昼寝ネコの雑記帳

2018年 02月 03日 ( 1 )

アップル・サポートの皆さん、お疲れさまでした


Astor Piazzolla - Ausencias (by Piazzolla)

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 延べで何時間、相手をしてもらっただろうか。記憶に残っているだけでも、6人の方とお話しをした。そのうち二人はスペシャリストだった。おそらく、私の名前はブラックリストに載っているのではないだろうか。

 このままYouTube動画をダウンロードし続けると、iPhoneもiPadも容量オーバーになってしまう。そのため、パソコンでいえば外付けのハードディスクのような機能がないか、調べていた。可能性がありそうな手段として、SDカードをデバイスと接続する機器を購入した。ところが残念ながら、パソコン上でmp4やjpegファイルをコピーしたSDカードでは、それらを認識しない。それでアップルのサポートに電話して、あれこれ質問することになった。

 結論は、アップルの純正商品で外付けのハードディスクの役割を果たす機器はないそうだ。さらに検索を進めたところ、サードパーティの製品で数百GBから2TBの機器を見つけた。しかし、Amazonのレビューを丹念に読むと、星ひとつ評価の書き込みが多く、酷評されていたので、購入は賢明な選択肢とは思えなかった。

 そんなこんなで空振りの一日だった。

 今日のブログに使用する曲をピアソラのアルバムから選んだ。ピアソラにしては珍しく穏やかな曲だと思った。調べると、「郵便配達夫」という映画のメインテーマ曲であることが分かった。ピアソラはかなりの数の映画作品のために曲を書いている。ピアソラ音の出る図書館に、故・福岡貞夫さんが資料を寄贈してくれた、映画一覧が掲載されているのを思い出し、確認した。いくら探しても出てこない。

 Googleで検索して出てきたのはアカデミー賞を受賞した映画作品だったが、作曲はピアソラではなかった。なぜピアソラのアルバムに収録されているのか理解ができないが、そんなの俺の勝手だろう、というピアソラの声が聞こえてきそうだ。そういえばかつて、ガルデルの亡命という映画も、ピアソラが作曲していると思い込んでいたが、ピアソラらしくない作品があるとブログに書いた。すると、故・高場将美先生がピアソラの作品は一部だけだと教えてくれた。ほとんどは、映画を監督したソラナスが作曲した作品だと聞き、驚くやら納得すやらだった。

 こうして久しぶりにまた、ピアソラの作品を聴いていると、独特の世界が構築されていると感じる。しかもピアソラが音楽で描く世界は、広く深い。改めてピアソラの音楽作品の魅力を再評価している。

 早く寝るつもりが、あれこれ選曲しているうちに、また深夜になってしまった。そろそろボン・ニュイである。

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by hirune-neko | 2018-02-03 01:31 | 心の中のできごと | Comments(0)



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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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