昼寝ネコの雑記帳

2018年 04月 04日 ( 2 )

Modern Jazz QuartetとManhattan Jazz Quartet

Manhattan Jazz Quartett - Summertime - feat. Debby Davis

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 読者のcausalさんから紹介していただいた、Manhattan Jazz Quartetと女性ヴォーカルの協演アルバム。一瞬、MJQとして知られたModern Jazz Quartetだと思い込んでしまった。まだ演奏活動をしていたのかと驚いたが、よく見たらModernではなくManhattanだった。Vocal Jazz Classicsというタイトルのとおおり、ジャズのスタンダードナンバー+ボサノヴァばかりを収録しているようだ。音楽的な偏食傾向が強い私にとって、causalさんのような音楽的趣味のいい方は、心強い味方である。ちなみにこのアルバムは、YouTubeでの再生回数が500万回を超えている。本でいえば、ミリオンセラーである。

 私がいかに身の程知らずで、アホで単細胞かを告白したいと思う。

 昨日、Amazonで何かラテン語の教材でいKindle版書籍がないか、探してみた。
全部で4冊を選びダウンロードした。そのうちの2冊のタイトルは、「ラテン語バイエル第1巻」と「ラテン語バイエル第2巻」で、ラテン語教育の大家らしいAlecxander H. Monteithという方の著作物を読み込んだ、梅谷武さんという方が日本のラテン語初学者向けに出版したものだ。歴史的背景から説き起こし、とても参考になっている。とはいっても、まだ10ページも読んでいないのだが、この先が楽しみである。

 現在の私は、まるで子どものように手当たり次第のオモチャを玩具箱に集めているようなものである。いうなれば、ミニ図書館の書架にありとあらゆる書籍を陳列することに情熱を傾けている。一体いつになったら読み始められるのか、という視点もなしに、とにかく突っ走っている。おめでたいことに、書架が本でいっぱいになったのを見て、あたかも自分にかなりの知識が具わったかのような錯覚に陥いる性格でもある。

 でもまあ、高額な絵画や美術品を買い漁っているのではなく、あくまでも純粋に知識欲を満たすための書籍購入なので、まだ可愛いものではないかと思ってはいる。あとは、寸暇を惜しんで読書時間を確保することが課題である。そのためにも、毎日8千歩を歩き、週に少なくとも2回はジムに通い、身体の代謝を上て集中力が持続するよう努力しなくてはいけないことは自覚している。自覚しているけれどなかなかできないのがまた、私らしいところでもある。

 それと、私には私なりの居直りがある。私の専門知識が何かと問われれば、迷うことなく、私には専門知識がありません、と答えるだろう。例えば、QuarkExpressのインストラクターは、あらゆる問い合わせ内容に備え、専門知識を構築している。しかし、通常の出版製作に使用する機能は限られており、QuarkExpressのインストラクターほどの知識量がなくても、単行本の入稿データを作成することはできる。逆に、知識が豊富なインストラクターが、その知識だけで有益性の高い出版企画を作れるだろうか。明らかにそれは別問題である。

 つまり、ある領域の深い専門知識がなくても、できるだけ広範囲な分野の、そこそこの理解と洞察によって、独創的な企画を立案し形あるものを構築するスキルを目指しているのだと思っている。それが私なりの居直りである。もちろん専門的な助言を得ることは不可欠なので、プロジェクトに参画をお願いすることになる。

 一人の人間に与えられた1日の時間は、どんなに頑張っても24時間でしかない。今後は、私自身が「自分独自のスキル」を高めつつ、いかにしてスタッフの教育訓練を効果的に行うかが、次のステップの課題になると思っている。いわゆる、情報組織でいうところの、情報分析官の育成である。あくまでも、個人や家庭のための情報提供機能なので、国家の情報機関とは手法とベクトルがまったく異なるのはいうまでもない。先例・前例が存在しないというのは、まさにその部分である。

 こんな年齢になってから新規案件に取り組むのは、無謀だといわれるかもしれない。しかし、ある程度の長い期間を生きてきての結論というか、絞り込まれた人生観や価値観が根底にあるので、それらは自分なりに大事に育てて行きたいと思っている。従って、人付き合いが悪く、ゴルフ、麻雀、カラオケ、温泉などが苦手なのはお許しいただきたい。


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by hirune-neko | 2018-04-04 23:38 | インテリジェンス | Comments(0)

まるで映画のストーリーのように想像力をかきたてられる


Bill Evans - Alice In Wonderland (The Complete Village Vanguard Recordings, 1961 - take 1)

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 最近のインターネット情報は国際的に多岐にわたっており、想像力をかきたてられる。北朝鮮を挟み対峙するアメリカ、韓国、中国、ロシア、日本。いくつもの断片をつなぎ合わせると、スケールの大きな国際映画の大作ができるのではないだろうか。

 夕方といえど、気温の上がった一日だったので、外を歩き回ってすっかり消耗し、1時間ほど仮眠してしまった。明日までに請求書と納品書を作成しなければならないのだが、無理してこの時間から始めると、半徹夜になってしまうので、ブログを書き終えたらそのまま休むことにしたい。

 ちゃんとメモせず、記憶に頼った表現なので正確さに欠けるかもしれないが、気になった情報を箇条書きにしてみると・・・

1.北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が、狡猾な「延命工作」を続けている。電撃訪中に続き、先月30日には、IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長と、平壌(ピョンヤン)で会談したのだ。平和友好ムードを演出しているが、北朝鮮は「核・ミサイル開発」放棄を一切進めておらず、国際社会をダマしている。

