昼寝ネコの雑記帳

能登から送られてきた、小粒ラッキョウの酢漬け

Tomas Luis de Victoria - O vos omnes / 教会音楽 / 宗教音楽

いつもクリックを有難うございます。励みになっています。


 去年に続き、今年も送っていただいた。ブログ読者の方が、地元・能登産のラッキョウを小粒の時に購入し、一粒ずつ皮をむいて酢漬けにしたものだ。その手間たるや、大変な量だろうと思う。元々は、同居している高齢の義母が骨折して寝たきりになり、食欲が落ちてしまった時期があったのだが、そのときに「小粒ラッキョウが食べたい」と言い出した。探しても見つからなかったので、そのことをブログに書いた。するとほどなくして、わざわざ能登から手作りの小粒ラッキョウを送っていただいた。おかげで義母の食欲も増し、手術も受けられるようになって、今では部屋の中程度は歩けるようになった。M子さんに、改めてお礼を申し上げたい。私自身も重宝していただいている。

 ウォーキング時間がどうしても夜になってしまう。ときどき、無灯火の自転車が突然目の前に現れ、ひゃっとしたことが何度もある。黒っぽい服を着た人も、目の前2メートルまで接近してようやく認識する始末だ。たとえ相手が自転車であっても、激突したらそれなりの打撲症状を負うと思い、 USB充電のできる蛍光ベルトを購入した。これで、かなりの確率で事故を防げると思う。

 歩きに出たのは夜の11時半頃だった。今日は第三京浜まで行って折り返し、帰ってきた。計算上ではそれども7千歩だ。歩数はFitbitという、腕時計タイプの計測器で測っている。歩行中に午前0時になると、まるでシンデレラ姫のように、その瞬間にリセットされ、ゼロからの計測開始となってしまう。今日は5200歩あたりでリセットされた。無理せず、7000歩で止めておいた。

 歩きながら考えたのは、自社商品である名入り絵本の営業方法についてだ。営業するからには、受注量を増やすのが目的となる。当然のことだ。いろいろな手法が提案されており、私自身も独自の営業方法を検討している。

 今のところ、主要な顧客対象は産婦人科病院・クリニックである。いろいろ思い巡らしているのだが、効果的だというマーケティング手法はあれこれ情報が飛び交っている。社内でも意見交換をしたが、商品の特性によって、営業手法が異なるのではないかと思い始めている。

 産婦人科といえど、地元では競合関係となる相手が存在する。例えば、粉ミルク、医薬品、医療機器、事務用品、保険などは競合相手が同じメーカーの商品を使用しても、とくに何も感じないのではないだろうか。

 わが社の名入り絵本「大切なわが子へ」の場合は、明らかに汎用製品とは全く異なる捉え方をされている。ある院長からは新規採用の際、同一区内では他に営業しないでほしいと言われた。ある院長夫人からは、市内で他の病院は採用しているかと何度か確認された。

 つまり、競合相手からの差別化ツールとしての認識を持っていただいているのは明らかだ。

 手作り絵本なので製作ラインも複雑な作業が多い。一般書籍と違って量産の対応ができない。

 最近の営業は、インターネットを活用した、ダイレクトマーケティングを筆頭に、広範囲の顧客を対象に、一気に効率的なマーケティングを行う手法が広く喧伝されている。

 しかし、わが社の手作りオーダーメイド絵本は、競合相手からの差別化ツールという評価と認識で採用していただいているので、それを前面に出して営業コンタクトする手法が適切なのではないかと、思い至った。まだなんとか入口が見えてきた程度だが、今日は珍しいことに歩きながら宗教音楽を聴き、天啓の閃きが降ってくるよう、祈るような気持ちで真剣に考え続けた。

 文字通り困ったときの神頼みの典型である。天父からも天使からも、すっかり呆れられているのがよく分かる。しかしかと言って、見放されてはいないことも分かっている。何せ図々しい性格なので。


いつもクリックを有難うございます。励みになっています。

[PR]
by hirune-neko | 2018-09-23 02:30 | 心の中のできごと | Comments(0)
<< 昼寝ネコの日曜学校・珍説「旧約... 深夜の冷気の中、ボサノヴァを聴... >>



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
検索
ライフログ
最新の記事
最新のコメント
六甲山さん コメン..
by hirune-neko at 11:05
通りすがりさん コ..
by hirune-neko at 20:43
酵素のお話は興味深いです..
by 通りすがり at 19:05
千波矢さん コメン..
by hirune-neko at 23:40
昼寝ネコ様 大学院..
by 千波矢 at 18:42
記事ランキング
以前の記事
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
お気に入りブログ
ファン
ブログパーツ