昼寝ネコの雑記帳

公正取引委員会から、誇大広告名刺だと摘発されないだろうか。

Cinzas

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 今日の午後、営業のベテランの方々と、名入り絵本の今後の営業展開に関する打ち合わせを行った。初めて、製作担当の次男も同席させた。名刺が切れそうだと次男がいうので、帰ってから名刺データを探した。あれこれ検索していたら、会社創立時に作成したロゴの画像ファイルが、ひょっこりと画面上に現れた。1981年の時なので、もう37年は経過している。

 これまでと違い、営業に軸足を移す方向なので、営業的な視点で名刺を見直すことにした。

 表面は、そんなに大きな変更はなく、主として37年前のレトロなロゴを復元した程度だ。裏面には、つい最近、営業資料の改訂版を作成していたときに思い浮かんだ文章を、そのまま使ってみようという考えが閃いた。マーケティング資料の作成を手伝ってくれているプロの方も、その部分を使用してくれているので、私としても少々自信を持つことができた。

 以下に、名刺の裏面を画像化して掲示させていただく。
c0115242_01085426.jpg
 今年で16年目になる、赤ちゃんの名入り絵本は、すでに5万世帯以上のご家庭にお届けしている。世に出した16年前当時と較べれば、絵本を受け取られた方が、ご自分のブログやインスタグラムで、絵本を受け取られた素直な感想を紹介されているケースが増えている。それらを閲覧し、上記のような「不思議なパワー」が、この絵本には秘められているのだという確信を持った次第だ。

 あるブログ主のお母さんは、双子の女の子を同時に亡くされ、その心痛をお持ちの時に「天使版」の文章で製作を依頼されている。私とのやりとりまで記録されているのだが、大変申し訳ないことに、さっぱり思い出せない。しかし、心深くで癒しの言葉を受けとめていただいたようなので、それが私にとっては何よりも嬉しいことだ。

 せっかくなので、少々長文ではあるが、愛するわが子を失い、深い悲しみに沈んでいる母親の心の叫びを以下にご紹介したい。

【☆ohana☆ 天使と一緒♪】
2人の天使に守られて・・・ありがとう 大好きだよ♡♡
「クリスマスプレゼント」

 るりちゃんゆりちゃんへのクリスマスプレゼントが出来上がりました。『大切なわが子へ』という絵本です。この絵本は生まれた赤ちゃんへのグリーティング絵本。そして、私が注文したのは「誕生死」したわが子への特別バージョンです。

 この特別バージョンのものは、大体の本文が決まっているものの、赤ちゃんの状況に合わせて作家さんが文案を考えてくれるというもの。(お腹の中で天使になったとか、産まれてきてから天使になったとか、ひとりひとり状況が違うからだそうです。)

 このような本があると知ったとき、それでは特別バージョンは多少お金はかかるかもしれない、と思いました。でも、通常版と同じ金額でした。ほとんどボランティアでされてるそうです。(絵本製作代金 3780円+送料525円)

 初めてこの絵本の文章を読んだとき、涙が次から次へと溢れて、画面が見えなくなるほど・・・。そこに、るりちゃんとゆりちゃんの名前を入れていただいて、それだけでも胸に迫るものがありました。

 お忙しいところ、作家さん本人から丁寧なお電話いただき、るりちゃんとゆりちゃんの誕生して、お空に還ったときの状況をメールして、試作を考えていただき、あとはこちらの要望を聞いていただき、この本が出来上がりました。

 何かとうるさい母だったと思います^^;

 でも、本当に素敵な絵本が出来上がりました♡♡私たち両親の想いをこめられたと思います。

 天使ちゃんへの愛情は地上の子供に対するものと何ら変わりはありません。

 このような素敵な絵本を作っていただき、クロスロードの皆さんに本当に感謝しています。どうもありがとうございました!

 嬉しくて、出来上がってから毎日、夜寝る前にるりゆりに読み聞かせしてあげています^^とても素敵なので、こちらで紹介させていただきますね☆


「大切なわが子へ」
お母さんとお父さんからのメッセージ

 著作  パパの名前
     ママの名前  
                 
        
大好きな るりちゃんとゆりちゃん
お母さんよ

「はじめまして」そして「さようなら」

大切な るりちゃんとゆりちゃん
お父さんだよ

「こんにちは」そして「さようなら」

お父さんはね
おなかの大きいお母さんといっしょに
あなたたちが生まれるのを
ずっと楽しみに待ってたのよ


るりちゃんとゆりちゃん

あなたたちはまだおぼえているかしら
生まれる前の遠い世界のことを

あなたたちは 小鳥さんやどうぶつたちと
いつもたのしく お話しをしていたのよ

大きな木の枝から流れる
やさしいメロディーを聞きながら

この地上に生まれてくる順番を
今か今かと楽しみに待っていたの


るりちゃんとゆりちゃんを
大切にしてくれた
病院の先生たちも 
あなたたちの誕生を
一緒に見守ってくださったの

お母さんとお父さんも
るりちゃんとゆりちゃんが
生まれてくるのを
楽しみに待っていたのよ


るりちゃんとゆりちゃん
お母さんとお父さんは
あなたたちが成長して行く姿を
思い描いていました

お母さんのお腹の中にいたとき
お母さんとお父さんの声が聞こえていたでしょ?

