自分でも、よく壊れないと思う 決戦突入の直前なのだが、ようやくデスク周りの整理整頓に手を付けた。なんでも積み上げてしまっているので、収拾がつかなくなっている。どこに何があるか把握できないという、悲劇的な状況になっている。ホームセンターと無印良品、100円ショップに何度も足を運び、主にプラスチックやアクリス製のトレイを組み立て、両面テープで固定して機能性を高めている。自画自賛になってしまうが、なかなか機能的ですっきりしてきた。必要なものにすぐ手が届くというのは、すこぶる快適な環境なので、それを目指している。 何度も書いているが、自社製品の絵本の営業は、全国の自治体と産婦人科にターゲットを絞っている。単純に絵本を売り込むのではなく、絵本に付加価値がプラスさわるよう工夫している最中だ。提携企業も選定し、共同作戦で進められるよう戦略を練っている。脳内では、かなり具体的な像を結んできているので、そろそろ書面に落とし込みたいと考えている。 今日はスカイプによる英語レッスンの6回目だった。まだまだ思うように適切な単語が出てこない。言いたいことを英語で表現する習慣が途切れて、かれこれ30年にはなるのではないだろうか。フリートーキングのレッスンなので、たどたどしく英語で表現すると、適切な表現に直してくれる。勿論、一度聞いただけで使えるようにはならないが、復習を繰り返すことで徐々に英語らしい表現ができるよう,期待している。 ケンタッキー・フライドチキンは、60歳を過ぎてから創業したらしい。驚きである。私自身はとっくに還暦を過ぎているが、年々忙しさが加速しているのを実感している。とは言っても、ターゲットを徐々に絞り込んでいるし、パソコンや携帯デバイスが手足となってくれているので、負担そのものはそんなに重いとは感じていない。 より迅速・確実に情報を記録し、iCloudに保存して、どこでも携帯デバイスで確認できるよう、保存ファイルの作成をあれこれ試したが、PDF、wordと変遷し、Pagesに行き着いた。Appleのサポートの方にかなり長時間質問したが、アップル製品を使用している場合は、Pagesが最も機能的で便利だと思う。心強い味方がまた増えて、嬉しく思っている。 長男が昨日、フランクフルトに発ったのを知った。旅程を質問したら、短期間でフランクフルト〜でデュッセルドルフ〜パリ〜フランクフルトだそうだ。どの子どもも、やはり私の血を引いているなと、改めて思っている。 さて、整理整頓が、とりあえず目下の課題なので、もう少し作業を続けたいと思う。私自身が、なんとか壊れずに山を越えられるよう願っている。
by hirune-neko
| 2019-07-11 00:43
| 心の中のできごと
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・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
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