昼寝ネコの雑記帳

2018年 06月 07日 ( 1 )

平面的・短絡的に判断できないが、戦火の狼煙(のろし)は上がっているようだ

Astor Piazzolla - Regreso al amor

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 ネット上ではここ数日、川崎で予定されていた瀬戸弘幸氏による講演会が、反ヘイト派による実力抗議によって中止に追い込まれた件に関する記事が目立っている。かなり刺激的な表現も目につく。

 保守系の動画が大量に削除されたという記事も目にした。BAN(悪質な動画を削除)という制度らしい。クレームによる削除を企てたと思われる人が、「BAN祭りを楽しんでいる」と表現しているかと思うと、一連の動きを在日勢力による言論弾圧と捉え、厳しい論調で忌避する人も存在する。

 日本に住む在日外国人の皆さんを一括りで断定することは早計であり、してはいけないことだと思う。しかし、現実問題としては、国籍を問わず、いわゆる反日思考の人たちによる行動が激化してきているのは事実だろう。

 広くいわれる在日特権、また特権確保に至る経緯と手法、歴史解釈、日本社会に浸透することで派生している社会的影響、それらを総合的に判断し、国家安全という視点から、懸念される状況を安全な方向に収斂させていくのが政府の役割だろうと考える。

 私自身は争いごとを好まないが、最終的に日本が他国の支配下に入り、属国化し、日本人の生命・財産、基本的人権や自由が損なわれる事態は避ける必要がある。その手法がハードな内容によるか、ソフトランディングで済むのか、私には判断できかねる。

 しかし、おそらくは日本のあらゆる組織に浸透していると思われる反日勢力を相手にし、いきなり種々の特権剥奪などの実力行使に出るならば、日本国内には大きな混乱が拡がるのではないだろうか。マイナンバーなど、大義名分のある制度や法令を丹念に施行し、外堀を埋めるという作業を、安倍政権は行ってきたのだろうと想像している。

 いろいろな記事を閲覧すると、例えば韓国案件の場合、安倍政権は国内問題と同時並行して韓国政府と協議し、在日韓国人の皆さんの国籍や居住地特定、場合によっては課税できるような資産状況などの情報提供を約し、水面下で最終的な協調合意を形成しているのではないだろうか。長年、余命三年時事日記を読んでいると、以上のような動きが浮き彫りになってくる。

 これには、国籍を問わず、反日思考の人たちは、策士といわれる安倍首相によってまんまと追いつめられてしまったとの認識を深め、結果として何が何でも安倍政権を引きずり下ろすことが最優先課題になっているのではないだろうか。それが、今日でも延々と続けられてる「モリ・カケ」の本質なのではないだろうかと想像している。

 仮にもしそうだとすると、すでに遅きに失していると思う。川崎の講演会中止、BAN祭りなどの情報は一気に周知され、一般の日本国民の知るとことなった。もし、反日野党が連合し、あるホールで安倍政権を糾弾する集会を行おうとしたとき、日本人団体がホールの入口に立ちふさがって、中に入れないよう実力で阻止したら、反日野党の議員の先生たちはどのように抗議するだろうか。

 瀬戸弘幸氏は、自他共に認める行動派の保守活動家だと思う。しかし今回の集会は、「反ヘイト条例は是か非か」を討論する会なのであって、ヘイト集会と断定し実力行使にでて中止に至らしめたのは、明らかに行き過ぎだったというのが、私の正直な感想である。これは自由な議論をさせない暴挙だ、と感じる人の方が圧倒的に多いのではないだろうか。

 私には、数は少ないものの在日朝鮮系の知人がいる。一連の動きを見て、「日本人と在日朝鮮人との戦い」という括(くく)られ方をされてしまうことには、忸怩(じくじ)たる思いがあるだろうと思っている。しかし、国家の安全という視点からは、これまでの長年の経緯と背景事情を精査するとき、これ以上の表現は見当たらないのだろうとも思う。

 善良な在日の人たちと一般の日本人、その両方にとって最良の収束地点が用意されていることを切に望んでいる。


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by hirune-neko | 2018-06-07 00:18 | 心の中のできごと | Comments(2)



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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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