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昼寝ネコの雑記帳

頭はボサボサ・・・ではなく、ボサノバ状態だ

João Gilberto - Aos Pés Da Cruz
いつもクリックを有難うございます。励みになっています。


 なんとか次の関門にチャレンジしようと思っていたのだが、3カ所の産婦人科から、絵本の申し込みセットが残り少ない、という連絡があった。ほとんどは印刷業者に委託して在庫しているのだが、連番が印刷されたプレゼント券は手作業になるので、それなりの作業量だ。

 夜になり、残りのノルマを歩こうとした。確認したら、あと1500歩程度だったので、暗く寂しい用水路沿いの道を止め、駅の方に向かった。

 メモ紙や紙に印刷された資料が急激に増えているので、整理用のカバンを探してみようと思った。雑貨を扱っている店で、まだ開いているのはドンキホーテだけなので。行ってみた。

 手頃な大きさと値段のものを手にとってみたが、どれもがmade in Chinaだった。以前はベトナム製のがあったのだが、とうとう見つけることができなかった。

 珍しく体調がすっきりせず、不安を感じながら歩いた。足取りも重く、重い音楽は受け付けそうもなかったので、最近はすっかりお馴染みになったボサノバを聴いた。

 これまでに、南米はおろかブラジルすらにも行ったことがない。海岸近くで、さわやかな涼風を頬で感じながら、どこからともなく流れてくる、ボサノバのメロディーが耳に心地いい・・・ブラジルに対してはボサノバの曲想から、その程度しかイメージが思い浮かばない。

 一体いつになったら、北欧あるいは東欧を旅することができるだろうか。もしかしたら、仕事に追われ続け、このまま朽ち果ててしまうのだろうか。・・・かもしれないが、それはそれで人生の佳き終わり方だとも思う。高校生の時に読んだ、五木寛之の「青年は荒野をめざす」という小説を思い出す。主人公は確か、シベリヤ鉄道に乗って北欧に行ったのではなかっただろうか。あのような放浪の旅を経験した人間の晩年は、どのような終着点なのだろうか。

 もう私は、周囲に迷惑をかけるだろうから、放浪の旅を望んではいけないと思っている。しかし、仕事を離れることができたら、改めて何カ国かの言葉を習得し、国々の歴史や文化を学んで、老いた旅人として、ゆっくり滞在してみたい。そして、通りを行き交う人たちの表情を観察し、作品の主人公を探してみたい。

 とにかく、自分に充電したり、感性の深呼吸をすることがまったくできていない。充電しているのは、すべて仕事がらみの知識や情報がほとんどだ。ほっとして自分に戻ることができているのは、ブログに向かっているときぐらいである。

 もちろん、いつまでもこのような状態が続くとは思っていない。来年には大きな転換点を迎え、行動範囲が外に向かって拡がって行くだろうと予測している。

 今日ばかりは、脳内をボサノバ状態にして、肩の力を抜きたいと思っている。

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by hirune-neko | 2018-12-21 01:09 | 心の中のできごと | Comments(4)
Commented by そこつモン at 2018-12-21 08:11 x
髪はぼさのば ようよう白くなりゆく生際 すこし明かりて・・・
なんちゃって(笑)
Commented by causal at 2018-12-21 10:12 x
そこつモン さんですか。
その名の通りですね。素晴らしいコメント有難さんでした。南青山の児童相談所建設反対のあっち系のコメントと
直接関わりは無いのですが、それと似たりよったりで、満腹しました。


Commented by hirune-neko at 2018-12-21 11:31
そこつモンさん

コメントを有難うございました。
髪にも栄養を与え、いたわって上げてください。
   昼寝ネコ
Commented by hirune-neko at 2018-12-21 11:36
causalさん

コメントを有難うございます。
私には難解すぎて、理解力が及びませんでした。
     昼寝ネコ
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妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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