昼寝ネコの雑記帳

2018年 03月 08日 ( 2 )

とうとうLINEを使い始めたが、その意外な結末・・・


The Face I Love (Seu Encanto) (Video Ao Vivo)
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 おそらく、かなりの人たちがLINEを使用しているだろうと推察する。

 わが家では、家内と長男、次男、三男、長女の全員がLINEに登録しており、家族のグループを作っている。それぞれ離れたところに暮らしているため、このLINEの家族コミュニティで情報交換を行い、対話している。以前から、私にも加わるよう圧力がかかっているのだが、私なりの判断で距離を置いていた。

 インターネットを活用したダイレクト・マーケティングの世界で、大御所と呼ばれるダン・ケネディ、リッチ・シェフレンなどのアメリカ人を日本に紹介している、ダイレクト出版という会社がある。毎日何通もの案内メールが届く。今日着信したのは、珍しく日本人マーケターの紹介メールだった。

 「累計1100万部を売ってきた出版プロデューサー」の長倉顕太さんという方だ。私にとっては初めて聞く名前だった。その彼の刺激的な言葉に目を疑った。ダイレクト出版はこれまで、インターネットやSNSで集客する手法を前面に打ち出し、様々なセミナーを有料で行ってきている。そのような企業が、以下のような主張をする長倉顕太さんを紹介するなんて、何が起きているのだろうと思った。

 「インターネットビジネスだけで花火をあげると長期的な成功はない」
 「今までのSNSの情報発信は全て削除しなさい」

 なんとなくだが、私もそのように体感していたので興味を持った。とりあえずは無料セミナーだというので登録しようとした。するとLINEアカウントを登録するという条件があった。一瞬迷ったのだが、家族のLINEグループにも参加しようと考え始めていたので、ちょうどいい機会だと思った。

 デスクトップパソコンでLINE登録した直後から、連続して「スタンプ」が送られてきた。知人と同姓同名なのかと思ったが、何人もの名前で次々と送られてくる。初登録の私なのに、過去にメールのやりとりをしたとおぼしき人たちから、「スタンプ」が次々と送られてきた。ということは、LINEは非登録者の私と、既登録者の人たちとの過去の交信記録を、データ化して把握しているのは明白だ。Facebookにも同様の現象があるのを思い出した。

 アメリカの国家安全保障局・NSAが運営するエシュロンと呼ばれる、大規模通信傍受システムは、アメリカ国民の通信傍受を禁じられていることになってる。しかし実際には傍受していたことが、元CIA職員のスノーデンによって暴露された。通信傍受が世界的に行われていることは良く知られている。授業で習ったことではあるが、日本ではFacebookもGoogleも個人の交信記録を国家安全保障局・NSAから提出を求められ、応じているようだ。従ってFacebookが、過去にメールのやりとりをした人物を画面でリスト化し、「知り合いではないですか?」と訊いてきても不思議ではない。

 しかし、本拠地が韓国にあり、敵視する日本人のLINEの通信を傍受しているといわれるLINEが、どのようにしてFacebookと同じように、過去の交信記録を把握する機能を持っているのだろうか。KCIAとアメリカのCIAまたは国家安全保障局・NSAが、そこまで深く、情報共有を行っているとは思えない。ごの疑問は、なかなか氷解しないだろうと考えている。家族間の他愛のないやりとりをする範囲なら、危険はないだろうとは考えてはいるが。

 その登録したばかりのLINEのアアウントに、スタンプを送ってきた何人かは、知り合い本人であることを確認した。一人、男性名前で送られてきたのだが、記憶にない。次男はその名前を見て、もうかれこれ7年ほど前に私が訪れた、ある乳製品メーカの埼玉支店の人だという。次男の記憶力は異常で、ときどき彼のことをレインマンと呼ぶことがある。映画レインマンの中で、異常に記憶力のいい主人公が登場するためだ。念のため名刺ファイルをひっくり返したら、本当に同じ名前だった。すぐに返信し、以前、埼玉支店にいらっしゃった方ですか?現在はどこにいらっしゃいますか?と質問したら、すると、今でもずっと埼玉支店だという返事が返ってきた。実は、長年に渡り弊社の絵本を使用してくれている越谷の産婦人科は、埼玉支店の紹介だった。ずっと疎遠になっていたのだが、近々訪問しようと思いながら、なかなかとっかかりがつかめないでいた次第だ。不思議なきっかけではあるが、これでコンタクトがしやすくなった。

