人気ブログランキング |

昼寝ネコの雑記帳

2012年 04月 23日 ( 1 )

ますます未知の世界へ踏み込んで



c0115242_23451656.png


5〜6年前に一念発起して、ウェッブサイトを作りましたが、
あの時に匹敵するような、霧に包まれた迷路に踏み込んでいます。

そもそもは、体力、気力、集中力が徐々に衰えているのに
複数の外国語にチャレンジしようとたり、
(まだ英語だけですが、年内には+2カ国語と予想しています)
仕事の方も電子書籍のプロジェクトを立ち上げようとしたり、
絵本の多言語化に取り組もうとしたりで、
処理案件が日増しに増えている状態なんです。

このままでは、目の前の案件に埋没してしまうぞ、との
危機感をおぼえ始めたものですから、その解決方法を
沈思黙考しながら、APP Storeに行ってみました。
掲出した画像は、アメリカのOMNI社が作成販売している
アプリケーションの検索結果一覧です。

すでにダウンロード済みのOmniFocusは、6千数百円です。
プロジェクトおよび処理案件のタスク管理ソフトです。
恐ろしくややっこしくて、GTD(Get Things Done)という
専門的な頭脳生理学か心理学か良く分かりませんが
しっかりした理論体系を元に考案されたソフトです。

もうひとつのダウンロード済みのOmniOutlinerは、3千数百円です。
これは、文書書式を自在に素早く作成するためのソフトで
まだ熟読していませんが、文書中に音声や動画も組み込めるようです。
いわゆるリッチテキストの一種なんだろうと思います。
ひと頃の時代と較べると、画期的です。

どうですか?値段が高いでしょう?
APP Storeでは無料アプリが多いですし、
数百円のものがほとんどで、ちょっと高くても千円程度。
でも、ああこれを使いこなせたらいいだろうな、
と思わせるのは上記の中のOmniPlanで
なんと17,000円なんです。
でも、これらを自在に使いこなせたら、
かなり管理スキルを高めることができるだろうなと
思わせるデモ画像なんです。

でもですね、そのデモ画像って、男性が
恐ろしく速いスピードで、しかも英語ではあるんですが
完璧にブリティッシュ・アクセントなんですよ。
英国の発音なんですね。
最初視聴したときは、思わず笑ってしまいました。
だって、アメリカで仕事をしていたので
英語にはある程度自信があったのですが
はるか昔、初めてロンドンに行ったときに
一瞬、タクシーの運転手さんが
何語を話しているのだろうと思って、
会話が成り立たなかった時のことを思い出したんですね。

マイ・フェア・レディーのあれですよ。
「The Rain in Spain Stays Mainly in a Plain」
言語学のヒギンズ教授の前で、イライザが
懸命に正しい発音をたたき込まれるのですが
カタカナで書くと、コックニー訛りではこうなります。
「ザ・ライン・イン・スパイン・マインリー・スタイズ・イン・ザ・プライン」
多少英語に自信がある人でも、初めて
この種の発音を耳にしたら、まず聞き取れないと思います。

当時の私は、唖然とすると同時に
すっかり自信を喪失してしまいました。
かなり深刻な挫折感を味わったんです。
でも、何度もロンドンを訪れて、
次第次第に耳が馴れてきました。
ロンドンにはSamuel Frenchといって
舞台や映画俳優を目指す人たち向けの
書店がありました。
やはり、地域別の方言のテープが売られていました。
役によっては、出身地によって異なるアクセントを
使い分ける必要があるからです。

それ以前に、ロス・アンゼルスにあるSamuel Frenchで
俳優が地域別の発音をマスターするための
テープが売られていたのをおぼえていましたので、
ロンドンのお店で、そんな類いのテープを購入し、
必死で耳を馴らす訓練をしました。
今、思い出しました。
アイルランド訛りだとか、なんか数種類聴きましたが
いずれも、まったく理解できませんでした。

でも、耳は徐々に聞き取れるように進化し、
なので、Omniのデモ動画の早口の英国英語も
かなり理解できましたので、ああ人生の苦労は
いつかは報われるって、昔の人が言ってたけど
本当いそうだなと、妙に懐かしく思いました。

でも、当時の私はまだ30歳代でしたから
気力も体力も記憶力も今より充実していたのは
言うまでもありません。
この3月で61歳になってしまいましたので
そりゃあ負担は大きいですよ。
でも、私は諦めずにチャレンジしようとしています。

自分で自分を励まさないと、
それに、こういう場で公言しないと
なかなか前に進まないので、敢えて書いています。
どれぐらいの時間がかかるか分かりませんが
いつかまたこの場で報告させていただきます。
by hirune-neko | 2012-04-23 00:39 | 創作への道 | Comments(6)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
検索
ライフログ
最新の記事
最新のコメント
名無しの猫飼いさん ..
by hirune-neko at 19:59
いつも楽しく読ませて頂い..
by 名無しの猫飼い at 16:37
山本瑞教さん コメ..
by hirune-neko at 12:41
昼寝ネコさん、2日連続F..
by 山本瑞教 at 07:10
山本瑞教さん 何度..
by hirune-neko at 12:40
記事ランキング
以前の記事
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
お気に入りブログ
ファン
ブログパーツ