昨日から今日は、自宅静養に努めた 振り返ってみたら、この3年近くは旅行もせず、水平線を見に湘南にも行くことなく、せわしなく日々を過ごしてきた。対応案件が次々と途切れずに発生し、さすがに疲労が'溜まってしまったようだ。なんとか追いつこうと無理を重ねると、ついつい寝る時間が徐々に遅くなってしまい、睡眠中に免疫力が高まると言われる時間帯には、ほとんどパソコンに向かって作業をしていた。身体にいいわけがない。 今日は祝日だったので、電話がほとんど入らず、郵便局の集荷を待つ程度だった。ゆっくち身体を休め、昨日からの体調不良をなんとか払拭しようとした。しかし、せっかく横になっても、時間が勿体なく思え、Kindle端末をいじって機能を確認した。電子書籍の読書専用に作られているだけあり、読みやすいし便利な機能が付いているので感心した。 あれこれ調べていたら、日本では英語以外にいろいろな外国語の検定試験があることが分かった。想像以上に多かったので驚いた。ご参考まで、以下に目次だけを紹介させていただく。 【語学検定〜Wikipedia】 ■語学検定(ごがくけんてい)は、個人の語学能力の指標となる検定試験である。 1 日本での語学検定 2 アラビア語 3 カタルーニャ語 4 標準中国語 5 チェコ語 6 オランダ語 7 英語 8 フィンランド語 9 フランス語 10 ドイツ語 11 アイルランド語 12 イタリア語 13 日本語 14 朝鮮語 15 ラテン語 16 ノルウェー語 17 ポルトガル語 17.1 ブラジル・ポルトガル語 17.2 ヨーロッパ・ポルトガル語 18 ロシア語 19 シンハラ語 20 スペイン語 21 スウェーデン語 22 トルコ語 とまあ、こんなにあった。今日では話す人がいないと聞いていた、ラテン語の検定試験まであったのには驚いた。 とても恥ずかしいことなので、この後、私がどのような行動に出たかは書かないでおこうと思う。私には自殺願望なんてこれっぽっちも無いのだが、こんな年齢であり、完璧な健康体ではないにもかかわらず、まるで無邪気な子どものように、興味を持ったものは前後の見境無く、おもちゃ箱に入れようとしてしまう。明らかに自殺行為である。 こんな調子だと、もう少し契約数を増やし、生命保険を増額して、もしもの時は周りの皆さんに迷惑をかけないようにしなくてはと思っている。しかし、自分でも呆れるというかなんというか、差し迫った必要性も無いし、具体的な仕事上の使途も思い浮かばないというのに、自分でも分からないのだが、いずれ分かるときが来るだろう、という程度の軽い考えで、脳内にあれこれを詰め込もうとしてしまう。精神科医に話したら、おそらくは何か病名が付くのではないだろうか。 現在研修医の三男は、どうやら当初の考え通り、精神科を目指すようだ。こんなへんてこな父親をずっと見てきて、知らず知らず、精神科医の存在理由を自覚するようになったのではないだろうか。私はおそらく、ある意味での反面教師になっているのだろうと思う。
by hirune-neko
| 2018-09-18 00:49
| 心の中のできごと
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Comments(2)
Commented
at 2018-09-18 17:17
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
hirune-neko at 2018-09-18 19:53
暇工作さん
コメントを有難うございました。 さんざんアホなことをしてきましたので、 興味を持つことが少なくなっているのだと思います。 「知的レベル」が高いのではなく、単に全身に 「痴的ラベル」をベタベタ貼られているだけですよ。 昼寝ネコ
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・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
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