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深夜の徘徊を経験したHere's Something for You - Eliane Elias - subtitled [ HQ Audio | HD ] 今日はかなりの枚数を印刷した。インクの残数をちゃんと意識せず、ひたすら印刷したため、午前0時近くになって、最も使用するブラック350インクが空になり、在庫が底を尽きてしまった。印刷が必要な枚数は、まだかなり残っていた。溜息である。 家人が、ドンキホーテは24時間営業していると教えてくれた。台風接近中のようだが、背に腹はかえられない。トボトボとドンキホーテに向かった。 無事にインクを購入し、帰り道にセブンイレブンに寄った。無糖のジンジャー味の炭酸水を飲みたくなったからだ。ところが、どうも最近は在庫しなくなったようで、見当たらない。そこで、少し歩くが別のセブンイレブンに行くことにした。さすがに午前0時を過ぎると、人影もまばらである。 長時間、パソコンに向かって作業するのが日常となっているので、身体に良くないことは重々承知している。歩く歩数が増えるのは、私にとっては喜ぶべきことだ。 改めて思うのだが、インターネットを経由して流れてくる情報は、実に様々である。趣味の領域に限定して検索すれば、当惑するような情報に接することはないかもしれない。しかし、国内外の政治情勢や社会問題にまで枠を拡げるなら、気が滅入るほど、実に多くの暗鬱な情報に接することになる。 あるひとつの問題に拘泥し、徹底的に追求する人、逆に傍観する人、それぞれである。ある問題点に興味や関心を持たない人を、批判的に見る人もいる。 私は個人的に、一人の人間が視野に入れる要素は、多面的であるべきだと考えている。しかし、ある程度は表面化している問題点に対する、基本的な理解と判断は必要だとも思う。そのバランスが、その人の人生観や価値観という本質から生まれるとも思っている。 そうはいいながらも、油断すると一気に社会情勢が緊迫する時代になっているのも事実だ。実に人生の舵取りが難しくなっているように感じる。 今日は核心にまで触れることは避けるが、私自身、限られた時間と能力で、どのような優先順位で何をすればいいのか、日々葛藤の毎日である。
by hirune-neko
| 2018-08-08 01:36
| 心の中のできごと
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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