかなか葛藤のある部分である。

 あれやこれやを抱えつつも、着実に前進し続けなければならない状況だが、これまでのように何でも自分一人で推進しようという考えを改めて、同士というか戦友をリクルートし、チームプレーで安全・効率的に構築する方向を目指すべき段階になっているのだろうと、ある意味で観念している次第だ。


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by hirune-neko | 2018-10-13 00:41 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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