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昼寝ネコの雑記帳

三日坊主にも至らないグータラ人間の、苦しい言い訳

Bill Evans Trio - Young and Foolish
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 鬼の首でも取ったかのような勇んだ気持ちで、朝のブログにチャレンジしてみた。一昨日と昨日は何とか朝のうちに文章を考えた。今日は3日目だったが、朝の時間帯にブログを書くというのは、体質に合わないということがわかった。厳密に言えば、体質というのではなく、感性に合わないということである。

 朝起きてから十数時間を過ごし、仕事をしながらあるいは歩きながら、いろいろと思いめぐらしてことをその日の記録として書き残すのは、自然な心の推移である。しかし、朝はこれから1日を始めようという時間帯なので、どちらかというと、さぁ今日はどのように組み立てようか、というのが主要な発想になってしまう。

 それを家族に伝えたところ、では前日のことを思い出して書けばいいではないか、と言われてしまった。しかし、あれこれと考え、あるいは感じたことなど、一晩寝ればきれいに忘れ去ってしまっている。前日のことを思い出して書ける内容といったら、何時にどこに行ったか、誰と電話で話したか、どんな作業をしたかなど、まるで小学生の日記みたいになってしまう。そんなブログは書く方としてもつまらないし、読まれる方にとっては、さらにつまらない事は言うまでもない。

 しかしながら、深夜過ぎまで仕事をし、その後ブログを書くのは健康に良くないのは実感している。そこで、現時点での折衷案としては、仕事が一段落した夜のまだ早い時間に、それ以上ダラダラと仕事を続けるのを止め、ブログをその日の仕上げの仕事として一日を締めくくろうと思う。そして、ブログを書き始める時間を徐々に早めて、なるべく早い時間に眠りにつくようにすれば、いいのではないだろうか。

 結局のところは、三日坊主にも至らない、二日坊主で終わってしまったが、それが実験・検証の結果なのでそれでいいと考えている。


 ところで、最近目にする様々な情報の中で、お隣の国である韓国の国内情勢がとても気にかかっている。正確な引用はできないので、記憶に頼って印象に残っている項目を以下に箇条書きにしてみる。記憶に頼っているので、誤った表現があるかもしれないのでお許しいただきたい。

・韓国の文在寅大統領は、かつて北朝鮮の秘密組織に所属し、北の将軍様に忠誠を誓っていた。
・同じく韓国の文在寅大統領は、つい最近の公的な場で、将来は南北朝鮮を統一し、世界に冠たる国家を目指すと演説した。
・やはり韓国の文在寅大統領が任命を強行した、別名タマネギ男と呼ばれれる法務長官に、種々の犯罪嫌疑がかけられ、自宅までもが家宅捜査されている。本人だけでなく、妻の文書偽造、親族の逮捕など、スキャンダルまみれである。超学歴社会といわれる韓国にあって、子供たちを不正な手段で有名大学に入学させるなど、最も敏感な部分を刺激する違法行為があったようだ。したがって韓国の国民全体の反発が強まっている。
・このまま現政権が存続するならば、そう遠くない将来、北朝鮮と韓国が統一国家になる可能性が高まっている。という事は、自由主義国家、民主国家として存続してきた韓国が、北の将軍様の支配下に入るということになり、そのような事態を黙視できない韓国内の国民が増加している。
・ 日本政府が韓国をホワイト国から削除して以来、強固な反日活動が連続している。日本製品の不買運動であったり、あるいは世界中のいろいろな国際会議で、日本政府の決定を非難したり、さらには福島を中心とする放射線量の問題を根拠に、東京オリンピックをボイコットすべきという訴えを国際的に行っている。・・・実際にはソウルの線量の方が高いと、河野防衛大臣が主張し、政府のサイトでも公開しているそうだが。
・一方では、ひところ官主導といわれる反日・日本製品不買運動、などの一連の反日デモが非常に大きなうねりとなった。しかし、今日では徐々に韓国国民の間で変化が生じ、反日デモが沈静化する反面、反文在寅大統領デモがかなり激化している。
・いろいろな情報を目にすると、一般国民だけでなく軍関係者、そして企業経営者の間でも、韓国の国家としての将来に危機感を持っている人たちが明らかに増えている。

 記憶を頼りにざっと羅列してみたが、目に見えないところでの懸念材料もある。私は専門家ではないので、正確な説明はできないが、日本の防衛ラインが従来の38度線からずっと南下し対馬海峡に至る、という指摘をする人がいる。

 仮に朝鮮半島が統一国家となった場合、現状のままだとその国家は核兵器を保有することになる。そのような緊迫した情勢になるのに、軍国主義につながるから憲法改正は反対だ、とかいう主張をする政治家政党が存在する。しかし、一般国民の感情としては、明らかに敵国からの攻撃を受ける可能性が高まっているにもかかわらず、憲法9条があるから平和が保障される、というような主張をすんなりと受け入れる人たちがどの程度存在するのだろうか。もっと言うと、そのような主張をする政治家や政党は、敵国と内通し、日本の弱体化から実効支配、さらには軍事侵攻による属国化をめざす敵国のために働く、工作員なのではないかと疑われても当然なのではないだろうか

