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昼寝ネコの雑記帳

あれっ!? 不思議なことが起きたぞよ

Hélène Ségara, Joe Dassin - Et si tu n'existais pas (Clip officiel)
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 保存している音楽フォルダを開いたら、この曲が出てきた。すっかり忘れ去っていたが、映像も含めて気に入っていたので、昼間の外出中は繰り返し繰り返し、何度もこの曲だけを聴いていた。私のフランス語はかなり怪しいが、タイトルの「 Et si tu n'existais pas」は、仮定法過去で「もしあなたの存在がなかったら・・・」という意味なのではないかと、勝手に理解している。お分かりの方は、教えていただきたい。


 不謹慎な話だが、母が亡くなった日時を思い出せない。カレンダーを開いても検索ができない。家内から、ブログを見たら?と言われ、見当を付けて2016年5月の記事タイトルを調べた。


 「ちょっと緊急事態で、急遽札幌へ」2016年5月19日
 「一生涯で今日しか言えない言葉〜今朝ママンが死んだ」2016年5月20日

 母の意識がない、という電話が入り、札幌の母の家に着いたのは、夜10時近くだったと記憶している。叔母夫婦や交流のあった皆さん、ケアマネージャーの方々が待っててくださった。

 隣室で、母の荒い息づかいを聞きながら、いつしか眠りに落ち、早朝目が覚めて気がついたら、母の呼吸音が途絶えていた。そんな二日間だった。

 お通夜が終わり、弔問客が帰り始めた頃、旧知の男性が近寄ってきた。なんでも、小冊子を作りたいのだが手伝ってほしい、ということだった。

 この記事で何度か触れたが、なんとか校了になったのは、最初に原稿が送られてきてから2年ちょっとの、今年1月だったように思う。印刷したら、画像の大半が青みがかってしまい、画像の差し替えをすることにした。

 しかし、日常業務に追われる毎日で、なかなか手が付けられない。ようやく昨日から段取りを組み始め、画像の差し替えを始めた。自然な色合いに印刷できたので安堵した。しかし、まだまだ50点近くある。

 正直なところ、気の重い作業になってしまっていた。仕上げると修正が入る、という連続で、とうとう第5版にまでなってしまった。第5版だけでも、5.0から5.7まで修正を重ね、ようやく校了だった。用紙代、インク代、製本代などの実費はいただいたが、私の作業はボランティアだ。でも、引き受けた以上は、最後まで仕上げなくては、との一念で、お待たせしながら取り組んできた。

 現在の私は、3種類の重要な企画提案書を推敲しており、仕事に集中したい気持ちが募っていた。しかし、これ以上、小冊子をお待たせするわけにはいかない。

 そう考えて、今日の午前中から作業にとりっかった。念のため、色合いに不具合が発生している画像を、最終的に特定しようと思って、80数ページの分量をプリンターで印刷し始めた。青みがかった異常が発生した最終原稿である。

 印刷が終わり、手にとってみたら何かおかしい。印刷した原稿は不具合が出た最終版だ。それなのに、画像の色合いが自然になっている。怪訝な気持ちで、1枚ずつ最後までチェックしたのだが、不具合は1枚もない。

 夢でも見ているのではないかと思ったほどだ。そこで、印刷見本を、指定の厚い上質紙に印刷してみた。印刷クオリティは、最上質のスピードだ。やはり不具合が出るのではないかと、不安な気持ちだった、しかし、全ページとも印刷色に不具合はまったく発生しなかった。

 これを、どのように解釈したらいいのだろうか。

 修正の度に直前の原稿をコピーして使用する。フルに画像を含む原稿なので、容量は重い。それを何度も何度もコピーしたため、作業フォルダーの全容量は、なんと17GB(17,000MB)にもなっていた。

 私も余裕のある身体で作業を行っている訳ではない。起きてから寝るまでの間、ほぼフル稼働である。ときどき、心臓に不調を感じ不安になることもある。

 きっと、そんな私を見るに見かねた天使が降誕し、私の知らないうちに、ちゃんと画像の差し替えを手伝ってくれたに違いない。もうかれこれ数十年にわたって編集ソフトを使用しているが、こんな不思議な出来事は初めてだ。天使の善行だとしか説明がつかない。

 荒唐無稽な発想であることは重々承知している。しかし、3種類の重要な企画提案書を必要とする人達が潜在しているため、能力以上の案件を抱え込んでいる私が、身体を壊してしまい、これまでの努力が水泡に帰さないよう、天使が遣わされたのだと、今回ばかりはそのように解釈することにした。

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by hirune-neko | 2019-04-16 00:58 | 心の中のできごと | Comments(0)
<< 夕方前からこの時間(午前1時2... 相変わらず新規案件が増え続け、... >>



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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