昼寝ネコの雑記帳

なんとか関門をひとつ越えたような気がする

Astor Piazzolla S. V. P. and Sentido Unico

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 私としては初めてのスタイルの企画提案書を手がけている。昨日はなんとか、産婦人科向けのを仕上げた。今日は北海道の2市への提案書をなんとか仕上げた。これまでの長い期間、名入れグリーティング絵本のみを営業品目としていたが、今回からは創作コンクールというメニューも加えることにした。いわゆる追加オプションのプロジェクトである。

 私自身が、創作というジャンルに強い拘りがあるせいもあり、とくに小・中・高生にとっては必須の要素だと考えている。もちろん、何か即効性のあるものではないが、長い目で見れば、創作に携わる児童・生徒にとって、目に見えない領域に変化が及ぶと考えている。

 創作コンクール自体は、6年前にかなり詳細な企画書を作っていた。当時は、東日本大震災でダメージを負っていた地域向けに考えた。つまり、物質的な支援によって衣食住の欠乏は補えるかもしれないが、本来の意味での自立心や立ち直る心を育てるには、長い目で見たら「創作する心」が効果的だと考えた。今でもその考えに変わりはない。6年を経ての再登場である。

 被災していなくても、何らかのオリジナリティ、自分自身の考えを持つことは、現代人にとって必要な要素だと思っている。つまり、無批判に他者の考えを鵜呑みにするのではなく、自分自身の洞察や感性によって判断するという主体性が、現代社会では求められていると思う。

 ちょっと理屈をこねすぎているかもしれないが、あくまでも自分の視点や確信は大事にしたいと思う。

 今日、次男の嫁のご両親が奈良から来訪し、次男宅に泊まっているのでお邪魔した。話題が健康状態に移った。ご主人は緑内障だが、超音波を目に当てているという。私が白内障だというと、その器械を貸してくれたので、両目にそれぞれ10分間当ててみた。たった一度で激変するとは思えないが、世の中にはいろいろな治療法があるものだと、認識を新たにした次第だ。

 今日はいささか疲労困憊しているので、これで休ませていただく。当面は、営業用の企画提案書や詳細説明書の作成が続きそうだ。


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by hirune-neko | 2018-07-14 00:47 | 心の中のできごと | Comments(0)
<< 階段を一段ずつ上りつつあるようだ 晩年になってから、目覚めること... >>



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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