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昼寝ネコの雑記帳

久しぶりの「国際妄想時事小説」をご紹介する

The Sound of Silver

 毎日何度かお邪魔するブログ「徒然なるままに」のブログ主は、時々「国際妄想時事小説」をアップするが、今日は久しぶりに執筆されたようで、掲載されていたので以下に転載紹介させていただく。
 ブログ主は、いつもかなり広範囲のブログやメディアに目を通し、分析を加えて情報を紹介されている。それだけに、なかなか日本のメディアでは紹介されない、アメリカ大統領選挙の実態を、小説仕立てで興味深く小説化している。
 かなり長文の力作なので、私は余計なコメントを書かずに、そのままご紹介させていただく。なかなか実態の見えないアメリカ大統領選挙の攻防であるが、作品の登場人物の会話を通し、想像を巡らしてみていただきたい。

●日本アラカルト[時代の行方31・Make America Great Again/前編]
http://mblg.tv/42411914/entry/32103/(2020年11月24日 1時50分 投稿)



[皆様へ]


 いつも拙作を御訪問いただきありがとうございます。コメントや拍手コメントをくださる皆様にも深く御礼を申し上げます。

 小説部門にエントリーしているにも拘らず、疎かになってすみません。

 アメリカ大統領選挙がカオスになっていますが、世界の運命を決する選挙として強く関心を持っています。今回の新作時事は、何方もご存じの大統領選挙開票に関わる初期の頃のことに触れたものです。

 今読み返している小説『バチカン奇跡調査官』の影響もあって、頭が聖書へと傾いています。そんなカオスな頭で書いた作品でもよろしければお進みください。

 後編では、違法選挙についてもう少し深めて書きたいと考えいます。 12月14日の選挙人による選挙までに書けたらいいな…と思っています。

2020年11月24日 ちはや拝

*****
※本作品は『国擬人化漫画・ヘタリア』の二次小説です。
※幾つかのニュース記事やブログ、資料などを参考に執筆したお話しです。
※少々過激な発言があります。
※どの様な内容でも構わないとおっしゃる方は、ご自分の責任の下に御入場ください。

(2ページ目は参考資料です)

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日本アラカルト[時代の行方31・Make America Great Again/前編]

【トランプ大統領Twitter】
It is time to DRAIN THE SWAMP!

『沼を排水する時が来た!(政府の汚職をなくす時が来た!)』

午前5:49 · 2016年11月1日


[日本語意訳]
『泥水を全て抜き取り、悪しきワニを露出させよう(暴き出そう)』


■最新【トランプ大統領の英語表現10選!】drain the swampの意味は?

「困難な状況」を意味するswamp
 swamp は「湿地、沼地」を意味する言葉で、「問題の解決が困難な状態」をドロドロした沼地に喩えて swamp をよく使います。トランプ氏は、政治界の部外者の身として、政府の汚職をなくすことを国民に約束し、それを比喩した「Drain the swamp.(沼地のヘドロ水を抜く)」は選挙時のスローガンでした。

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日:胸が痛みます…

 菊のノートパソコンには、ホワイトハウス前の通りを埋め尽くす夥しい数の群衆が映し出されていた。
 百万とも言われるアメリカ国民が集い、アメリカ合衆国の国旗星条旗(The Stars and Stripes)を翻し、『USA、USA、USA』『トランプ、トランプ』というシュプレヒコールを上げていた。
 その光景を見て、苦しい選挙戦を強いられているトランプ大統領は涙を流したという。
 
普:酷え選挙だよなぁ。不正なく集計されていたら、トランプ大統領の信任票は一億を超え、選挙人獲得数も400人を超えていたらしいじゃねえか。見て見たかったよなぁ、歴史的大勝利を。

日:本当に…、そして、アメリカさんに、おめでとうを伝えたかったです。

普:アルフレッドの奴、何だって?

