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昼寝ネコの雑記帳

非常事態が発生しても、ひもじい思いをしないでいただきたい

Shirley Horn - Here's To Life (Verve Records 1992)
いつもクリックを有難うございます。励みになっています。


 このブログを訪れてこられる皆さんのほとんどは、かなり政治意識が高く、インターネットで様々な情報を得ていらっしゃると思う。

 そこで今日は、現実的な話題にさせていただく。

 連日、日本国内だけでなく、朝鮮半島、中国の話題に加え、フランスの民衆運動、トランプ大統領の動きなどをざっと俯瞰しただけでも、かなり緊迫したものを感じる。単純な軍事衝突だけでなく、工作活動の一環としての破壊活動や無差別テロ、大規模な経済破綻など素人判断ながら、懸念材料は多い。

 これまでに何度も申し上げているが、社会の対立構造や非難の応酬に気を取られていると、思いもよらない非常事態が、ある日突然現実のものとなる可能性が高い。平常時には当たり前だった機能が、ある日突然停止してしまう。

 いつ、どこで、何が起きるかを予測するのは困難だ。なぜなら、悪事はいつでも、人の予想を裏切り、目に煮えないところで密かに実行に移されるからだ。

 しかし何が起きても、一定量の食糧と飲料水、それに燃料、携帯端末、予備電源があると心強い。手っ取り早いのは、缶詰、瓶詰め、乾燥食品とペットボトルの飲料水を購入して保存すれば、それなりの期間を他者に依存せず、生きることができる。

 今日ご紹介するのは、コンフィというフランス料理独特の、保存食の作り方だ。以下は、何年も前にWikipediaで見つけ、保存しておいた情報の一部だ。少々長文だが、参考にされて普段から食糧の貯蔵に対する関心を高めていただき、保存食の貯蔵を実行されてはいかがだろうか。

【Wikipediaから転載・編集】
1.コンフィ
 コンフィ(フランス語:confit)はフランス料理の調理法であり、各種の食材を風味をよくし、なおかつ保存性を上げることのできる物質に浸して調理した食品の総称である。主に南西フランスで用いられる。コンフィにする食材は肉と果物であることが多く、肉の場合は油脂を、果物の場合は砂糖を用いて調理するのが通例である。密閉して冷所に保管すれば、コンフィは数ヶ月の保存に耐え、さらに繰り返し再加熱することにより保存期間を延長することができる。コンフィは食物を保存するための最も古い方法の1つで、類似の調理法はヨーロッパの他地域や中東、北米でも見られる。

2.語源

 この言葉は、フランス語の動詞「コンフィル」("confire"、「保存する」)を語源とする。「コンフィル」はラテン語で「行う、生産する、作る、準備をする」ことを意味する「コンフィケーレ」("conficere")が語源である。フランス語の動詞としてのこの語は、中世に果物を砂糖の中で調理保存したものに対して使われ始めた。

3.肉のコンフィ

 食肉をコンフィに加工する場合、油脂に素材を浸し、揚げ物にするよりも低い温度でゆっくりと加熱して調理する。
 ガチョウのコンフィ(コンフィ・ドワ、confit d'oie)およびアヒルのコンフィ(コンフィ・ド・カナール、confit de canard)は、通常これらの鳥の脚で作る。肉に塩とハーブをまぶして油脂の中で低温で加熱した後、そのまま冷やして凝固した油脂の中で保存する。七面鳥や豚肉でも同様である。肉のコンフィは南西フランス(ツールーズ、ドルドーニュ県など)の料理で、カスレなどと共に供される。現在ではコンフィは贅沢な料理と考えられているが、元々は冷凍技術のない時代に肉を保存する手段として始められた。

4.歴史

 伝統的な肉のコンフィには、ガチョウやアヒルのような水鳥と豚肉の両方がある。アヒルの砂嚢(砂肝)も一般にコンフィとして調理され、様々なコンフィがフランス南部の至る所で作られている。
 伝統的に肉の保存にコンフィが用いられてきた「コンフィ文化圏」は、オクシタニアの域内にある。この地域では伝統的にガチョウの脂肪を調理に使用してきた。これは、おなじオクシタニアに位置する地域でもオリーブが豊富で安価であったプロバンスでオリーブ・オイルが調理に使われてきたのと対照的である。ガチョウ脂肪文化圏であるラングドック地方では、ガチョウを肥育してフォアグラを生産するのが盛んで、そのときに得られる脂肪を多量に含んだ肉の部分をコンフィにして保存食として活用してきた。
 コンフィ文化圏は何の肉をコンフィに用いるかによって2つに大別される。
  1. ガチョウのコンフィは、ベアルン地方、バスク地方で伝統料理のカスレおよびガルビュールと共に供される。 一方、アヒルのコンフィはサントンジュ地方やブラントーム地方でしばしばジャガイモやセイヨウショウロと共に供される。
  2. 水鳥以外の肉でもしばしばコンフィが作られるが、古典的には真のコンフィとはされていない。フランス語では、コンフィを「アヒルのコンフィ」(「confit de canard」)あるいは「ガチョウのコンフィ」(「confit de oie」)に限定しており、他の肉をアヒルまたはガチョウの脂肪を用いてコンフィの製法で調理した料理は「コンフィの中で」を意味する「アン・コンフィ」("en confit")を付して表現する。例えば、ガチョウ脂肪の中で料理された鶏は「プーレ・アン・コンフィ」("poulet en confit"と呼ばれる)。

5.果物のコンフィ

 果物のコンフィ(フリュイ・コンフィ、"fruits confits")は、果物をまるごと、または切ってから砂糖漬けにした後、砂糖の中で保存したものである。果物の芯まで砂糖をしみこませなければならないため、大きな果物ほどコンフィに長い時間を要する。したがって、サクランボのような小果実は丸ごとコンフィにされるが、メロンなどの大きな果物が丸ごとコンフィにされることは珍しく、大きな果物のコンフィは高価である。
 サクランボなど小さな果物のコンフィは、伝統的に豪奢なケーキの装飾物として使用されている。フランス語の表現「ラ・セリーズ・シュル・ル・ガトー」(la cerise sur le gâteau、「ケーキの上のサクランボ」)は「あると望ましいが不可欠ではない補足的な仕上げ」を意味するために比喩的に使用され、英語の表現の「ジ・アイシング・オン・ザ・ケイク」(the icing on the cake、「ケーキに塗ったアイシング」)あるいは「ザ・チェリー・オン・トップ」(the cherry on top、「てっぺんのさくらんぼ」)に相当する。
 出典:Wikipedia
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by hirune-neko | 2018-12-27 00:44 | 現実的なお話し | Comments(0)
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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