システムが複雑すぎて、思わぬ干渉が起きているのかもEliane Elias - "Apareceu" 今日は、Adobe製品で問題が発生した。もう何年も利用しているAdobe Acrobatは通常通り起動できている。しかしPhotoshopがどうしても立ち上がらない。何度繰り返しても同じ結果だったので、とうとう諦めてAdobeのサポートに電話した。 その結果、iMacのOSが最新になったため、私が使用している2016年製のソフトだと、ギガヘルツの値の関係で使用できないということがわかった。アンインストールとインストール作業が、何年も行っていない内容だったので、サポートの方に手取り足取り手伝ってもらって、何とかインストール終えることができた。 契約しているAdobe Creative Cloudで利用できるソフトを確認したら、全然見たことのない機能がいくつもあった。利用してはいないものの、IllustratorとかIndesignは聞き覚えがあるものの、その他は全く初めて目にする名前だった。 結果的に何とかインストールを終え、Quarkで作成した文章をPDFに変換し、さらにはJPEGに変換するという作業をなんとかできるようになった。日常的に頻繁に行っていた作業なので、一安心である。 今日こそは、ちゃんと歩こうと思っていたのだが、締め切りに追われている製作物が溜まっていたので、近所のまいばすけっとにおやつを買いに行くのが精一杯だった。 7月は、北海道に住む方知人2人から、立て続けに富良野産のメロンを送っていただいた。私にとっては高価な果物なので、大変美味しくまたありがたく頂戴している。 正直言って、生まれ変わったiMacのアリスには、まだまだ手こずっている。別にアリスがぐずっているわけではなく、パソコンのシステムもアプリケーションのプログラムも、年々複雑化しているために、思わぬ干渉を起こし動作不良につながっているのだと解釈している。 待つべきときは待ち、辛抱するときは辛抱し、忍耐強く取り組んできたが、少しずつ動作が速くなりiMacのアリストとも一体感が出てきたように感じている。 インターネットの各種ブログサイトを、飛ばし読みしている程度の知識しかないのだが、いよいよ世界は終局に差しかかっているような印象を受けている。決して不安を煽るわけではないが、この時期に楽観的な見通しを立てる事は、不可能なのではないだろうか。 先日来申し上げているように、G7の構成メンバーである日本が、ファイブ・アイズのメンバーになることが、ほぼ規定路線になっているような印象だ。と同時に、政権の中枢に存在する有力議員が、媚中派という評価を受け、日本よりはアメリカの方から何かアクションが起こされると予測する人がいる。かつてのロッキード事件の田中角栄総理のような状況になるのかもしれない。つまり、その人物を邪魔な存在だと認定するアメリカ政府が、仕掛けて逮捕につなげるという意味である。 それにしても、安倍総理が吐血したという情報を目にして驚いた。1日も休養を取らず、連続して数百日も執務をされていると聞いているので、かなり身体に負担がかかっているのだと想像している。私は一面識もない方であるが、文字通り身命を賭して、日本の危機的な状況を乗り越えようとされているのではないだろうか。 不吉な話になってしまうが、これでもし安倍総理が執務不能状態に陥ってしまうならば、総理後継者問題が急浮上することになるのだろう。そうなると、有権者からの人気が高く、中国共産党政府からも熱い視線を注がれている、石破茂議員の存在が注目されることになるのではないだろうか。日本の有権者や政治家の真価が問われる局面になるようだ。 アメリカでは大統領選挙を控えている。中国共産党政府はあらゆる手段を使って、トランプ大統領を引きずり下ろそうと画策しているだろう。ファイブ・アイズという、アングロサクソン系の国々の仲間入りを歓迎されている日本なので、ここはやはり大局観があり、高邁な政治理念を持つ政治家が中心になって、日本の国家的危機を乗り越えていただきたいものだ。せめて外野席の隅っこから、ささやかな声援を送らせていただく。 私が本格的に、自分自身でパソコンを利用するようになってから、おそらくは30年近くの歳月が流れているのではないだろうか。しかし、今回のような2週間以上に及ぶ、パソコン及び 周辺ソフト、そしてデータネットワーク関係のトラブルは、初めての経験である。 しかし、ますます複雑化し高機能化するIT技術に対応するためには、ある程度の苦労や経験が必要とされるのだろうと思う。私ごときには専門的な知識や技術は何もないが、ただ単に利用する側の人間として、ある程度のオペレーション技術は身に付ける必要があるのだろうと、割り切っている。たとえ一歩ずつであっても、前進していきさえすればいつかはきっと、分水嶺に到達できるだろうと楽観的に考えている。
by hirune-neko
| 2020-08-05 00:24
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・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
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