日:立場上中立でなければならないけど、今度の大統領選挙は赦せないと憤っておいででした。国民の意思を無視した選挙結果を認めるわけには行かない、バイデンを『ボス』とは呼びたくないと。

普:尤もだな、尊敬できないボスなどボスと認めたくねえよな。

日:ヒーローの国ですからね、不正選挙結果を受け入れる不名誉を赦すわけには行かないのでしよう。民主主義国家の盟主として、民主主義を貶めアメリカ合衆国の名誉を穢した民主党やリベラルメディア、ディープステート、ジョージ・ソロスを始めとした資本家連中による反トランプ連合の闇を明らかにしてやると張り切っていましたよ。

普:ケセッ、彼奴らしいな。

日:トランプ大統領には必ず勝利していただかなければなりません。彼の肩には虐げられている億を数える人々の命が懸かっいるのですから。

普:虐げられている力の弱い国や島嶼の小さな国の未来もな。単なるアメリカの大統領選挙じゃねえ、世界の命運を決する重大な選挙だ。だからこそ、敵も死にもの狂いで挑み懸かって来るんだろうぜ。

日:選挙明け早々にトランプ大統領が発令した『非常事態宣言』が、益々敵勢力を追い詰め引くに引けない状況に追い込んでしまった。トランプ政権は不正…、いえ、違法選挙を前提として着々と準備を積み重ねて来たのでしょうね。

普:全米とChinaだけならまだしも、外国であるキューバやベネズエラ、そしてドイツやスペイン、カナダまで巻き込んで大々的に違法選挙を実行した。国家反逆罪も視野に入れた命懸けの攻防戦だぜ。

日:ネット界隈で『神演説』と呼ばれているトランプ大統領の演説をお聴きになりましたか?トランプ大統領の国家を愛し、国民を愛する思いが切々と胸に迫って涙せずにはいられませんでした。彼の4年間の治世の間、非とされる何があったと言うのでしょうか?
 『建国の父ジョージ・ワシントンの次にアメリカ国家と国民の為に尽くした大統領は私だ』とトランプ大統領がおっしゃった通り、私利私欲なくアメリカ合衆国の為に、そして、世界の為に尽くしてくださった唯一の大統領です。
 アメリカ国民にとっては幸せな4年間だったはずです。そして、戦後一貫して敗戦国の頸木で繋がれて来た日本にとっても、初めて自由な空気を吸うことのできた幸福な4年間でした。

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■【神演説】トランプ大統領 The greatest speech by Donald Trump - YouTube

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日:私は常々思うのです、トランプ大統領は世界の『救世主』だと。真に神がおわしますならば、トランプ大統領は必ず勝利しなければならないのです。
 そうであってこそ、『神の正義』が行われたと言えるのではないでしょうか。キリスト教の神には頑張っていただかなければなりませんね、師匠?

ギルベルトの方を見て菊はにっこりと微笑った。その笑顔に、元ドイツ騎士団であるギルベルトは怖気立つ思いがした。

日:それにしても、情けないのは我が菅義偉首相です。勝敗は決してもいないというのに早々にバイデン民主党候補に祝意を贈るなんて!
 外交は苦手だとしてもあまりにも無神経、世界のことなど何も考えていないとしか思えないお粗末さです!外務省も外務大臣も何をしていたのでしょうね!

普:何って、Chinaの習近平にせっせと胡麻を擦っていたんだろう。お前んちの外務官僚は優秀だもんな。 外務省の名の如く、『外国の為に務める省』として実に忠実に務めているじゃねえか。ちょっと特亜に偏りすぎだとは思うけどな、ケセセセ

日:笑い事ではありませんよ、師匠!早々に祝意を贈った国にはドイツも入っているんですから!ドイツにフランス、イタリア、ハンガリー、イスラエル、インド、フィリピン。そして、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド…
 その上、アイルランド、スコットランドって、どういうつもりなんでしようねぇ?

普:アイルランドは仕方ねえだろ、バイデンの先祖の故郷なんだから。だが、スコットランドはトランプ大統領の母親の故郷だったはずなんだがなぁ?

日:私、イギリスが早々に祝意を告げたと聞いた時は、裏切られた思いがしました。イギリスだけはそうであってはならないと何処かで思っていたみたいです。バカですね、アーサーさんとアルフレッドさんの関係を、国家の関係に投影してしまうなんて…

普:まあ、一度は大喧嘩(独立戦争)をした仲だが、アルフレッド・アメリカの基本はアーサー・イギリスだからな。アメリカ合衆国はイギリス移民が創った国であり、その歴史的事実から二人が兄弟関係にあるというのは否定し難いことだしな。
 アルフレッドはアーサーを兄だと認めたくねえようだが、アーサーは未練たらたらだ。
 そんな二人を見ていたから、無意識にイギリスがアメリカを裏切ることはねえと思い込んでいたんじゃねえか?

