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昼寝ネコの雑記帳

病床日記もどき

Retrato Em Branco E Preto...♪Clémentine♪
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 今日は朝から、今までに経験したことのないような症状の、不調の1日だった。具体的にどこかが痛いとか、熱が高いとかいうのではないが、少し変種の脳貧血とでも表現できるかもしれない。不安さが増し、あまり気持ちのいいものではない。夕方近くに、少し横になったが、後は再びパソコンに向かい、仕事を再開した。

 毎週金曜日の夜は、英語のスカイプレッスンを受けているのだが、さすがに今日は英語で考えるような気力がなく、早々に先生にメールを送って、お休みさせていただくことにした。当たり前のことだと思うが、どこか体調が悪いと気力も低下し、積極性が失われてしまう。かといって、何もしないのが苦手な性分ので、インターネット上の81将棋道場を覗き、他の人たちの対局を観戦した。

 現在時刻は、ちょうど午後8時である。今日はかなり手を抜いて、心身ともにリラックスする時間を過ごしたので、何とか落ち着いてきた。まだ早い時間なので、これから歩きに行こうかと思っている。

 歩くとすれば、第3京浜まで一直線のコースを往復するか、あるいは最近開拓した裏道を探索しながら歩くか、少々迷っている。

 夜の人気(ひとけ)のない道は物騒だと注意を受けているのだが、手袋の中にはスミス&ウェッソンのタクティカルペンを入れて、万が一の襲撃に対応しようと考えながら歩いている。

 過去に、商店街を歩いているとき、2人組の男性からひったくりにあった経験がある。それ以外には、特に身の危険を感じるような経験はしていない。本来なら、札幌・千歳空港で警察官に没収された、特殊警棒を持ち歩くと心強いのだが、それだと軽犯罪法違反になるそうだ。その点、タクティカルペンは、空港の手荷物検査場も楽々とパスしている。

 そういえば、やはり同じ千歳空港で、うっかり筆箱に入れたままにしておいた、折りたたみ式のスイス・アーミーナイフがエックス線検査で引っかかったことがある。

 すぐに警察官が呼ばれ、警察官からはなぜナイフを持ち歩いているのか、と問い直された。私はとっさに、鉛筆を削ることがあるものですから、と適当な答えをした。警察官は筆箱の中をチェックし、どこに鉛筆があるのかと再び質問された。そういえば、鉛筆なんて使っていなかった。仕方が無いので、一人暮らしの母の介護に来たのだが、母の家にある鉛筆を削っています、などと間の抜けた返事をした。

 おそらくは、私の人相が良かったせいだと思うのだが、それ以上は追及されず、その場で解放された。どういうわけか、昔から防御用のグッズに関心があり、小物を収集している。それもこれも、戦争映画やスパイ映画を好んで観たせいなのではないかと思う。

 インターネット上の記事では、北朝鮮が12月24日にクリスマスプレゼントとして、大陸間弾道ミサイルを発射するのではないか、という予測がされている。同時に、アメリカサイドからは、30分もあれば北朝鮮のミサイル発射施設を破壊することができる、という発表もあり、お互いに緊迫した言葉の応報が繰り広げられている。アメリカ空軍も、核ミサイルを含むかなりの兵器を搭載した飛行機を、日本近海に派遣していると聞く。そのような話と比べれば、タクティカルペンとか、アーミーナイフだなんて、本当に可愛らしいレベルの話ではないだろうか。

 海外も含め、ここ日本でも偏向したメディアに対する風当たりが強くなっているようだ。

 昨日の記事で、詳細は書けないと述べたが、別に秘密でも悪巧みでも何でもないので、改めて思い浮かんだ手法をご紹介する。

 通常、出版社が新刊書を出すと、いろいろな新聞社や雑誌社に対し、書評掲載の依頼文書と一緒に新刊書籍を送る。最近少しご無沙汰しているので、書評掲載の英語の一般的な言葉が何だったかとっさに思い出せない。・・・パブリシティーだっただろうか。いよいよ私の言葉も錆びついてきているようだ。

 今から7年位前に作成したデータを調べると、全国紙と地方紙を含め100数十社の新聞社が存在した。

 今でも思い出すが、東日本大震災の後、家族を亡くされた皆さんや、避難所の不自由な生活の中で子育てをされている皆さんのための絵本を、ある福祉団体の依頼で寄贈するようになった。その際、北は北海道から始まり、青森、岩手、宮城、福島までの十数社を直接訪問した。ほとんどが記事にしてくれたが、ありがたいものである。

 今回は、新刊書籍の書評を掲載依頼ではなく、弊社のグリーティング絵本「大切な我が子へ」と、それに付随するファミリー・インテリジェンスサービス、無料会員制「みるとす」の概要書面を送り、記事で紹介していただけないか、とお願いするつもりである。

 今の時代は、少子化問題、家族の絆、さらには自然災害や非常事態に備えると言う課題、さらに言うと、日毎に緊張度が増す国内及び国際政治・経済・外交・軍事情勢に対し、一般国民が無関心でいて良いのだろうか・ ・ ・逆に言うなら、もっと政治問題を身近に捉え、関心を持って判断力を高める必要があるのではないか、というような趣旨をちりばめて、お願いしたいと考えている。政治関係は、かなりきわどいテーマであることは承知している。

 東日本大震災をきっかけに、東北のある新聞社とはとても親しく交流させていただいていた時期がある。そのような場合は、私の考えを理解してくれているので、記事にしてくれる可能性は高いと思う。しかし、一面識もない新聞社が、私たちの願いを目にしたときに、果たしてどのように反応するかは皆目見当がつかない。出たとこ勝負である。

 しかし、おそらくは厳しい選定眼にさらされるであろう内容なので、どのような評価を受けるか、とても興味深く思っている。

 さて、そろそろ歩きに出てみようかと思う。少々体調が悪くても、歩くことで体の抵抗力や免疫力、機能が高まると思うので一念発起して行ってこようと思う。もちろん、スミス&ウエッソンのタクティカルペンを携帯してだ。

Smith and Wesson MP Military Police Tactical Pen - Review and Destruction Test

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by hirune-neko | 2019-12-13 21:30 | 心の中のできごと | Comments(0)
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妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在

by hirune-neko
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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