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昼寝ネコの雑記帳

ウォーキングを再開して三日目でかなり復調

AVE MARIA (Piazzolla) - Natalizia Carone - AstorTango FOdM

 国道246号線までを4往復し、セブンイレブンでちょっと買い物をすると、合計で5千数百歩を歩くことになる。まだ筋力は衰えたままだが、足裏の痛みはすっかり消えて、歩幅は少し狭いものの何とか歩き終えることができた。

 さて、遅れを取り戻さなくてはならない。福祉団体に提供する東アジア情勢のレポートも早急に仕上げなくてはならない。日毎に新しい情報が飛び込んでくるので、どこかで視点を固定化し予測と意見を述べなくてはいけない。

 相手が気分を害しようが気にせずに作成しようと思っている。国が国家と国民の平和・安全を守るための国家インテリジェンスとは、視点が全く異なるが、私の場合はあくまでも個人と家庭、一般の団体や組織を守るためのインテリジェンスという発想である。

 実に気の重いテーマではあるが、いつ何が起きてもおかしくない情勢になっきてていると思うので、下手に口をつぐんでしまい後々後悔することだけは避けようと思っている。思ったままをストレートに書こうと決めている。

 ここ当分の間は残念ながら、人を見たら疑え、と言わざるを得ない。中国共産党政府が実行に移していると考えられる、超限戦なる手法を視野に入れてみると、実際に何が起きても不思議ではないのではないだろうか。

 中国共産党政府が、アメリカで様々な抗議活動を行っているAntifaやBLMに対して武器を供与していることが発覚したそうだ。

 さてでは、日本ではそのような事は起きないのだろうか。当然公安警察は監視の目を厳しくし、あらゆる事態を想定して対応方法を考えているだろうと想像している。また、外国政府が絡んだテロや暴動の発生となると、自衛隊の出動が要請されると聞いている。一般市民にとっては、のっぴきならない危険な状況になるのではないだろうか。

 ここしばらくは、ある種の決着がつくまで気の許せない状況が続くだろうと予測している。日常生活を営みながら、また通常の仕事を続けながら、警戒心を忘れず慎重な行動を取るというのは、なかなか疲れることではあるが、やむを得ないのではないだろうか。

 すぐに思い浮かぶのは、幹線道路や鉄道がテロ行動によって寸断されてしまい、物流網が崩壊することだ。それはすなわち、スーパーやコンビニ、一般店舗に商品が入荷しないことを意味する。つまり、一定期間の生存に必要な食料や飲料水などの備蓄が重要だということになる。

 何年も前のことなので、記憶があやふやになってしまっているが、日本人のある大学の先生が、ひょんな事から中国人民解放軍の日本攻略作戦の文書を入手したそうだ。それによると、例えば携帯型ミサイルで原子力発電所を攻撃するとか、いろいろな手段が記されていたそうだ。残念ながら詳細は記憶に残っていない。しかしおそらく、水源地に毒物を投げ込み、飲料水が供給されないような状況を作り出すことも、作戦の中にはあったような気がする。

 発電所や送電ネットワークを攻撃されたら、電力の供給がストップしてしまう。つまり、日常生活ではスイッチを入れれば自動的に電気が流れ、蛇口をひねれば自動的に水が流れてくる、そのような当たり前の状況が崩壊されるということも視野に入れる必要があるだろう。

 家族構成や人数などによって、一度期間を想定し、どのような物資がどの程度の量を必要とするか、シミュレーションされてみることを私自身も実行したいと思っている。

 支配下に収めているマスメディアを通して、実態から目をそらせ日本国民を誤った方向に誘導する、という手法もあり得ると思う。うかつに新聞やテレビ、ラジオなどの報道を鵜呑みにし、のんきに構えて何も備えなかったならば、後悔しても後の祭りだろう。

 何年も前から、備蓄については私なりに資料を作成している。気をつけなくてはいけないのは、交戦相手国から輸入している食料品などには、事前に遅効性の薬物や生物化学兵器が混入されていることを、念のため疑って判断する必要があると思っている。

 つまり、超限戦というのは武力による制圧だけではなく、あらゆる手段を講じて最終的には戦いに勝つ、という戦略であることを忘れないことだろう。

 日本のマスメディアも政治家も、全てが物事を正しく判断し日本や日本国民のために行動しているとは考えないことだ。少し時間と労力をかけて、インターネット上で発信されている様々な情報を閲覧するだけでも、かなりの実態が見えてくると思う。

 今の時代で必要とされているのは、一人でも多くの日本国民がより正しい情報を得て、日本の行く末を託せる政治家を選び、情報の取捨選択を行える慧眼を養うことだと思う。何も改めて、学術的な政治学を勉強する必要はないと思う。いわゆる世論誘導や情報操作というものが、現実にどのように行われているかを知ることができれば、自ずと信頼できる情報源の選択眼が養われるのではないだろうか。

 そのような考え方が深まれば、国政選挙であれ地方選挙であれ、選挙に棄権することが、どれだけ愚かなことであるかを悟ることができるのではないだろうか。日本は民主国家である。選挙によって国民の大多数の意思が具現されるシステムはまだ生きている。聡明な国民が増えれば増えるほど、国家の運営はより安全圏に入るのではないだろうか。

 私のような老いぼれでも、上述のような視点を持ち、少しでも有益と思われる情報を発信し続けたいと考えている。

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by hirune-neko | 2020-08-09 01:54 | インテリジェンス | Comments(0)
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妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在

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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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