日:そうなのかもしれませんね…
 PC画面の祝意を贈った国々の名を見つめながら菊は溜め息を吐いた。

日:フランスのマクロン大統領、カナダのトルドー首相、そしてドイツのメルケル首相。トランプ大統領と仲が悪かったとは言え、余りにあからさまですよね。
 イスラエルのネタニヤフ首相なんて、国民から不信任を突き付けられていた時に、トランプ大統領がアメリカ大使館をエルサレムに移したり、アラブの国々との関係改善を取り持ってくれたりと何度も助けてもらっているというのに、恩を仇で返すようなものです。
 せめてロシアやトルコのように、12月14日の選挙人による選挙結果を待つこともことも出来たでしょうに。

 普:そのロシアにトルコ、China、北朝鮮、メキシコ、ブラジル、そしてスロベニア。独裁国家や少々難ありの国が12月14日待ちってえのは面白いよなぁ。

日:Chinaは祝意を贈っていますよ。

普:おう、そのタイミングが面白えんじゃねえか。

日:タイミング?

普:Chinaってか習近平って意外に正直だよな。
 最初は大国ぶった余裕を見せていたが、トランプ大統領が選挙明けの11月12日に国家非常事態宣言を発令したら、慌ててバイデンとハリス副大統領候補に祝意を贈ったんだぜ。
 バイデン大統領誕生の既成事実化が上手く行っていると見ていたところに、トランプ大統領がとんでもない爆弾を投下しやがった。
 バイデンを始めとした民主党議員や背後勢力まで軒並み逮捕収監の恐れがある大統領令だ。

【アメリカ合衆国国家非常事態宣言】
●国際緊急経済権限法(IEEPA)
●国家緊急法
●合衆国法典第3編第301条(マネーロンダリング阻止)

日:IEEPAが含まれているということは、China保有の1兆ドルの米国債も接収されることになりますね。


【国際緊急経済権限法・IEEPA】
 安全保障・外交政策・経済に対する異例かつ重大な脅威に対し、非常事態宣言後、金融制裁にて、その脅威に対処する。
 具体的には、攻撃を企む外国の組織もしくは外国人の資産没収(米国の司法権の対象となる資産)、外国為替取引・通貨及び有価証券の輸出入の規制・禁止などである。

普:Chinaの国力の源を断ち切るってことだから大荒てだぜ。
 バイデンを大統領にする以外にChinaの覇権を維持する方法がなくなったわけだから、そりゃあ焦りもするだろうぜ。

日:買収・脅迫、暴力、殺人、手段を選ばずが益々激化しそうですね。

普:バイデンに祝意を贈った国も何らかのペナルティがあるかもしれねえな。
 沈黙を守っている国についてだが、Chinaはトランプを落選させるべく不正選挙を大々的に支援していたと白状したようなものだから無しとして…
 ロシアはトランプ大統領を再選させるべく選挙に介入し、本当の選挙結果を知っていると見ていいだろう。
 だからこそ、ロシアのプーチン大統領は待ちの姿勢でいるんだろうな。
 アメリカ民主党は対ロシア強硬派政党だから、バイデンが大統領になれば関係が悪化するだけでなく、もっと拙い事態に成り兼ねえと警戒しているんだろう。
 北朝鮮はトランプとの関係に期待しているものがあるんだろうが、Chinaとズブズブのバイデンが大統領になれば、北朝鮮は第二第三のウイグル(東トルキスタン)・チベット・モンゴルに成り兼ねねえ。
 トランプがChinaを叩き潰してくれるなら好都合ぐらいに思っているのかもしれねえな。
 それから…
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■バイデン勝利に祝意を示した菅氏 一方で「現大統領に無礼では」と沈黙している国はこんなにある(安部かすみ) - 個人 - Yahoo!ニュース

2020年11月10日
沈黙を守る国々

 一方、選挙不正があったことを主張しているトランプ大統領自身がまだ敗北を認めておらず、今後法廷闘争となるため、世界中には「沈黙」をしている国々がある。
 日本時間の11月10日午前8時現在、バイデン氏勝利に対する祝意など、正式なコメントが国の代表から発表されていないのはロシア、中国、ブラジル、メキシコ、トルコなどだ。(北朝鮮も)

(以下略)

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 つらつらと祝意を見合わせた憶測理由を述べながら、ギルベルトは最後にスロベニアで締めくくった。

普:そして、スロベニアはファーストレディ・メラニアの出身地だ。

日:メラニア夫人の…、そう言えばそうでしたね。

普:なあ、G7が祝意を贈ったタイミングだが、お前、トラウマ発動しなかったか?

