久しぶりに、ゆっくりと休養した 知人が写真の展覧会に出品していた。今日が最終日だったので、砧公園にある世田谷美術館に行こうとした。ところが、朝から外出し、人前で一時間近く話をして少し消耗したのか、心臓から力が抜け、立ちくらみ状態になってしまった。駅から遠く、初めての場所なので無事に美術館まで往復する自信が無くなり、断念して身体を休めることにした。 2時間ほど仮眠しただろうか。症状は落ち着いたが、起き上がる気力が出なかった。ちょうどいい機会なので、携帯デバイスの外部保存容量を確保する方法について調べてみた。 ひと昔前と違って、昨今の資料はすっかり電子化されており、電子書籍から始まって、PDFファイル、音声ファイル、動画ファイルが増える傾向が顕著だ。それに伴い、携帯デバイスの空き容量が徐々に窮屈になっている。できれば。数百ギガバイト程度の外部保存装置を確保たい。 ごろんと横になりながら、ドコモとアップルのサポートに電話して相談してみた。そういえば、最近は読書時間をほとんど確保できていないことに気づいた。AmazonのKindleアプリを開いたら、読みかけの本が開かれた。「情報機関を作る〜国際テロから日本を守れ」吉野準・著だった。 情報戦争とプロパガンダ活動に曝されている現状を考えると、一般市民を対象とする、しっかりした情報機関の必要性を痛感する。より真実に迫る情報を得て初めて、正確な判断が可能となるのだが、昨今の大手メディアの報道姿勢を見ていると、どうも心許なく思えてしまう。どう考えても、あらぬ方向にバイアスがかかっているとしか思えない。 予算も組織も設備機能も持つ国家情報機関と違い、予算も人手も無い一般民間人に、一体何ができるだろうか。そんなことをあれこれ考えているときに、「情報機関を作る」というタイトルが目に飛び込んできたので、衝動的に購入したKindle本だった。 過去に何度も書いたように、世界中の主要情報機関の情報集手段は、OSINT情報(Open Source Intelligence)に最も力点を置いている。それであれば、ごく少人数でもある程度のことができるのではないだろうか。いわゆる、捏造情報、印象操作、世論誘導と評されるメディアの発信情報の矛盾点を公開情報から探し当て、提供する。その程度のことであっても、個人レベルでは判断材料にしていただけるのではないだろうかと考えている。 いずれにしても、実務作業に忙殺される毎日なので、じっくり構想をを練ったり、読書から情報を得る時間が確保できない。そのため、いろいろな工夫をして、なんとか情報の宝庫である書籍やYouTube動画などから、価値ある情報を探し当て、保存蓄積できるようになりたい。 私ごときにできることは限られていることは分かっている。しかも、笑われるのを承知で言うが、旧約時代の予言者は現代の私たちに向けて、預言の言葉を発している、という神学者の言葉に頷いてもいる。異端な視点と言われるだろうが、私としては引き続き、神学的終焉という視点も視野に入れて考えたいと思っている。
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by hirune-neko
| 2018-09-09 23:20
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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