今日は珍しく脳内が錯綜状態である なんとか期日前投票には行くことができて、ほっとしている。しかし、次々といろいろ雑多な用件が飛び込んできたため、しかも何時間にもわたってなので、全く自分のことに集中できない時間が続いてしまった。イライラが募り、冗談を飛ばす余裕も無く、ほとほと自己嫌悪に陥ってしまった。まあ、ときにはそんなこともあるだろう。 すっかり集中力が散漫になっていまい、文章がさっぱり思い浮かばない。これはかなり重症である。 途中、頭安めにと思い、いつものようにブログ「徒然なるままに」を開いた。以下の記事が目に留まり、最後まで読んだ、まるで掛け合い漫才のように、対話形式のやりとりで事象を深く理解させる構造になっている。かなり長文だったが、とても参考になった。 【ブログ「徒然なるままに」】 「日本のフッ化水素輸出規制で、韓国だけでなく中国もパニック状態になっていた! その理由がやばすぎた! News U.S. 2019/07/20 20:45 」http://mblg.tv/42411914/entry/13149/ 目下話題の韓国に対する輸出手続きの変更が、かなり世界的な規模で影響を及ぼすことが、私でもかなり理解できた。韓国も中国も、極論すれば国家の存続を脅かされるほどの深刻な事案のように思える。日本サイドには、さらに次々とカードを切る用意があるようで、日韓両国には、かなり深刻な飽和点が近づいてきているのではないかと、素人判断をしている。 しかし、いかに素人目に見ても日米両政府の堅固な信頼関係を基盤に、両国による周到な戦略構想が着実に実行に移されているように感じる。それにしても、日本の素材開発・生産技術は、国際的に高水準なのだと再認識した。各素材の専門分野以外の人たちはおそらく、日本企業の底力の凄さを、これまで認識していなかったのではないだろうか。 本当に日本は不思議な国だと思う。従って、日本人も底力を秘めた特殊な国民なのではないだろうか。最近は、まずますそう実感するようになっている。 これ以上、日本及び日本人を甘く見て、軽率で理不尽な刺激はしない方がいいのではないだろうか。専門外ではあるが。核兵器だけでなく、さらなる最先端兵器も、あっという間に製造してしまう底力を持つ国なのだろう、日本はきっと。そういえば、ずいぶん以前に読んだ余命記事で、日本の戦車の性能の、あまりの高さにアメリカの軍関係者が驚いたとか・・・その他にも海底ケーブルに関連したソナーから、対潜攻撃システムなど、かなりの精度だと読んだ記憶がある。 日本と日本人を甘く見て軽はずみな行動に出ると、思わぬしっぺ返しを受けるのではないだろうか。決して派手さはないものの、国際的に日本と日本人の底力が認識・評価されていると思いたい。世界各国の軍の壊滅率を論じたときも、日本の軍人は、最後の一人になっても戦うという驚きの分析結果が出ていたはずだ。 さて、ようやく気分が高揚して、いつもの自分らしくなってきたので、安心して休むことにしたい。明日の選挙結果は、妥当なものになるだろうと楽観視している。
by hirune-neko
| 2019-07-21 01:30
| 心の中のできごと
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・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
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