これでは毎日が真夜中のカウボーイ状津だ 自分本来の仕事に手を付ける前に、即対応の必要がある案件が飛び込んでくる。最近は、断続的というより連続する傾向が目立っている。さすがに集中力を維持するのに苦心し、横から世間話をされても、申し訳ないが無視する状態だ。ネコだってエサを食べている最中に手を出したら、引っかかれるだろう。私もかなり殺気立って仕事をしている。 真夜中のカウボーイという映画は、高校生の時に映画館で観た。確か学校を抜け出し、一人で観たのだが、なぜこの映画を選んだか記憶に無い。大体、半世紀も前のことなので映画といえば、映画館で観るしか選択肢が無かった。しかも、映画館は町に数軒しか無かったのだから、選ぶこともできない時代だった。 その点、今は無料映画サイトだけでも、いくつもある。かつての映画館主は、どのような状態になったのだろうか。ひと頃は全盛を誇っていたビデオレンタルショップも、徐々に閉店傾向にあるようだ。時代と共に、成り立たなくなる業態があるものだと、感慨深く思っている。 ここ数日、ブログ・余命3年時事日記がアクセスできない状態になっている。かかる事態を想定し、別サイトを用意していると書かれていたが、もしご存知の方がいらっしゃったら、教えていただきたい。 時間を確認したら、午前2時である。せっかく早寝を目指していたのに、元の木阿弥である。しかし、今はそのような時期なので、つまり多少無理をしてでも一定の環境を、早急に作らなくてはならないので、楽をしてはいられない。 いつか将来になって振り返り、ずいぶん無茶をした時期があったな、と懐かしく思い出せるときが来るといいなと、楽しみにしている。 現実の仕事の渦中にあると、なかなか創作ストーリーが思い浮かばない。やはり第一線から退けられるように、スタッフを揃えて訓練し、徐々に海の近くに住まいを移したいという希望を持っている。 創作活動は、唯一自分の世界に浸りきり、脳内に自由な空間を創ることができる。今は、そこに至るための上り坂だと考え、引き続き努力するようにしよう。 しかし一方で、国家の安全については常に視野に入れたいと考えている。とくに、最近の東アジア情勢には注目している。とりわけ、日韓関係がどのような展開になるのか・・・まさに過去最悪の関係なのではないだろうか。北主導の半島統一はあるのだろうか。 いずれにしても、素人目にも特亜三国が窮地に追いつめられているのは事実だと思う。果たしてどのような陰謀が実行に移されようとしているのだろうか。 私は国家機関とはなんの関係も無いので、あくまでも想像と推測を巡らせるだけだが、非常事態に備えた個人的な備蓄は、今後も勧め続けようと思っている。また、できるだけ実態を反映した情報源を確保し、他国や他国情報機関の情報工作に振り回されないよう、知恵を絞って警告したいと思う。言うだけなら簡単なのだが、仕事上いろいろな思想信条の方々と接触するので、賢明な戦術・戦略で進めなくてはならない。目下、その基本方針を検討中である。
by hirune-neko
| 2019-01-26 02:32
| 心の中のできごと
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・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
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