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昼寝ネコの雑記帳

真夜中のカウボーイ・・・懐かしい

John Barry - Midnight Cowboy • TopPop
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 この映画を観たのは、高校生の時だった。2年生の途中で、キャプテンの先輩と折り合いが悪くなり、バスケ部を辞めてしまった。もともと放浪癖でもあったのか、あるいは今と同様、群れるのが好きではなかったのか。英語以外の授業が恐ろしくつまらなく思えてしまい、平気で毎日学校を抜け出すのが習慣になってしまった。

 バスに乗り、ブラリと市の中心部に行って、何も考えずに映画館に入ったときに観たのが、真夜中のカウボーイだった。なんの予備知識も無かったが、映画館といって限られた件数だったので、たまたま入ってしまったのだと思う。

 昨日からかなり集中し、「差し込み印刷」が可能かどうかの検討のための、参考資料を作成した。昨晩遅くに仕上がり、4Dジャパンに送った。

 今日の午後からは、10数種類ある絵本製作の申し込みフォームを、無理矢理1種類に統合することを試みた、言うまでもなく、申し込まれたデータをログでダウンロードし、Excel変換するのが目的だ。

 おそらく、ほぼ連続して8時間はかかったのではないだろうか。試しに全項目に入力し、送信してみたが、ちゃんと受信を確認できた。もちろん、何種類もの異なる申し込み形態があるので、Excelに変換してからも、多少の編集作業は必要になりそうだが、これまでの全面手作業に較べれば、天国と地獄ほどの違いである。とにかく入力項目は全体をカバーする必要があったので、全部で30ちょっとの数になってしまった。でも、これまで長年にわたって触っているフォームなので、順調に作業ができた。ちなみに、フォームズという会社のソフト商品である。確か秋田県かどこか、東北の会社だったと思う。

 順調とは言っても、あらゆるケースを想定し想像しながらの作業だったので、それなりに途切れない集中力が必要だった。

 午後11時を過ぎてしまったが、歩きに出ることにした。裏通りまでの1ブロック、1周約600歩のコースが習慣になっているのだが、今日は少しループを大きくしてコースを変更し歩いてみた。1周目にチェックしたら、約1000歩だった。最終的には約4千歩で終えることにした。

 暗い夜道を一人で黙々と歩いたが、心肺機能は安定していた。しかし改めて、数十分のウォーキングというのは、結構孤独な作業だと感じた。でも、私の仕事もある意味では孤独な作業である。誰かが指示してくれて、その通りにすれば誉められてお仕舞い、ということではない。数歩進んでみないとどのような展開になるのかは、正直に言って確信が無い。しかし、勘を頼りにしながら自分なりの確信に基づいてイメージを高め、具体的な形に落とし込もうとしている。

 私たちが勧める名入り絵本は、工業製品とは異なり、量産されて倉庫で待機している商品ではなく、1冊ずつ異なる要素を持っている。従って、販売テクニックだけで簡単に売上冊数を伸ばせるという、簡単な性質の商品ではないことを実感している。

 顧客の希望をできるだけ取り入れて、できるだけカスタマイズする要素が大きいため、対話を通して理解を得る必要がある。

 さはさりながら、私自身がいつまでも延々と陣頭指揮を執れるわけはないので、ある程度はIT技術を活用し、メールとサイトの機能を活かした機動的で機能的な営業手法を編み出すべきだ、という思いが募っている。

 その意味では、ここ数日取り組んでいる作業は、大きな意味を持ってくるような気がしている。

 なかなか朝型に移行するのが難しく、未だに真夜中のブロガー状態である。しかし、毎日の読書課題は夜に持ち越すことが少なくなり、遅れもない順調なペースである。

 何事も全てを短時間で成し遂げることは難しいと感じている。しかし、長年にわたって試行錯誤しているので、ある種の筋力と粘り強さは身について来ているのではないかと、一人で自画自賛し、自らを励ましている。

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by hirune-neko | 2019-08-18 01:24 | 心の中のできごと | Comments(0)
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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