2.ドナルド・トランプ米大統領は魂胆を見抜き、「戦争内閣」を立ち上げた。レックス・ティラーソン国務長官を更迭し、後任にマイク・ポンペオCIA(中央情報局)長官を指名した。続いて、ハーバート・マクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)も解任し、後任にジョン・ボルトン元国連大使を内定した。

3.ボルトン氏は、対北先制攻撃を公言している。イラク戦争(2003年~11年)時にも、北朝鮮とイランへの攻撃を強硬に主張した。正恩氏の父、金正日(キム・ジョンイル)総書記は2週間も地下に隠れて震えていた。『ボルトン』という言葉は、北朝鮮では「死神」と同じだ。

4.トランプ氏は「戦争内閣」を構築した。ポンペオ、ボルトン両氏を信頼し、対北朝鮮政策の最終形を組み立てている。米国が要求する『核・ミサイル開発』放棄は、ボルトン氏がいう「リビア方式」だ。米国の要求を飲まなければ、5月の米朝首脳会談は、正恩氏への『死刑宣告=宣戦布告の場になる。

5.リビア方式とは、「アラブの狂犬」こと、リビアの独裁者、カダフィ大佐が03年、核放棄に合意し、査察団を受け入れ、06年に国交正常化した方法だ。「北朝鮮が先にすべての核兵器と核物質などを放棄し、その後に制裁解除などの補償を行う」というもの。ちなみに、カダフィ氏は11年、「ジャスミン革命」で、反政府勢力に捕まり、命乞いをするも、射殺された。

6.中朝首脳会談(3月26日)は、ボルトン氏起用に慌てた正恩氏が、習近平国家主席に泣きついた結果だ。習氏に、リビア方式を否定してもらった。さらに、「韓米の平和・安定雰囲気の醸成=米韓合同軍事演習の中止・在韓米軍撤退」などを主張した。だが、手は震え、顔は哀れなほど、強張っていた。当たり前だ。正恩氏は最近まで「中国は千年の敵」と公言していた。屈辱的な命乞いといえる。

7.北朝鮮は水面下で、5月の米朝首脳会談の開催場所としてフィンランドを提示している。2つ理由がある。1つは、ロシアの領空だけを飛んでいける。安心だ。もう1つは、亡命準備だ。フィンランド滞在中、万が一、北朝鮮国内でクーデターが起きたら、正恩氏はロシアに亡命するという情報がある。

 以上は、ジャーナリスト・加賀孝英(かが・こうえい)氏の記事の転載である。(ZAKZAKhttps://www.zakzak.co.jp/soc/news/180403/soc1804030003-n1.html

 さて、折しもロシアのプーチン大統領はEU諸国の反発を受けている。中国はトランプ大統領に経済戦争を仕掛けられ、東南アジア諸国からは鉄道などのインフラ工事の大幅な遅延で不信感を持たれている。自国内に重要な課題が山積し、北朝鮮どころの問題ではないものの、地政学上は朝鮮半島における影響力を失いたくない。悩ましいところだが、一国の統治者なので冷徹な判断をすることになるのだろう。

また、アメリカCIAの工作が奏功し、金正恩氏の側近が協力者として金氏の動静を正確にアメリカ側に伝えているという。さらには、北朝鮮国民の中にも反金正恩氏の意識が高揚しており、飢えに疲弊した軍部によるクーデターも画策されているらしい。おそらくはCIAの工作員が説得し、何らかの見返りを提示しているのではないだろうか。

 トランプ大統領が北朝鮮に対する先制攻撃を命じたとすると、当然、習近平氏とプーチン氏にはそれなりの見返りを提示し、事前に北朝鮮攻撃を黙認するよう交渉しているだろう。

 しかし日本にとっては対岸の火事とはならないだろう。米朝有事の際に、韓国の文在寅大統領が北朝鮮に寝返り、反米・反日の動きに出る可能性が高まるだろう。日本にとって、かなり厄介な展開になるのではないだろうか。まず間違いなく、日本に潜伏している北朝鮮工作員が破壊工作を行うだろうし、安倍政権は韓国に対し、竹島案件を口実に有事適用を宣言するのではないだろうか。そうなると、韓国の国防動員法の発動となり、戦時国際法の適用という流れが加速するようだ。同国人の強制送還や強制隔離、それに反発する同国人および一部の政治家とマスコミ。大混乱になるのではないだろうか。親韓・親中の政治家やマスメディアにとっては、間違いなく果敢な判断を下すであろう安倍晋三総理が率いる内閣は、なんとしても打倒しておかなければならない。それが、昨年来の執拗な森友問題追及の最大の理由なのではないだろうか。

 少しだけ書くつもりだったのだが、どうにも止まらなくなってしまった。

 何を言いたかったかというと、交通、通信、流通などの破綻、物資の欠乏、治安状態の悪化、無差別破壊テロ活動の頻発などの非常事態を想定し、想像力を働かせて必要な物資を備蓄することをお勧めしたい。とくに食料品、飲料水、基本医薬品、燃料、通信手段、予備電源、防寒具などである。FXや投資で得た多額の現金を持っていても、アメックスのゴールドカードを持っていても、店舗には買えるものが何も無くなってしまっている、という異常な状況は、もはや想像の世界のシーンなのではなく、現実的に直面する可能性が高いという認識と想像力を持つべき時代に、私たちは生きているのだと、改めてお伝えしたい。

 常々、私は自分のことを妄想家だと公言している。確かに私は妄想を原動力として生きている。しかし同時に、理想家でもあり、かつリアリストでもあると自認している。どうか、足許に忍び寄ってきている危機的状況を、是非とも視野の中にいれておいていただきたい。重ねてのお願いである。


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by hirune-neko | 2018-04-04 01:16 | インテリジェンス | Comments(3)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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