:トラウマ…、という程ではありませんが、あの時と似ているなとは思いましたけど。Chinese Virus騒動初期のダイヤモンド・プリンセス号の時とか、慰安婦合意の時とか…

普:G7主要国とメディア挙(こぞ)って日本を非難したり歓迎したりな。思惑を秘めた、或いは一(いつ)にした国々が一斉に声を上げ既成事実化しようとした。真実だろうが偽りだろうが関係ない、既成事実化すればそれが国際合意になる。

日:トランプ大統領敗北、バイデン大統領誕生を既成事実化し国際合意にする為の一斉祝意だった、とそういうことですか。

普:勿論、黒幕はChina、そして『泥沼の悪しきワニ』たちだ。主としてG7をターゲットに金や利権で取り込んだんだろうが、元々トランプ大統領を嫌っている連中ばかりだから、合意を取り付けるのは難しくなかったんじゃねえか?
 日本の菅首相も、首相選挙で頼ったのは二階幹事長と公明党だったよな?二階も公明党も、安倍前首相の秘書官の今井と共に、アメリカのシンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)から『媚中派』として名指しされていた。
 いくら自分の派閥がないと言っても、アメリカからChinaのお仲間認定されている奴らを頼るってどうなんだ?
 その所為で、政権与党内の腐った連中を益々のさばらせることになったわけだが、あの時流の読めなさってなんなんだ、わざとなのか?

日:それが菅首相の本性だということでしょうね。組閣メンバーはともかく、民間招聘の顧問メンバーは人選に難ありという感じですね。『朱に交われば赤くなる』と申しますから、そういうことなんだろうなぁと。
 安倍路線を引き継ぐとは言っても、来年の衆議員選挙で国民の信任を得たなら、独自路線+親中路線に切り替えるのではないかと思うのですけどね。

普:欲に塗れた人間は最後までその道を行くしかねえのかもな?
 さて、次にイギリスだが、ボリス・ジョンソン首相はChinese Virusに汚染されていた検査キットを使って感染し、イギリス王室の後継者ウイリアム王子も感染して一時重篤な状態に陥っていたと聞いていたから、まさかイギリスがと俺様も驚いたが、三枚舌が当たり前な国だけはあるよな。Twitterを見て爆笑しちまったぜー!

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■英首相からバイデン氏への祝辞、背景にうっすら「トランプ」「2期目」 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News 
2020年11月11日
【AFP】英国のボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相の公式SNSアカウントが、米大統領選で勝利を確実にしたジョー・バイデン(Joe Biden)氏へ向けて掲載した祝辞の画像に、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の名前がうっすらと見える形で残っていた。
 ジョンソン首相の公式アカウントで公開された祝辞の画像の背景には、「トランプ」「未来」「2期目」といった単語がうっすらと見え、目ざといツイッターユーザーの格好の話題となった。
 英首相官邸の報道官は「みなさんのご想像通り、非常に接戦だった選挙の結果に備えて、事前に二つの祝辞を用意していた」「技術的エラーのせいで、もう一つの祝辞の一部が、画像の背後に埋め込まれていた」と説明した。(略)

■【米大統領選】ボリスジョンソン英首相「バイデンおめでとう!」と祝辞画像をツイート 
→トランプの名前を透かしで入れてしまうwwwwwwww | 保守速報 hosyusokuhou.jp
 イギリス人のこういう所だけは認める。午前5:53 · 2020年11月12日·Twitter for iPhone
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日:なんだか、習近平がイギリスを国賓訪問した時のトイレ前の会談とか、議会演説時の誰も聞いてませーん塩対応とか思い出しますねwww

普:ああ、あれも痛快だったよなー、さすが、腐って大英帝国様だぜwww
 んで、気づいちまったんだよ、イギリスが早々に祝意の狼煙を上げたのは、第二のAIIBだったんじゃねえかとな。

日:第二のAIIB(アジアインフラ投資銀)ですか?

