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昼寝ネコの雑記帳

週末受注分のデータ処理を、なんとか終えることができた

Barber: Adagio For Strings, Op.11/2
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 なんとか改善したいとは思っているのだが、現状では日曜日の夜に、週末の受注データを処理しなくてはならない。しかし、かなり馴れてきたのと、要領が分かってきたのか、今日は午前0時直前に終えることができた。この時間帯ならば、上々である。

 入力項目は、産婦人科コード、産婦人科名、受注日、受注番号、絵本番号、受注方法、父親の名前、母親の名前、子供の名前、ふりがな、愛称、身長、体重、出産日、一ヵ月検診日、画像の送信状況など多岐にわたる。いずれも、1文字でも間違えるとクレームの対象になってしまう。したがって、かなり集中してデータ化するため、途中からだんだん脳内が破綻しそうになってしまう。

 今の受注量でもこんな状態なので、採用してくれる産婦人科が増えていったら、現在のシステムでは対応できなくなる。したがって、やはり手書きのファックスや郵送の申し込みは、受けられなくなってしまうのは明白だ。すべて、サイト内に設置した専用フォームから申し込んでもらい、それらをログでダウンロードしてExcelブックに変換する、という流れが不可欠だと認識している。

 相手のあることなので、こちらの都合で勝手に変更するわけにはいかない。それなりの手順を踏んで状況を説明し、窮状を訴えてお願いするしかない。なるべく早く実現したいと思っている。


 今日も、授業で使用されたインテリジェンス関係の資料を探したが、今のところまだ見つかっていない。大事な資料なので、おそらくどこかにしまいこんでいるのだろうと思う。

 民間団体が情報機関を作るということになると、その団体の特性をベースにして、いろいろな国の国家安全保障会議の手法を参考にするのが不可欠だと考えている。授業で習った言葉のいくつかが思い出される。1つはインテリジェンス・コミュニティーであり、もう一つはインテリジェンス・サイクルである。

 インテリジェンス・コミュニティーは、どの組織がそこに関わるかという、いわゆる国家安全保障会議の基本構造である。

 インテリジェンス・サイクルは、収集した情報の分析結果が、各組織で異なる場合・ ・ ・ぴったり一致しないのは当然だと思うのだが・ ・ ・どのような調整を経て大統領に報告・提案するか、という基本手法を決める必要がある。

 各組織が、それぞれ大統領に直接提案・報告するのか、あるいは各組織が横断的に分析結果を持ち寄り、協議した結果をリスト化して、大統領に提案・報告するか、大別するとそのような検討が事前に必要になるだろう。

 最大の難関は、民間団体なので情報収集はある程度できるとしても、分析する能力がどの程度あるかという点だろうと予測している。

 初心者の分析能力を高めるには、インテリジェンスに関するアカデミックな基本知識を、セミナー形式で学んでいただく必要があるだろうと考えている。そのために、大学院で学んだ資料を活用したいと思ったのだが、どうしても出てこない。本当に、紙の資料は紛失すると探し出すのが困難で困ってしまう。

 しかし、上記のインテリジェンス・コミュニティーとインテリジェンス・サイクルについて、Google検索したらウィキペディアに、どちらも詳細に紹介されていた。まだまだ、組織化のスタートライン以前の段階ではあるが、ある程度の設計図を描いておく必要がある。ボランティアなのに、なぜこんなに時間を割かなくてはいけないのかと思うのだが、ある意味では言い出しっぺなので、やむを得ないだろうと思う。

 退屈されるかもしれないが、私自身の記録にもなるので、以下にウィキペディアの記事を紹介させていただく。そして、そのまま入浴し休ませていただく。

【Wikipediaからの転載〜1】(目次のみ)

 インテリジェンス・コミュニティー(Intelligence Community)とは、各国の政府が設置している情報機関によって組織されている機関。「情報活動コミュニティ」[1]または「情報コミュニティー」とも呼ばれる。特にアメリカ合衆国やイギリスのものが有名である。
目次
* 1 概要
* 2 日本のインテリジェンス・コミュニティー
* 2.1 メンバー
* 2.2 現状
* 3 米国のインテリジェンス・コミュニティー
* 4 イギリスのインテリジェンス・コミュニティー
* 4.1 メンバー
* 5 イスラエルのインテリジェンス・コミュニティー
* 5.1 メンバー
* 6 脚注
* 7 文献
* 8 外部リンク


【Wikipediaからの転載〜2】(目次のみ)
 インテリジェンス・サイクル(英: Intelligence cycle)は、政策決定者からの要求を受けて情報を収集および分析し、行動を起こすために必要な情報(インテリジェンス)を生産する一連の営みのこと[1]。
目次
* 1 概要
* 2 情報活動サイクル
* 2.1 要求
* 2.2 収集
* 2.3 評価
* 2.4 分析
* 2.5 配布
* 3 脚注
* 4 関連項目
* 5 外部リンク


 そういえば、いつものブログ・徒然なるままにの紹介記事で、韓国がこのままGSOMIAを廃棄してしまうならば、2021年には日韓有事になるだろう、という予測が紹介されていた。私個人にとっては、韓国という国家自体が2021年までもつのか、という方が疑問である。もっと早いタイミングで、日本への宣戦布告がなされるのではないか、という気がしている。あくまでも直感的な予測ではある。

 いずれにしても、周りの人達にに対しては、そのような事態に備え、いろいろなものを備蓄しておくことを改めてお勧めしたいと考えている。で情報収集はある程度できるとしても、分析する能力がどの程度あるかと言う問題だろうと予測している。そのためには、言う仕組みである。つまり、各組織が単独で大統領に報告する方法を採用するか、あるいは横断的に各組織で情報の分析結果を持ち寄り、そこでいろいろな選択肢をリスト化し、提案するか、そのような検討が事前に必要になるだろう。

【徒然なるままに】
GSOMIA終了で日本と韓国の間にやばすぎる事態が発生か! 2021年にも韓国との有事が始まる恐れあり! : News U.S. 2019/11/17 21:50
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by hirune-neko | 2019-11-18 01:30 | 心の中のできごと | Comments(0)
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妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在

by hirune-neko
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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