あなたたちにやさしく声をかけていたのを
覚えているでしょ?

お母さんとお父さんは
お姉ちゃんと一緒に
るりちゃんとゆりちゃんを 
わが家に迎えることを
とても楽しみにしていました


愛する るりちゃんとゆりちゃん

あなたたちは お母さんとお父さんの
神聖な愛の力によって
生まれてきました

この地上にやってこようとする
るりちゃんとゆりちゃんのがんばりを
みんなで見守りました
あなたたちは じゅうぶんに
努力して 役割を果たしたのだと思います

るりちゃんとゆりちゃんが
わが家の仲間に加わることを
とても楽しみにしていたのに
なぜあなたたちの成長して行く姿を
見守ることができなかったのか
とても思い悩みました


大切な るりちゃんとゆりちゃん

お母さんとお父さんからの
最初の贈り物だった 
あなたたちの名前を 
そっと心にしまっておきますね

私たちより先に
次の世界に行ってしまった
あなたたちのことを
いつまでも大切に
覚えていますからね
私たちは お姉ちゃんと一緒の
五人家族ですからね
ずっと いつまでもね


私たちの るりちゃんとゆりちゃん

あなたたちとはいつかまた
逢えるような気がしています
不思議なことですが
立派に成長したあなたたちと
また次の世界で逢えるような気がしています

るりちゃんとゆりちゃんが 
なぜ先に行ってしまったのか
今は理解できないけれど
そして受け入れるのは簡単ではないけれど

でも もしかして
るりちゃんとゆりちゃんには
何か特別な理由があったのかもしれませんね


私たちの るりちゃんとゆりちゃん
 
お母さんとお父さんには
もう あなたたちの姿は見えないけれど
でも どこかで見守ってくれているような気がします

夏の暑い日に
さわやかな涼しい風が頬をなでたら
それは るりちゃんとゆりちゃんの
ささやきだと思うようにします

寒さが厳しい冬の日に
心が温かく感じたら
それは あなたたちからの
やさしい思いやりだと思うようにします


優しい るりちゃんとゆりちゃん
私たちと同じ心をもっている 
るりちゃんとゆりちゃん

いつか
なにかに感動したときや
とっても悲しいと感じたとき
そこに手をおいてみてほしい
あなたたちの心は そこにあるのだから

お母さんとお父さんがもっているのと同じ心が
あなたたちの中にもあるのだから


お母さんとお父さんは
あなたたちが この世から離れてしまっても
あなたたちの心が
すこやかに成長することを願っています

悲しいこともつらいことも 乗り越えて
たくましく成長するよう願っています

大切な るりちゃんとゆりちゃん
お母さんとお父さんは
いつまでも あなたたちを愛し続けます


とても短い時間だったけど
るりちゃんとゆりちゃんは 
お母さんとお父さんに
幸せを残してくれました

本当に短い時間だったけれど
お母さんと お父さんは
あなたたちに逢えて感謝していますよ



大切なわが子へ
お母さんとお父さんからのメッセージ

 著  作 パパの名前 
      ママの名前 
 発行日 2007年7月6日   (日付もお空に還った日です)


クロスロード 

本文を作ってくださってる作家さんのブログ
誕生死の特別バージョンについて、紹介されています。
『昼寝ネコの雑記帳』


るりちゃんゆりちゃん 
そして絵本に関わっていただいた全てのみなさんに
愛と感謝をこめて・・・♡♡

【☆ohana☆ 天使と一緒♪】
2人の天使に守られて・・・ありがとう 大好きだよ♡♡
「クリスマスプレゼント」


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by hirune-neko | 2018-08-30 01:18 | 心の中のできごと | Comments(2)
Commented by 千波矢 at 2018-08-30 09:32 x
昼寝ネコ様

先日の『はし』という漢字の件といい、一言一句なりとも疎かにせず、心を込めて一冊一冊のオリジナル絵本を手作りされているのだなということを感じることができました。

ご紹介をいただいた『天子版』は、読み返す度に胸が痛みます。
こんなにも待ち望まれた赤ちゃんたちが空しく失われたかと思えば、親の虐待で失われた無数の幼い命がある…

神様はつくづく意地悪だと思います。
                千波矢
 
Commented by hirune-neko at 2018-08-30 12:02
千波矢さん

コメントを有難うございました。

ついつい相手の方の気持ちを考えてしまい
得心のいく文章を考えてしまっています。
でもそれが、この絵本の本質だと思っています。

改良と工夫に、ずいぶん長い年月をかけてきましたが
これかは、できるだけ多くの方々に
その存在を知ってもらえるよう、努めたいと思います。

有難うございました。

昼寝ネコ
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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