普:ああ、あの時も、イギリスが早々に加盟の名乗りを上げると、様子見していた欧州諸国も我先にと雪崩れ込むように加盟を決めただろ。

日:ああ、確かに!つまり、あの祝意はイギリスが仕掛けたということですか?

普:実際、何処が最初に祝意を贈ったのかはわからねえが、あのイギリスのTwitterを見る限り、イギリスはトランプ大統領が再選しても言い訳できるようにしていたんだろう、さすが三枚舌の国だって思うよな?

日:イギリスらしい腹黒さだと思ったでしょうねwww

普:AIIBがああいう事態になったのは、イギリスにはロンドンシティがあったからだ。あのイギリスが加盟するならそれなりに勝算、或いは商機があるのだろうと期待し世界は我れ先にと飛びついた。
 バイデン指示も、色々な裏工作があったとしてもイギリスが祝意を表明しなければ、G7メンバーも幾ばくかは躊躇っただろうぜ。

日:アメリカとイギリスの浅からぬ関係を思えば、あのイギリスが祝意を表明したんだから、バイデン大統領誕生で間違いないだろうと期待したわけですね。

普:期待というより『錯覚』だな。

日:『錯覚』とは言い得て妙ですね。

普:そこで仮にだ、イギリスが仕掛けたんだとしたら、その真意は何だと思う?

日:真意?

 考えてろよ、お茶を入れて来るな、と言ってギルベルトは御厨に消え、ほどなくお茶のセットや菓子器を載せた盆を持って戻って来た。

普:ヒント要るか?

 思考中の菊に声を掛ける。

日:何というか、イギリス人の思考ってストレートじゃないというか、捻くれているというか、絞るのが難しいんですよねぇ。

普:捻くれてる方って?

日:炙り出し…、でしょうか?

普:炙り出しだとすると?

日:先程師匠がおっしゃった『泥沼の悪しきワニ』を暴き出すということかと?

普:つまり?

日:イギリス・ジョンソン政権とトランプ共和党政権はグルだった!

普:グルって言うと悪事を企む仲間みてえで聞こえは悪りぃが、相手を罠に陥れるという意味では悪事と言えなくもねえよなwww

 ギルベルトはお茶を喫すると、菓子器に手を伸ばした。

日:だから、あの『透かし Twitter』なんですね。

普:真のアメリカ大統領はトランプ、民主党の悪事は透けて見えているぞ、ってことだな。元々Five Eyes(ファイブアイズ)連合だから、アメリカ民主党とChinaの結び付きなんてバレバレだろう。
 トランプ敗戦と早々に見切りをつけた裏切り者の共和党議員も馬脚を現したみてえだしな。

日:そう言えば、大統領選挙戦の最初の頃からトランプ大統領は繰り返し郵便投票の不正を指摘し、外国で投票用紙が大量に印刷されていると訴えていましたね。
 トランプ大統領が、選挙開票が進むにつれ、選挙が盗まれていると言って早々に勝利宣言を行なったのは、何もかもご存じだったからですね。

普:全米で大々的な違法選挙が行われることは織り込み済みであり、当然結果はわかっていたはずだ。
 だから、正当性を確保する為に開票結果がトランプ優勢と出た辺りで勝利宣言を行っだんだろう。その時点での開票結果はアメリカ国民の意思を反映したものに違いなかったからだ。

日:確かにそうでしたね、開票結果が異常だ、不正選挙ではないかと騒がれたのは翌朝からでしたからね。不正開票下の結果に何の意味もないというですね。

普:大手メディアは全て敵、保守系メディアの第一人者であったFOXが変節し反トランプに鞍替えしたのはショックだったが、大統領候補討論会の第一回目の時には既にその兆候はあった。凄まじい買収や脅迫があったってことだろう。

日:FOXテレビを始め全ての大手メディアがトランプ大統領の勝利会見を途中で打ち切ったり、ITプラットフォーマーであるTwitterやFacebookなどのGAFA(ガーファ)もことごとくトランプ大統領の邪魔をしました。
 特にGoogle傘下のTwitterは、トランプ大統領のTwitterを削除したり見られなくしたり、リプ、RT、いいね、共有もできなくしてしまったりと悪質さ極まれりでしたね。
 世界中の大手メディアとGAFAを敵に回し、それでも気丈に真実を訴え続けたトランプ大統領をアメリカ国民は見捨ててはいなかったのですね。

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020年11月14日
シントンD.C.

