昼寝ネコの雑記帳

初めてPagesにチャレンジしてみた

Bill Evans "The Shadow of Your Smile"

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 今日は珍しく、選曲に非常に手間取ってしまった。二転三転した選曲の過程で、Bill Evans が演奏する、The Shadow of Your Smileが目に留まった。あまりポピュラーな曲は好きではないのだが、どんな曲想にアレンジしているのか興味があり、聴いてみたものの、結局はこれを選んでしまった。やはり原曲がほとんど原形を留めておらず・・・聴きながら気がついたのだが、これはBill Evansの二重録音だと思う。たまには忍耐してお聴きいただきたい。

 さて、今日は標題にあるように、初めてPagesにチャレンジしてみた。ご存知だったり、すでに使っていらっしゃる方も多いかもしれないが、PagesはMacOSに標準装備の、無料の、いわゆるDTP(Desk Top Publishing)ソフトの一種である。

 私自身は、もうかれこれ20年はQuarkXpressというソフトを使用している。徐々にAdobe社のInDesignにシェアを奪われ、今では世界的にInDesignが主流になってしまった。結局はAdobe社が買収し、Quark Japanというサポート会社も撤退してしまい、今では英国でサポート業務を行っているという。寂しい限りだ。

 チラシ1枚でも、単行本1冊でも、全てQuarkXpressで作成してきた私にとって、Pagesというのは、何やら簡便な制作ソフトだという先入観を持っていた。しかし、一緒に仕事を手伝ってくれている次男がいつの間にかPagesをマスターし、何やらニュースレターを作っている。かなり以前から、Pagesを試してみるように、次男から勧められていたのだが、あまり気乗りがしていなかった。

 しかし、今後は顧客や営業コンタクト先へ、セールスレターやニュースレターを広範囲に拡散する必要性が出て来るのは間違いないので、今日、初めてPagesによる製作にチャレンジしてみた。

 マニュアルを読んでも、余計迷路に入り込むことになるので、ざっと眺めて手をつけてから、行き詰まる度にAppleのサポートセンターに電話して助けを求めた。おかげで、かなりの基本機能をマスターすることができたので、数日前に作成した営業構想のレポートを、Pagesでニュースレター風に作成し、関係者に送信した。

 Pagesで作成した文書ファイルの拡張子は、.pagesである。それをPDFファイルに変換すれば、中綴じの冊子印刷ができるので、至極便利である。

 Appleのサポートを受けたら、女性だった。とても親切に対応してくれた。おかげでかなりマスターすることができた。会話中、ときどき微かにだが、道産子風の独特な言い回しを感じたので、「つかぬことを伺いますが、ひょっとしてご出身は北海道ですか?」と訊いてみたら「そうです。なまってますか?」という返事があった。「私は出身が室蘭なんですよ。営業でいろいろな地域の方に接する機会が多いので、話すと大体、何県の人か分かるんですよ」と言ってはみたが、本当だろうか。いや、実際にはせいぜい北海道の人しか聞き分けられないと思う。

 そんなこんなで、充実した一日を過ごすことができた。

 いずれは時間の問題で(多分だけど)、サイト制作ソフトの最新版・HAIKを使いこなせるようになれば、そしてデータベースソフトの4Dを再学習し、サイト内や携帯デバイスで使用する機能をマスターすれば、さらには主流になっているInDesignの使用法をマスターし、もうひとつおまけに、Kindle版を中心とする電子書籍の製作技術までマスターすれば・・・かなり行動範囲が拡がるなと実感している。

 さらに欲張りなようだが、英語だけでなく、ラテン語、ギリシャ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、その他北欧、東欧に滞在できる程度の語学力をマスターすれば、脳内世界がどんどん拡がり、念願の国際描写作家(そんなの聞いたことないけれど)に専念できるのではないかと、またぞろ不良老人らしい無謀な妄想が拡がってくるのを、抑えることができない。我ながら、実に困ったものだ。


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by hirune-neko | 2018-08-11 00:48 | 心の中のできごと | Comments(0)
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妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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