今度は歯痛、連続波状攻撃でげんなりだTime Remembered (Live) 歯に何かが当たると、ずんという重い痛みがある。しばらく治まっていたのだが、また再発してしまった。虫歯ではないと思うのだが、原因不明である。歯医者が大の苦手で、ずるずると先延ばししてしまったツケが回ってきたようだ。おかげで、集中力が散漫になってしまい何も手につかない。なぜこうも次々と、いろいろなことが起きるのだろうか。正直言ってすっかり参っている。 なんとなくだが、肩の凝りが原因なのかなと思ったり、眼を酷使しているのでそれが原因かな、などと当てずっぽうに推測している。いずれにしても、観念して今晩は早めに寝ることにしようと思っている。 今日は、かねてからの課題である電子書籍の多言語出版について、少し調べようと思った。amazonとappleの両方が電子書籍を扱っているため、それぞれに電話して様子を訊いてみた。 日本の出版社が多言語で電子書籍を出版し、amazonとappleなどの国際的な市場で販売しているケースがあるのだろうか。そこまではまだ調べ切れていない。 とりあえず、amazonが対応している言語として、以下のリストをいただいた。ずいぶんたくさんある。ざっと見たところ、私には一体どこの国の言葉なのか不明なものも多い。参考までに以下にご紹介させていただく。 1.アイスランド語 2.アイルランド語 3.アフリカーンス語 4.アラビア語 (電子書籍のみ) 5.アルザス語 6.イタリア語 7.イディッシュ語 (プリント本のみ) 8.ウェールズ語 9.オランダ語/フランドル語 10.カタロニア語 11.ガリシア語 12.グジャラート語 (電子書籍のみ) 13.コーンウォール語 14.コルシカ語 15.スウェーデン語 16.スコッツ語 17.スコットランド ゲール語 18.スペイン語 19.タミール語 (電子書籍のみ) 20.デンマーク語 21.ドイツ語 22.ノルウェー語 (ニーノシュク) 23.ノルウェー語 (ブークモール) 24.ノルウェー語 25.バスク語 26.ヒンディー語 (電子書籍のみ) 27.フィンランド語 28.フランス語 29.フリジア語 30.ブルトン語 31.プロヴァンス語 32.ヘブライ語 (プリント本のみ) 33.ポルトガル語 34.マラーティー語 (電子書籍のみ) 35.マラヤーラム語 (電子書籍のみ) 36.マン島語 37.ラテン語 (プリント本のみ) 38.ルクセンブルク語 39.ロマンシュ語 40.英語 41.中国語 (繁体字) (電子書籍のみ) 42.東フリジア語 43.日本語 (電子書籍のみ) 44.北フリジア語 国が違えば言語も違う。物価指数も異なるだろうから、書籍の妥当な値段がどの程度なのか調べなければわからない。しかしひとつ言える事は、紙に印刷する書籍と比べると、印刷代、用紙代、製本代、加工代等はゼロである。つまり、それだけ経済的なリスク負担が少ないということになる。 既に日本では、十数年前から全国の書店件数が前年比でマイナス状態が続いている。紙の書籍と電子書籍との販売比率はどの程度なのか、そこまでは調べていない。書籍を単に情報源として捉えれば、iPadに何百冊も収納できるという利点は、電子書籍にかなわないだろう。 東南アジアでは、どの程度インターネットが普及し、iPadなどのデバイスを所有する人が存在するのか、皆目わからない。しかし、たとえそんなに売れなくても、当初の経済的な投資リスクが最小化できるというのは1つの魅力である。 まだ、頭の中で明確なイメージが固定化されていないが、もう少しいろいろ調べながら、基本的な方針を定めていきたいと思っている。とりあえずは、英語とスペイン語は何とかなりそうだ。次の段階は、どのようにリスクを避けながら、言語数を増やしていくかが課題になる。 こんなふうに歯が疼いているような状態では、最善の結論には到達できないと思うので、少しのんびり構えたいと思う。
by hirune-neko
| 2020-08-25 22:02
| 心の中のできごと
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・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
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