 それともう一つ、以前から申し上げているように、国際諜報活動の一環として、敵国内の弱体化、混乱のためには当然のことながら破壊工作活動を行う。現状でも、いわゆる反日メディアと呼ばれる新聞社の発行部数が減少してきているようだ。テレビ局にしても、インターネットからの情報を丹念に閲覧していると、いわゆる世論誘導や情報操作といわれる、一連のプロパガンダ手法はもう通用しなくなりつつあるのではないだろうか。インターネットとは距離のある方々にとっては、身近な新聞やテレビ、ラジオが主要な情報源になっているだろうと思う。その場合は、旧態依然としたプロパガンダ活動はある程度有効かもしれない。しかし、一般論としては政治的な洞察力を持つ人達の絶対数が、増えつつあると考えるのが妥当なのではないだろうか。

 私が個人的に最も懸念しているのは、やはり身近でいつ発生するか予測のつかない、各種の破壊活動である。直接人間の命を狙う場合もあるかもしれないが、社会的混乱を引き起こすためには、交通や物流網の破壊、電気やガス水道等の供給施設に対する攻撃、もっと露骨に言えば、原子力発電所への攻撃である。

 政府としても、特に公安警察が種々のシミュレーションを行い、危険な団体や個人をマークし、監視しているに違いない。しかし、ご存知のように民主党政権時代は、公安委員会が危険人物としてマークしていた張本人が、国家公安委員長になってしまったということもあった。公安委員会の皆さんがその瞬間、椅子から転げ落ちたという表現を思い出す。まるで笑い話である。

 ちょっと話が脇道にそれてしまったが、やはり個人や家族としての防衛手段を真剣に考え、備えを具体化すべき時代になっているのではないだろうか。何度も申し上げるように、食料、飲料水、電源、燃料、などのいわゆる物質的な備蓄も重要であるが、いざ社会が緊張度を極端に高めたときに、人間である以上は精神的なストレス、不安が高じてくる。そのような事態を想定して、どのように少しでも平安状態を保てるか、について考え、必要と思われるものを揃えることもお勧めしたいと思う。特に子供は敏感なので、非日常的な生活環境になると、かなりプレッシャーを感じ自制心を弱めることもあると思う。

 こうして改めて今日のブログを書いていると、上記のような発想はまず早朝には浮かばないような気がする。やはり人間の心身というのは、朝から夜にかけて微妙に変化しているのだろうと思う。いちいち言い訳じみた結論になってしまうが、私にとってブログはある意味では日記のようであり、またある意味では自分が色々と考えたことの記録でもある。

 改めての結論であるが、適度に早い夜の時間帯にブログを書く・ ・ ・これが私にとっては最も適切なスタイルだと思うので、残念ながら三日坊主未満のぐうたら人間になってしまうが、引き続き夜のブログにお付き合いをお願いしたいと思う。


 数日前から、この新しいiPad Proを使って音声入力をするようにしている。指でキーボードを叩くよりは、思い浮かんだままを素直に口にすると、それがほぼ瞬時に文章化されるので、疲労度も違うし、とても自由な発想が出てくる。本当にあっという間に、それなりのボリュームの文章になっているのを実感している。

 古いほうのiPad Proを購入した時、私はバーコフという名前をつけた。前もご紹介したがアメリカのテレビドラマ「ニキータ」に出て来る、男性天才ハッカーの役名である。ちょっと迷っていたのだが、とても好きなキャラクターなので、この新しいiPad Proはあえてバーコフ・ジュニアと命名せず、このままバーコフでいてもらおうと思う。そして逆に、古いほうのiPad Proには、バーコフ・シニアと名付けて、下取りに出さず会社内での情報共有のために、スタッフみんなで使ってもらおうと思っている。

 こんな感じだと、際限なく次々と文章が浮かんできてしまう。もちろん誤変換もあるだろうから、改めてiMacの方で校正と推敲をしてからアップするが、バーコフは私にとって、とても心強い相棒である。このバーコフには、1TBの容量があるため、私の脳内にはとても収まりきらないような情報量を、とりあえずは保存してもらうことができる。子供のように手当たり次第、必要あるいは欲しいと思った情報をどんどんどんどん詰め込んで、時間をかけて少しずつ私の脳のほうに移転させようと思っている。本当にとても心強い、そしてまるで中堅ハチ公のように忠実で、一切不平不満文句を言わない良き友人でもある。

本当にきりがないので、今日はここまでとさせていただく。これでもまだ午後10時台である。なかなか健全な時間帯ではないだろうか。

 それでは、そろそろおやすみなさい、である

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by hirune-neko | 2019-09-30 23:58 | 心の中のできごと | Comments(0)
<< かなりオーバーワークの一日だった 犯人追跡・逮捕までの160分 >>



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在

by hirune-neko
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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