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昼寝ネコの雑記帳

失った記憶が蘇生し、過去を取り戻した男・・・なんちゃって

Astor Piazzolla plays Piazzolla Bandoneon Concerto II.-Moderato
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 昨日の記事で、タイムマシン機能のバックアップ用ディスが認識されなくなり、おまけに過去の全データを保存しておいたディスクを、誤って消去したと書いた。

 諦めきれずに、認識しないディスクをなんとかできないか何度か試したが、徒労に終わった。しかし、どうも心残りだったので、Appleのサポートに電話してみた。すでに先日電話して相談し、手の施しようがないという結論になったが、再度電話してみた。

 iMacをお使いの方で、同じようなトラブルに遭遇されることがあったら、以下の方法をお試しになることをお勧めする。

 パソコンいには長期間使用していると、キャッシュなど、いろいろと記憶に残し、次にすぐ反応できるような学習機能がある。それらをきれいに除くため、セーフブートという再起動を行ってみる。さらに、ピーラムクリアという再起動も行ってみると、復調することがある。そこまでは何度も試していた。

 今日のサポートの方は、それに加えSMCなんとかという、対処法を実行するよう助言してくれた。とても原始的な方法で、まずはUSBポートに接続している外部機器を全て抜く。次に、iMacから電源コードを引っこ抜き、15秒以上放置して再び接続する。

 それを実行し電源を入れたところ、あら不思議。何をしても認識しなかったタイムマシンl機能の外付けディスクが、ちゃんと認識したではないか。

 次いで、過去のどこまでアックアップされているか確認したら、2017年の1月が最古だった。iMacのディスク容量がほぼいっぱいになったため、容量の大きい過去データのフォルダを他に移したのは、おそらく去年のことなので、データが残っているのではないかと、保存フォルダひとつひとつを開いて確認したところ、「総合保存データ」というフォルダが出て来た。感動の再開である。

 てっきりハードディスクの故障が原因だとばかり思っていたが、そうではなかった。バッファローを疑ってしまい、申し訳ないことをした。

 次の問題は、その過去のデータをどのように復元するかだった。別の外付けディスクに直接コピーできれば手っ取り早いのだが、調べてもらったら、アクセス権の問題があり、まずはデスクトップに移した方が安全だということになった。

 そこで安全を期するため、スペシャリストと呼ばれる方に代わってくれて、最終的には無事に全データを復元することができた。

 中を確認したら、最古のデータは1994年のものだった。何年前だろう・・・約25年だ。四半世紀前からの記憶が蘇生した瞬間だった。

 たかだか数日で解決し、最悪の事態から生還できたのだが、ひとつの教訓を学んだ。

 何事も簡単に諦めないことだ。トラブルが発生しても、あらゆる可能性を試しトライすることだ。勿論、結果的に解決しない場合もあると思うが、あれこれ試行錯誤する過程で、技術や知識が身につき、いろいろな視点を体得して視野が広がる。次に対峙するかも知れないトラブルの、解決に役立つようになっていると思う。

 いろいろお騒がせしたが、おかげで気力もパワーアップし、その勢いで自治体攻略の一環で、地元の高津区役所に営業の電話を入れた。そこから派生して、川崎市役所に電話した。相手は大きな組織なため、どの部署が窓口になるのが適切なのか判断が必要なようで、改めて連絡をもらうことになった。

 私は、自社の商品の価値に絶対的な確信と自信を持っている。飛び込みでも電話によるファーストコンタクトでも、まったく物怖じしないで対応させていただきたいと思っている。・・・先日のNHKの記者様だって、いきなりの突撃取材だったが、こちらも正々堂々と自己主張させていただいた。それは、自分の信念と理念は決して曲げないというポリシーがあるからだ。

 私自身、絵本から会員制のファミリー・インテリジェンスサービス、そしてさらには、自治体が地域住民の皆さんの人生構築を、読書を軸としてサポートしていただく、という図式に帰結するまで、それなりの年数をかけている。提案書を読んでもらうだけで、主旨や構想の全体像を、そう簡単に理解してはいただけないだろうと思っている。

 あとは熱意と誠意で波状攻撃を加えるしかないと思っている。ちょっと今日は気分が高揚し、久しぶりにピアソラを聴きながら、5000歩の散歩をこなしてきた。

 トンネルを一本抜けた気分であるが、トンネルを抜けると、そこはまたトンネルだった・・・というのがこれまでの人生なので、まだしばらくは忍耐の日々なのだろうと覚悟はしている。

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by hirune-neko | 2019-01-23 01:35 | 心の中のできごと | Comments(0)
<< 消耗品のような私だが、使い捨て... 過去を消された男、過去を失った... >>



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在

by hirune-neko
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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