トランプ支持者100万人大行進

『Million MAGA March(ミリオン マガ マーチ)』百万人MAGA行進

・MAGA → Make America Great Again

アメリカを再び偉大なるものにしよう!

『March for Trump 』トランプの行進

〝Stop the Steal″ March (選挙が盗まれている)盗みを止めさせよう行進


■速報:ワシントンDC 100万人デモ「マーチ・フォー・トランプ」 | 看中国 / VisionTimesJP
・動画多数

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日:メディアは人の数の少ないところばかりを写し、一万人しか集まらなかったと貶していましたが、実際はホワイトハウス前の大通りを埋め尽くすほどの大群衆がトランプコールをしながら大行進を行ったのです。
 四面楚歌のトランプ大統領はどれほど心打たれ励まされたことでしょう。涙を流したのも宜なるかなですね…

普:最初からトランプだけが真実を訴えていた。そして、アメリカ国民もそれをわかっていたってことだな。

『Make America Great Again』

日:アメリカを再び偉大なるものにしよう。
  1980年のロナルド・レーガン大統領の選挙戦スローガンをトランプ大統領が引き継いだのですね。個人的には『偉大なるアメリカよ、再び』とか『もう一度』と訳したいところですが…?

 菊ははたと気付くものがあった。

日:あ、これって…!

普:気づいたか、指南役が言っていたことと同じだと思わねえか?

『戦後レジームからの脱却』

『美しい日本を取り戻す』

日:安倍晋三前首相の理念と同じですね。

普:持病である難病の悪化で首相の座を退いたんじゃねえ、裏切り者を炙り出す為に退いたんだとしたら?

日:ええ、日本の国会はカオスで何も決められないし、決めるとしても時間が掛り過ぎて身動きならない。
アメリカは対Chinaに於いては議会上下院共に共闘中。そして、期限付きの独裁と言われるようにアメリカ大統領の権限は強く、大統領令という伝家の宝刀がある。
 日本は同盟国として、アメリカが縛った法に倣うことになる。アメリカがChinaを縛れば日本も縛る為の法律を立案し、アメリカが『泥沼の悪しきワニ』を縛れば、日本でもそれに倣う為に動かざるを得ない。
 トランプ政権が大統領選挙を期に『泥沼の悪しきワニ』を暴き出すとしたら、序でに日本でも『泥沼の悪しきワニ』を暴き出せばいい。
 秋から冬にかけてはアメリカ大統領選挙真っ最中で、少なくとも戦争などという大きな動きはないはずだ、そう踏んで安倍総理が退いたとしたら…

普:思惑はどうあれ、あれだけトランプ大統領が信頼を寄せていた安倍首相だ、退くに当たって何も相談しなかったってことはないよな?
日:Chinese Virus禍でお互いに行き来は出来ませんでしたが、ホットラインもありますし、プライベートな電話連絡もしていたのではないでしょうか?
 アメリカのシンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)から、第一次安倍政権時代からの戦友であった今井秘書官が、『媚中派』として名指しされたことが退陣の切っ掛けになったとする観測もあります。
 しかし、タイミングからして、あのCSIS報告そのものが一種の仕掛けだったのではないかと思えるのです。
普:安倍首相の退陣理由にする為に、発表されたってことか?

日:いえ、そうであってそうではないというか…、私としたことが、今更気づくなんて! つまり、CSIS報告が発表されたのは7月23日です。 その一ヶ月後の 8月24日は、『安倍晋三首相在任日数歴代最長記録』となる日だったのです。

普:ほおー、そりゃ偶然じゃねぇな。

日:そして、連続在職日数の記録更新から4日後の8月28日、健康問題を理由に辞任の意向を表明しています。

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2020年8月23日 ■安倍首相、連続在任最長に 2798日で佐藤栄作氏に並ぶ:日本経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62953260S0A820C2MM8000/

