時間に追われているが、建設的な局面になりつつある いろいろ微調整をしたが、キリがないので産婦人科向けの提案書は、完成品として本格的に印刷を始めることにした。印刷といっても、一気に何百部ではなく、相手の名前を入れるので、1部ずつの印刷になる。 送付する相手の数が増えるほど、追跡調査が煩雑になるので、今日は印刷と並行して、発送日やコンタクト日、概況を一覧表にして把握できるよう、仕組みを作った。 提案書には、手紙を付け、一緒に名刺も同封するつもりなので、改めて自分で名刺のデザインを考え、表面がようやく決まった。今回は、裏面にも情報を掲載するので、両面印刷の名刺になる。 午後10時近くになって、歩きに出ようか、あるいは今日はお休みして、そのまま区切りのいいところまで仕事をしようか、と一瞬迷った。しかし、せっかく断糖宣言をして10日になるので、もうしばらくは決めた事はちゃんと実行しようと考えた。 さすがに、3日連続で歩くと、足元もしっかりして速足で歩くことができた。 心理的には、これまでよりも少しずつ積極的、建設的になっているのかもしれないと感じる。これまでだと、歩きに出るときには頭の中がクタクタなので、音楽を聴きながら脳内で固まった疲労とストレスを、緩和させようとしていた。 しかし今日は、雰囲気がかなり違った。好きな音楽を、イヤホンで聴き始めたのだが、何か時間がもったいないという感覚が湧いてきた。そこで、歩きながら、年間読書計画の本の英語の音声版を聴くことにした。 かなり早口の英語なので、聞き取れない単語が多く、悲惨な状態だった。でも、耳馴らしと割り切って、家に戻るまでずっと聴いていた。 今は、こうしてブログに向かいながら、プリンターで提案書5部を印刷している。1部が16ページなので、全部で80ページである。かなり画像を使っているので、そのページになるとスピードがぐんと落ちてしまう。しかし、ブログを仕上げるまでに、印刷の方は終わりそうだ。 今日も、インターネット上でいろいろな情報を目にした。中国武漢発のコロナウィルスが、実はアメリカが仕掛けた攻撃だった、という情報まで出てきた。どの程度信憑性があるのか、私には全く判断できない。実際にそうなのかもしれないし、あるいは、中国政府による国際世論操作のための、プロパガンダ活動の一環なのかもしれない。 本当に、うかうかしていると方向感覚がなくなってしまうような、国際情勢ではないだろうか。ただ、とても懸念しているのは、特に韓国と北朝鮮の情勢だ。いよいよ、国家破綻の1歩手前だと言う人たちもいる。中国は、何とか生き残れるのではないかとも言っていた。 かと思うと、ハーバード大学の著名な化学の教授に対し、中国政府が種々の名目で巨額の資金を提供し、最先端技術を中国のものにしようとしたとして、アメリカ政府がその教授を取り調べでいるそうだ。 私だって、銀行口座にお金がたくさんあれば、安心感が強まる。しかし、もし計画通りに私たちの構想が拡大し、社会に対しても一定の影響力を確保するようになったときに、それを利用しようとして、巨額な金額をちらつかせ、アプローチされることなどあるのだろうか。 そんなことを、今から心配するなんて、本当に阿呆の極みである。しかし、下手に外部の第三者に依存せず、自力で局面を打開し続けたいと思っている。その点は、頑迷一徹に、しかも英邁に相手の意図を洞察し、おかしな関係を持つことを回避する位の、判断力と決意は持ち続けたいと思う。 そろそろ、提案書の印刷が終わりそうなので、今日はここで失礼させていただく。 そうそう、今朝の血糖値は、昨日と比べて7ポイント上昇した。多少の幅でアップダウンを繰り返しながら、平均値は下降していくように引き続き努力したいと思う。
by hirune-neko
| 2020-02-13 01:10
| 心の中のできごと
|
Comments(2)
Commented
by
causal
at 2020-02-14 10:59
x
こんにちは。
ボサノバの曲が続いていますね。 私としては嬉しい限りです。 「中国武漢発のコロナウィルスが、実はアメリカが仕掛けた攻撃だった、という情報」 流石にそれは無いでしょうが、中国の「因果が巡った結果」としか言い様はありませんね。 「一帯一路」で周辺国を債務の罠にかけ、自国のものとする。 チベット・ウイグルでの民族浄化なども有り、中国の悪業・悪果の刈り取りが今日の中国の混乱を示しています。 自ら招いた完全なる中国包囲網の完成です。疫病も対外侵略も封じ込められた感じがします。 中国に依存する二階さんや小池さんその他の首長も、日本の企業経営者も、そして朝鮮半島の国々も 因果は巡り、報いを受けそうです。
0
Commented
by
hirune-neko at 2020-02-16 17:16
causalさん
お久しぶりですね。お変わりなくお過ごしでしょうか。 コメントをありがとうございます。ボサノバがお好きですか? 私も最近は、割とボサノバを聴く機会が増えています。 中国問題は厄介ですね。コロナウィルスだけでなく 世界中に触手を伸ばしている感じですね。 この際ですから、籠絡されてしまった勢力は 一掃された方が良いのではないかと思います。 国際情勢は、しばらく予断を許しませんが 気をつけてお過ごしください。 昼寝ネコ
|
検索
ライフログ
最新の記事
最新のコメント
記事ランキング
以前の記事
2024年 03月
2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 昼寝ネコのプロフィール
・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
ファン
ブログパーツ
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||