昼寝ネコの雑記帳

2018年 02月 09日 ( 1 )

深い眠りから目覚めようとしている・・・ような気がする


Kronos Quartet - Five Tango Sensations - 01 Asleep

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 明日は・・・もう今日になってしまったが・・・いよいよ平昌冬季オリンピックが開幕する。ニュースでは、現地でノロウィルスの感染者が増え、たくさんの人達が隔離されているとか、極寒であるとか、さらには外務省が渡航に対する注意を喚起していると報じている。一方で、文在寅大統領が北朝鮮の貨物船・万景峰号の入港をあっさり受け入れたとか、とにかく水面下では何が起こっているのか、皆目見当がつかない。安倍総理は予定通り、開会式に出席されるのだろうか。安倍総理に対するデモ行為をちゃんと規制するのか、あるいは野放し同然になるのか注視したい。無事に帰国されるよう願っている。

 さて、自分の身辺について感じていることがある。ついに長〜い長〜い眠りから目覚めるときが来たという予感が、日に日に強くなってきている。具体的な根拠は何もないのだが、進展を妨げていた壁が徐々に薄くなり、近い将来に崩壊して突破口が開けるという静かな確信を持ち始めている。あくまでも心に感じるとおいうレベルの話だが、自信を失い、希望もなく気力が落ち込むよりは遙かにいいのではないだろうか。

 先例がなく、誰も足を踏み入れていない未開の地。そんな荒れ地を開墾し、大地の全面に種を蒔いて養い育てるような気の遠くなるような準備の期間が、ようやく終わろうとしている予感がある。

 考え続けていれば,目に見えず耳に聞こえない道標が、ある日忽然と姿を現すことがある。集中力を維持していれば、見逃さず聞き逃すことはない。

 ピアソラのFive Tango Sensationという作品は、その名の通り5曲で構成されている。最初の曲が冒頭に掲載したAsleepあるいはDeamingというタイトルである。まさに深く長い眠りから、希望を伴って目覚めるというイメージである。故・福岡貞夫さんもこのアルバムが好きだとおっしゃっていた。

 こうして振り返ると、私はとても音楽に慰められ,励まされて生きてきた。音楽には心に語りかけてくるエッセンスが秘められている。それを解釈し、受けとめるには感性というプロトコルが必要であり、同時に感性体験も不可欠である。

 改めて思う。佳き作品との出会い、佳き人格者である友との出会いは、人生の至福の賜である。相変わらず深夜のブログであるが、鋭気を養い、健康と気力を保持するために、少しずつ朝の時間を大切にすべきだと感じている。これまでのように、システムや機能、企画,管理などという領域から、人との出会いを求めて行動を起こす局面になってきていることが分かる。

 高齢になっても、まだまだ脱皮はできるし、自己変革もできると確信している。

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by hirune-neko | 2018-02-09 01:29 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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