 スタンプを送ってくれたもう一人の男性は、ある会計事務所の社長だった。1年ほど前から、会社の決算方法について相談に乗ってもらっていたのだが、なかなか最終方針が決断できず、そのままになっていた。会社の登記の件と並行して方針を決め、相談の連絡をしようと考えていたのだが延び延びになっていた。そこに突然、アカウント登録をしたばかりのLINEにコンタクトがあった。おかげで、相談をスムーズに再開することができた。本当に不思議な現象が起きた。

 最近は公的な機関もLINEを採用しているようだが、通信傍受の疑念が解けないうちは、慎重に利用するよう心がけたいと思っている。

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by hirune-neko | 2018-03-08 23:54 | インテリジェンス | Comments(2)

昨日も今日も、スローなバラードにしてほしい


My Love Is Where You Are-Diana Krall

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 せっかく歩こうと思って外出したのに、途中で雨が降り出してしまった。引き返して、久しぶりにダイアナ・クラールの歌を聴きながら、酸味の利いたローズヒップのハーブティーをすすっている。

 今日も大過なく一日を終えることができた。ほっとしている。

 知人から、最近はメールとブログに誤字が増えていると指摘された。白内障のせいだ。手術しないで白内障を治す方法がないか、あれこれ検索してみた。人工的に眼内レンズを入れると、焦点調節機能がないため、見え方に違和感が出そうだし、大体が手術自体に抵抗感がある。手術以外のユニークな治療法では、ミツバチの針を使って治すというのがあった。ロシア人の専門家が作り上げた点眼薬があり、注文するとフランスから空輸で届くというのもあった。もう少し調べてみょうと思う。

 連日パソコンの前に座りっぱなしで、少なくとも12時間を過ごしている。これでは身体にいいわけがない。精神的にもいいわけがない。なんとか歩く習慣を復活させ、ジムで筋力を鍛えられるような日常生活にしたい。思うだけでなく、実現したい。

 晩年の理想のライフスタイルについて、ときどき思い巡らすことがある。仕事は第一線を離れ、月に一度の経営会議に出席して意見を述べるだけにする。しかし、それなりの相談役報酬はいただきたい。居住空間は海辺の小都市の高台で、窓越しに水平線を望むことができる。木立に囲まれ、窓を開けるとさわやかな涼風が流れ込んでくる。

 連日、短編作品を書くことに集中し、構想によっては取材旅行に出かけることもある。苦い思い出、苦しかった時期、身動きができなくなったときの閉塞感、世俗に距離を感じたときの平安、喧噪の中で味わう孤立感。どんな人間でも人生の過程では、さまざまな環境に置かれる。

 自我を失い、目先の利得に迎合し、ついには志を失って生き続けるなら、人生の晩年で待ち受けているのは、過去の栄光にすがりながら、静かに死を待つ空しさなのかもしれないと想像している。

 最近の私は、自分の死期が近づいているという予感と、逆に、少しでも多くの方の踏み石として人生を全うするだろうという、漠然とした長い余生を感じる。まったく矛盾する両者なのだが、実際にその両方が同居しているのかもしれないし、それはそれで緊張感のある佳き人生なのかもしれない。

 人間は誰にでも多面性があり、興味や関心の対象も多岐にわたる。おそらくは、いくつになっても葛藤があり、迷いもあることだろう。それはそれで、とても人間らしい姿だと思う。しかし、経年による熟成変化もなくてはならないと思っている。つまり、私利私欲、名誉欲、金銭欲に対する執着が長い人生の中で徐々に薄れ、人に喜ばれ必要とされることに純粋な歓びを持てる・・・それが、人生の年輪を重ねてきた人間にとっての到達点となれば、佳き人生だったと振り返ることができるのではないだろうか。

 さて今現在、私は何に執着心を持っているだろうか。ふと考えてみたのだが、どうやら仕事で必要な機器以外に物欲は見当たらない。今でも知識欲は旺盛だと思う。奉仕の精神もある程度は持ってるようだ。いや、ある程度ではなく、かなりかもしれない。

 執着心とまでいえるかどうか分からないが、文章、とくに短編作品を書き、読者の心に感動や癒やしを受けとめていただくこと、強いて言えば、それに対しての執着心はあると思う。

 とりあえずは、処女作である「昼寝ネコの雑記帳」を重版し、Kindle版で発行すること目指したい。第二作目は「昼寝ネコの雑記帳〜創作短編集」、第三作は「昼寝ネコの雑記帳〜フォトジェニックストーリー」、第四作は「昼寝ネコの雑記帳〜大人のための童話集」、第五作は「昼寝ネコの雑記帳〜心のエッセイ集」・・・ざっとこんな調子で、時間さえあれば一日中飽きもせずに、作品を量産するような気がしている。我ながら、実におめでたい妄想だと思う。しかし、微笑ましくも思う。

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by hirune-neko | 2018-03-08 01:20 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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