今日はクレーム処理にかなりの時間がかかってしまったWithout Him クレームその1は、絵本を受け取ったけれど、上の子・お兄ちゃんの名前が文章に入っていた。最初の子供なのでお兄ちゃんは存在しない。何か違和感を感じる、という内容だった。 原因は、申し込みフォームで送られてきたフォームをデータ化する際に、1行上の内容をそのまま移行してしまったうっかりミスだった。お詫びして再製作である。 クレームその2は、2月に絵本を依頼したのだがまだ届かない。どうなっているのか、という内容だった。担当者が調べたところ、本来は2種類のメールアカウントの両方に着信するはずなのに、どちらにも見当たらないとのことだった。 そこで、フォーム入力の大元のサーバーを調べてみた。該当する日付のログデーターを確認したら、ちゃんと申し込みがなされていた。今となっては原因の特定が困難だが、もしかしたら一時的にメールアカウントの容量が上限に達し、メールを受信できなかった可能性が高い。以前にも何度か経験している。 問題は、アルバムページ用の画像が添付されている事だった。フォームのサーバーからは画像をダウンロードする事はできないのは以前の経験で知っていた。 そこで、フォームのサーバーではなく、通常のサーバーの管理画面にログインした。そこにも着信の履歴があったのだが、これまでにウェブメールから添付画像をダウンロードした経験がない。隅々まで丹念に探したのだが、とうとうその方法を見つけることができなかった。 もうすでに午後8時を過ぎていたので、サーバーのサポート時間は終わっていた。コロナの関係で通常の電話サポートを休止しているため、明日改めてメールかチャット、あるいは予約型の電話サポートを受けるしかなくなった。今日は諦めることにした。 たったこれだけのクレームだったが、原因の特定や様々な機能を探すのにかなりの時間を要してしまった。しかし、どうしていいか分からない状態をなんとか調べ上げて、経験を積むうちにスキルがアップしていくものだと割り切っている。 絵本の申し込みフォームに、アルバムページ用の画像3点を添付して送信する申込者が圧倒的に増えている。すると、当然のことだが1つのメールの容量が増大する。500 MB程度の容量を設定しても、下手をすると1ヵ月も経たないうちに容量の上限に到達し、メールが着信しなくなってしまう。そこで現在は、両方のアカウントの上限を2 GB近くに設定している。しかし、安心して放置するとまた同じ症状が発生してしまう。気をつけなくては。 スタッフとも相談し、メール添付画像専用の受信メールアカウントを作り、稼働させることにした。これは慣れた作業なので、そんなに時間はかからなかった。いずれにしても、予測しないトラブルが発生しても、何とか自力で即対応できる案件は、かなり増えてきていると思う。 昨晩勘違いで間違えてしまったが、「男性弁護士」のリン・ウッド氏の助言に従い、一両日中に食料と飲料水の補充をしようと決めている。軍属の「女性弁護士」は、シドニー・パウエルだった。ん?また勘違いしてるかな? おそらく一番困るのは、インターネットの停止が現実化した時だろう。いろいろな情報を閲覧していると、大きな変化が発生しそうなのはアメリカ国内ではないだろうかと感じる。しかし、インターネットの場合は、世界中を駆け巡っているシステムなので、日本にも影響が及ぶ可能性を懸念している。どう対応していいのか、皆目方法がわからない。 いろいろな悪しきつながりを持ってしまっている現在のインターネットを停止させ、クリーンで何の心配もない新たなインターネットに置き換えようということなのだろうか。私にはそれぐらいしか思い浮かばない。まあ、最悪の場合は1週間ごろごろと寝っ転がって休養を取ることにしようかと思っている。
by hirune-neko
| 2021-05-12 01:08
| 心の中のできごと
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・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
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