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昼寝ネコの雑記帳

いよいよ追い詰められた男になった

Astor Piazzolla plays Piazzolla Bandoneon Concerto II.-

 昨晩、久しぶりに5千歩を歩いたのだが、時すでに遅かったようだ。今日の夕方過ぎに、左足先の側面に断続的な激痛が出始めた。対処方法としては、とにかく歩くしかない。痛む足を引きずっていつものコースを歩きに出た。本来は4往復すべきところなのだが、さすがに3往復で中断した。痛みの程度は少し治まったようだが、それでもまだ時々、思い出したように痛みが出る。やれやれである。

 新しいiMacになってからの、ずっと鬼門であるQuarkXpressと、今日も悪戦苦闘した。1度だけ奇跡的に10秒足らずで起動できたのだが、それ以外は全く無視され続けている。国内で販売を手がけている会社に電話して事情を説明した。すると、自社から購入した人にはサポートを提供していると言った。しかしよくよく聞いてみると、フォームで質問を受け付け、その内容をアメリカ・コロラド州デンバーにあるQuarkXpress本社に送付し、その回答を待つのだそうだ。

 前回、その本社のサイトでチャットサポートがあるのを見つけ、日本語でサポートしてもらったので、今晩午前0時を過ぎたら、再度試してみようと思っている。もはや原因不明の症状なので、完全にお手上げである。時々気まぐれにすっと立ち上がることがあるのだが、それも稀なことなので、このままだとずるずると仕事が遅延したままになってしまう。いよいよ追い詰められた男になってしまった。

 遅まきながら、同類のソフトであるAdobeのIndesignをマスターしなければならないだろうと思い始めている。

 ご存じない方がいらっしゃるかもしれないが、「追い詰められた男」というのは、英国のスパイ小説作家、ブライアン・フリーマントルの作品であるチャーリー・マフィンシリーズの1作品である。このシリーズを夢中になって読んだのは、もうかれこれ30年ほど前のことだろうか。シリーズの全作品を読み終えたが、今でも主人公のチャーリー・マフィンには親近感を持っている。

 作者のブライアン・フリーマントルは、新潮選書から「KGB」と「CIA」の2冊も出版している。そちらの方は購入したものの、そのまま読んでいないと思う。彼の作品には「消されかけた男」というタイトルのものもある。今の私は、追い詰められているだけであり、消されかけてはいないので、まだよしとしなければならないだろう。

 あと30分ほどで午前0時になるので、そろそろ切り上げてチャットサポート用の資料作成に取り掛かろうと思う。乞うご期待である。

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by hirune-neko | 2020-08-06 23:43 | 心の中のできごと | Comments(0)
<< 激痛に耐えつつ辿り着きし今 分... おっ、いよいよ認知症発症かと思った >>



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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