 安倍晋三首相の連続在任日数が23日、2798日となり大叔父である佐藤栄作氏の最長記録に並んだ。24日に記録を更新し単独で歴代最長となる。

2020年9月16日 ■安倍内閣が総辞職 通算3188日、歴代最長:時事ドットコムhttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO62953260S0A820C2MM8000/

 安倍内閣は16日午前の臨時閣議で総辞職した。安倍晋三首相の在職日数は、第1次政権を含む通算で3188日、第2次政権以降の連続で2822日と、いずれも憲政史上最長。


【内閣総理大臣・自由民主党総裁】 2020年9月14日、自民党総裁選挙が執行され、菅義偉が総裁に選出された。国会議員職の世襲ではない自民党総裁としては森喜朗以来であり、選挙地盤を世襲していない自民党総裁としては海部俊樹以来である。 その2日後の9月16日の首班指名選挙により内閣総理大臣に指名された。同日午後6時17分に皇居宮殿での天皇徳仁による内閣総理大臣任命式を終え、第99代内閣総理大臣に就任し、菅義偉内閣が発足した。

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日:CSIS報告発表は、トランプ大統領から安倍首相への退陣許可の合図ではなかったかということです。 辞任まで一ヶ月あれば、主だった各国首脳に根回しできますし、安倍不在の心理的準備をさせることもできます。 これまでの日本の首相と違って、安倍首相の存在感は世界にとって大きな意味がありましたから、入念な事前準備が必要だったのだと思います。

普:そして、ご苦労様という想いを込めて、『首相在任日数歴代最長記録』という金字塔を打ち立てるのを待って花道を飾らせたってことだな。

日:はい、そうだと思います。 どのような謀りごとがあったにせよ、アメリカ大統領戦が決するのは12月半ば乃至は来年1月と踏んで、安倍首相退陣の時期を調整していたのではないでしょうか? 安倍首相側としても、Chinese Virus禍が一定の収束を見せ、治療薬やワクチンの目処が立った頃が退き際と考えていたのかもしれません。 そして、後任者の妨げにならないような退き方として、あの様な退陣騒動を演出したのではないかと思えるのです。 勿論、持病の悪化は偽りではなかったと思いますが、膠着した国政を動かすことも目的の一つではなかったかと思います。

普:つまり、安倍首相の一挙手一投足を見張っていたメディア連中に、体調不良をそれとなく気づかせるように誘導し、メディアと懇意なある意味裏切り者に持病悪化を仄めかせ、退陣をそれとなく匂わせたとしたら? 新聞・テレビ・雑誌がこの時とばかりに『安倍辞任』と書き立て騒ぎ立てれば、目論見通りあっさりと認めて辞任会見。 変だと思ったんだよなぁー

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■セキュリティダイヤモンド構想 - Wikipedia
ja.m.wikipedia.org セキュリティダイヤモンド構想

 セキュリティダイヤモンド構想とは、安倍晋三首相が2012年に国際NPO団体PROJECT SYNDICATEに発表した英語論文『Asia’s Democratic Security Diamond』に書かれた外交安全保障構想。
 オーストラリア、インド、アメリカ合衆国(ハワイ)の3か国と日本を四角形に結ぶことで4つの海洋民主主義国家の間で、インド洋と太平洋における貿易ルートと法の支配を守るために設計された。中国の東シナ海、南シナ海進出を抑止することを狙いとする。
 日本政府としては尖閣諸島の領有問題や中東からの石油輸出において重要なシーレーンの安全確保のため、重要な外交、安全保障政策となっている。
 インド太平洋、「自由で開かれたインド太平洋戦略」の概念の確立、アメリカの対アジア戦略に「Indo-Pacific economic vision」(インド太平洋構想)として採用された。

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普:傍目から見れば、安倍首相自らが打ち立てた対China包囲網が完成し、これから詰めの段階という時期に何故、と思わない方がおかしいよな。
 Chinaの台湾侵攻、或いは尖閣侵攻が危惧される時に、肝心要の安倍首相が辞任なんて聞けば、誰もが疑問にも思い疑心暗鬼を生じもするよな。
 寧ろ、対China戦を睨んで、体調を万全にする必要があったと考えれば?
 後任の菅首相の組閣で防衛大臣に安倍首相の弟を据えたってことは、そういうことなんじゃねえのか?

