昼寝ネコの雑記帳

2018年 02月 17日 ( 1 )

玉川高島屋ショッピングセンター南館6階


Bill Evans Trio - I Loves You, Porgy

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 今日は、比較的時間に余裕があったので、久しぶりに床屋に行くことができた。土曜日の夕方なので混雑を予想していたのだが、私が客待ちの一番目だった。その後の10分ほどで、一気に5人の来客があった。ラッキーだった。

 思いがけず短時間で終わったので、玉川高島屋のショッピングセンターまで行くことにした。

 1階の受付で所在場所を確認し、建物の奥にあるというエレベーターに向かった。私にとってはBose(ボーズ)製品は贅沢品である。しかし、ヘッドセット、ミニスピーカー、イヤフォンの3種類を所有している。いずれも自分で買ったのではなく、Boseオタクの次男が折々にプレゼントしてくれたものだ。

 過日、印鑑証明書を発行してもらうため、川崎の法務局に行った。その際、何かに引っかけたらしく、イヤフォンを耳にぴったり固定するゴム製のアタッチメントが外れてしまった。どこをどう探しても見当たらない。諦めて帰ってきた。しかし、他のイヤフォンだと耳にぴったりこないし、音も洩れてしまうような感じで不自由さを感じた。今日、玉川高島屋の店舗に電話して相談した。機種によってはアタッチメントの在庫があるというので、電車で向かった。

 玉川高島屋に行くのは何年ぶりだろうか。最後に行ったのがいつだったか記憶にない。憶えていないということは1年や2年ではない。買い物はほとんどインターネットで済ませているので、デパートなんて行く機会のない生活をしている。

 6階でエレベータを下り、Boseの店舗を探した。すぐに看板が目に入り、店舗の中を見て一瞬驚いてしまった。せいぜい三畳間程度の小さな店構えだった。男性店員二人が接客をしていた。Bose製品を求めるのは、音に対してマニアックな人たちだと思う。私には高額だが、音質はさすがにいい。

 紛失したアタッチメントは在庫があり、2セットで千数百円程度だった。これで、元の音響環境を確保できることになった。次男の影響を受けて、私もBoseオタクになりつつある。頑固にこだわる職人気質を感じる。

 知り合いの女性が脳腫瘍で入院していると聞いた。お見舞いメールを送りたいと思ったのだが、メールのやりとりをしていないので、共通の知人女性に相談した。すると自分宛に送信してくれたら、お見舞いに行く人に届けてもらうということになった。ためらわずにお願いした。帰宅すると、私のメッセージを届けてくれた女性からメールが入っていた。かなり具合が悪く、メールを読んだり返信するのが辛いそうだ。私のお見舞いメッセージに対して、感謝の気持ちを述べていたとも書かれていた。まだ、私の娘とそう違わない年齢だと思う。人生とは、いつ何が起きるか分からないものだ。ため息が出る。

 私は、三十代から今か今かと死に対する強迫観念と一緒に生きてきたのに、あと1ヶ月で67歳である。正直にいうと、ここまで生きるとは思っていなかった。やり残していることはまだまだ多い。しかし、これから先はおまけの余生だと考え、極力私利私欲を消し去って、他の人たちを益すると思うことに全力を挙げようと思う。おそらく、そのような領域に私の使命が用意されてるのだと、そのように考えることにしている。これも、どちらかというと神学的発想である。

 まあ、イヤフォンやスピーカーはBose製品で揃えるぐらいの贅沢は、許容範囲としておこう。日常的に、好きな音楽からはエネルギーを補給してもらっていることでもあるし。


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by hirune-neko | 2018-02-17 23:38 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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