 日:岸信夫防衛大臣と兄の安倍晋三首相とは、師匠とルートヴィヒ(独)さんのような仲良し兄弟だそうですよ。

 普:なら、弟は兄と一心同体のようなものだな。

 日:センチメンタルな言い方をすれば、防衛出動の責任は自分が取りたいということではないでしょうか?
 自衛官たちに国家国民の為に命を差し出せと命じ、その責めを負うのは自分でありたいという…それは、安倍総理と自衛官たちとの約束であったのかもしれません。或いは、いざという時の為に自衛隊を自分の影響下に置いておきたいという思惑があったということも考えられます。
 何故なら、国政のトップである首相や政権政党が国家反逆の策謀を巡らせ、国体を著しく歪めた場合、事態を正す唯一の方法は軍事クーデターだからです。

普:国民は安倍晋三を信じると思うか?

日:思います。

 菊は迷いなく即答した。

日:日本の国会は、その歴史の最初から、敵政党の買収で始まっているのです。
 汚い金の遣り取りで国家が運営されて来たと言っても過言ではないかもしれません。
 もしかしたら、安倍晋三首相は、汚い金に染まらなかった唯一の首相ではなかったか…
 その意味ではトランプ大統領と気脈が通じ合ったのは当然と言えば当然だったのですね。

普:安倍晋三とロナルド・ジョン・トランプは、出会うべくして出会ったってことかもな。

日:神のお導きですね。そう言えば、トランプ大統領のミドルネームって…

普:新約聖書のイエスの十二使徒の一人である『ヨハネ』の英語読みだな。
 ヘブライ語でヨーハーナーン、『主は恵み深い』を意味する名だ。
 ヨハネは、神の四つの特質『愛(無私の愛/アガペー)・公正・知恵・力』の内の『愛』という特質を最も体現していたとされ、イエス・キリストが一番愛した弟子だと言われている。

日:愛という特質を兼ね備えていたヨハネ、神の子イエスが最も愛した弟子。やはり、トランプ大統領は現在の『救世主』なのかもしれませんね。

普:救世主にしては少々行儀が悪いみてえだけどな、ケセセセ

日:まあ、そこは愛嬌ということで。
 それから、師匠、聖書には『あなたが地上でつなぐことは、天上でもつながれる。あなたが地上で解くことは、天上でも解かれる』という聖句がありましたよね?

普:マタイによる福音書16章19節だな。
 使徒ペテロに授けられた天国の門を開く『三つの鍵』とその意味を説いたイエスの言葉だ。ローマ・カトリック教会の解釈では、ペテロの代理人であるローマ教皇に授けられ、代々教皇にのみ受け継がれるとされている。

日:ペテロでしたか。
 トランプ大統領が再選を果たした暁には、多くの罪人(つみびと)を縛ることになりそうなので、それも天の御意志なのかと思ったのですが…

普:天の意志だぜ。神は悪を嫌う、悪を企む者も嘘を吐く者も、悪を語る者も、悪を行う者も…

己の心に問うがいい

お前の前にあるのは 天国へと続く道か

ゲヘナ(地獄・復活のない永遠の死)へと続く道か

【ガラテア人への手紙5章19節~23節】

【肉の業】
 肉の行ないは明白であって、次のようなものです。
 
 不品行、汚れ、好色、偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、 ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。

 このようなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。

【霊の実】
 御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、 柔和、自制です。

 このようなものを禁ずる律法はありません

〈続〉

*********

一個人の戯れ言です。

決して鵜呑みにはなさらないでください。

2020年11月24日 ちはや拝

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by hirune-neko | 2020-11-24 21:32 | 創作への道 | Comments(2)
Commented by ちはや at 2020-11-25 19:29 x
昼寝ネコ様

御多忙中お邪魔致します。
新作時事のご紹介をありがとうございます。
何度も修正をお願いし、お手を煩わせて申し訳ありませんでした。

加筆修正して少しは読めるものになったのではないかと思います。
皆様に楽しんでいただければと思います。


いつも応援いただき、本当にありがとうございます。

ちはや拝
Commented by hirune-neko at 2020-11-25 20:20
ちはやさん

 こちらこそ、大変な労作をありがとうございました。とても勉強になりました。

 気の抜けない大変な時代になってきましたので、幅広く情報を収集し様々な事態を想定して、備える必要のある局面が続きそうですね。用心してお過ごし下さい。 昼寝ネコ
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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